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FPS向け姿勢について|姿勢によってAIMのしやすさも変わる

FPS向け姿勢について|姿勢によってAIMのしやすさも変わる

投稿日:2020年11月7日 更新日:

当記事ではFPS向け姿勢について解説します。

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FPS向け姿勢の特徴

姿勢は疲れやすさだけではなく、AIMのしやすさにも大きく関わっている要素です。自分に合った姿勢をすることがゲームの質に大きく関わってきます。

FPSをする際の姿勢は大きく2種類の姿勢に分けられます。それは前傾姿勢と後傾姿勢(垂直姿勢)です。

前傾姿勢の特徴

前傾姿勢

上体を前側に倒して身体を保持するスタイル。キーボードとマウスをゲームをするPCゲーマーに多い印象です。

椅子の前側に座って足に力を入れて姿勢を保持します。椅子の背もたれは使わずお尻、脚、僅かに腕でバランスを取る座り方。

上体が前側に倒れる分、顔がモニターに近づくのでモニターを見やすく集中しやすいです。

前傾姿勢は身体の重心が前側に行くので足に力が入りやすく少し足が疲れやすい印象。また、腕全体も前に出るので手首や腕をマウスパッドに押し付ける様にしてしまいがちで力が入ってしまう印象を受けます。

上体が前側に出る分腕も前に出るので、肘がテーブルに乗りやすく肘は曲げた状態になりやすいです。

後傾姿勢(垂直姿勢)

後傾姿勢・垂直

上体を後ろ側、垂直にして体を保持するスタイル。CSの方に多い印象。

椅子を深く座り、背もたれにもたれ掛かって姿勢を保持します。お尻、脚、背もたれで姿勢を保ちバランスを取る必要がなくリラックスできる座り方。

上体が後ろ側に倒れる分、顔がモニターから遠ざかるのでモニターが見づらく集中しづらい印象です。

後傾姿勢は体重のほとんどを尻と背もたれに預けるので足に力が入らず疲れづらいです。腕全体もテーブルに乗せるだけなので力が入らずリラックスできます。

上体が後ろ側に倒れる分腕も後ろ側に引っ張られるので、腕がテーブルに乗りづらく手のひらくらいしか乗らないという状態になりやすいです。肘も伸ばした状態になりやすい印象です。

 

FPS的にはどちらの姿勢がいいのか

基本的には自然な座り方ができるほうで良いと思います。ただ個人的意見としては前傾姿勢のほうがFPS向けかなと感じでいます。

前傾姿勢は顔をモニターに近づけやすいので集中がしやすいです。またプロゲーマーの方々の姿勢を見ると大体は前傾姿勢に見えるのでやはり集中しやすい姿勢なんじゃないかと思います。

単純な見方をすれば前傾姿勢は集中重視、後傾姿勢(垂直姿勢)はリラックス重視かなと思います。

正直どっちがいいとは言い切れないので、両方試して調子の良い方を取るのが一番だと思います。

 

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姿勢は椅子によっても変わる

前傾か後傾かの大きな部分は変わらないと思いますが、腕の位置や足の力の入り方など細かい部分が椅子によって変わってきます。

というのも椅子には高さがありテーブルにも高さがあります。その高さの違いによって腕の位置や足の角度なども細かく変わってくるので姿勢の保持のしやすさも変化します。

椅子のクッションの柔らかさなどによっても沈み方が変わってくるので結構違いが出てきます。

そういったことが細かく考えられているものがゲーミングチェアで、高さや背もたれの角度などの調整が可能です。ゲーミングチェアによってクッションの柔らかさも様々です。

FPSにおすすめなゲーミングチェア【集中できる姿勢を維持できるかがポイント】

 

まとめ

姿勢1つでゲームのしやすさが大きく変わります。これを機会に自分の姿勢を改めてみるのも良いと思います。

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