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ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TRをレビュー

投稿日:2020年6月15日 更新日:

ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TRをレビュー

当サイトはゲーミングデバイスをFPSに観点を置いてレビューしています。

今回はASTRO Gaming(アストロゲーミング)のゲーミングヘッドセット「ASTRO A40 TR」とサウンドカードの「MixAmp Pro TR」をレビューしていきます。




ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TRの特徴

ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TRの特徴

ASTRO A40 TRの特徴

  • ゲーミング専用にチューニングされており、明瞭な高音、クリアな中音そして引き締まった歪みのない低音をバランスの取れた解像度で実現
  • 高級素材を使った軽量かつ丈夫な構造を備え、頭に負担をかけない低圧力のフィット感
  • 通気性が高く肌に優しい布製イヤーパッド
  • 単一指向性マイクで周囲の音を拾いにくい

MixAmp Pro TRの特徴

  • MixAmp Pro TRと接続することでPC,ゲーム機ともにバーチャルサラウンド化することができ、足音の方向や臨場感を増すことができる
  • イコライザの設定が可能で切替が容易
  • 音量やゲーム音とボイスチャット音量のバランスをダイヤルで簡単に調節可能

 

パッケージ内容

梱包状態 梱包状態2 梱包状態3
梱包状態4 梱包状態5 梱包状態6

外装を開けると特殊なギミックのお洒落な箱が。入れ物からすでに高級感あります。

ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TRのパッケージ内容

パッケージ内容

ASTRO A40 TR ヘッドセット、MixAmp Pro TR、交換可能なブームマイク、Micro USBケーブル(3m)、インラインミュートケーブル(2m)、TOSLINKオプティカルケーブル(3m)、デイジーチェーンケーブル(0.5m)、製品情報ガイド。

 

ASTRO A40 TRのスペック

サラウンド バーチャルサラウンド対応
マイク 極性パターン:単一指向性6.0mm
ヘッドホン タイプ 開放型
ドライバ直径 40mm径ダイナミック サウンドドライバー
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス 48Ω
ケーブル長 Micro USBケーブル 3m
インラインミュートケーブル 2m
TOSLINKオプティカルケーブル 3m
デイジーチェーンケーブル 0.5m
重量 369g

 

ASTRO A40 TRの外観

ASTRO A40 TR-前 ASTRO A40 TR-後ろ
ASTRO A40 TR-左 ASTRO A40 TR-右
ハウジング ハウジング2

黒色ベースでハウジングには反射が強めのカバーが付いており濃い青色ベースにAstroの文字とA40の文字が描かれています。高級感がありお洒落な感じです。

ヘッドバンド ヘッドバンド2

ヘッドバンドはプラスチック製のバンドに布性のクッションが張られています。ヘッドバンドのクッションはバンド全体についているタイプではなく、小さめのクッションです。

長さ調節 長さ調節2

ヘッドバンドの長さ調節は引っ張って調節するタイプで、カチカチというノッチはありません。目盛りが付いているので位置は合わせやすいです。

角度調節

角度調整は垂直方向、水平方向ともに可能です。垂直方向はわずかにしか調節できませんが、水平方向はかなり広く調節できます。首に掛けられるように真横にすることもできます。

イヤーパッド イヤーパッド2 イヤーパッド3

イヤーパッドは耳に触れる部分はベロア生地、厚さは標準的といったところ。イヤーパッドの空洞は横幅は広めですが縦幅は少し短めです。

イヤーパッド4 イヤーパッド5

イヤーパッドはマグネットでくっついており、簡単に取り外しができます。

マイク マイク2
マイク3 マイク4

マイクは脱着式で360度回転が可能です。マイク自体も折り曲げることができかなり自由に位置を決めることができます。

ケーブル

A40TRとMixAmp Pro TRをつなげるインラインミュートケーブルはラバータイプで柔らかめです。長さは2mあります。

重さ

重さは369gとやや重め。

 

MixAmp Pro TRの外観

MixAmp Pro TR-表 MixAmp Pro TR-裏
MixAmp Pro TR-手前 MixAmp Pro TR-奥

全体的に黒の光沢の少ないマットなデザイン。

本体サイズは奥行80mm×幅137mm×高さ38mmの長方形タイプ。

表にはメイン音量ダイヤル、ゲーム/音声のバランスダイヤル、DOLBY/ソースオーディオ切替ボタン、イコライザモード切替ボタン。

奥側にはデイジーチェーンポート×2、オプティカル入力、Micro USBポート、パソコン/PS4モードスイッチ、AUX入力/MIC出力、ストリームポート。

手前側にはヘッドセットポート。

裏側はゴム製の土台になっており、若干のグリップがかかります。

 

