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BenQ ZOWIE GTF-Xをレビュー

投稿日:2020年9月4日 更新日:

BenQ ZOWIE GTF-Xをレビュー

当サイトはゲーミングデバイスをFPSに観点を置いてレビューしています。

今回はBenQ ZOWIE(ベンキューゾーウィ)のゲーミングマウスパッド「GTF-X」をレビューしていきます。※PTF-Xとはサイズが違うだけです。

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BenQ ZOWIE GTF-Xの特徴

BenQ ZOWIE GTF-Xの特徴

  • スピード重視のソフトタイプ(布)マウスパッド
  • ソフトラバーと布とプラスティックが融合したような表面
  • 表面撥水加工でメンテナンスにも最適
  • 耐久性の高いフチ縫い加工
  • 2タイプのサイズ展開(Lサイズ:GTF-X、Sサイズ:PTF-X)

 

BenQ ZOWIE GTF-Xのパッケージ内容

梱包状態

梱包状態 梱包状態2

マウスパッドは丸めず広げた状態で梱包されているので、クセが無い状態で使用できます。

パッケージ内容

表面

BenQ ZOWIE GTF-X本体。

 

BenQ ZOWIE GTF-Xの外観や仕様

表面

今回は購入したのはLサイズです。LサイズはGTF-X、SサイズはPTF-Xとなっています。

サイズは以下のようになっています。

  • PTF-X: 345 x 305 x 3.5mm
  • GTF-X:470 x 390 x 3.5mm

表面のデザインはシンプルな無地タイプです。

タグ

左上にBenQZOWIEのタグが縫われています。

表面の質感

BenQ ZOWIE GTF-Xは滑り重視のスピードタイプのマウスパッドです。

BenQ ZOWIE GTF-Xは普通のソフトタイプマウスパッドと違い、ソフトとハードを合わせたような表面をしています。ザラザラと荒く、感触は水平方向はツルツルで垂直方向はザラザラとした感じです。

縁

厚みは3.5mmで、クッション性は普通かなといった感じです。指で押し込むと僅かに沈み込むくらいでやや固めな印象を受けました。

縁はステッチ加工がされており、ほつれにくくなっています。

裏面 裏面の質感

裏面はスポンジのようなベースで全体的にブラック色。滑り止めが少し弱い印象で割とズレ易いですがマウス操作くらいではズレることはありません。

 

BenQ ZOWIE GTF-Xの滑りやすさ

マウスパッドの滑りやすさを「BenQ ZOWIE GTF-X」、「Xtrfy GP1」、「SteelSeries QcK Heavy」で比べてみました。

テストに使ったマウスは「Logicool G Pro Wireless」と「Razer Viper Ultimate」です。

マウスパッドに傾きをつけてそれぞれの滑り方を確認しています。傾きは全て同じです。

比較してみた感じ滑りやすさはBenQ ZOWIE GTF-X > Xtrfy GP1 > SteelSeries QcK Heavyって感じでした。BenQ ZOWIE GTF-Xはかなり滑りやすいほうのマウスパッドでした。今までレビューしてきたソフトタイプのマウスパッドの中で一番滑りやすいマウスパッドでした。

⇓全ゲーミングマウスパッドの滑りやすさ比較はこちらでまとめています。⇓

 

操作感や使ってみた感想

ApexLegendsとVALORANTをやってみました。

ApexLegendsは「敵を追い続けるような滑らかなAIM」をすることが多いゲームですが、VALORANTは「パッと狙ってパッと止めるAIM」、「ゆっくりとマウスを動かすクリアリングの時のAIM」が多いゲームで同じFPSでもAIMの仕方が全然違うため結構違った見方ができます。

ApexLegendsでの使用感

とても滑りやすく軽い力でマウスが動くので滑らかなAIMができました。

マウスを大きく勢いよく振り回しても行き過ぎたりすることもなく、扱いやすいです。

指で操作するときのような力の弱いAIMでもスルっと動くのでストレスなくゲームをすることができました。

VALORANTでの使用感

とてもマウスを動かしやすいという印象でした。

滑りがとにかくいいのでどのようなAIM時も滑らかに動かすことができました。

ただ滑り過ぎて指に力が入っているときにAIMがガクガクしてしまうということはありましたが、さほど気になるほどではなかったです。

補足

厚さが3.5mmと少し厚みはありますが、表面とベースが硬めでクッション性はあまりないように感じます。テーブルから垂らしてクッションにする場合でもしっかり垂れないので邪魔になりそうと感じました。

また、表面が硬く長時間やっていると痛くなりそうだなぁと思っていたのですが、そのようなことはまったくありませんでした。

上下の滑りやすさの差も感じず、良い感じでした。

なによりよさそうだったのは湿気につよそうということです。表面がソフトとハードを合わせたようなものになっているので湿気を吸わない感じになっています。これは結構でかいかもしれません。

 

センサーテスト

『MouseTester』というソフトを使ってテストを行いました。

  1. 波線が綺麗に続いているほど、カーソルが飛んでしまうなどのおかしな挙動がない。
  2. ラインの動きドットの動きが一致しているほど、マウスの移動距離に対してのカーソルの移動距離が正確。

