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SteelSeries Rival 3 Wirelessをレビュー

投稿日:2020年12月2日 更新日:

SteelSeries Rival 3 Wirelessをレビュー

当サイトはゲーミングデバイスをFPSに観点を置いてレビューしています。

今回はSteelSeries(スティールシリーズ)のゲーミングマウス「Rival 3 Wireless(62521)」をレビューしていきます。




Rival 3 Wirelessの特徴

Rival 3 Wirelessの特徴

  1. Rival 3のワイヤレスマウス
  2. SteelSeries TrueMove Airセンサー
  3. ケーブルのような超低レイテンシーワイヤレス技術「Quantum 2.0 Wireless」
  4. つまみ持ち、つかみ持ちに適した左右対称形状
  5. 電池交換式

 

Rival 3 Wirelessの性能(スペック)

ボタン 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、ホイール下×1)+ワイヤレス接続切替スイッチ
ケーブルタイプ ワイヤレス
ケーブル長
長さ 120.6mm
前部:58.3mm、後部:67mm
高さ 前部:21.5mm、後部:37.9mm
重量 106g(2つのバッテリー)、96g(1つのバッテリー)
DPI 100~18000(100刻み)
ポーリングレート 125/250/500/1000
最大認識速度(IPS) 400
最大加速度(G) 40
耐クリック回数 6000万回
センサー SteelSeries TrueMove Air

 

Rival 3 Wirelessのパッケージ内容

梱包状態

梱包状態 梱包状態2

パッケージ内容

パッケージ内容

Rival 3 Wireless本体、Rival 3 Wirelessドングル、単4電池×2、取扱説明書等。

 

Rival 3 Wirelessの形状・外観

表面 前面 左側面
裏面 後面 右側面

大きさ

大きさ 大きさ2

形状はRival 3と全く同じです。

大きさは左右対称マウスの中では比較的小さめ。高さは左右対称マウスの中では低めといった感じです。

左サイドの形状

左サイドの形状 左サイドの形状2

水平方向の形状として前方は僅かに膨らんでおり、後部は大きく膨らむ形状をしています。そのため前方側はフラット寄りのカーブ、後部側は深いカーブになっています。

垂直方向の形状として上部から下部に向かって幅が狭くなっていく形状をしており、指が引っかかりやすいようになっています。

右サイドの形状

右サイドの形状 右サイドの形状2

左右対称マウスなので左サイドと同じ形状です。

サイドの滑り止め

サイドの滑り止め サイドの滑り止め2

両サイドとも滑り止めは張られていません。

両サイドは指が引っかかりやすい形状になっているので、滑り止めが張られていなくても気になりません。

表面の形状と質感

左側面 後面 表面の形状と質感

表面の山の位置は前後は後ろ側、左右は中央の位置にあります。この山の位置が後ろ側にあるほど手のひら後部との当たりが強くなる傾向にありますが、Rival 3 Wirelessは高さがそこまで高くないので当たりはそこまで強くない印象。

表面の質感はザラザラとした感触で、指紋は目立たない感じです。

ソール

裏面

ソールは上部に小さなソールが2枚、下部に縁を沿うようにカーブ状のソールが1枚張られています。

Rival3と全く同じ。:-)

重さ

重さ 重さ2 重さ3

重量は公称値が106g(2つのバッテリー)、96g(1つのバッテリー)です。

実測値は本体のみ:84.5g、バッテリー×1:95g、バッテリー×2:106.5gでした。

バッテリー1つでも動くので実際に使用するときは1つずつ使えば良いかと思います。

Rival3の重量は77g(ケーブルを除く)だったのでワイヤレスになることで結構重くなっていますね。

バッテリー1つでも最近のワイヤレスマウスの中では少し重めです。

Rival 3 Wirelessドングル

Rival 3 Wirelessドングル

Rival 3 WirelessドングルはUSB TypeAで、直接PCに差して使います。なのでマウスと距離が空きますが遅延等は一切感じられませんでした。

 

Rival 3 Wirelessのボタンとクリックについて

左右クリックボタン

左右クリックボタン

クリック感は押下圧、ストロークともに標準的です。クリック時の返しがやや強め。

クリック音は左右で違い、左クリックは少し鈍い感じで右クリック高い音って感じです。

サイドボタン

サイドボタン

位置はやや前方寄りで親指の真上に来る感じです。

大きさはかなり細めのタイプで、表面からの出っ張りは僅かです。押しやすさはまずまずといった感じ。

スクロールホイール

スクロールホイール

ホイールにはラバーが巻かれており、ラバーは溝が彫られており指が引っかかりやすくなっています。

ホイールの重さは標準的、コリコリ感も標準的。

ホイールボタンの重さは標準的。

ホイール下

ホイール下

ホイール下には1つボタンが備わっています。

ワイヤレス接続切替スイッチ

ワイヤレス接続切替スイッチ

底面にはワイヤレス接続切替スイッチがあります。

 