ソフトウェア(ASTRO Command Center)

MixAmp Pro TRの設定はASTRO Command Centerを使って行うことができます。

イコライザプリセット

イコライザプリセット

イコライザの設定、追加、編集ができます。

イコライザとは音の周波数ごとに強弱をつけて音に変化を付けることができる機能のことです。

イコライザを使うことで音楽や映画などの音の迫力を付けたり、ゲームの足音を聞き取りやすくしたりすることができます。

デフォルトだと以下のように設定されており、ソフトウェア上で変更するかMixAmp Pro TRのイコライザモード切替ボタンで切り替えることができます。

EQ01-ASTRO EQ02-NATURAL BASS
EQ03-BALANCED EQ04-TOURNAMENT
  • EQ01:ASTRO
  • EQ02:NATURAL BASS
  • EQ03:BALANCED
  • EQ04:TOURNAMENT

イコライザの追加、修正のやり方

  • Hz:周波数のことで数値が低いほど低い音、高い数値ほど高い音
  • dB:音量
  • xCF:帯域幅。例えば95HzのdBを調節する場合、95Hzだけが調節されるのではなく90~100hzが調節されるといったようにある程度幅がある。その幅がxCFでxCFの数値が低いほどその幅が広く、高いほどその幅が狭い。

やり方としてはまずEQのどれかを選択し、右側のバー(dB)で音を調節します。

強調したい音の周波数(Hz)の音量(dB)を上げて強調して、控えめにしたい音は下げます。

出来たら保存を押し、保存場所を変えずに保存すると左側のプリセットに今作成したイコライザが追加されます。

ネットに落ちてるイコライザデータをそのまま読み込むこともできるのでなかなか便利。

ゲームごとおすすめのイコライザ設定は下のほうで紹介します。

マイク

マイク

マイクのノイズゲート、音量、サイドトーンの設定を行うことができます。

ノイズゲートとは周りの雑音などをカットしてくれる機能で、プリセットはストリーミング、夜、ホーム、トーナメントの4つがありストリーミングが一番ノイズゲートが弱く、トーナメントが一番強いです。ノイズゲートが強すぎると自分の声が入らなくなってしまう場合があります。

マイクレベルは自分の声の音量です。

サイドトーンは自分の声がリアルタイムで聞こえるようになる。自分の声が返ってくるのが嫌な場合はミュートにしておきましょう。

ストリームポート

ストリームポート

全体の音量、ゲーム、チャットオーディオ、マイク、AUXそれぞれの音量を調節することができます。

自分の声や相手の声、ゲーム音声がボイスチャットに入ってしまう原因

ゲーム、チャットオーディオを上げた状態だとボイスチャットに何故か入ってしまうことがあります。

その場合はマスター音量とマイク以外は全てミュートにしておくと改善されました。

 

装着感

装着感

側圧はやや緩めといった感じで、ゆったりとしています。

イヤーパッドは布製で柔らかめなのでとても耳に優しい感触で、長時間着けていても蒸れることはありませんでした。

イヤーパッドの溝の広さがちょうどよく、耳がしっかり収まるので耳に触れる部分が少なく長時間着けていてもかゆくなったり痛くなったすることがありませんでした。

重量は369gとやや重めですが、個人的には特に重いとは感じませんでした。長時間着けていても首が疲れるといったこともありません。

装着感は良い感じですが、布製のため密閉感や音漏れの点で少し劣るといった感じです。

 

定位(音の方向性、音の距離)

