ゲーミングキーボードはFPSゲームに使用するデバイスの中ではパフォーマンス向上への貢献度が低く、投資先としての優先度としてはそこまで高くはありません。もしマウスやマウスパッド、モニターなどが充足されていないのであれば、先にそちらを優先して充足させるべきでしょう。
しかしキャラクター操作の影響が最も大きいデバイスはゲーミングキーボードであり決して適当に選んでいいものでも無いため、予算が決められているのであれば優先したい機能面をしっかり確認して、自分に合ったキーボードを選択するようにしましょう。
※当記事はFPSゲーム(ApexLegends、Valorant、CS:GO、Escape from Tarkov、CoD、Battlefield(BF)、PUBGなど)に向いているデバイスを紹介しています。
FPS向けゲーミングキーボードの選び方
FPS向けゲーミングキーボードの選び方のポイントとしては以下があります。
- アクチュエーションポイント、ラピッドトリガー機能の有無(優先度高め)
- FPSをするなら大きさ(サイズ)はテンキーレス以下がおすすめ(優先度高め)
- 押下圧(優先度低め)
- キーキャップの質感、サイズ(優先度低め)
- 打鍵音(優先度低め)
- キー配列(日本語配列、英語配列)
これらポイントについて解説していきます。
アクチュエーションポイント、ラピッドトリガー機能の有無(優先度高め)
ゲーミングキーボードで最もキャラクター操作に影響を与える要素としてはアクチュエーションポイント、ラピッドトリガー機能の有無でしょう。
アクチュエーションポイント(AP)とは

アクチュエーションポイント(AP)とはキーの押下時にスイッチの入力が”OFF→ON”、”ON→OFF”に切り替わる距離のことです。
APが短いほど押し初めてからスイッチが切り替わるのが速いので反応速度が速くなります。しかしAPが浅いほど底打ちしてからAPまでの距離が延びるので、入力解除されるまでの時間が長くなります。それによってFPSゲームでのキャラクター操作では、指先の操作とキャラクターの動きの遅延が減りより体感に近い操作が出来るようになりますが、ストッピングが遅れたり動作の余韻が長くなってしまったりします。
逆にAPが長いほど押し始めてからの反応速度が遅くなり、押し切ってから入力解除されるまでの時間が短くなります。それによって指先との連動感が減ったりキャラクター動作のもっさり感が増したりしますが、ストッピングが素早く行えたりキャラクター動作の余韻が減り無駄な動作が少なくなります。
APの短い事と長い事の両方にメリット・デメリットがあり、両方の良い所だけを活かせれば最高ですがAPだけではそれを実現するのは難しいです。しかしそれを可能にするのがラピッドトリガーです
ラピッドトリガー(Rapid Trigger)とは
ラピッドトリガー(Rapid Trigger)とはアクティブ状態から少しでもキーを戻すとリセットされるという機能のことです。これによってAPまで戻すまでのタイムロスを無くすことが出来ます。
APを短く設定することでキー押し込みから素早く反応し、ラピッドトリガーによってAPまで戻すまでのタイムロスを無くし素早いストッピングや動作後の無駄な余韻を減らすことが出来るという、まさにAPの短い事と長い事の両方のメリットを活かすということが可能になりました。
ラピッドトリガー機能はメーカーによって機能面に違いがあり、ラピッドトリガー機能自体は搭載しているが感度調整(どれだけ上げ下げしたらON/OFFを切り替えるか)出来たり出来なかったり、感度の調整幅や調整単位が違ったり様々なので、ラピッドトリガー機能を求める場合はそのあたりもしっかり確認しておくと良いでしょう。※当記事で紹介するキーボードにはその辺も記載しています。
現状はラピトリを搭載していて、その他の条件が合うキーボードを選んでおけばOK
以前まではラピットトリガーを搭載しているキーボードはとても高価で、無条件におすすめできるものではありませんでした。余程ゲームを本気で取り組みたいか予算に余裕がある人以外は、銀軸を選んで予算内に収めるなどの選び方が一般的だった印象でした。
しかし現状では安価なラピトリキーボードが出てき始めているので、もはやキーボードを軸で選ぶ必要が無く、ラピットトリガーを搭載した磁気スイッチキーボードを選択しておけばよくなってしまいました。
なので現状の選び方としてはラピットトリガーを搭載していて、予算内に入るものを選ぶといった感じがFPS向けキーボードの選び方としては正解だと思います。その他の機能(SOCD(Snap Key)、8000Hz高ポーリングレート)も欲しいという場合はその辺も見るといった感じが良いと思います。