Rival 3 Wirelessのソフトウェア(SteelSeries Engine 3)

Rival 3 Wirelessのソフトウェア(SteelSeries Engine 3)

アクション

各ボタンの割り当てを行うことが出来ます。

〇割り当てられる機能

  • 初期設定
  • キーボードボタン
  • マクロ
  • メディアボタン
  • マウスボタン
  • 解除する
  • アプリケーションを起動する
  • 設定を起動する
  • エンジンアプリを起動
  • OSショートカット
  • ライブのマクロ記録

イルミネーション

イルミネーション

ホイールのライティング設定を行うことが出来ます。

〇イルミネーション効果

  • ステディー
  • ColorShift
  • 多色ブリーズ
  • トリガー
  • イルミネーション無効化

マウス感度のレベル

CPIの調整

マウス感度を調整する項目。

CPIは100~18000までを100刻みで設定可能。

設定できる感度レベルは1~5つまでです。

⇓DPIについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓

バッテリーセーブ設定

スリープタイマー

未操作時のスリープに入るまでの時間設定。

1分~20分。

高エフィエシェンシーモード

ONにするとポーリングレートが125Hz固定になりバッテリー消費を抑える。

イルミネーションスマートモード

マウスが動いている間はイルミネーションが消え、要件が満たされると再度つきます。

ポーリングレート

1秒間にマウスの操作情報を送信する回数を調整する項目。

ポーリングレートは125/250/500/1000の中から選択可能です。

⇓ポーリングレートについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓

加速/減速

加速度を上げるとマウスを早く動かすとその分カーソルが通常より速く移動します。

減速度を上げるとマウスを遅く動かくとその分カーソルが通常より遅く移動します。

FPSでは一番左推奨。

アングルスナップ

アングルスナップとは直線補正のことを言い、カーソル移動の際に上下左右の直線的な移動をするとき僅かなブレを補正してくれるという機能です。かなり癖のある動きをするのでFPSにおいては不要かと思います。

FPSでは一番左推奨。

 

Rival 3 Wirelessの使用感

次はマウスの持ち方ごとの使用感です。実際にゲームをしてみて感じた使用感をまとめていきます。

プレイしたゲームはApex LegendsとVALORANTです。

ちなみに私の手のサイズは中指の先端から手首までで約18.5cmです。

かぶせ持ちでの使用感

かぶせ持ちでの使用感

使えるには使えるという感じでした。

かぶせ持ちの形で保持することは出来ますが、かぶせ持ちになっているか微妙な持ち方になってしまいがちでした。

というのも高さが低いのでほとんど手のひらに当たらないため、ほぼ指でマウスを支える様になってしまいます。割合としては指9割、手のひら1割といった感じです。指のフィット感は悪くないですが、手のひらはほぼありません。

このマウスでかぶせ持ちを使うメリットはあまりないかと思います。

つかみ持ちでの使用感

つかみ持ちでの使用感

使いやすいです。

指でマウスを手のひら側に引き付けやすく、つかみ持ちとしてしっかり保持することが出来ました。

指で操作する際も手のひらに干渉することなく、指での操作性を落とすることはありませんでした。

ただ個人的にもう少し高さがほしいなと感じました。高さが低いからか手のひら後部との当たりが弱くほぼ指でマウスを支える感じになってしまいがちでした。

割合としては指8割、手のひら後部2割といった感じでした。手が小さい人であればもう少し手のひら後部側に寄るかと思います。

つまみ持ちでの使用感

つまみ持ちでの使用感

使いやすいです。

指が当たる部分の幅が狭いのでつまみやすく、両サイドの形状が上部に行くほど幅が広がるようになっているので指引っかかりやすくマウスを保持しやすいです。

高さも低いので手のひらに干渉しないので指での操作の邪魔になることがありません。

1つ気になる点は両サイドの形状で後部にいくほど大きく膨らむ形状をしていることです。親指側はさして気にならないのですが、小指側は少し握りにくい印象でした。ここに関しては好みが別れそうな気がします。

補足

マウスを真横に動かしてカーソルが斜めに上がったり下がったりすることもなく、体感に合ったAIMをすることができました。

 

センサーテスト

『MouseTester』というソフトを使ってテストを行いました。

  1. 波線が綺麗に続いているほど、カーソルが飛んでしまうなどのおかしな挙動がない。
  2. ラインの動きドットの動きが一致しているほど、マウスの移動距離に対してのカーソルの移動距離が正確。

悪い例

FPSをプレイ中よくAIMが飛んでしまうマウスでのテストです。

○テスト環境

  • DPI:400
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+

 

