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Logicool G PRO X Wireless ゲーミングヘッドセットをレビュー

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当サイトはFPS向けにゲーミングデバイスのレビューを行っています。

今回はLogicool(ロジクール)のゲーミングヘッドセット「G PRO X Wireless LIGHTSPEED」をレビューしていきます。




G PRO X Wirelessの特徴

G PRO X Wirelessの特徴

  1. Pro-G 50mmドライバー
  2. マイク音声のノイズ除去や音声をクリアする「BLUE VO!CE」
  3. DTS Headphone:X 2.0
  4. 遅延の少ない安定したワイヤレステクノロジー「LIGHTSPEED」
  5. アルミとスチールで補強されたヘッドバンドで高耐久なデザイン

 

G PRO X Wirelessのパッケージ内容

梱包状態

梱包状態 梱包状態2

パッケージ内容

パッケージ内容

G PRO X Wireless本体、着脱式マイク、USB-C – USB-A充電ケーブル、LIGHTSPEEDワイヤレスアダプター(USB-A)、低反発クロスイヤーパッド、低反発合成皮革イヤーパッド、キャリングケース、製品情報ガイド。

 

G PRO X Wirelessのスペック

サラウンド 7.1chバーチャルサラウンド(ソフトウェア依存)
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ ハイブリッドメッシュPRO-G 50mm
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス 32Ω
マイク 極性パターン カーディオイド(単一指向性)
周波数 100Hz~10000Hz
ケーブル USB-C – USB-A充電ケーブル 1.8m
重量 370g
バッテリー駆動時間(充電式) 最長20時間

 

G PRO X Wirelessの外観・形状

デザイン

デザイン デザイン2

黒色ベースでイヤーカップのロゴ部分はアルミっぽい材質でできておりなかなか高級感のあるデザインです。派手すぎずオシャレな感じ。

個人的にロジクールのヘッドセットで一番好みのデザインです。

ヘッドバンド

ヘッドバンド ヘッドバンド2

ヘッドバンドはレザータイプ。上面に「PRO」の文字が入っています。

クッションはヘッドバンド底面全体にあるタイプで結構広めのクッション。厚さはそこそこといった感じでモチモチとした触感をしています。

質感としてはしっとりとした触り心地。

イヤーカップ

イヤーカップ イヤーカップ2
イヤーカップ3 イヤーカップ4

イヤーカップはプラスチック製。イヤーカップのロゴ部分はアルミっぽい材質でできています。

左耳側のイヤーカップにはマイク端子、充電ケーブル端子、電源スイッチ、音量コントロールダイヤル、ミュートボタンが備わっています。

イヤーパッド

イヤーパッド イヤーパッド2
イヤーパッド3 イヤーパッド4

イヤーパッドは低反発合成皮革イヤーパッドと低反発クロスイヤーパッドの2種類あります。

低反発合成皮革イヤーパッドは結構厚めでフカフカとしています。質感としてはしっとりとしてて柔らかな触り心地。

低反発クロスイヤーパッドは結構厚めでフカフカとしています。質感としてはさらさらとしていて肌に優しい印象。

アーム(長さ調節、角度調整)

アーム(長さ調節、角度調整) アーム(長さ調節、角度調整)2
アーム(長さ調節、角度調整)3 アーム(長さ調節、角度調整)4

長さ調節は段階を分けてロックが掛かるタイプでイヤーカップを引っ張ることで調節することができます。アームには目盛りがあるので左右で長さを合わせやすいです。

角度調節は垂直方向のみ可能です。固定はされないタイプで装着時のみ頭に合わせて角度が調節される感じです。

マイク

マイク マイク2

マイクは着脱式。

形状を記憶するタイプで先端には風防のクッションが付いています。

ケーブル

ケーブル ケーブル2

充電ケーブルはラバー製。ヘッドセット側の端子はUSB-C、PC側はUSB-Aとなっています。

長さは実測で1.8mほど。

有線としては使用できません。

重量

重量 重量2

重量は370gと少し重めです。ワイヤレスヘッドセットは少し重めの傾向にあります。(実測ではマイク無しでは355g、マイクありで365g)

LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー(USB-A)

LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー(USB-A)

ワイヤレス接続に必要なレシーバー。PCに差して使用します。

充電ケーブルをヘッドセットと繋いでいても音はでず、充電しながら使用したい場合はレシーバーもケーブルも接続しておく必要があります。

キャリングケース

キャリングケース

口が閉められるキャリングケースも付属。

 

ソフトウェア(G Hub)

