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ゲーミングマウスパッドの選び方

投稿日:2021年4月10日 更新日:

ゲーミングマウスパッドの選び方

当サイトはFPS向けにゲーミングデバイスのレビューを行っています。

当記事ではゲーミングマウスパッドの選び方について解説します。




好みの滑りやすさで選ぶ

好みの滑りやすさで選ぶ

ゲーミングマウスパッドの最大のメリットはスピード/バランス/コントロールといった滑りやすさを好みで選べることです。

マウスパッドに寄って表面の滑りやすさに違いがあり、マウスをスムーズに動かすことができるタイプやマウスを素早く動かしたときに止めやすかったり細かい操作がしやすかったりするタイプなどとそれぞれに特性があります。

⇓Xtrfy GP1/GP2/GP3/GP4の滑りやすさ比較⇓

マウスパッドによってマウスの操作性は大きく変わるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

またスピード(滑り重視)/コントロール(止めやすさ重視)のメリット、デメリットは以下があります。

スピード(滑り重視)のメリットデメリット

〇メリット

  • 軽い力でマウスを動かすことができるためスムーズなAIMを行うことができる
  • 敵を追い続けるようなゆっくりとしたAIMがしやすい
  • 初動が軽い

〇デメリット

  • マウスを持つ手に力が入った状態だとAIMがブルブルしてしまうことがある
  • 素早くマウスを動かしたときに狙った位置よりも行き過ぎてしまうことがある

コントロール(止めやすさ重視)のメリットデメリット

〇メリット

  • マウスを持つ手に力が入った状態でも摩擦が手ブレを抑えてくれて安定する
  • ちょっとした力ではマウスが動かないので、自分が動かしたいと思う分だけ動かせる
  • マウスを大きく振ってもそのまま流れてしまうことがなく止めやすい

〇デメリット

  • マウスを動かす際、初動が重くなることがある
  • 敵を追い続けるようなゆっくりとしたAIMをするとき、カクついてしまうことがある
  • 指でのマウス操作のような力の弱いAIMだとなかなかマウスが動き出さずカクッカクッとしてしまうことがある

ゲーミングマウスパッドの滑りやすさリスト

ゲーミングマウスパッドの滑りやすさリストを下の記事で確認できます。

滑りやすさを重視したい場合はスピード系、滑りやすさと止めやすさの両方が欲しい場合はバランス系、止めやすさを重視したい場合はコントロール系を選択すると良いです。

 

ソフトタイプ(布)かハードタイプ(プラスチック)か

ソフトタイプ(布)かハードタイプ(プラスチック)か

ゲーミングマウスパッドの種類は基本的にソフトタイプ(布)かハードタイプ(プラスチック)の2種類に分けられます。

ソフトタイプはハードタイプよりも滑りやすさが抑えられておりコントロール面が強い場合が多いです。

また、クッション代わりになるものも多く手首の負担を抑えられるメリットもあります。

布素材なため、マウス操作時の手のひらがマウスパッドに擦れても痛くないという面もあります。

しかしソフトタイプは湿気の影響を受けやすく、湿気が多いときは滑りが悪くなることがあります。

ハードタイプはソフトタイプよりもかなり滑りやすいです。

また、ハードタイプは湿気の影響を受けないため、滑りやすさを常に同じ状態で保つことができます。

ただ表面が固くクッション性もないので手首の負担や手のひらの擦れなどの原因になる場合があります。

またマウスソールが削れやすいという点もあり、現状ではソフトタイプ(布)が主流になっています。

 

布タイプマウスパッドの肌触りと湿気の強さ

サラサラとした表面 ザラザラとした表面

同じ布製マウスパッドでも素材(ナイロン・ポリエステル)や織り方/編み方、糸の太さ、密度などに違いがあり、滑走面の質感は大きく異なります。

凹凸が少なくシンプルな編み方しているマウスパッドはサラサラとした表面で肌触りが優しく、手のひらが擦れても痛くなりづらいです。その分湿気の影響を受けやすく肌に張り付きやすいです。コントロール系マウスパッドに多いです。

凹凸が激しく複雑な編み方をしているマウスパッドはザラザラとした表面で通気性に優れ、湿気の影響を受けづらく肌に張り付きにくいです。その分肌触りはあまりよくありません。スピード系マウスパッドに多いです。

素材に関してはポリエステルのほうが吸水性が低く速乾性に優れると言われていますが、素材を明記している製品は少なく、触っても判断付かないのであまり気にする必要はないかと思います。

 

