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Logicool G604をレビュー

投稿日:2020年10月23日 更新日:

Logicool G604をレビュー

当サイトはゲーミングデバイスをFPSに観点を置いてレビューしています。

今回はLogicool(ロジクール)のゲーミングマウス「G604」をレビューしていきます。




G604の特徴

G604の特徴

  1. 15個のプログラム可能な多ボタンマウス
  2. ゲーミングマウス最大の25600DPIを誇る「HERO 25Kセンサー」搭載
  3. LIGHTSPEEDワイヤレス
  4. 手のひらにフィットしやすい左右非対称マウス

 

G604の性能(スペック)

ボタン 15箇所(左右クリックボタン、左サイド×6、左クリックサイド×2、上下スクロール、ホイールボタン、左右チルト)+ホイールスピン切替ボタン+ワイヤレス接続切替ボタン
ケーブルタイプ ワイヤレス
ケーブル長
長さ 130mm
80mm
高さ 45mm
重量 135g(単三形乾電池装着時)
DPI 100~25600(50刻み)
ポーリングレート 125/250/500/1000
最大認識速度 400
最大加速度 40
耐クリック回数
センサー HERO 25Kセンサー

 

G604のパッケージ内容

梱包状態

梱包状態 梱包状態2

パッケージ内容

パッケージ内容

G604本体、LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー、USBレシーバー エクステンダーケーブル、単三形乾電池、ステッカー、取扱説明書等。

 

G604の形状・外観

表面 左側面 前面
裏面 右側面 後面

大きさ

大きさ 大きさ2

大きさは大きめ。高さは高めといったところ。

奥行、横幅ともに長めに見えますが実際に握ってみると左サイドが大きく溝になっているので握った間隔はそこまで幅広には感じない印象。

握った感じの大きさはG502などと同じくらいです。

左サイドの形状

左サイドの形状 左サイドの形状2

左サイドは下部は大きく膨らんでおり親指を置くように保持することができるようになっています。

垂直方向の溝が結構深めで親指がしっかり固定される感じになっています。

水平方向は概ねフラット。

右サイドの形状

右サイドの形状 右サイドの形状2

垂直方向は浅めの溝があり薬指、小指が固定されやすいような形状になっています。上部が返しのようになっているので指が引っかかりやすくマウスを持ち上げやすい印象。

水平方向は後部にいくにつれ幅が狭くなっていく形状で指の腹がフィットしやすい形状になっています。

サイドの滑り止め

サイドの滑り止め サイドの滑り止め2

左サイドの滑り止めは親指の先から親指の腹までカバーするくらい広さ。

右サイドも指の先から指の腹が当たる部分まであり広めで滑り止めは表面までつながっています。

滑り止めには小さな凹がありグリップはそこそこ強めな印象です。

表面の形状と質感

左側面 後面 表面の形状と質感

表面の山の一番高い部分は前後はやや後ろ側、左右は左に寄っています。大きく膨らんでいるわけではなく緩やかな曲線なので手のひらのどこかに強く当たるといった感じではなくバランスよくフィットする感じです。

表面の質感はクリックボタンとマウス後部はサラサラとザラザラの間といった感触で、指紋は目立たない感じです。中央部はサイドの滑り止め同様。

ソールと滑りやすさ

裏面

ソールはサラサラとした触り心地のものが張られています。

滑りやすさはかなり良いという感じではないですが、普通に滑りやすい感じ。

重さ

重さ

重量は公称値が135g(単三形乾電池装着時)、実測値は136g(単三形乾電池装着時)でした。

結構重いですね。

多ボタン+ワイヤレス+乾電池となればそれなりにはなってしまいますよね。多機能なものは大体重め。

ケーブル

ケーブル ケーブル2

G604は完全ワイヤレス接続で有線として使うことはできません。

USBレシーバー エクステンダーケーブルにLIGHTSPEEDワイヤレスレシーバーをつなげてマウスの近くに置いて使用します。

単三形乾電池

単三形乾電池 単三形乾電池2

G604はバッテリー充電式ではなく、電池交換式です。

マウス後部はカバーになっており底を外すと電池を入れる部分があります。

バッテリー駆動時間はLIGHTSPEEDモード時:最大240時間(連続使用)、Bluetoothモード:最長5.5か月間(標準的な使用量)となっています。

 

