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Razer Sphex V3をレビュー

投稿日:2021年6月2日 更新日:

Razer Sphex V3をレビュー

当サイトはFPS向けにゲーミングデバイスのレビューを行っています。

当記事ではRazer(レーザー、レイザー)のゲーミングマウスパッド「Sphex V3」をレビューしていきます。




Sphex V3の特徴

Sphex V3の特徴

  1. ハードタイプ(プラスチック製)
  2. 前モデルのRazer Sphex V2よりも薄く、大きくなっている
  3. 0.4mmの超薄型デザイン
  4. 裏面は粘着性ベースになっており、強力に固定される

 

パッケージ内容

梱包状態

梱包状態

パッケージ内容

パッケージ内容

Sphex V3本体。

 

外観・仕様

デザイン

デザイン タグ

カラー展開はブラックのみ。

無地タイプで右上にRazerの布製タグが付いています。

大きさ・サイズ

サイズの種類は以下。

S 270 x 215 x 0.4mm
L 450 x 400 x 0.4mm

表面

表面

ハードタイプのマウスパッド。

触り心地はサラサラとザラザラが中間といったような感じで、手首が擦れても痛くなる印象はありません。

水平、垂直方向で滑りの違いはほとんど感じません。

裏面

裏面 裏面2 裏面3

裏面は粘着性ベースになっており、出荷状態だと保護シートが張られています。

使用時に保護シートを剥がして、設置面に張り付けて使用します。

張るタイプのマウスパッドといった感じで、かなり強力に張り付くのでズレてしまうことはまずありません。

そのかわり張る場所を選ぶといった印象。布面などとは相性が悪いかと思います。

剥がすときには右上のタグを引っ張ることで剥がせます。

厚さ・クッション性

縁

厚さは0.4mmと非常に薄いです。

ペラペラとしたマウスパッドで曲がってしまわないか心配でしたが、テーブルにしっかり貼り付けることで曲がることはありません。

クッション性はハードタイプなのでありません。

縁は尖った感じもなく、手首が触れても痛くなる感じはありません。

 

滑りやすさ

マウスパッドに傾きをつけてそれぞれの滑り方を確認しています。傾きは全て同じです。

マウスによって相性はありそうですが概ね、Razer Acari > Razer Sphex V3 > Logicool G440 > Xtrfy GP3って感じでした。

Razer AcariとRazer Sphex V3はあまり差は感じられません。

ハードタイプは表面がツルツルしているものほど滑りが良く、ザラザラしているものほどコントロール寄りよいった感じと言った印象。

⇓全ゲーミングマウスパッドの滑りやすさは以下で確認できます。⇓

 

ゲームでの使用感、操作感

ゲームはApexLegendsとVALORANTをやってみました。

ApexLegendsは「敵を追い続けるような滑らかなAIM」をすることが多いゲームですが、VALORANTは「パッと狙ってパッと止めるAIM」、「ゆっくりとマウスを動かすクリアリングの時のAIM」が多いゲームで同じFPSでもAIMの仕方が全然違うため結構違った見方ができます。

ApexLegendsでの使用感

少し滑り過ぎかなと感じました。

軽い力でマウスが動いてしまうのでコントロールが難しく、エイムが行き過ぎたりブレてしまったりすることがありました。

出来るだけ力を入れ過ぎないように力を抜くように意識する必要があり、慣れが必要だなと言った印象。

一定方向に動き続ける敵を狙うようなエイムはしやすいですが、細かく動く敵を狙いにくいかなといった感じ。

VALORANTでの使用感

少し滑り過ぎかなと感じました。

ゆっくりクリアリングするときや一定方向に進み続ける敵はマウスがスムーズに動くので狙いやすい印象でした。

ただ遠くの敵の頭を狙うときやチョコチョコ動く敵を狙う細かい操作が少ししにくいかなと感じました。

補足

上下左右で滑りに違いが無く、違和感なくマウスを操作することができました。

またハードタイプにありがちな手のひらがマウスパッドにペタ付く現象がどうしても起こるので、手のひらがマウスパッドに触れている状態だと露骨に操作性が落ちます。

乾燥肌の方は問題ないかと思いますが、ちょっとでも手のひらに汗をかいてしまう人はアームカバー等で対策する必要がありそうです。

 

センサーテスト

『MouseTester』というソフトを使ってテストを行いました。

  1. 波線が綺麗に続いているほど、カーソルが飛んでしまうなどのおかしな挙動がない。
  2. ラインの動きドットの動きが一致しているほど、マウスの移動距離に対してのカーソルの移動距離が正確。

悪い例

FPSをプレイ中よくAIMが飛んでしまうマウスでのテストです。

○テスト環境

  • DPI:400
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+

よく飛ぶマウス

波線が途中で乱れているのは実際にカーソルが飛んでしまっている部分です。こういった波の乱れがあるものは良好なセンサーとは言えないです。

Sphex V3のセンサーテスト

○テスト環境

Logicool G PRO X SUPERLIGHT Razer Viper Ultimate
Razer Sphex V3 - Logicool G PRO X SUPERLIGHT - 400dpi Razer Sphex V3 - Logicool G PRO X SUPERLIGHT - 800dpi Razer Sphex V3 - Razer Viper Ultimate - 400dpi Razer Sphex V3 - Razer Viper Ultimate - 800dpi
Razer Sphex V3 - Logicool G PRO X SUPERLIGHT - 1600dpi Razer Sphex V3 - Logicool G PRO X SUPERLIGHT - 3200dpi Razer Sphex V3 - Razer Viper Ultimate - 1600dpi Razer Sphex V3 - Razer Viper Ultimate - 3200dpi

波線はとても綺麗でした。センサーテスト的には問題なさそう。

 

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)とは?

マウスパッドとマウスとの組み合わせによってリフトオフレンジが変わることがあります。

使用するゲーミングマウスによってはリフトオフレンジが長すぎて挙動に違和感を感じることもある可能性があります。

全てのゲーミングマウスを調べるのは大変なので、いくつか抜粋して調べました。

リフトオフレンジをソフトウェアで調整可能なものは青字、リフトオフレンジが長くてソフトウェアで調整不可なものは赤字にしています。

Razer DeathAdder V2 Pro 0.8/1.2/1.6
Razer Viper Ultimate 1.3/1.4/1.4
Razer Basilisk Ultimate 0.6/1.7/1.6
Logicool G502WL 0.4
Logicool G703 HERO 0.5
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 0.6

全て問題ない長さで、ほかのマウスパッドとも大きな差もないので問題ないかと思います。

 

まとめ

Razer Acariとよく似たかなりスピードタイプのマウスパッドといった感じでした。

このマウスパッドはテーブルに張り付けることが出来るので、しっかり固定したいという人に向いています。

滑り方は「とにかく滑り重視のものが良い」という人におすすめです。

良かった点

  • テーブルに張り付けることが出来、ズレることはまずない(設置面によって違いあり)
  • とにかく滑りやすく、滑らかなAIMができる
  • ハードタイプだけど、手のひらが擦れても痛くない

悪かった点

  • 超スピードタイプでコントロールが難しい
  • 手汗でマウスパッドに手がペタ付いてしまう
  • 適した設置場所が限られている(設置面によってはグリップ性が落ちる)

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⇓その他のゲーミングマウスパッドのレビュー記事は以下で確認できます⇓

⇓おすすめのゲーミングマウスパッドと選び方を以下で解説しています⇓

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