今回は初心者向けのドン勝するコツを紹介していきます。
全然勝てないからといって「自分にはセンスがない」とか思わなくていいですよ。
練習すれば必ず慣れてくるし勝てるようになっていきます。
ただ、何も考えずにやるのと何かしら意識してやるのでは得られるものは桁違いのはずです。
なので、ここでは少しでも効率よく上達させるための手助けになればと思っています。
ドン勝するにはまず基本から
まずは基本を抑えましょう。基本といっても基本操作とかじゃないですよ?
生き残るための立ち回りと心得
着地位置をロビーで決めておこう
着地位置によってかなり生存率が変わってきます。
基本的にドン勝をとるには出来るだけ戦闘を避ける必要があるので激戦区には降りないをおすすめします。
激戦区とは?
プレイヤーが沢山降りてくる場所のこと。
[Erangel]Pochinki、Sosnovka Military Base、School
[Miramar]Pecado、Hacienda del Patron
が激戦区にあたるでしょう。
キル狙いの強豪プレイヤーが多く集まるので、慣れないうちは激戦区には降りないほうが良いです。
この他にも名前が付いている街には結構な数のプレイヤーが降りてきます。
なので激戦区や街以外の小さな家に降りるか、車両を使って小さな家を回るほうが生存率は高くなるでしょう。
服の色合い(マップによって変えるとカモフラージュさせる)
マップによって服を合わせることによってカモフラージュすることができます。
[Erangel]だと緑色の草木が多いので、緑色に近い色の服か暗い色
[Miramar]だと砂漠なので黄色に近い色の服
にするとパッと見ただけじゃばれない事も結構あります。
といっても結局は、動いていれば普通にばれるし動かなければ結構ばれないのであまりこだわる必要は無いと思います。
おしゃれをして気分を変えるのも良いと思います。
降下時の敵の位置と数
パラシュート降下時は回りに敵がどれだけいるか、どこに下りたか確認しましょう。
パラシュートが開いた時点で回りに沢山敵がいる場合はさっさと離れてしまったほうが生き残れる可能性はぐんとあがります。
極力車移動は避ける
安置から遠くにいないのであれば極力車移動は避けるべきでしょう。
車は非常にうるさくかなり遠くまで音が聞こえてしまいます。
又、運転中は無防備なので一方的に撃たれてしまうので利用は最小限にしたほうが良いと思います。
戦えば戦うほどドン勝から遠ざかる
ドン勝が目的ならとにかく戦いを避けるべきです。
極端に言えば目の前に敵がいてもばれていないのであればそのまま見過ごすのもありだと思います。
物資が少ない場合はそこで敵を倒して補充しておいたほうが後々のためになる可能性もありますが、銃声をたてたことによって別の敵に倒されることもあります。
自分の身の安全が確保されている場合のみ、撃つようにしたほうが良いかもしれません。
極端な例ですがこの画像は「武器やアイテムを一切拾わずに2位まではいけた」というものです。
戦わなければ一応ここまではできます。そういうゲームです。
遠距離は戦わない
慣れないうちは遠距離で敵を倒すのは結構難しいです。
敵との距離が離れれば離れるほど偏差も大きくなり当てにくくなるため、中途半端に当ててしまいます。
確実に倒せるときだけ撃つようにすればやられてしまう可能性もかなり低くなるはずです。
草の中はぜんぜん見えないー隠れられる
安置の関係上、どうしても障害物がないところにいく必要がある場合があります。
そういった場合は草の中で匍匐かしゃがみをしておけば、敵からはほとんど見えません。
安置ぎりぎりは比較的安全
ドン勝狙いなのであれば基本的に安置ギリギリを移動し続けていれば背後を取られることが少ないので比較的安全です。
あわよくばパルスから逃げている敵を狩れたりもします。
ですが安置ギリギリはキル数を稼ぎやすいポイントでもあり、キル狙いの強豪プレイヤー走り回っていることがあります。
なので一概に安全とは言い切れない部分もあります。
装備やアイテムを使いこなそう
自分にあった武器
武器にはそれぞれの特徴があります。
反動が大きい変わりにダメージが高いもの、安定性があるがダメージが低いなど様々です。
色んな武器を使っているうちに、『この武器の反動は制御しやすいな!』とか『この武器は遠距離でも当てやすいな』とかがあると思います。
自分の愛銃を見つけて敵を素早く確実に倒せるようにしましょう。
ちなみに僕のおすすめはアタッチメント類が揃っているなら「M416」、アタッチメントがないなら「AKM」です。(大体皆そうかな?)