G604のボタンとクリックについて

左右クリックボタン

左右クリックボタン

クリックの重さは軽め、深さは浅めです。

クリック音は小さくて控えめ、クリック感結構カチッという感触があり心地よい感じ。

サイドボタン

サイドボタン

G604のサイドボタンは6つあります。

概ね中央に集中している感じで親指が少し当たってしまう感じ。

ボタンは横に細長い形状で表面からしっかり突出しており押しやすいですが、上下のボタンが近くて押し間違えそうだなと感じました。

スクロールホイール

スクロールホイール

ホイールはラバーが巻かれておらず、スチール製で凹凸が入っています。

ホイールの重さはかなり重め、ラッチ(スクロール時のコリコリ)はかなり強めなこともあり結構指が滑りやすい印象。また、ホイールスピン切替ボタンを押すとホイールのロックがなくなってスピンするようにもできます。この機能は主にバニーホップに利用するっぽいですね。

ホイールボタンの重さは重め。

また左右チルト機能(ホイールを左右に倒すとボタンが押ささる機能)が備わっています。

DPI変更ボタン

DPI変更ボタン

DPI変更ボタンは左クリックボタンの左に2つ備わっています。

ボタンは結構小さめで左クリックするときに間違って押してしまうということはなさそうです。しかし小さい分押しにくい印象ではあります。

ホイールスピン切替ボタン、ワイヤレス接続切替ボタン

ホイールスピン切替ボタン、ワイヤレス接続切替ボタン

ホイール下にホイールスピン切替ボタン、ワイヤレス接続切替ボタンが備わっています。

どちらも割り当てはできません。

 

G604のソフトウェア(G Hub)

割り当て

割り当て 割り当て2

ホイールスピン切替ボタン、ワイヤレス接続切替ボタン以外は全て割り当て可能です。

〇割り当てられる機能

  1. コマンド
  2. キー
  3. アクション
  4. マクロ
  5. システム

感度(DPI)

感度(DPI)

DPI速度

DPIは100~25600までを50刻みで設定可能。

設定できるDPIの最大数は5つです。設定は減らすこともできます。

DPIシフトはDPIシフトボタンを押している間だけDPIシフトに割り当てられているDPIにすることができる機能です。

⇓DPIについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓

レポートレート(毎秒)

ポーリングレートは125/250/500/1000の中から選択可能。

⇓ポーリングレートについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓

 

G604の使用感

次はマウスの持ち方ごとの使用感です。実際にゲームをしてみて感じた使用感をまとめていきます。

プレイしたゲームはApex LegendsとVALORANTです。

Apex Legendsは敵を追い続けるようなAIMが多いですが、VALORANTはパッと狙うAIMが多いので違った見方ができます。

ちなみに私の手のサイズは中指の先端から手首までで約18.5cmです。

かぶせ持ちでの使用感

かぶせ持ちでの使用感

とても使いやすい印象でした。

指のフィット感がとても良い感じでマウスを持ち上げやすいと思いました。

手のひらのフィット感もよく手を置くと自然とかぶせ持ちの持ち方になるといった感じでした。

結構重めのマウスですがサイドの滑り止めが結構しっかりしているのと指のフィット感が良いので特に重いと感じることなく操作することができました。

グリップの割合としては指7割、手のひら3割といった感じで重さのほとんどは指で支える感じでした。

つかみ持ちでの使用感

つかみ持ちでの使用感

使えなくはないといった感じでした。

長さがあるのとマウス後部の高さがそこそこあるので手のひら後部に当たりやすくつかみ持ちとして保持することはできました。

しかし手のひら後部にマウスを当てるために指で引き付ける様にすると指を立てるように保持する必要がありますが、指を立てているとイマイチ指のフィット感が良くないかなと感じました。