もちろん打鍵感や打鍵音を重視したいという場合に磁気スイッチではないメカニカルスイッチなどを選択するのも良いと思います。
FPSをするなら大きさ(サイズ)はテンキーレス以下がおすすめ(優先度高め)
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※キー数は物により違いあり
- フルサイズ:アルファベットキー、ファンクションキー、DELETEキー群、テンキー、矢印キーなどキーボードにある基本的なキーは全て搭載されている
- テンキーレス(TKL、80%):フルサイズからテンキーを省略したサイズ
- 75%:フルサイズからテンキーを省略し、DELETEキー群や矢印キーを内側に寄せられて配置されているサイズ
- 65%:フルサイズからファンクションキーとテンキーを省略し、DELETEキー群や矢印キーを内側に寄せられて配置されているサイズ
- 60%:フルサイズからファンクションキー、DELETEキー群、テンキー、矢印キーを省略したサイズ
FPS目的でキーボードを買う場合はテンキーレス以下のサイズがおすすめです。
フルサイズは横幅が長いので、マウスを激しく動かしたときにキーボードにぶつかってしまうことがあります。テンキーレス以下のサイズであれば横幅もかなり短くなるのでマウスの可動域をしっかり確保でき、テーブルの上もスッキリします。
キーボードのサイズが大きければ大きいほど、右手と左手の距離が広がるので姿勢やエイムのしやすさにも影響してきます。小さいサイズであれば右手と左手の距離は調整しやすいです。
またゲームをするときのキーボードの置き方は真っすぐ(ニュートラル)/ㇵの字/逆ㇵの字のいずれかをすると思いますが、テンキーレス以下のサイズであればどの置き方でもテーブルのスペースを気にせず置きやすいです。
ただサイズを小さくすることだけを考えていると普段使いの部分がどんどん不便になっていくのでバランスを見て選択しましょう。
押下圧(優先度低め)

押下圧とはキーの重さのことで、キーボードによって押下圧が異なります。
人によって好みの押下圧があるはずなので基本は好みの押下圧に合わせれば良いですが、FPSゲームでは軽快な操作感や素早く押し込めることが大事なので、一般的には軽い押下圧のものが選ばれることが多いです。押下圧の目安としては45g以下で、理想は40g以下といったところです。
あくまで目安であり理想の押下圧は人それぞれなので、拘りが無ければ軽めを選択するくらいのマインドで良いかと思います。
キーキャップの質感、サイズ(優先度低め)
【キーキャップの質感】

ゲーミングキーボードのキーキャップの多くはABS製かPBT製になります。最近ではPBT製が多いです。
ABS製は表面がツルツルとしておりグリップ性が強く指を決めた位置に固定しやすいが、キー間指を滑らせて移動するというのに不向き。またPBT製に比べて耐摩耗性、耐光沢性が低い。
PBT製は表面がザラザラとしておりグリップ性が弱くキー間指を滑らせて移動させやすいが、指の位置をビタっと決めるというのに不向き。またABS製に比べて耐摩耗性、耐光沢性が強い。
耐久性だけを考えればPBT製が良いですが、個人的にはABS製のほうが操作感が良くて好きです。
【キーキャップのサイズ】

質感以外にもキーキャップによってサイズが異なることがあります。サイズが大きいと指の収まりが良いですが、隣同士のキーを誤って押してしまうことがあります。サイズが小さいと隣同士のキーを誤って押してしまうことが少ないですが、指の収まりが悪くキーの端っこを押してしまうということがあります。
サイズは好みによる部分が大きいですが、個人的には大きめのほうが指の収まりが良くて好きです。
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このようにキーキャップによって質感やサイズが異なるため、僅かながら操作感に影響が出てきます。なので可能であれば自分に合ったキーキャップを選択するべきですが、キーキャップは初めから決まったものが装着されており、選択できるものはほとんどありません。キーキャップの質感やサイズだけでキーボードを選択してしまうのも、色々と本末転倒になってしまいます。
なのでキーボード選択の際にはあまり気にする必要は無い部分ですが、気になる場合は後からキーキャップ単体を購入して交換するということも可能なので、そういった手法も検討してみると良いかと思います。キーボード選択で迷った時には、こういった部分も確認すると良いと思います。
打鍵音(優先度低め)
キーボードの打鍵音はものによって大きく異なるものであり、カチカチと心地の良い音がするものもあれば、スコスコと静かなものもあります。
