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当記事ではVALORANT(ヴァロラント)で使えるおすすめのゲーミングキーボードを紹介します。
前提として
当記事では「VALORANT(ヴァロラント)で使えるおすすめのゲーミングキーボード」を紹介しますが、VALORANT(ヴァロラント)でしか使えないというわけでは決してありません。
ゲーミングキーボードの使いやすさはゲームタイトルでは決まらず、自分の使用環境に合っているかどうか重要になってきます。
基本的にはここで言う「VALORANT(ヴァロラント)で使える」はFPS全般で使えると思ってもらって大丈夫です。
おすすめのゲーミングキーボード
Logicool G Pro Xキーボード
キースイッチ | メカニカル式|GX BLUEクリッキー(青軸)、GX REDリニア(赤軸)、GX BROWNタクタイル(茶軸) | アクチュエーションポイント | 下記詳細 |
---|---|---|---|
奥行 | 153mm | キーストローク | 下記詳細 |
幅 | 361mm | 押下圧 | 下記詳細 |
高さ | 34mm | レポートレート | 1000Hz |
接続方法 | 着脱式ケーブル 1,8 m | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列 |
プロゲーマーの使用率が高いゲーミングキーボードです。
このキーボードはキースイッチを交換できることが特徴です。
キースイッチはGX BLUEクリッキー(青軸)、GX REDリニア(赤軸)、GX BROWNタクタイル(茶軸)」の3種類があり特徴は以下になります。
GX BLUEクリッキー(青軸) | GX BROWNタクタイル(茶軸) | GX REDリニア(赤軸) | |
---|---|---|---|
フィードバックタイプ | 耳に心地よいクリック音 | 確かなフィードバック | なめらかでスムーズ |
アクチュエーション ポイント | 2.0mm | 2.0mm | 1.9 mm |
キーストローク | 3.7mm | 3.7mm | 4.0mm |
平均押下圧 | 50g | 50g | 50g |
タクタイル圧 | 60g | 60g | なし |
GX BLUEクリッキー(青軸)が標準搭載されており、GX REDリニア(赤軸)、GX BROWNタクタイル(茶軸)に変えたい場合は別途購入する必要があります。
テンキーレスで省スペースなので配置がとても楽なのもポイントが高いです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Logicool G Pro Xキーボードのライティング、照明】
【Logicool G Pro Xキーボードの打鍵音、タイピング音】
Razer BlackWidow Lite
キースイッチ | メカニカル式|RAZER オレンジスイッチ | アクチュエーションポイント | 1.9mm |
---|---|---|---|
奥行 | 133mm | キーストローク | 4.0mm |
幅 | 361mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 36mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | マイクロUSB(ストラップ付き、取り外し可能な編組ファイバー被膜ケーブル) | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列、英語配列 |
Razer BlackWidow Lite JPはRAZER オレンジスイッチを搭載しています。そのほかのRazerのキースイッチの特徴は以下になります。
RAZER グリーンスイッチ | RAZER オレンジスイッチ | RAZER イエロースイッチ | |
---|---|---|---|
アクチュエーション ポイント | 1.9mm | 1.9mm | 1.2mm |
キーストローク | 4.0mm | 4.0mm | 3.5mm |
平均押下圧 | 50g | 45g | 45g |
特徴 | しっかりとしたクリック感とクリック音がなる。 | 僅かなクリック感と静かなクリック音。 | 速い反応速度と静かなクリック感。クリック感はない。 |
RAZER オレンジスイッチは中間的にはクリック感を持つスイッチで、控えめなクリック感としっかりとした静音性が特徴です。
付属に静音性を高める「O-リング」が備わっており、これを付けることでさらに静かな打鍵音にすることができます。
また、ライティングは白のみとなっているので注意。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Razer BlackWidow Lite JPのライティング、照明】
【Razer BlackWidow Lite JPの打鍵音、タイピング音】
Razer Huntsman TE
キースイッチ | メカニカル式|RAZERリニアオプティカルスイッチ | アクチュエーションポイント | 1.0mm |
---|---|---|---|
奥行 | 140mm | キーストローク | – |
幅 | 362mm | 押下圧 | 40g |
高さ | 37mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 取り外し可能な USB-C 編みファイバーケーブル | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列、英語配列 |
究極の速度を求めたゲーミングキーボード。
Razer Huntsman TEはRAZERリニアオプティカルスイッチを搭載しています。
RAZERリニアオプティカルスイッチはアクチュエーションポイントが短いため、高速な応答速度を可能にしています。打鍵から画面へ反映される時間が速いのでコンマ数秒で争うゲームでは強みになります。
しかしアクチュエーションポイントが短い分、文字入力などの作業ではミスタイプが出やすいため、ゲーム特化のゲーミングキーボードといった感じです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Razer Huntsman TEのライティング、照明】
【Razer Huntsman TEの打鍵音、タイピング音】
Razer Huntsman Mini
キースイッチ | メカニカル式|RAZERオプティカルスイッチ(クリッキー、リニア) | アクチュエーションポイント | クリッキー:1.5mm、リニア:1.0mm |
---|---|---|---|
奥行 | 103mm | キーストローク | クリッキー:3.5mm、リニア:3.5mm |
幅 | 293mm | 押下圧 | クリッキー:45g、リニア:40g |
高さ | 37mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 着脱式USB-Cケーブル | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | 60% | 配列 | 日本語配列、英語配列 |
Razer Huntsman TEの60%サイズ版。とても小サイズでテーブルが小さい場合にも配置に困りません。