また結構重めのマウスなのでつかみ持ちだと結構重く感じました。

グリップの割合としては指5割、手のひら5割といった感じ。

つまみ持ちでの使用感

つまみ持ちでの使用感

使いづらいかなといった印象でした。

つまみ持ちで保持しようとするとある程度指を立てる必要がありますが、指を立てた状態だとあまりフィット感が良くありません。

また、指だけ保持するには重すぎでだんだん重さに負けて滑り落ちてくる感覚がすることもありました。

長さがあるため指で操作していると手のひらに当たってしまい上手く操作できないこともあり、つまみ持ちには向いていません。

補足

どの持ち方でも共通して言えることなのですが親指がサイドボタンに少し当たってしまうことがありました。押してしまうことはありませんでしたがちょっと気になりますね。

また、スクロールホイールが少し回しにくいかなと思います。ホイールを回すのは結構重めなのですがスチール製で指が滑りやすいので上手く回せない印象を受けました。

 

センサーテスト

『MouseTester』というソフトを使ってテストを行いました。

  1. 波線が綺麗に続いているほど、カーソルが飛んでしまうなどのおかしな挙動がない。
  2. ラインの動きドットの動きが一致しているほど、マウスの移動距離に対してのカーソルの移動距離が正確。

悪い例

FPSをプレイ中よくAIMが飛んでしまうマウスでのテストです。

○テスト環境

  • DPI:400
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+

よく飛ぶマウス

波線が途中で乱れているのは実際にカーソルが飛んでしまっている部分です。こういった波の乱れがあるものは良好なセンサーとは言えないです。

G604のセンサーテスト

○テスト環境

  • DPI:400/800/1600/3200
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+
Logicool G604 - 400dpi Logicool G604 - 800dpi
Logicool G604 - 1600dpi Logicool G604 - 3200dpi

とてもきれいな波線でした。

かなり大きく素早く振ってますが安定しているのでFPSでも問題なく使用できると思います。

 

G604のリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)とは?

G604のリフトオフレンジは0.4mmでした。

許容範囲ギリギリの長さですが、リフトオフレンジは短いほうが違和感が少ないので全く問題ないかと思います。

⇓その他ゲーミングマウスのリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)や詳細については下の記事で確認できます。⇓

 

G604の滑りやすさ

滑りやすさ比較のやり方は、マウスパッドに角度をつけてその上の滑り方を比較するやり方を行いました。

比較した見た感じ滑りやすさはRazer DeathAdder V2 Pro > Logicool G502WL > Logicool G604って感じでした。

実際に手で滑らせてみた感じでもそんな感じです。

 

G604の応答速度(反応速度)

応答速度 応答速度2

次はマウスのクリック応答速度(反応速度)を計っていきます※純粋なマウスの応答速度を計っているわけではないので参考程度にお考え下さい。

100回やった結果はこのようになりました。

  • 最速:0.126秒
  • 最遅:0.198秒
  • 平均:0.16666秒

平均タイム0.16666秒となりました。

全ゲーミングマウス平均タイムが0.18858なのでかなり速いタイムを出すことができました。

現状いままでレビューしてきたゲーミングマウスの中で一番速いタイムでした。やっぱりワイヤレスマウスのほうが速い傾向がありますね。

G604はクリックボタンが重さが軽めかつ深さが浅めなので押しやすい印象でした。

⇓測定の仕方、その他ゲーミングマウスの応答速度(反応速度)以下の記事で確認できます。⇓

 

まとめ

FPSでも十分使いやすいマウスでした。ただ持ち方はかぶせ持ちの方限定といった感じかと思います。

MMO等はもちろん作業用としても使えると思います。

メリット

  • いままでレビューしてきたゲーミングマウスの中で一番速い応答速度
  • 多ボタンで手にフィットしやすい形状でFPS/MMO両方で使える
  • ボタンが多い分作業にも最適

デメリット

  • FPS的にはやや重め
  • 親指がサイドボタンに当たってしまう
  • スクロールホイールが回しにくい

 

⇓その他のゲーミングマウスのレビュー記事は以下で確認できます⇓

⇓おすすめのゲーミングマウスと選び方を以下で解説しています⇓

-ゲーミングデバイスレビュー, マウスレビュー

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