ヘッドフォン

ヘッドフォン

音響

音量、マイク音量、側音の調整、イコライザーの設定を行う項目。

●イコライザー

イコライザーとは音の周波数ごとに強弱をつけて音に変化を付けることができる機能のことです。

これにより満足に足音が聞き取れない場合でもイコライザーで音を調節することにより聞き取りやすさがかなり改善されます。

イコライザーは自分で設定することもできますが、あらかじめプリセットが容易されているのでそれを使用することもできます。

詳細EQを有効化にチェックすることで周波数ごとに細かく設定することが出来ます。

おすすめのイコライザー設定は下のほうで解説します。

サラウンドサウンド

サラウンドサウンドのON/OFFの設定を行う項目。

7方向それぞれに音量に強弱をつけることができ、横や後方だけ音を大きくするなどの使い方ができます。

マイク

マイク

マイクレベル(入力ゲイン)、マスター出力レベル、BlueVo!ceの有効/無効の設定を行うことが出来ます。

●BlueVo!ce

リアルタイム音声フィルターによってノイズを除去したり、音声をクリアにしたりする機能です。

プリセットが用意されており、「高い声」「低い声」「ラジオ風」など様々な声に加工することが出来ます。

自分で設定する場合でもかなり詳細に設定することが出来ます。

 

G PRO X Wirelessの装着感

G PRO X Wirelessの装着感 G PRO X Wirelessの装着感2

側圧

側圧はやや弱めと言った印象。有線タイプの「Logicool G Pro Xゲーミングヘッドセット」と比べても少し弱い感じがありました。

圧迫感が少なくかなりリラックスできる締め付け感でした。

側圧が弱めなのでヘッドセットの重さがヘッドバンドに偏りがちで、本体重量が重めな分頭に乗っかっている感が少し強い印象でした。比率で言うとヘッドバンド:7、イヤーパッド:3くらいの重さのかかりかたです。

側圧が弱い分、密閉感がやや弱い印象。レザータイプのイヤーパッドだと音漏れは少ないですが、布タイプだと少し多いように感じられました。

快適さ

レザータイプは結構蒸れやすい印象でした。小一時間着けていただけでもしっとりし始めるくらいな感じでした。

布タイプは長時間着けていても蒸れることなく快適に過ごすことが出来ました。

側圧が強すぎないので耳元がかゆくなったり痛くなったりすることはありませんでした。

重さ

実測重量は370gとそこそこ重め。

少し下を向いたり多少首を振ったりする程度ではズレたりすることはありませんが激しく動かすとさすがにズレます。

重さによる疲れや不快感はありませんが、頭に乗っかってる感は結構強いです。

 

G PRO X Wirelessの音質(音の傾向)

G PRO X Wirelessの音質(音の傾向)

実際に音楽を聴いてみて音の明瞭感や迫力や臨場感などの音質、低音寄りや高音寄りといった音の傾向を確認しています。

音の傾向はバランス的ですが少し高音寄りかなといった印象。

音がとても明瞭で音1つ1つが綺麗に聴こえ、高音質感が感じられます。こもった感じが一切なくクリアな音と言った印象です。

しかしその分やや低音が弱い印象を受けました。迫力や臨場感はやや控えめな印象を受けました。

大音量で音楽を流しても音が割れてしまって聴こえることもありませんでした。急激な音量変化があるような部分も滑らかに音量が変化していきました。

バーチャルサラウンドをONにすると一気に迫力、臨場感が強くなります。

やや高音が強かったのが、かなり低音寄りの音になりとても心地よい低音で音に広がりを感じる音楽になりました。

FPS等をする場合はバーチャルサラウンドOFFのほうが聴き取りやすいと思いますが、音楽鑑賞や映画鑑賞であればバーチャルサラウンドONのほうが臨場感を味わえると思います。

 

G PRO X Wirelessの定位(音の方向性、音の距離)

ゲームの足音や銃声などの捉えやすさ、方向性、聞こえ始める距離などを確認しました。

イコライザー[フラット]で確認しています。

Apex Legendsの場合

Apex Legends

●サウンドサラウンドOFF

  • 足音の捉えやすさ:△
  • 音の方向性:〇
  • 足音の聞こえ始める距離:△

●サウンドサラウンドON(ゲーミング)

  • 足音の捉えやすさ:〇
  • 音の方向性:〇
  • 足音の聞こえ始める距離:△

少し聞き取りにくい印象でした。

サウンドサラウンドOFFだと高音に寄り過ぎて低音が感じ取りづらく捉えづらい印象でした。静かな時はカサカサと言う音がしっかり聞こえてくるのでその場合は捉えやすいかなと思いました。