武器ごとの反動を比較したものがあるので興味があれば是非見てみてください。
アサルトライフルリコイルパターン⇒SCAR-Lが上方修正されたということでリコイルパターンを比較してみた
サブマシンガンリコイルパターン⇒サブマシンガンのリコイルパターンを比較
自分に合ったグリップ
グリップには様々な効果があります。
縦反動を制御するもの、横反動を制御するもの、ADS速度を上げるもの、安定性を上げるもので様々です。
自分の苦手な反動がある場合それを制御するものを付けるといった感じで、好みのグリップを見つけると良いです。
グリップごとの効果、メリットとデメリット⇒【PUBG】グリップ追加されたので改めて性能確認
グリップごとに反動を比較してみた⇒【PUBG】グリップ別リコイルパターン比較
自分のあった倍率のスコープ
スコープには等倍(1倍)、2倍、3倍、4倍、6倍、8倍、16倍のスコープがあります。
近距離は基本等倍(1倍)を使うと思うのですが、遠距離はどの倍率を使ったら良いのか最初は迷うと思います。
それぞれレティクルの形も違ったり感度もそれぞれ合わせられるので、自分が使いやすいと思う倍率のスコープを見つけておくと良いと思います。
(もちろん全て使いこなせるのがベストですが)
高倍率スコープを見つけたら感度を合わせておこう
高倍率スコープはなかなか拾えなかったりで、感度を合わせる機会が少ないので、拾えたときは積極に感度合わせをしたほうが良いです。
回復アイテムはバランスよく持っておこう
回復アイテムは非常に重要です。といっても持ちすぎでも重荷になります。
基本的には回復アイテムよりブーストアイテムを多めに持っておくと良いと思います。
【具体例】
医療用キット:1~2
応急処置キット:3~5
包帯:5~10
アドレナリン注射:1~2
鎮痛剤:2~3
エナジードリンク:持てるだけ
あくまで目安といことで。
実際ここまで揃うことは無いと思います。
回復系アイテムは持てるだけ持っておいて重かったら捨てるというスタンスでも良いでしょう。
包帯は回復アイテムが揃ってくると捨ててしまいがちですが、小さいダメージしか受けていないときに応急処置キットを使うのは勿体無いので少しは持っておいたほうが良いです。
困ったときは投げ物が便利
投げ物があるとないとでは戦況を大きく変わります。
特にPUBGは見つめ合いの状態や篭城戦になりやすいゲームです。
そのような状態を打破するためにも投げ物はかなり重要な役割を持ちます。
特にグレネードは2~3個は持っていても損は無いと思います。
【起爆時間】
グレネード、スモーク:5秒
フラッシュ:2.5秒
火炎瓶:地面や壁に接触した時
【使い方】
左クリックでピンを抜き、構える。
この時はまだ武器を切り替えることでキャンセルすることができます。
そのまま左クリックを離すと投擲します。
構えた状態でリロードキー(デフォルト:R)で安全レバーをはずす。
この時武器を切り替えるとその場に落とすことが出来ます。
そのまま持ったままにしていると自爆してしまうので注意が必要です。
撃ち勝つための基礎知識
撃ちかたを使い分ける
撃ち方には腰だめとADSがあります。
腰だめうちは近距離の敵にばら撒き撃ちをしたいときに使います。
ショットガンやサブマシンガンを使う際に有効な撃ち方です。
ADSは中距離以上の敵に精密射撃をしたいときに使います。
基本的にこのADSでの撃ち方に慣れていれば戦えます。
状況に応じて撃ち方を使い分けようー発射モード
発射モードには「単発」「バースト」「フルオート」があります。
デフォルトで”B”を押すと切り替えが出来ます。
〇単発
・1クリックするたびに一発弾が出る
・遠距離向き
〇バースト
・1クリックするたびに3発弾が出る
・近~中距離向き
〇オート
・クリックしている間、弾が出続ける
・近~中距離向き
距離に応じて発射モードを切り替えることでコントロールがしやすくなります。
ですが、おすすめは常にオートにしておくことです。
