デバイス比較・知識

HyperX Alloy Origins Core VS HyperX Alloy FPS Pro

投稿日:2021年2月3日 更新日:

HyperX Alloy Origins Core VS HyperX Alloy FPS Pro

当サイトはFPS向けにゲーミングデバイスのレビューを行っています。

当記事では「HyperX Alloy Origins Core」と「HyperX Alloy FPS Pro」の比較、違いについてまとめています。




性能(スペック)

HyperX Alloy Origins Core HyperX Alloy FPS Pro
キースイッチ メカニカル式|HyperXメカニカルキースイッチ(赤軸) メカニカル式|Cherry MX メカニカルキー(リニア、クリッキー)
フォームファクター テンキーレス テンキーレス
奥行 132.5mm 130mm
360mm 360mm
高さ 34.5mm 36mm
重量 900g(ケーブル除く) 868g(ケーブル除く)
ケーブル 着脱式布巻きケーブル、USB Type-C – USB Type-A、1.8m 着脱式布巻きケーブル、Mini USB Type-B、2m
アクチュエーションポイント 1.8mm 2mm
キーストローク 3.8mm 4mm
押下圧 45g 45g
耐久性 8000万クリック 5000万クリック
レポートレート 1000hz 1000hz
配列 日本語配列 英語配列

 

仕様・外観

大きさ(サイズ)

大きさ(サイズ) 大きさ(サイズ)2 大きさ(サイズ)3

●HyperX Alloy Origins Coreの大きさ(サイズ)

  • 奥行:132.5mm
  • 幅:360mm
  • 高さ:34.5mm

●HyperX Alloy FPS Proの大きさ(サイズ)

  • 奥行:130mm
  • 幅:360mm
  • 高さ:36mm

両キーボードともテンキーレスで、大きくサイズに違いはありません。

高さは角度を付けていない状態だと僅かに「HyperX Alloy FPS Pro」のほうが高め。

配列

配列 - HyperX Alloy Origins Core 配列 - HyperX Alloy FPS Pro

「Alloy Origins Core」は日本語配列、「Alloy FPS Pro」は英語配列となっています。

違いとしてエンターキーやスペースキーの大きさ、変換キーや無変換キーの有り無し、ちょっとした配列の違いなど様々な違いがあります。

普段から日本語配列を使っている人が英語配列にしたり、逆をすると慣れるまではかなり違和感を感じると思うので注意が必要です。

フレーム

フレーム - HyperX Alloy Origins Core フレーム - HyperX Alloy FPS Pro

「Alloy Origins Core」は航空機グレードのフルアルミボディーでかなり頑丈なつくりになっています。表面の質感はザラザラとしていて指紋は目立たない印象。

「Alloy FPS Pro」はスチール製でこちらも頑丈なつくりになっています。つるつるとした表面で指紋は目立たない印象。

キーキャップ

キーキャップ - HyperX Alloy Origins Core キーキャップ - HyperX Alloy FPS Pro

両キーボードともスペースキー以外は凹状。

「Alloy Origins Core」のキーキャップ印字は摩耗することが無いダブルショットキーキャップでツルツルとした質感。キーがフレームからむき出しになっているフローティングデザインで、掃除がしやすくライティングもよく映えます。

「Alloy FPS Pro」も同じくダブルショットキーキャップでツルツルとした質感。フローティングデザイン。

ショートカットキーや専用キー

ファンクションキー ファンクションキー2 ファンクションキー3 ファンクションキー4

「Alloy Origins Core」はファンクションキーがそれぞれ、F1~F3:オンボードメモリプロファイル選択、F6~F8:メディアキー、F9~F11:音量コントロールキー、F12:ゲームモードキー、↑↓:明るさ調整となっています。専用キーはなし。

ファンクションキー ファンクションキー2 ファンクションキー3

「Alloy FPS Pro」はファンクションキーがそれぞれ、F6~F8:メディアキー、F9~F11:音量コントロールキー、F12:ゲームモードキー、↑↓:明るさ調整、←→:バックライトモード切替となっています。専用キーはなし。

角度調節

角度調節スタンド4 角度調節スタンド5 角度調節スタンド6

「Alloy Origins Core」は2段階。

角度調節スタンド3 角度調節スタンド4

「Alloy FPS Pro」は1段階で角度を調節することが出来ます。

ケーブル

ケーブル ケーブル2 ケーブル3

「Alloy Origins Core」は脱着可能な布巻きケーブル。接続口はUSB Type-Cで本体右側にあります。

ケーブル ケーブル2 ケーブル3

「Alloy FPS Pro」は脱着可能な布巻きケーブル。接続口はMini USB Type-Bで本体右側にあります。

 

キースイッチ(軸)

HyperX Alloy Origins Core

キースイッチ

キースイッチ(軸) HyperXメカニカルキースイッチ(赤軸)
打鍵感 スコスコ
打鍵音 静音
アクチュエーションポイント 1.8mm
キーストローク 3.8mm
押下圧 45g

「Alloy Origins Core」は赤軸のみ。

打鍵時のカチッというフィードバックは一切なくスコスコとした打鍵感。打鍵音も静か。

HyperX Alloy FPS Pro

キースイッチ

キースイッチ(軸) Cherry MX メカニカルキー(クリッキー[青軸]) Cherry MX メカニカルキー(リニア[赤軸])
打鍵感 打鍵を体感しやすいしっかりとしたカチッと感 スコスコ
打鍵音 カチカチ 静音
アクチュエーションポイント 2.2mm 2mm
キーストローク 4mm 4mm
押下圧 50g 45g