悪い例

FPSをプレイ中よくAIMが飛んでしまうマウスでのテストです。

○テスト環境

  • DPI:400
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+

よく飛ぶマウス

波線が途中で乱れているのは実際にカーソルが飛んでしまっている部分です。こういった波の乱れがあるものは良好なセンサーとは言えないです。

BenQ ZOWIE GTF-Xのセンサーテスト

○テスト環境

BenQ ZOWIE GTF-X Logicool G640 SteelSeries QcK Heavy
BenQ ZOWIE GTF-X - 400dpi BenQ ZOWIE GTF-X - 800dpi Logicool G640 - 400dpi Logicool G640 - 800dpi SteelSeries QcK Heavy - 400dpi SteelSeries QcK Heavy - 800dpi
BenQ ZOWIE GTF-X - 1600dpi BenQ ZOWIE GTF-X - 3200dpi Logicool G640 - 1600dpi Logicool G640 - 3200dpi SteelSeries QcK Heavy - 1600dpi SteelSeries QcK Heavy - 3200dpi

マウスパッドは「BenQ ZOWIE GTF-X」、「Logicool G640」、「SteelSeries QcK Heavy」で比較してみました。

結果はどれも大きな違いはなく、きれいな波線をしていました。

センサーテストはマウスとマウスパッドの組み合わせによって大きく結果が変わるということはなかったのでおそらくほかのマウスでも問題なく使用できるのではないかと思います。

 

BenQ ZOWIE GTF-Xのリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)とは?

マウスパッドとゲーミングマウスによってリフトオフレンジが変わります。使用するゲーミングマウスによってはリフトオフレンジが長すぎて挙動に違和感を感じることもある可能性があります。

可能な限り様々なゲーミングマウスで測ってみました。

  1. Razer DeathAdder Elite:1.0mm
  2. Razer DeathAdder V2:1.8mm
  3. Razer DeathAdder V2 Mini:2.0mm以上
  4. Razer Basilisk:0.9mm
  5. Razer Basilisk V2:1.5mm
  6. Razer Basilisk Ultimate:1.3mm
  7. Razer Basilisk X HyperSpeed:1.6mm
  8. Razer Viper:1.0mm
  9. Razer Viper Ultimate:1.7mm
  10. Razer Viper Mini:2.0mm以上
  11. Razer Mamba Tournament Edition:0.7mm
  12. Razer Mamba Wireless:0.9mm
  13. Razer LanceHead Tournament Edition:1.0
  14. Logicool G Pro Wireless:0.6mm
  15. Logicool G PRO HERO:0.7mm
  16. Logicool G203 LIGHTSYNC:0.6mm
  17. Logicool G300Sr:2.0mm以上
  18. Logicool G304:0.7mm
  19. Logicool G402:2.0mm以上
  20. Logicool G403 Prodigy:0.6mm
  21. Logicool G502 HERO:0.5mm
  22. Logicool G703h:0.5mm
  23. SteelSeries RIVAL310:1.0mm
  24. SteelSeries Rival3:1.7mm
  25. SteelSeries RIVAL110:1.2mm
  26. SteelSeries Sensei Ten:0.8mm
  27. BenQ ZOWIE EC2-B:1.2mm
  28. BenQ ZOWIE S2:1.3mm
  29. Endgame Gear XM1:0.7mm
  30. Xtrfy M4:0.4mm
  31. G-wolves Skoll Sk-l:1.9mm
  32. G-wolves Hati Ht-M:0.8mm
  33. Glorious Model O-:0.6mm
  34. Cooler Master MM710:0.8mm
  35. ROCCAT Kain 200 AIMO:1.0mm
  36. Ray PAWN:0.7mm
  37. FANTECH X9 THOR:2.0mm以上
  38. Microsoft Pro IntelliMouse:0.7mm

前回レビューした「Xtrfy GP1」と比べると全体的にリフトオフレンジが短くなっていました。

中には長くなっているものもありますがほとんどが短くなっていたので、リフトオフレンジは短いほうがいいのでそこは良いように思いました。

また、Razer DeathAdder V2とRazer Viper Ultimateがほかのマウスと比べてリフトオフレンジが長くなっていました。この2つはリフトオフレンジを調節する機能が備わっているので短くすれば問題なく使用できます。

Razer DeathAdder V2 Mini、Razer Viper Mini、Logicool G300Sr、Logicool G402、SteelSeries Rival3、G-wolves Skoll Sk-l、FANTECH X9 THORはマウスパッドに関係なく長い可能性あり。

⇓リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)詳細については下の記事で確認できます。⇓

 

まとめ

このマウスパッドは「滑りやすいマウスパッドが好き」という人におすすめです。

良かった点

  • 凄く滑りやすく、なめらかなAIMができる
  • 他のソフトタイプのマウスパッドと違い、ソフトとハードを合わせたような表面をしているので湿気の影響を受けづらそう

悪かった点

  • コントロール重視が好みの人には不向き
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