オートにしておけば自分の指きりで単発でも3発バーストでも5発バーストでもフルオートでも全て出来ます。
それにいちいち切り替える必要が無いので、隙を減らすことも出来るでしょう。
偏差撃ちが苦手な人は零点規制しよう
PUBGは弾道落下があるため遠距離の場合、敵の位置にAIMを置いて撃っても弾が落ちて当たりません。
その補正をしてくれるのが零点(ゼロイン)です。
デフォルトのキー設定ではADSの状態でPageUp・PageDownを押すと100m単位で増減できます。
この零点距離と敵との距離が合っていれば敵をそのまま狙っても当たります。
偏差撃ちが苦手という人は零点規制して撃つというのも手です。
ただ、距離にあわせて毎回合わせなければいけないというのと、敵との距離を把握できていないと使えないので少し難しいです。
僕は距離とか分からないし、いちいち合わせるのは面倒なので偏差撃ちしています。
偏差撃ちはやりこんで身に着けよう
PUBGには弾道落下と弾速があるため偏差撃ちをしないと敵に弾があたらないです。
どの程度偏差をつけるかはやりこんで感覚を身に着けるのが一番良いと思います。
どうしても当たらないという人は、何か目安にできるものを見つけると良いと思います。
たとえば『このくらいの距離なら人何人分先を狙う』とか『スコープの枠の部分に敵を合わせる』とか。
自分で分かりやすい目安を見つけておくとより的確に当てられるようになると思います。
ですが、敵が進む向きや、高さ、速度などでも偏差は変わってくるので最終的には経験からくる感覚に頼ることになると思います。
息止めを使ってブレを安定させよう
PUBGは呼吸によるブレが発生するため非常に狙いにくいです。
ですが息を止めている間はブレをなくすことが出来ます。
デフォルトではShiftキーで止めることができます。
息を止めていないと近距離ならあまり気にならないのですが、遠距離の敵を狙う際に高倍率スコープを使っているとブレて狙いにくいです。
高倍率スコープを使っているときは、息を止めて撃つを良いでしょう。
息を止め続けていると息切れ動作を起こしてしまうので、息を切らす前にShiftキーを離しましょう。
武器に見合った距離で戦おう
〇ショットガンを持っている場合
敵が近距離にいる場合のみ戦うようにしましょう。
ショットガンは非常に強力な武器で、近距離でしっかり当てれば一発で敵を倒すことも出来ます。
1:多の状態でも勝ててしまうことがあるのがショットガンの強みです。
遠くに敵がいる場合は逃げるか詰めて来るのを待ちましょう。
さらにすごいのがショットガンはジャンプ中でも狙ったところに弾がとんでいきます。(強い)
〇サブマシンガンを持っている場合
近~中距離で戦うようにしましょう。
基本的にサブマシンガンは横反動が少ない武器が多く、非常に扱いやすいです。
近~中距離ならアサルトライフルにも勝てます。
又、腰だめ撃ちによるばら撒き撃ちの集弾も悪くないので、近距離は腰だめ撃ち、中距離はADSを使い分けても良いと思います。
〇アサルトライフルを持っている場合
どの距離でも戦うことが出来ます。
ですが、遠距離でスナイパーを相手にするのは少し部が悪いです。
基本的に一丁は持っておきたい武器です。(ほとんどの人はアサルトライフル2丁もしくはアサルトライフルとスナイパーライフル)
真っ先に使い慣れるべき部類のものです。優先して拾っていきましょう。
〇マークスマンライフルを持っている場合
中距離以上で戦うようにしましょう。
高反動で連射がしづらく、高威力な武器です。
スナイパーライフルが使い慣れないうちはマークスマンライフルを使って遠距離を戦うようにしたほうが良いでしょう。
指きりが早い人は近距離でも戦えたりします。
〇スナイパーライフル
中距離以上で戦うようにしましょう。
基本頭に当てれば一撃で倒せるので非常に強力です。
ですが連続して撃つ事ができないので、慣れていないと当てることが難しいです。