Apex Legendsの場合

Apex Legends

足音が結構とらえやすいです。

イコライザはNATURAL BASSだと少し高音が弱いようにも感じますが方向や距離感は普通にわかります。

アンプを通して聴いてる割には足音の聞こえやすさは他のヘッドセットを大差ないようにも感じました。

イコライザで高音を上げればもう少しよくはなるかも。

CS:GOの場合

Counter-strike Global Offensive

結構とらえやすいです。

結構遠めの敵の足音もしっかりとらえることができました。方向もとらえやすく撃ち合いの途中でも近くの敵の足音は比較的とらえやすいようにも感じました

Apex Legends同様高音域がやや弱い気がするのでイコライザで調整するとかなりよくなりそうです。

Valorantの場合

Valorantの場合

位置や距離をしっかりとらえることができました。

もともとかなり足音が聞こえやすいゲームなのでより聞き漏らしのない音になっていました。

1歩分の足音でもしっかり聞き取れたので音声面で不利になることはなさそうです。

 

音質

音質

音質はとてもいいです。

籠ったように聞こえることもなく、低音と高音がバランスよく出ているように感じました。

低音と高音どちらかに突出していないのでイコライザで調整しやすく、高音を強くしたい場合や低音を強くしたい場合などイコライザで自由に好みの音を作りやすいです。

 

マイク音質

マイク4

マイク音質は今までのヘッドセットの中で最もよかったです。

非常にクリアではっきりとした声になっていました。

おそらくこのマイク音質の良さはヘッドセット(ASTRO A40 TR)のほうではなく、アンプ(MixAmp Pro TR)のおかげだと思います。ほかのヘッドセットで試してもよかったので。

 

おすすめのイコライザ設定

ゲームの音や音楽は使用しているヘッドセット、サウンドカード(アンプ)によって音が変わります。

そのためイコライザ設定は使用しているヘッドセット、サウンドカード(アンプ)に合わせてイコライザ設定を調節する必要があります。

ここでは「ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TR」の状態でゲームごとのイコライザ設定について解説します。

ASTRO A40 TRは低音高音がバランス的ですが、高音がやや弱めな気がするので高音を少し強めにすると良い感じになるかと思います。

※MixAmp Pro TRのイコライザ設定はHzの設定できる帯域が5個しかなく、Hz自体も自分で数値を変更できるようになっているため自分で設定する必要があります。

PUBGのイコライザ設定

PUBGの足音、環境音は以下になります。

PUBGの音声の周波数ごとの音量

PUBGの足音は31~500hzが特に大きいです。環境音は62~500hzが大きめです。

両方とも重なってしまっているので、足音の影響が特に大きいところは上げて、環境音の影響が特に大きいところは控えめに上げるか下げてます。

高音部分は環境音の影響も少なく、草の上の足音などの聞こえやすさにも影響するので大きく上げています。

PUBGのイコライザ設定

dB/周波数 80hz 200hz 500hz 1000hz 2000hz
dB 4 4 -5 2 6

Apex Legendsのイコライザ設定

Apex Legendsの足音、環境音は以下になります。

Apex Legendsの音声の周波数ごとの音量

Apex Legendsの足音は125~8khzが特に大きいです。図では31hz,62hzのほうが高く見えますが環境音に埋もれてしまっているせいで高くなっているだけで、実際はもう少し低いと思います。

環境音は低音部分に集中しています。

ASTRO A40 TRは高音がやや弱めなので、強めに上げました。

Apex Legendsのイコライザ設定

dB/周波数 125hz 200hz 500hz 1000hz 2000hz
dB -5 -6 3 5 7

Valorantのイコライザ設定

Valorantの足音、環境音は以下になります。

Valorantの音声の周波数ごとの音量

Valorantの足音は62~1khzが特に大きいです。環境音は125~500hzが大きめです。

低音部分はもともとしっかりでているので高音を強めに調整し、環境音があまり大きくならないようにしました。

Valorantのイコライザ設定

dB/周波数 80hz 200hz 500hz 1000hz 2000hz
dB -4 -3 3 5 7

 

まとめ

メリット

  • 高音低音ともにバランスがよく、イコライザで調節しやすい
  • イヤーパッドが耳に優しく長時間着けていても蒸れない
  • マイク音質が今までレビューしてきたヘッドセットの中でトップ
  • 音量調節が楽

デメリット

  • イコライザで調節しないとほかのヘッドセットと大差ないように感じる

 

⇓その他のゲーミングヘッドセットのレビュー記事は以下で確認できます⇓

⇓その他のサウンドカードのレビュー記事は以下で確認できます⇓

⇓おすすめのゲーミングヘッドセットと選び方を以下で解説しています⇓

⇓おすすめのサウンドカードと選び方を以下で解説しています⇓

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