英語配列+60%なので文字入力等の作業に不向き。ゲーム特化のゲーミングキーボードです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Razer Huntsman Miniのライティング、照明】
【Razer Huntsman Miniの打鍵音、タイピング音】
Razer BlackWidow V3 TKL
キースイッチ | メカニカル式|RAZER グリーンメカニカルスイッチ | アクチュエーションポイント | 1.9mm |
---|---|---|---|
奥行 | 155mm | キーストローク | 4.0mm |
幅 | 365mm | 押下圧 | 50g |
高さ | 41mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | ゴム製USB | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列、英語配列 |
Razer BlackWidowシリーズゲーミングキーボード。
キーはむき出しになっているフローティングデザインで掃除がしやすく、ライティングが良く映えます。
標準的なアクチュエーションポイントと軽すぎない押下圧でミスタイプが少なく作業、ゲームともに使いやすいです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Razer BlackWidow V3 TKLのライティング、照明】
【Razer BlackWidow V3 TKLの打鍵音、タイピング音】
SteelSeries Apex Pro
キースイッチ | メカニカル式|OmniPointスイッチ | アクチュエーションポイント | 0.4~3.6mm |
---|---|---|---|
奥行 | 139.26mm | キーストローク | 3.6mm |
幅 | 355.44mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 40.44mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | USBキーボードプラグ、USBパススループラグ | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列、英語配列 |
おそらく現状最強であろうゲーミングキーボードです。
機能が多すぎてここには書ききれないですが一番の強みはアクチュエーションポイントを調節できることです。
0.4~3.6mmまでのアクチュエーションポイントを調節することができ、ゲームや作業等目的に合わせてアクチュエーションを使い分けることができます。
そのためゲーム用、作業用とキーボードを別途購入する必要がなくこれ1つあればすべてこなせる素晴らしいキーボードです。
その他機能も豊富でゲーミングキーボードのできる機能は全て備わっているともいえますが、その代償として超高額になっています。公式ページで見た「人生で最後に購入する究極のキーボード」にふさわしいゲーミングキーボードです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【SteelSeries Apex Proのライティング、照明】
【SteelSeries Apex Proの打鍵音、タイピング音】
HyperX Alloy FPS Pro
キースイッチ | メカニカル式|Cherry MX メカニカルキー(リニア、クリッキー) | アクチュエーションポイント | 2mm |
---|---|---|---|
奥行 | 130mm | キーストローク | 4mm |
幅 | 360mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 36mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 着脱式布巻きケーブル、Mini USB Type-B、2m | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 英語配列 |
掃除がしやすくライティングが映えるフローティングデザイン。
コンパクトなテンキーレスデザインで配置に困らないです。
英語配列のみなので注意。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【HyperX Alloy FPS Proのライティング、照明】
【HyperX Alloy FPS Proの打鍵音、タイピング音】
【青軸】
【赤軸】
HyperX Alloy Origins Core
キースイッチ | メカニカル式|HyperXメカニカルキースイッチ(赤軸) | アクチュエーションポイント | 1.8mm |
---|---|---|---|
奥行 | 132.5mm | キーストローク | 3.8mm |
幅 | 360mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 34.5mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 着脱式布巻きケーブル、USB Type-C – USB Type-A、1.8m | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列 |
掃除がしやすくライティングが映えるフローティングデザイン。
コンパクトなテンキーレスデザインで配置に困らないです。
HyperX Alloy FPS Proとは違い日本語配列。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【HyperX Alloy Origins Coreのライティング、照明】
【HyperX Alloy Origins Coreの打鍵音、タイピング音】
Corsair K63
キースイッチ | メカニカル式|CHERRY MX REDスイッチ | アクチュエーションポイント | 2.0mm |
---|---|---|---|
奥行 | 171mm | キーストローク | 4.0mm |
幅 | 356mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 41mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | ゴム製USBケーブル | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列 |
赤軸でクリック音がとても静かでゲーム中のボイスチャットの妨げにならずゲームに最適。
押下圧も比較的軽めでサクサク押すことができるのでゲームの操作性は高く、文字入力等の作業でもサクサク行うことができます。
比較的安価でコスパがなかなかいいです。
LEDは赤色のみなのでライティングを拘りたい方は注意が必要です。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Corsair K63のライティング、照明】
【Corsair K63の打鍵音、タイピング音】
Corsair K65 RAPIDFIRE
キースイッチ | メカニカル式|CHERRY MX SPEEDスイッチ(銀軸) | アクチュエーションポイント | 1.2mm |
---|---|---|---|
