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待望のマウス!ゲーマー向けに改良されたIE3.0「Microsoft Pro IntelliMouse」【レビュー】

投稿日:2019年8月17日 更新日:

ついにMicrosoft IntelliMouse Explorer 3.0(以下IE3.0)のゲーマー向けマウス「Microsoft Pro IntelliMouse」が登場しました。

前作のClassic IntelliMouseはマウス操作時のカーソル飛びがあり落胆していたので、今回は期待しています。




Pro IntelliMouseとは?

マイクロソフト Microsoft Pro IntelliMouse Shadow Black NGX-00018 [5ボタン /USB /有線][NGX00018]
created by Rinker

簡単に言ってしまえば、IE3.0のセンサー強化版。

かつてゲーマーにとって伝説となったIE3.0ですが、形はそのままでセンサーが強化されて魅力あふれるものになっています。

しかもそれが、7000円前後で入手できるのだから古参FPSプレイヤーにとっては無視できないことでしょう。

 

Pro IntelliMouseの性能(スペック)

●Classic IntelliMouseのスペック

ボタン 5箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン)
ケーブルタイプ ビニール被膜
ケーブル実測長 1.8m
寸法 132mm(長さ)×69mm(幅)×43mm(高さ)
実測重量 約130.5g(コード抜き100g)
DPI 400~3200(200刻み)
ポーリングレート 1000hz

●Pro IntelliMouseのスペック

ボタン 5箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン)
ケーブルタイプ 布巻き
ケーブル実測長 1.8m
寸法 132mm(長さ)×69mm(幅)×43mm(高さ)
実測重量 131.5g(コード抜き105g)
DPI 200~16000(50刻み)
ポーリングレート 125Hz、500Hz、1000Hz
トラッキング速度 400IPS

 

 

Pro IntelliMouseの最大の特徴

Pro IntelliMouseの最大の特徴はやはりセンサー性能が上がったことだと思います。

DPI

DPIはClassicでは200刻みしか設定できなかったのがProでは50刻みで設定することができるようになっています。

マウス報告率、リフトオフ

ポーリングレートもClassicでは1000Hz固定だったのがProでは125Hz,500Hz,1000Hzを設定することができます。

CS:GO民は125Hzでプレイする人も多くいると思うので、なかなか嬉しいところです。

 

形状、外観など

マウス全体

マウス後部

形状は従来のものとほぼまったく同じです。Classicと違う点で言えばサイドボタンの線状の窪みが入っていることくらいです。

DeathAdderと比べると、長さは少し長めで幅は狭く高さは少し高いくらいです。実際に持ってみると少しデカく感じます。

マウスサイド

マウスサイドの溝は結構深めでしっかりつかみこむことができます。

マウス底面

底面はClassicと全く同じで、4隅に小さなソールが張られています。滑り具合もよく抵抗は少なめです。

ケーブル

唯一Classicと違う点でケーブルがビニール被膜ではなく、布巻きタイプになっているところです。

これは非常に嬉しいことで、ビニール被膜はマウスパッドと擦れると摩擦が強くでてしまい、抵抗感が強く出てきてしまいます。

対して布巻きはマウスパッドとの摩擦が小さく、抵抗感があまりないので優秀です。

ケーブル自体の重さもさして重すぎるということもないので快適にマウスを操作することができます。

重さは131.5g(コード抜き105g)で、平均的といったくらいです。

また感触としては、Classicのほうはツルツルといった感じでしたが、Proはザラザラといった感触です。

 

ゲーマーに嬉しい新機能

マウス報告率、リフトオフ

DPIが50刻みで設定できることやポーリングレートの選択肢が増えたことも非常に大きな点ですが、もう一つ嬉しいことはマウスリフトオフ距離です。これはマウスを持ち上げた時にセンサーが感知する距離を調整するものです。

プリセットとして2mmと3mmが選択できるようになっています。基本はこのどちらかを選んでおけば違和感なく使えると思いますが、マウスパッドなど使用環境によってはカーソルの挙動に違和感を感じるという場合もあると思います。

そんな時キャリブレーションという機能でカスタムを作成することができ、ご使用のマウスパッドなどに自動で調整してくれる機能もあります。

 

使用感

かぶせ持ち

かぶせ持ち

おそらくPro IntelliMouseを最大限活用できる持ち方がかぶせ持ちです。

マウスサイドの溝は深めなため親指がしっかりフィットし、マウスの腹の部分が手のひらにしっかりあたるため手のひら全体にフィット感を感じられます。

つかみ持ち

つかみ持ち

つかみ持ちは指と手のひらの後部で支えますが、Pro IntelliMouseは大きめのマウスなため、フィットさせやすいです。

つかみ持ちはかぶせ持ちほどグリップ力が強くないので、少しマウスが重く感じるかもしれません。

つまみ持ち

つまみ持ち

つまみ持ちは指のみでマウスを支える持ち方ですが、Pro IntelliMouseの場合マウスが大きいためどうしてもマウスの後部が手に平にあたってしまいます。指だけで操作したいため、できるだけ手のひらには当たらない大きさがいいため、少々気になります。

またつまみ持ちはグリップ力が弱い持ち方なため、マウスの重さはできるだけ軽いほうがいいのですが、Pro IntelliMouseは少し重すぎるように感じられました。

つまみ持ちでも扱えないことはないですが、つまみ持ちユーザがわざわざ買うほどではないと思います。

ボタンとクリック感

クリック感はしっかりとした重さを感じるくらいです。

クリックの重さが軽すぎると誤クリックにつながるので、少なくともその心配はないことが強みですね。

 

実際に使って遊んでみた感想

実際に使って遊んでみた感想

Classicではマウスを激しく動かすとカーソル飛びが発生していましたが、Proにどれだけ激しく動かしても飛ぶことはありませんでした。感激です。

まさに、IE3.0の完全上位互換です。

実際にプレイしたゲームはCS:GOとApex Legendsですが、どちらもおかしな挙動はなく違和感なくプレイすることができました。

 

Pro IntelliMouseのセンサーテスト

使ってみた感じ問題はなさそうですが、念のためやります。

『MouseTester』というソフトを使ってテストを行いました。

  1. 波線が綺麗に続いているほど、カーソルが飛んでしまうなどのおかしな挙動がない。
  2. ラインの動きドットの動きが一致しているほどセンサーの精度が高い。

悪い例

FPSをプレイ中よくAIMが飛んでしまうマウスでのテストです。

○テスト環境

DPI:400

ポーリングレート:1000

よく飛ぶマウス

波線の途中、飛び出したりしている部分があると思います。その部分がAIMが飛んでしまうタイミングのもの。

 

Pro IntelliMouseのセンサーテスト

○テスト環境

DPI:400/800/1600/3200

ポーリングレート:1000

400dpi800dpi

1600dpi3200dpi

全てのDPIで折り返し地点で若干乱れているように見えますが、この現象は全てのマウスで発生しているものなのでこれが普通という言い方はアレですが、気にする必要はなさそうです。

おおむねラインとドットが重なって動いているので問題はなさそうです。

 

まとめ

使用感や性能も非常に素晴らしいものでした。

IE3.0が製造終了してからIE3.0クローンマウスを使っている方やかぶせ持ち又はつかみ持ちをしている方には非常に優秀なマウスだと思いますので、手に取ってみてはどうでしょうか。

マイクロソフト Microsoft Pro IntelliMouse Shadow Black NGX-00018 [5ボタン /USB /有線][NGX00018]
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