しかしFPSゲームにおいては打鍵音のうるさいものを選択してしまうとボイスチャットでキーボードの音が拾われてしまい、迷惑をかけてしまうということも少なくありません。なので理想を言えばキースイッチが赤軸や銀軸などのタクタイル感が無い静かなキースイッチが採用されたキーボードを選択するのがベストです。
ただこの辺も結局は好みなので、拘りが無ければ静かなものを選択する程度のマインドで良いかと思います。
キー配列(日本語配列、英語配列)
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キー配列は大きく日本語配列のものと英語配列のものがあります。配列はFPSゲームというよりは、普段使いの部分でかなり影響が出てきます。
英語配列の違いは一部のキーの形状やサイズの違い、「全角/半角」「変換」「無変換」がない、キーの配置が違うなどがあります。特にスペースキーは英語配列のほうがサイズが大きいパターンが多いです。
普段から英語配列を使っていて慣れているという人以外は日本語配列のキーボードを選んだほうが無難かと思いますが、中には英語配列しかないものもあります。そのキーボードが日本語配列なのか英語配列なのかしっかり確認しておかないと後で後悔することになるので注意です。
同時押し/同時入力について

当記事で紹介しているゲーミングキーボードは全て同時押しができることを確認しています。
FPS向けおすすめのゲーミングキーボード
MonsGeek FUN60 Pro SP:価格破壊のラピトリキーボード
接続方式 | 有線 | |
---|---|---|
キースイッチ | スイッチ | Akko Glare Magnetic |
アクチュエーションポイントの範囲|感度 | 0.1 ~ 3.4mm | 0.01mm | |
ラピッドトリガーの範囲|感度 | 0.01 ~ 2.00mm | 0.01mm | |
キーストローク | 3.4mm | |
押下圧 | 25 ~ 48g | |
耐久性 | – | |
キーキャップ | – | |
サイズ | フォームファクター | 60% |
配列 | 英語配列 | |
ケーブル | タイプ | ラバータイプ着脱式USB-C |
長さ | 1.8m | |
レポートレート(Hz) | 8000Hz | |
バッテリー | バッテリー寿命 | – |
ソフトウェア | MonsGeek Driver / Web Driver |
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- 「Akko」の姉妹ブランド「MonsGeek」による、コスパに優れるゲーミングキーボードシリーズ
- 主要機能を網羅していながら破壊的安さ
- ラピットトリガー対応 – 感度0.01~2.00mm
- 有線・無線モデルがあり8000Hzポーリングレートに対応(Pro SPの無線モデルの無線接続は1000Hz)
- 主要な5つの磁気式キースイッチとのホットスワップに対応(FUN60 Ultraのみ「MagMech」メカニカルキースイッチへのホットスワップにも対応)
- SnapKeys(SOCD)対応
ラピットトリガーを搭載していながら5,980円と破壊的安さのキーボード。ラピットトリガーだけではなく、SnapKeys(SOCD)や8000HzポーリングレートなどFPS向け主要機能も網羅されています。
価格的に実用面に問題が無いか心配になるところですが、実際に使ってみると高価なラピトリキーボードと比べても遜色ないレベルで、安いこともあり文句のつけようがないキーボードとなっています。
もうFPSプレイヤーはコレ一択で良いだろうと言いたいところですが、サイズは60%、配列は英語配列のみなので、ここが受け入れられる人限定といったところです。
【⇓レビュー記事⇓】
⇒「MonsGeek FUN60 Pro SP / Ultra SP」レビュー
Razer Huntsman V3 Pro:あらゆる面で使いやすい
接続方式 | 有線(USB) | |
---|---|---|
キースイッチ | スイッチ | 第2世代Razerアナログオプティカルスイッチ |
アクチュエーションポイント | 0.1~4.0mm | |
ラピッドトリガーの有無|感度調整 | 〇|0.1~1.0mm(0.1mm単位) | |
キーストローク | 4.0mm | |
押下圧 | 40g | |
耐久性 | 1億クリック | |
キーキャップ | PBT 2層成型(ダブルショット) | |
サイズ | フォームファクター | フル、テンキーレス、60% |