サウンドサラウンドONにすると一気に低音によるので近距離の足音がかなり聴き取りやすくなりました。逆にカサカサという高い音が聴き取りにくくなるので遠くの足音が聴き取りにくいかなとも感じました。

CS:GOの場合

Counter-strike Global Offensive

●サウンドサラウンドOFF

  • 足音の捉えやすさ:△
  • 音の方向性:〇
  • 足音の聞こえ始める距離:◎

●サウンドサラウンドON(ゲーミング)

  • 足音の捉えやすさ:△
  • 音の方向性:△
  • 足音の聞こえ始める距離:△

聴こえ始める距離は長いが、足音がカサカサと聴こえる感じで聴き取りやすさはイマイチといった感じでした。

かなり聴き取りやすいほうな印象でした。

サウンドサラウンドOFFとONではOFFのほうが圧倒的に聴き取りやすいです。

ONにすると音がぶっとくなって、全体的にぼやけてしまい音が重なり合い聴き取りづらくなってしまいました。

Valorantの場合

Valorantの場合

●サウンドサラウンドOFF

  • 足音の捉えやすさ:〇
  • 音の方向性:〇
  • 足音の聞こえ始める距離:〇

●サウンドサラウンドON(ゲーミング)

  • 足音の捉えやすさ:△
  • 音の方向性:〇
  • 足音の聞こえ始める距離:〇

普通に聴き取りやすいといった感じでした。

CSGO同様、足音はカサカサという感じの聴こえ方で遠くから近くまでクリアに聴こえます。ただ捉えやすさはそこそこ。

サウンドサラウンドOFFとONではどちらでも聞き取ることができますが、どちらかと言えばOFFのほうがぼやけることがなく方向を捉えやすい印象でした。

 

G PRO X Wirelessのマイク音質

マイク2

少し籠って聞こえます。十分聞き取れますが良い音質とは言えない感じです。

有線タイプの「Logicool G Pro Xゲーミングヘッドセット」と比べた感じだと、「Logicool G Pro Xゲーミングヘッドセット」は比較的高めの声でクリアに聴こえます。対して「G PRO X Wireless」はやや低めで籠ったような聴こえ方がしました。

BlueVo!ceをONにすること多少良くなります。BlueVo!ceのプリセットを試した感じでは[Broadcaster1]あたりが結構クッキリしていて耳当たりが良い感じになっていた印象です。

ゲーム中のボイスチャットなどをする分には全く問題ないレベルかと思います。しかし配信をするのに使うにはお勧めできないかもしれません。

 

G PRO X Wireless向けイコライザ設定

ゲームの音や音楽は使用しているヘッドセットによって音が変わります。

そのためイコライザ設定は使用しているヘッドセットに合わせてイコライザ設定を調節する必要があります。

ここでは「G PRO X Wireless単体」の状態でのゲームごとのイコライザ設定について解説します。

「G PRO X Wireless」の音の傾向は「バランス的でやや高音寄り」なのでそれに合わせてイコライザーを調整しました。

PUBG向けイコライザ設定

PUBGの音声の周波数ごとの音量

PUBGの音声の周波数ごとの音量

イコライザ設定

G PRO X Wireless - PUBG

G PRO X Wireless - PUBG2

 

Apex Legends向けイコライザ設定

Apex Legendsの音声の周波数ごとの音量

Apex Legendsの音声の周波数ごとの音量

イコライザ設定

G PRO X Wireless - Apex Legends

G PRO X Wireless - Apex Legends2

 

Valorant向けイコライザ設定

Valorantの音声の周波数ごとの音量

Valorantの音声の周波数ごとの音量

イコライザ設定

G PRO X Wireless - Valorant

G PRO X Wireless - Valorant2

 

まとめ

音がとても明瞭で音の1つ1つがクリアに聴こえ高音質を感じさせる音でした。やや迫力不足な印象なのでイコライザーで低音を強化してあげるとさらに良い感じになります。

イヤーパッドがレザータイプと布タイプの2種類があるので好みで選びやすく、デザインもオシャレでなかなか好印象でした。

メリット

  • 音がとても明瞭で音の1つ1つがクリア
  • デザインがオシャレで高級感がある
  • 耐久性が高そう
  • イヤーパッドはレザータイプと布タイプの2種類から選べるので密閉感重視、快適さ重視で選べる

デメリット

  • 有線使用はできないので外付けサウンドカードとの併用ができない
  • マイク音質はやや籠りがち

 

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-ゲーミングデバイスレビュー, ヘッドセットレビュー

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