また、近距離だとADSの状態で当てるのはかなり難しいので、腰だめうちでショットガンみたいな使い方になってしまいます。
まぐれで頭にあたってくれれば良いですが、そう簡単にいかないのがこのゲーム。
しゃがみ撃ち、伏せ撃ちを活用しよう
【反動の強さ】
立ち撃つ>しゃがみ撃ち>伏せ撃ち
立って撃った時の反動と比べて、しゃがみ撃ちと伏せ撃ちは反動が小さくなっています。
遠距離での射撃もかなり安定するので是非試してみてください。
敵が動き出すのをまつ
TPPに多いのですが、障害物をはさんで睨み合いになることが多々あります。
こういった時に、痺れを切らして先にでてしまうと大抵の場合は負けてしまいます。
慣れないうちは相手が動き出すのを根気よく待って出てきたところを倒しましょう。
安置の関係上、どうしても出ないといけない場合はグレネード等を使ってうまく切り抜けましょう。
撃つときはとまって撃つ
ADS中に動いているとレティクルが大きくぶれてしまいます。
なので基本的には撃つときはとまって撃つことを意識したほうが良いです。
慣れてきたら左右にリーンしながら撃ったり、数発撃ったら離脱数発撃ったら離脱を繰り返すなどもしてみると良いと思います。
リーンをしっかり活用しよう
リーンとは覗き込みのことです。
初心者の方は使って人もいると思うのですが、めちゃくちゃ重要な動作です。
遮蔽物から顔を出して撃つ際、リーンを使っていないと体全体が出てしまいます。
ですが、リーンを使えば上半身だけ出して撃つことが出来ます。
遮蔽物だけではなく、遮蔽物がなにもないところでもリーンを使うことで頭を左右にふれるのでヘッドショットを避けることが出来ます。
初めは慣れないかもしれませんが、無理にでも使って慣れてしまいましょう。
常に傾いててもいいくらいです。
ちなみにデフォルトキーはQで左リーン、Eで右リーンですが人によっては逆にしている人もいます。
自分のやりやすいと思う方にすれば良いと思います。(僕はQで左リーン、Eで右リーンです)
顔を出すときは覗き込んでから
TPPの場合、リーンをした状態で右クリックをすると通常よりも大きく覗き込むことが出来ます。
これはクリアリングをする際に非常に重要な動作で、角などを確認する際に体を出さずにクリアリング出来ます。
つまり敵からは見えていないけど自分は見えるというかなりズルイことが出来ます。
しかし自分が出来るということは敵も出来ます。
敵が見えない状況でも壁越しにこちらを見ていることが多々あるので、注意が必要です。
感度は高すぎても低すぎてもダメ
PUBGは遠距離の敵を狙うことが多々あります。
場合によっては埃にしか見えないような敵を狙う事だってあるでしょう。
そんなとき、マウス感度が高いと狙うのが非常に難しいです。
逆に近距離だとマウス感度が低すぎる場合に、敵にAIMは追いつかないということもあるので、丁度良い感度を探る必要があります。
コレばかり場数だと思うので、少しずつ見つけていけば良いと思います。
他のFPSゲームで練習するのもいいと思いますが、やはり一番の近道はうまくなりたいゲームをやりこむことだと思います。
マウス加速を切る
本来マウスカーソルはマウスを動かした分だけ均等に動くべきなのですが、マウス加速が付いているとマウスを動かした早さに応じて移動距離が変わってしまいます。
これはゲームの感度にも適用されてしまうため、マウスを早く動かすと狙いより行き過ぎてしまう等があります。
なので基本的にはほとんどのプレイヤーはマウス加速は切っているのですが、中にはマウス加速ありでやっているひともいます。
というわけで結局は好みなのですが、僕はマウス加速は切ることをおすすめします。
↓マウス加速の切り方
1.デスクトップ上で右クリック⇒個人設定
2.マウスポインターの変更
3.ポインターオプションタブクリック
4.速度のポインター精度を高めるのチェックを外す
とりあえず基本はこんなところでしょうか。
次は、もう少し応用的なことをまとめます。
↓次の記事
以上です