FPS酒場

FPS(ファーストパーソン・シューター)を主とした情報をまとめるブログです

デバイス-周辺機器

Microsoft Pro IntelliMouseをレビュー

投稿日:2019年8月17日 更新日:

当サイトはゲーミングデバイスをFPSに観点を置いてレビューしています。

今回はMicrosoft(マイクロソフト)ゲーミングマウス「Microsoft Pro IntelliMouse」をレビューしていきます。




Pro IntelliMouseとは?

created by Rinker
マイクロソフト
¥4,500 (2020/04/05 11:00:13時点 Amazon調べ-詳細)

簡単に言ってしまえば、IE3.0のセンサー強化版。

かつてゲーマーにとって伝説となったIE3.0ですが、形はそのままでセンサーが強化されて魅力あふれるものになっています。

しかもそれが、7000円前後で入手できるのだから古参FPSプレイヤーにとっては無視できないことでしょう。

 

Pro IntelliMouseの性能(スペック)

●Classic IntelliMouseのスペック

ボタン 5箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン)
ケーブルタイプ ビニール被膜
ケーブル実測長 1.8m
寸法 132mm(長さ)×69mm(幅)×43mm(高さ)
実測重量 約130.5g(コード抜き100g)
DPI 400~3200(200刻み)
ポーリングレート 1000hz

●Pro IntelliMouseのスペック

ボタン 5箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン)
ケーブルタイプ 布巻き
ケーブル実測長 1.8m
寸法 132mm(長さ)×69mm(幅)×43mm(高さ)
実測重量 131.5g(コード抜き105g)
DPI 200~16000(50刻み)
ポーリングレート 125Hz、500Hz、1000Hz
トラッキング速度 400IPS

 

 

Pro IntelliMouseの最大の特徴

Pro IntelliMouseの最大の特徴はやはりセンサー性能が上がったことだと思います。

DPI

DPIはClassicでは200刻みしか設定できなかったのがProでは50刻みで設定することができるようになっています。

マウス報告率、リフトオフ

ポーリングレートもClassicでは1000Hz固定だったのがProでは125Hz,500Hz,1000Hzを設定することができます。

CS:GO民は125Hzでプレイする人も多くいると思うので、なかなか嬉しいところです。

 

形状、外観など

マウス全体

マウス後部

形状は従来のものとほぼまったく同じです。Classicと違う点で言えばサイドボタンの線状の窪みが入っていることくらいです。

DeathAdderと比べると、長さは少し長めで幅は狭く高さは少し高いくらいです。実際に持ってみると少しデカく感じます。

マウスサイド

マウスサイドの溝は結構深めでしっかりつかみこむことができます。

マウス底面

底面はClassicと全く同じで、4隅に小さなソールが張られています。滑り具合もよく抵抗は少なめです。

ケーブル

唯一Classicと違う点でケーブルがビニール被膜ではなく、布巻きタイプになっているところです。

これは非常に嬉しいことで、ビニール被膜はマウスパッドと擦れると摩擦が強くでてしまい、抵抗感が強く出てきてしまいます。

対して布巻きはマウスパッドとの摩擦が小さく、抵抗感があまりないので優秀です。

ケーブル自体の重さもさして重すぎるということもないので快適にマウスを操作することができます。

重さは131.5g(コード抜き105g)で、平均的といったくらいです。

また感触としては、Classicのほうはツルツルといった感じでしたが、Proはザラザラといった感触です。

 

ゲーマーに嬉しい新機能

マウス報告率、リフトオフ

DPIが50刻みで設定できることやポーリングレートの選択肢が増えたことも非常に大きな点ですが、もう一つ嬉しいことはマウスリフトオフ距離です。これはマウスを持ち上げた時にセンサーが感知する距離を調整するものです。

プリセットとして2mmと3mmが選択できるようになっています。基本はこのどちらかを選んでおけば違和感なく使えると思いますが、マウスパッドなど使用環境によってはカーソルの挙動に違和感を感じるという場合もあると思います。

そんな時キャリブレーションという機能でカスタムを作成することができ、ご使用のマウスパッドなどに自動で調整してくれる機能もあります。

 

使用感

かぶせ持ち

かぶせ持ち

おそらくPro IntelliMouseを最大限活用できる持ち方がかぶせ持ちです。

マウスサイドの溝は深めなため親指がしっかりフィットし、マウスの腹の部分が手のひらにしっかりあたるため手のひら全体にフィット感を感じられます。

つかみ持ち

つかみ持ち

つかみ持ちは指と手のひらの後部で支えますが、Pro IntelliMouseは大きめのマウスなため、フィットさせやすいです。

つかみ持ちはかぶせ持ちほどグリップ力が強くないので、少しマウスが重く感じるかもしれません。

つまみ持ち

つまみ持ち

つまみ持ちは指のみでマウスを支える持ち方ですが、Pro IntelliMouseの場合マウスが大きいためどうしてもマウスの後部が手に平にあたってしまいます。指だけで操作したいため、できるだけ手のひらには当たらない大きさがいいため、少々気になります。

またつまみ持ちはグリップ力が弱い持ち方なため、マウスの重さはできるだけ軽いほうがいいのですが、Pro IntelliMouseは少し重すぎるように感じられました。

つまみ持ちでも扱えないことはないですが、つまみ持ちユーザがわざわざ買うほどではないと思います。

ボタンとクリック感

クリック感はしっかりとした重さを感じるくらいです。

クリックの重さが軽すぎると誤クリックにつながるので、少なくともその心配はないことが強みですね。

 

