デバイス比較・知識

マウスバンジーの使い方【FPS向け】

マウスバンジーの使い方【FPS向け】

本記事ではFPS向けのマウスバンジーの使い方を解説します。

スポンサーリンク

マウスバンジーとは

マウスバンジーとは

マウスバンジー・・・ほかの呼び方ではケーブルホルダー、ケーブルアセンブラーなどと呼んだりします。

マウスバンジーとはマウスのケーブルを固定するための道具です。

ゲームなどでマウスを激しく動かすとどうしてもケーブルが動いたり引っ張られたりして邪魔になってしまいます。

そのようなことを少しでも解消するためにマウスバンジーを用います。

 

マウスバンジーの効果|使うことのメリット

効果1:垂れたケーブルに引っ張られない

垂れたケーブルに引っ張られない 垂れたケーブルに引っ張られない2

ケーブルをテーブルから垂らしている場合、どうしてもマウスが引っ張られてマウス操作の妨げになってしまうことがあります。

しかし間にマウスバンジーを置いて固定すればケーブルが引っ張られないのでストレスなくマウス操作ができます。

効果2:マウスとマウスバンジー間のケーブルの長さが固定される

マウスとマウスバンジー間のケーブルの長さが固定される マウスとマウスバンジー間のケーブルの長さが固定される2

マウスを大きく動かすとケーブルも引っ張られて手前に寄って来たり奥に寄ったりとケーブルの位置がマウスを動かすたびに変わってしまいます。

ケーブルをマウスバンジーで固定することである程度マウス操作によるケーブルが動くのを抑えられるので、完全には解消できなくともかなり良くなります。

効果3:ケーブルを空中に浮かせられるため摩擦抵抗を減らせる

ケーブルを空中に浮かせられるため摩擦抵抗を減らせる

マウスバンジーには空中にケーブルを持ち上げて固定できるタイプがあり、そのタイプを使えばケーブルを空中に保持できるのでマウスパッドと擦れる分の長さが短くなり摩擦抵抗を減らすことができます。

効果4:ケーブルがものに当たってバネのように跳ね返されることがなくなる

ケーブルがものに当たってバネのように跳ね返されることがなくなる ケーブルがものに当たってバネのように跳ね返されることがなくなる2

ケーブルの余長が長いほどテーブル上にあるものに当たってしまい、ケーブルの曲がりが戻る動作に合わせてマウスも押されてしまうということがあります。

マウスバンジーでマウスとマウスバンジー間のケーブルの長さを調節しておけばある程度そのような現象を解消することができます。

 

スポンサーリンク

マウスバンジーの使い方

マウスバンジーの使い方

基本的にはマウス操作に支障が出ない最低限の長さを保つように固定すればいいです。

マウスとマウスバンジー間のケーブルの長さを自分好みに調節するわけですが、どれくらいの長さにするかはマウス感度によっても左右されると思います。

マウス感度が低い場合どうしてもマウスを動かす幅が広がるためマウスとマウスバンジー間のケーブルの長さは長めに取っておく必要があります。マウスとマウスバンジー間のケーブルの長さが長ければ長いほどマウスバンジーの効果は薄れるためできるだけギリギリの長さに調整しておきたいところです。

マウス感度が高い場合はマウスを動かす幅は狭い傾向にある分マウスとマウスバンジー間のケーブルの長さを短くできるのでマウスバンジーを最大限活用できます。ほとんどマウスを動かさないという場合はケーブルが完全に空中に保持できるくらいの長さにすればケーブルによる煩わしさは完全に排除できるかと思います。

しかしマウス感度が低かろうが高かろうがマウスを大振りをすることが絶対にないということはまずないので、結局はある程度余裕を持った長さにしておく必要があると思います。なのでマウスバンジーでケーブルの煩わしさは完全には排除できないということだけは理解しておいてください。

 

マウスバンジーの種類

マウスバンジーにはいくつか種類があります。

ケーブルの固定の仕方が違うものやマウスバンジー本体の固定の仕方が違うものなどがあります。

ケーブルの固定の仕方

ケーブルの固定の仕方
  1. ケーブルを固定するだけのタイプ
  2. ケーブルを空中に持ち上げて固定するタイプ

ケーブルを固定するだけのタイプはマウスバンジー本体の高さが低いためモニターの下などに設置することができるため比較的省スペースです。

ケーブルを空中に持ち上げて固定するタイプはケーブルを持ち上げる必要があるためのアームが付いており、アーム分の高さがあります。高さがある分モニター下などに設置しづらくスペースを確保する必要があります。

マウスバンジー本体の固定の仕方

マウスバンジー本体の固定の仕方
  1. マウスバンジー本体にウェイトを内蔵して重さで固定するタイプ
  2. テーブルなどに吸着させて固定するタイプ

マウスバンジー本体にウェイトを内蔵して重さで固定するタイプはケーブルがかなりの強さで引っ張られるとどうしても動いてしまいますが、設置面がテーブルだろうが布だろうが関係なく設置できます。

テーブルなどに吸着させて固定するタイプはケーブルがかなりの強さで引っ張られてもほぼ動きません。しかし設置面はマウスパッド上や布などは吸着しないため設置できず、吸着できるテーブルのようなところにしか設置できません。

 

スポンサーリンク

FPS向けのおすすめマウスバンジー

以上がマウスバンジーの使い方になります。

マウスバンジーは自分の使用環境や使い方によって相性が別れるところなのでしっかり選びたいところです。

FPS向けのおすすめマウスバンジーを下の記事にまとめているので興味がある方は是非ご覧ください。

【FPS向け】おすすめのマウスバンジー【邪魔なケーブルを解消】

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)