配列 | 日本語配列、英語配列 | |
ケーブル | タイプ | 取り外し可能な編組USB-C to USB-Aケーブル |
長さ | 1.8m | |
レポートレート(Hz) | 1000Hz | |
ソフトウェア | Razer Synapse |
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- アクチュエーション調整機能とラピッドトリガー機能を搭載した光学式スイッチキーボード
- アクチュエーションポイントは0.1mm~4.0mmの範囲で調整可能、ラピットトリガーは0.1mm~1.0mmの範囲で感度調整可能
- 磁気や温度の影響もうけずらく、キーによる設定のばらつきや劣化がしづらい「第2世代Razerアナログオプティカルスイッチ」
- LEDインジケーターを確認しながらキーボード本体でアクチュエーションポイントやラピッドトリガー感度を調整可能
- 音量やアナログスイッチ設定用のマルチファンクションデジタルダイアルと、メディアコントロールやカスタムマクロ用の2つの専用コントロールボタンを搭載
- 優れた耐摩耗性、耐光沢性のダブルショットPBTキーキャップ
- 高耐久で高級感のあるブラッシュアルミニウム製トッププレート
- マグネット式の硬性レザーレット製リストレスト付属
超FPSゲーム特化型ゲーミングキーボードで、とにかくトップレベルのキャラコンを目指したい人に向いているキーボードです。
最近流行のラピッドトリガー機能を搭載しており、感度設定は0.1mm~1.0mmの範囲から0.1mm単位で調整することが出来ます。
サイズはフル/テンキーレス/60%があり、それぞれに日本語配列と英語配列が用意されているため選びやすいです。
価格はゲーミングキーボードにしてはお高めですが、最高峰で戦い続ける人にも遅れを取らない性能のキーボードとなっています。
【⇓レビュー記事⇓】
⇒「Razer Huntsman V3 Pro TKL」レビュー
オシャレ・カッコイイ見た目重視キーボード
ROCCAT Vulcan TKL:オシャレなゲーミングキーボードが欲しい人におすすめ
キースイッチ | スイッチ | Titanメカニカルスイッチ |
---|---|---|
軸 | 赤軸 | |
アクチュエーションポイント | 1.4mm | |
ラピッドトリガーの有無|感度調整 | – | |
キーストローク | 3.6mm | |
押下圧 | 45g | |
耐久性 | 5000万クリック | |
サイズ | フォームファクター | テンキーレス |
幅 | 360mm | |
奥行 | 133.3mm | |
高さ | 34mm | |
重量 | 660g | |
ケーブル | ケーブル名 | 着脱式USB Type-Cケーブル |
タイプ | ラバー | |
長さ | 1.8m | |
レポートレート(Hz) | 1000 | |
配列 | 日本語配列、英語配列 | |
ソフトウェア | ROCCAT Swarm |
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- 薄型デザイン
- 省スペースなテンキーレスデザイン
- フローティングデザインでライティングがとても綺麗
- 押下圧が軽い分、力を入れなくても押すことができるのでゲームの操作がしやすい
- 反応速度が速く、ミスタイプしにくいバランスの取れたアクチュエーションポイント
- 着脱可能なType-Cケーブル
ROCCAT(ロキャット)のゲーミングキーボードで、とてもオシャレなキーボードになっています。
薄型デザインでフレームには航空機級のアルミニウムが使われており、スタイリッシュかつオシャレなデザインになっています。
キースイッチはTitanメカニカルスイッチ(赤軸)が搭載されており、通常の赤軸と比べてアクチュエーションポイントが短く反応速度が高速になっています。
価格も比較的安く、価格の割にかなり高クオリティーなキーボードです。
【⇓レビュー記事⇓】
HyperX Alloy Origins Core:あまりお金を掛けずにFPSに最適なキーボードが欲しい人におすすめ
キースイッチ | スイッチ | HyperXメカニカルキースイッチ |
---|---|---|
軸 | 赤軸 | |
アクチュエーションポイント | 1.8mm | |
ラピッドトリガーの有無|感度調整 | – | |
キーストローク | 3.8mm | |
押下圧 | 45g | |
耐久性 | 8000万クリック | |
サイズ | フォームファクター | テンキーレス |
幅 | 360mm | |