サイズ

サイズ

ゲーミングマウスパッドには同じ種類でも環境に合わせて多種のサイズに分けられているものが多くあります。

「テーブルが小さいから小さめのサイズ」「マウス感度が低いから大きいサイズ」など用途に合わせてサイズを選ぶことができます。

ですが出来れば大きめのサイズを買うことをお勧めします。

小さいサイズを買って後悔することはあっても大きいサイズを買って後悔することはそうそうないと思います。

「大きいサイズだとモニターとかキーボードと重なる」とか「テーブルからはみ出す」とかあるとは思いますがモニターやキーボードはマウスパッドに重ねればいいし、テーブルからはみ出ても垂らしておけばいいので大した問題はないと思います。

マウス感度が高いからあまりマウスを動かさないという場合でも、高いからと言って絶対大振りしないということはないので大きいサイズを買っておくことをおすすめします。

 

厚み

厚み

ゲーミングマウスパッドはものによって厚みが全然違います。

おおよそ2~6mmくらいの幅があり、マウスパッドの使い方によって厚みをどうするか考えればいいです。

ゲームをしていて手首が良く痛くなるという場合やテーブルの角に手を置いてマウス操作をする場合などには厚めのものを選んでおけば、クッション代わりになるので負担を減らすことができます。

 

デザインで選ぶ

デザインで選ぶ

マウスパッドには無地のものからロゴマークや模様が入ったものまで様々なものがあります。

そこで気になるのが「模様が入っているものはセンサー精度に影響はないのか?」ということです。

ということで検証してみました。

ゲーミングマウスRazer DeathAdder EliteLogicool G Pro Wirelessを使ってセンサーテストを行いました。

この2つのマウスを使って、無地マウスパッドLogicool G640と模様ありマウスパッド「ZOWIE G-SR-SE DEEP BLUE」とで比べてみます。

Razer DeathAdder Elite

ZOWIE G-SR-SE DEEP BLUE Logicool G640
G-SR-SE(DeathAdder Elite)(800dpi) DAE400dpi DAE800dpi
G-SR-SE(DeathAdder Elite)(1600dpi) G-SR-SE(DeathAdder Elite)(3200dpi) DAE1600dpi DAE3200dpi

Logicool G Pro Wireless

ZOWIE G-SR-SE DEEP BLUE Logicool G640
G-SR-SE(PRO WIRELESS)(400dpi) G-SR-SE(PRO WIRELESS)(800dpi) PRO WIRELESS400dpi PRO WIRELESS800dpi
G-SR-SE(PRO WIRELESS)(1600dpi) G-SR-SE(PRO WIRELESS)(3200dpi) PRO WIRELESS1600dpi PRO WIRELESS3200dpi

結果はまったく違いはありませんでした。

無地だろうが模様が入ってようが大きな影響はないので、特に気にする必要はないです。

 

ゲームタイトルとの相性

Apex Legends Valorantの場合

同じFPSゲームでもエイムの仕方に違いがあります。

例えばApex Legendsのような敵の体力が多いゲームでは、敵を狙い続けるようなAIMや一定方向に動き続ける敵を狙い続けるAIMをすることが多いので、滑りやすいマウスパッドのほうがスムーズに動かすことができ狙いやすい場合があります。

VALORANTでは、マウスをパッと動かしてパッと止めるフリックショットや小さな頭を狙う場合など、止めやすいマウスパッドでコントロール重視のほうが狙いやすいという場合があります。

もちろんどちらのゲームでも滑りやすさが欲しいときと止めやすさが欲しいときがあるので一概には言えませんが、そういった選び方もあるという話です。

 

豆知識

ゲーミングマウスとゲーミングマウスパッドとの相性

余談ですが、ゲーミングマウスとゲーミングマウスパッドとの相性はあるっぽいです。

以前、布製の「Logicool G640」とプラスチック製の「Logicool G440」とで「Razer DeathAdder Elite」のリフトオフレンジを計ってみました。

リフトオフレンジとはマウスを持ち上げたときにセンサーが感知する距離のことです。

結果は「Logicool G640」が0.9mm、「Logicool G440」が1.4mmとかなり大きな差が出ました。

0.9mmぐらいなら特に違和感なくゲームをプレイすることができるのですが、1.4mmとなると大きな支障はないとはいえ人によっては違和感を感じるかもしれないくらいの長さです。

ほかのマウスでも試してみましたがここまで大きな差はなかったので、マウスとマウスパッドの相性はあるとみるしかないと思います。

だからと言って相性の良しあしなんて使ってみるまで分からないのでどうしようもないのですが・・・。

汚れ防止、手のひらがペタ付く場合はアームカバーが便利

ソフトタイプ(布製)のマウスパッドだと、手垢などの汚れがマウスパッドに付着し汚れてしまい滑りが悪くなったりすることがあります。

ハードタイプ(プラスチック製)マウスパッドだと、マウスパッドと手のひらが触れた状態だと手汗でペタペタして滑りが悪くなったりすることがあります。

これらを防ぐにはアームカバーを付けると改善される場合があります。選ぶものとしては手のひらまでカバーされるタイプが良いです。

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