よく飛ぶマウス

波線が途中で乱れているのは実際にカーソルが飛んでしまっている部分です。こういった波の乱れがあるものは良好なセンサーとは言えないです。

Rival 3 Wirelessのセンサーテスト

○テスト環境

  • DPI:400/800/1600/3200
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+
SteelSeries Rival3 Wireless - 400dpi SteelSeries Rival3 Wireless - 800dpi
SteelSeries Rival3 Wireless - 1600dpi SteelSeries Rival3 Wireless - 3200dpi

概ね綺麗な波線でした。

ドングルとマウスの距離がそこそこあるのでもしかしたらと思っていました、特に問題ありませんでした。

実際に使ってみた感じでも違和感等はありませんでした。

 

Rival 3 Wirelessのリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)とは?

Rival 3 Wirelessのリフトオフレンジは1.1~1.2mmでした。

Rival 3のリフトオフレンジは1.1~1.8mmで自動的に調整してくれている感じでしたが、Rival 3 Wirelessも1.1~1.2mmで調整してくれる感じがしました。

⇓その他ゲーミングマウスのリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)や詳細については下の記事で確認できます。⇓

 

Rival 3 Wirelessの滑りやすさ

滑りやすさ比較のやり方は、マウスパッドに角度をつけてその上の滑り方を比較するやり方を行いました。

比較した見た感じ滑りやすさはSteelSeries Rival 3 Wireless = SteelSeries Rival3 > SteelSeries Sensei Ten > Logicool G Pro Wirelessって感じでした。

SteelSeries Rival 3 WirelessとSteelSeries Rival3はあまり差を感じませんでした。SteelSeries Sensei Tenは体感でもSteelSeries Rival 3 Wirelessのほうが滑りやすい印象。

Logicool G Pro Wirelessは普段から使っているのでソールがかなり摩耗しているのもあり、SteelSeries Rival 3 Wirelessのほうが滑りやすかったです。

 

Rival 3 Wirelessの応答速度(反応速度)

応答速度 応答速度2

次はマウスのクリック応答速度(反応速度)を計っていきます※純粋なマウスの応答速度を計っているわけではないので参考程度にお考え下さい。

このテストで分かることは”露骨な遅延が無いこと””ボタンを素早く押せるか”程度のものです。

100回やった結果はこのようになりました。

  • 最速:0.143秒
  • 最遅:0.198秒
  • 平均:0.17918秒

平均タイム0.17918秒となりました。

Rival 3 Wirelessはクリックボタンが重すぎず深すぎずといった感じなので、割とサクッと押すことが出来ました。

マウスとドングルが離れていても速いタイムを出すことが出来たので、問題はないかと思います。

⇓測定の仕方、その他ゲーミングマウスの応答速度(反応速度)以下の記事で確認できます。⇓

 

まとめ

公称通りつかみ持ち、つまみ持ちに適したマウスだったと思います。

ワイヤレスマウスながら価格も高くなくコスパ面も優れておりとても良いゲーミングマウスだったと思います。

もう少しお金を出せばもっと軽いワイヤレスマウスを買うこともできるので、そこが考えどころですね。

メリット

  • つかみ持ち、つまみ持ちとの相性が良い
  • ワイヤレスマウスの中ではコスパが良い
  • Rival 3リフトオフレンジが長かったがRival 3 Wirelessはちょうどいい

デメリット

  • 電池交換式
  • 最近のワイヤレスマウスの中では重量がやや重め

 

⇓その他のゲーミングマウスのレビュー記事は以下で確認できます⇓

⇓おすすめのゲーミングマウスと選び方を以下で解説しています⇓

-ゲーミングデバイスレビュー, マウスレビュー

執筆者:


  1. 働きアリ より:

    Rival3ワイヤレスですが、専用ソフトでサイドボタンを例えば、kキーに設定したとして、その設定したキーを長押しにしても、長押ししたことになってない。すぐにキーを離した事になってます。バグってると思うのですが、同じ現象出ませんか?

    • FPS酒場 より:

      「Kキーに設定したとして」と言っている↓のところに”1回プレイする””長押し時のリピート”などのプルダウンがあるのでそこを選択するとできると思います。

      • 働きアリ より:

        ありがとうございます。『一回プレイする』の設定にした状態で、ボタン長押ししたい状況もあるのですが、この『一回プレイする』であれば、長押しは無効になるのですかね?グレネードのピンを抜き、その状態を保持し、任意のタイミングで投げる時にできなくて困ってます。

        • FPS酒場 より:

          理解いたしました・・・。たしかにおかしいですね。
          私も試してみましたが長押しされませんでした。他のSteelSeriesマウスではちゃんとできていたのでバグかもしれないですね・・・。

          • 働きアリ より:

            ありがとうございます、バグの可能性が高いということが分かり、少し安心しました。

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