「Alloy FPS Pro」はクリッキー(青軸)とリニア(赤軸)から選択可能。

クリッキー(青軸)はしっかりとした打鍵感と打鍵音があります。押下圧は少し重め。

リニア(赤軸)はスコスコとした打鍵感で、静かな打鍵音。

 

ソフトウェア(設定)

ライト

「Alloy Origins Core」には専用ソフトウェアが備わっており、基本的な機能(キー割り当て、ライティング設定)が可能です。

しかし「Alloy FPS Pro」には専用ソフトウェアがなく、ライティング設定をキーボード本体で行います。キー割り当てができません。

そのためカスタマイズのしやすさは「Alloy Origins Core」が優秀。

詳しくはそれぞれのレビュー記事を参照してください。

 

ライティング

HyperX Alloy Origins Core

キーキャップはダブルショットキーキャップで印字が半透明なのでライティングの設定によって光り方を変えることが出来ます。

キーがフレームからむき出しになっているフローティングデザインなので、普通のキーボードよりもライティングがより映えます。

色の種類も豊富でとても綺麗です。

HyperX Alloy FPS Pro

「Alloy Origins Core」同様、ダブルショットキーキャップでフローティングデザインなのでライティングが良く映えます。

しかし「Alloy FPS Pro」は色の種類が赤色のみなので、カスタマイズ性は微妙。

 

同時入力テスト

同時入力テスト

ゲームをする際、2~3つのキーを同時に入力することも多々あると思います。

そこで同時入力をいくつまで受け付けるのかテストしました。

同時入力テストのテストに「キーボード同時入力テスト」を使わせていただきました。

それぞれの同時入力テスト

両キーボードともどのような組み合わせで押してもしっかり入力されました。

同時に全てのキーを押すことはできないので最大いくつまで同時入力できるのかわかりませんが、文字入力等の作業やゲームをするのに困ることはまずありません。

 

応答速度(反応速度)

応答速度(反応速度)

反応速度を計るゲームで反応速度を計測して平均タイムを出し比較します。※純粋なキーボードの応答速度を計っているわけではないので参考程度にお考え下さい。

このテストで分かることは”露骨な遅延が無いこと””ボタンを素早く押せるか”程度のものです。

それぞれの結果は以下になります。

●HyperX Alloy Origins Core(赤軸)

  • 最速:0.155秒
  • 最遅:0.214秒
  • 平均:0.1952秒

●HyperX Alloy FPS Pro(リニア[赤軸])

  • 最速:0.169秒
  • 最遅:0.226秒
  • 平均:0.19851秒

両キーボードで大きなタイム差もなく、遅延も一切感じませんでした。

特別速く反応できるといった感覚もないですが、ゲームでも全く問題なく使用できると思います。

 

結局どちらを選ぶべきか

FPSにおいて重要なポイントは「同時入力(同時押し)」「サイズ」「アクチュエーションポイント」「押下圧」があります。

FPSなどのゲームの場合複数のキーを同時押すことが多々ありますが、「同時入力(同時押し)」ができないと思い通りに操作できずそれだけでハンデになってしまう場合があります。その点両キーボードとも複数のどの組み合わせでも同時に押すことができるので問題ありません。

「サイズ」はFPS的には小さいほどマウス側の操作範囲を広く取れるので有利です。そして両キーボードともテンキーレスで省スペースなのでFPSに向いています。

「アクチュエーションポイント」も両キーボードほぼ同じ長さで平均的なアクチュエーションポイントをしています。短すぎず長すぎずで文字入力等の作業、ゲームのどちらでも違和感なく使用することが出来ると思います。

「押下圧」は軽いほど複数の同時押しがしやすく、素早く押し込むことができるのでゲーム時の操作がしやすいです。逆に重いほどちょっと触れたくらいでは押してしまうということがないのでミスタイプを減らすことが出来ます。両キーボードとも(リニア[赤軸])の場合45gと比較的軽めでサクサク打鍵ができるのでゲームには最適かと思

います。

その他のポイントとして「ライティング」「配列」「ソフトウェア」「コスパ」があります。

「ライティング」に関しては「Alloy Origins Core」は色の種類が豊富ですが、「Alloy FPS Pro」は赤色しかありません。「ライティング」に拘りたい場合は「Alloy Origins Core」のほうが良いかと思います。

「配列」は「Alloy Origins Core」は日本語配列、「Alloy FPS Pro」は英語配列となっています。ゲームしかしない場合は大きな影響はないかと思いますが、普段使いや文字入力等の作業をする人は使い慣れているほうでないと慣れるまで苦労するので注意が必要です。

「ソフトウェア」機能に関しては「Alloy Origins Core」には専用ソフトウェアが備わっていますが、「Alloy FPS Pro」にはありません。キー割り当てやライティングの細かい設定を行いたい場合は「Alloy Origins Core」のほうが便利。

「コスパ」に関してはAmazon価格で「Alloy Origins Core」は12000円、「Alloy FPS Pro」は12700円ほどと価格には大きな違いはありません。「Alloy Origins Core」はライティングの色が豊富で専用ソフトウェアがある点を見ると「Alloy Origins Core」のほうがコスパはよさげです。

これらを加味して自分が優先したいポイントを考えて選ぶを良いかと思います。

個人的に選ぶとしたら、私は文字入力等の作業をすることが多いので日本語配列以外はありえないので、「Alloy Origins Core」を選びます。

⇓それぞれのレビュー記事は以下で確認できます⇓

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⇓その他のゲーミングキーボードのレビュー記事は以下で確認できます⇓

⇓おすすめのゲーミングキーボードと選び方を以下で解説しています⇓

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