奥行 | 132.5mm | |
高さ | 34.5mm | |
重量 | 900g | |
ケーブル | ケーブル名 | 着脱式USB Type-C – USB Type-Aケーブル |
タイプ | 布巻き | |
長さ | 1.8m | |
レポートレート(Hz) | 1000 | |
配列 | 日本語配列 | |
ソフトウェア | HyperX NGENUITY |
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- 軽くて静かな赤軸キースイッチ
- コンパクトなテンキーレスデザイン
- 航空機グレードのフルアルミボディー
- 取り外し可能なUSB Type-Cケーブル
- 掃除がしやすくライティングが映えるフローティングデザイン
高耐久な航空機グレードのフルアルミボディー、FPSに向いている赤軸とサイズ感、派手すぎずチープ感の無いデザイン、掃除がしやすくライティングが映えるフローティングデザインなどと価格を照らし合わせると全体的にバランスのとれたキーボード。
FPSプレイヤーが求める機能をしっかり搭載し、欲張らないといったような印象を受けるキーボードだと思います。
これを買っておけばとりあえず困ることは無いといった感じのキーボードです。
【⇓レビュー記事⇓】
⇒「HyperX Alloy Origins Core」レビュー
Logicool G913 TKL:ゲームはもちろん作業にも最適なカッコイイ高級キーボード
キースイッチ | スイッチ | 薄型GLメカニカルスイッチ |
---|---|---|
軸 | クリッキー、タクタイル、リニア | |
アクチュエーションポイント | クリッキー:1.5mm、リニア:1.5mm、タクタイル:1.5mm | |
ラピッドトリガーの有無|感度調整 | – | |
キーストローク | クリッキー:2.7mm、リニア:2.7mm、タクタイル:2.7mm | |
押下圧 | クリッキー:50g、リニア:50g、タクタイル:50g | |
耐久性 | – | |
サイズ | フォームファクター | フルサイズ、テンキーレス |
ケーブル | ケーブル名 | Micro USB Type-Bケーブル(充電ケーブル) |
タイプ | ラバー | |
長さ | 1.8m | |
レポートレート(Hz) | – | |
配列 | 日本語配列、英語配列 | |
ソフトウェア | G Hub | |
バッテリー寿命 | 30時間(輝度100%)、フル充電:3時間 |
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- 薄型GLメカニカルスイッチ(クリッキー、タクタイル、リニア)搭載(※ホワイトはタクタイルのみ)
- 超薄型で高級感のあるデザイン
- 高速で安定したLIGHTSPEEDワイヤレス接続
- 1680万色からカスタマイズできるLIGHTSYNC RGB
- ケーブルは着脱可能で持ち運びにも便利
Logicool(ロジクール)のLIGHTSPEEDとBluetoothのワイヤレス接続が可能な、超高級ゲーミングキーボードです。
とても高級ですがその価格に見合ったデザインをしており、薄型かつアルミニウム合金製のフレームでとてもオシャレでカッコいいデザインをしています。間違いなくゲーミングキーボードの中で最もカッコイイデザインと言えます。
LIGHTSPEEDとBluetoothのワイヤレス接続が可能で、ゲームでは高速なLIGHTSPEED、仕事では省電力のBluetoothなどの使い分けが可能です。
FPSでももちろん使えますが、様々な用途での使用が使えるのがこのキーボードの強みかと思います。ただFPS用途としてだけで考えるとあまりに高価で、勿体ない買い物になってしまうかと思います。
【⇓レビュー記事⇓】
補足
Amazonでお得な買い方
Amazonギフト券チャージしてから買うだけで最大2.5%ポイントが還元されるので、普通に買うよりもお得です。
コレをしないと常に数%分のポイントを損することになるので、絶対に知っておいた方が良いです。
詳細やその他お得な買い方を下の記事で解説しています。

Amazonプライムを利用するといろいろお得
Amazonでよく買い物をする方はAmazonプライムを利用するとお得です。
プライム会員だと「注文金額が2000円未満」「お急ぎ便」「日時指定」でも配送料が無料だったり、Prime Gaming限定のゲームアイテムを貰えたりといろいろな特典があります。
下の記事でAmazonプライムのゲーマー向けの特典情報をまとめているので、よければ参考にしてみてください。