実際に使って遊んでみた感想

実際に使って遊んでみた感想

Classicではマウスを激しく動かすとカーソル飛びが発生していましたが、Proにどれだけ激しく動かしても飛ぶことはありませんでした。感激です。

まさに、IE3.0の完全上位互換です。

実際にプレイしたゲームはCS:GOとApex Legendsですが、どちらもおかしな挙動はなく違和感なくプレイすることができました。

 

Pro IntelliMouseのセンサーテスト

使ってみた感じ問題はなさそうですが、念のためやります。

『MouseTester』というソフトを使ってテストを行いました。

  1. 波線が綺麗に続いているほど、カーソルが飛んでしまうなどのおかしな挙動がない。
  2. ラインの動きドットの動きが一致しているほど、マウスの移動距離に対してのカーソルの移動距離が正確。

悪い例

FPSをプレイ中よくAIMが飛んでしまうマウスでのテストです。

○テスト環境

DPI:400

ポーリングレート:1000

よく飛ぶマウス

波線の途中、飛び出したりしている部分があると思います。その部分がAIMが飛んでしまうタイミングのもの。

 

Pro IntelliMouseのセンサーテスト

○テスト環境

DPI:400/800/1600/3200

ポーリングレート:1000

400dpi800dpi

1600dpi3200dpi

全てのDPIで折り返し地点で若干乱れているように見えますが、この現象は全てのマウスで発生しているものなのでこれが普通という言い方はアレですが、気にする必要はなさそうです。

おおむねラインとドットが重なって動いているので問題はなさそうです。

 

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)

リフトオフレンジとは?

マウスを持ち上げたときにセンサーが感知する距離のことです。

このリフトオフレンジが長すぎると、マウスの持ち上げ動作時にセンサーが反応しなくていいタイミングで反応してしまいAIMがぶれてしまいます。

逆に短すぎるとマウスの持ち上げ動作からマウスパッドに置くと同時に視点移動をしようとするとセンサーの反応が遅れてしまい、マウスを動かしているのに視点が動かないタイミングがでてきます。

なのでリフトオフレンジは長すぎても短すぎてもダメということです。

リフトオフレンジの許容範囲

Cooler Master MM710のリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)

画像の緑色の部分が違和感なくゲームプレイできた長さ、黄色い部分がセンサーの挙動に違和感を感じた長さです。

今のところ分かっていることはリフトオフレンジが0.3mm以下または1.6mm以上のマウスはちょっと違和感を感じるかもということです。

また、許容範囲内でもできるだけ短めのほうが違和感は少ないと言えると思います。これは個人的な意見ですが。

ちなみに比較時に使ったマウスパッドはSteelSeries QcK+です。

Microsoft Pro IntelliMouseのリフトオフレンジ

Microsoft Pro IntelliMouseのリフトオフレンジは0.7mmです。

長さは許容範囲内なので違和感なく使用できるかなと思います。

 

Microsoft Pro IntelliMouseの滑りやすさ

滑りやすさ比較のやり方は、マウスパッドに角度をつけてその上の滑り方を比較するやり方を行いました。

比較対象:Microsoft Pro IntelliMouseRazer DeathAdder Elite

結果はMicrosoft Pro IntelliMouseのほうが滑りやすいという結果でした。

大きな差は感じられませんでしたが、滑りの速さがMicrosoft Pro IntelliMouseのほうが少し早かったなぁくらいです。

実際の操作時はそこまで違いは感じないと思います。

 

応答速度(反応速度)

応答速度 応答速度2

次はマウスのクリックしたときの応答速度を計っていきます

応答速度の計測は「反応速度測定-改」を使わせていただきました。

やり方は反応速度測定を使って100回分のタイムの平均を出し、比較します。

この反応速度測定とは、画面上の黄色い〇が出てきたらクリックするという反応速度の時間を計るものなので正確性には欠けますが、100回もやればマウスの応答速度に差があった場合タイムにも差が出ると思うので比較にはなると思います。

FPSなどでは応答速度が速ければ速いほど有利だし遅ければ遅いほど不利になりますね。

〇ゲーミングマウスの応答速度(反応速度)データまとめ

応答速度(反応速度)

Microsoft Pro IntelliMouseの応答速度(反応速度)

100回やった結果はこのようになりました。

  • 最速:0.169秒
  • 最遅:0.228秒
  • 平均:0.19788秒

平均タイム0.19788秒となりました。

全ゲーミングマウス平均タイムが0.19452秒なので大体平均値です。

クリックボタンの重さが軽く深さも浅いので、押そうと思ってから押ささるまでのラグが少なく済みます。

 

まとめ

使用感や性能も非常に素晴らしいものでした。

IE3.0が製造終了してからIE3.0クローンマウスを使っている方やかぶせ持ち又はつかみ持ちをしている方には非常に優秀なマウスだと思いますので、手に取ってみてはどうでしょうか。

created by Rinker
マイクロソフト
¥4,500 (2020/04/05 11:00:13時点 Amazon調べ-詳細)

-デバイス-周辺機器

執筆者:

スポンサードリンク




FPS/TPS完全攻略ガイドマップ
PUBG攻略・知識情報まとめ
CoD:BO4攻略情報まとめ
Apex Legends攻略情報まとめ

FPS向けゲーミングマウスおすすめ
【2020年】FPS向けおすすめゲーミングマウスパッド(300.150)
安さと性能で厳選!FPSTPS向けおすすめゲーミングモニター
FPS/TPS向けゲーミングヘッドセットおすすめ
【FPS/TPS向け】ゲーミングチェアは自分の姿勢のタイプで選ぼう

FPSゲームのプレイ動画や攻略動画をアップしています。10年以上FPSを続けているのでそれなりに見ごたえのあるプレイができると思っています。興味がありましたら是非ともチャンネル登録お願いします。