奥行 | 166mm | キーストローク | 3.4mm |
幅 | 356mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 37mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | USBキーボードプラグ、USBパススループラグ | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列、英語配列 |
「本気でゲームをプレイしていきたい」という場合でコスパの良いゲーミングキーボードがこれ。
Corsair K65 RAPIDFIREのキースイッチは銀軸というまたの名をスピード軸と言うキー応答速度が速いキースイッチを採用しています。
キー応答速度が速い理由はアクチュエーションポイントというキーを押下してから反応するまでの距離が短いため、素早く反応することができます。
通常アクチュエーションポイントは2.0~2.2mほどですが、Corsair K65 RAPIDFIREの銀軸は1.2mmととても短いです。
応答速度が速ければコンマ数秒の世界で競うゲームでは有利になる場面もあるかもしれません。
また、ライティング性能も非常に優秀なので購入した際は、拘ってみてはどうでしょうか。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Corsair K65 RAPIDFIREのライティング、照明】
【Corsair K65 RAPIDFIREの打鍵音、タイピング音】
Corsair K70 RGB MK.2 RAPIDFIRE
キースイッチ | メカニカル式|CHERRY MX スイッチ(Blue、Brown、Red、Speed、Silent) | アクチュエーションポイント | Blue:2.2mm|Brown:2.0mm|Red:2.0mm|Speed:1.2mm|Silent:1.9mm |
---|---|---|---|
奥行 | 165mm | キーストローク | Blue:4.0mm|Brown:4.0mm|Red:4.0mm|Speed:3.4mm|Silent:3.7mm |
幅 | 436mm | 押下圧 | Blue:60g|Brown:55g|Red:45g|Speed:45g|Silent:45g |
高さ | 38mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 布製USBケーブル | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | フルサイズ | 配列 | 日本語配列 |
K70 RGB MK.2 RAPIDFIREのキースイッチはCHERRY MX スイッチ(Blue、Brown、Red、Speed、Silent)と種類が豊富です。AmazonではBrown、Red、Speedの3種類が販売されています。※2020/10/29時点
フルサイズなので文字入力等の作業で足りないと感じる部分な有りません。しかしその分サイズが大きいので配置することを注意する必要があります。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Corsair K70 RGB MK.2 RAPIDFIREのライティング、照明】
【Corsair K70 RGB MK.2 RAPIDFIREの打鍵音、タイピング音】
ROCCAT Vulcan TKL
キースイッチ | メカニカル式|リニア(赤軸) | アクチュエーションポイント | 1.4mm |
---|---|---|---|
奥行 | 133.3mm | キーストローク | 3.6mm |
幅 | 360mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 34mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 着脱可能なビニールケーブル、USB Type-C | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列、英語配列 |
薄型のテンキーレスでかなりスッキリとしたデザインになっています。
キーはフレームからむき出しになっているフローティングデザインで掃除がしやすくライティングがよく映えます。
ソフトウェアによるライティング機能もかなり凝っており、ライティング性能はかなり高い印象です。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【ROCCAT Vulcan TKLのライティング、照明】
【ROCCAT Vulcan TKLの打鍵音、タイピング音】
ELECOM ゲーミングキーボード「TK-G01UKBK」
キースイッチ | メカニカル式|茶軸 | アクチュエーションポイント | 1.9mm |
---|---|---|---|
奥行 | 142.6mm | キーストローク | 4.0mm |
幅 | 366.3mm | 押下圧 | – |
高さ | 37mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | ゴム製USB | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 日本語配列 |
個人的メカニカルゲーミングキーボード最もコスパの良いゲーミングキーボードです。
キー割り当てやマクロ機能、ゲームとの連動などの機能がないですが、基本的な機能はほかのゲーミングキーボードと同等レベル。
ゲーム、作業ともに使いやすくおすすめ。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【ELECOM ゲーミングキーボード「TK-G01UKBK」のライティング、照明】
【ELECOM ゲーミングキーボード「TK-G01UKBK」の打鍵音、タイピング音】
e元素メカニカルゲーミングキーボード
キースイッチ | メカニカル式|赤軸、青軸、茶軸 | アクチュエーションポイント | – |
---|---|---|---|
奥行 | 123.6mm | キーストローク | 2.0±0.6mm |
幅 | 310.6mm | 押下圧 | 60±1.5g |
高さ | 35.5mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | ビニールケーブル、USB Type-C、1.8m | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | 配列 | 英語配列 |
4000円台で買えるとは思えないクオリティーのゲーミングキーボード。
操作性は高級ゲーミングキーボードと変わらないほど。とにかく安いメカニカルゲーミングキーボードが良いという方におすすめ。
英語配列という点に注意。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【e元素メカニカルゲーミングキーボードのライティング、照明】
【e元素メカニカルゲーミングキーボードの打鍵音、タイピング音】
【青軸】
【赤軸】
【茶軸】
補足
ゲーミングキーボードの選び方
ゲーミングキーボードの選び方は下の記事で解説しています。
全ゲーミングキーボードのレビュー記事まとめ
全ゲーミングキーボードのレビュー記事まとめはこちらで確認できます。