当記事ではFPS向けおすすめのゲーミングイヤホンとその選び方を紹介します。
当記事で紹介するゲーミングイヤホンは全てレビュー済みであり、実際に足音が聞き取りやすかったもので厳選しています。
イヤホンがヘッドセットより優れている点
頭部や耳周りへの負担が少ない
ヘッドセットは頭にのせて耳をかぶせるため頭部と耳周りに負担がかかります。長時間装着していると頭部が痛くなったり、耳たぶが押さえつけられて痛くなってしまうということがあります。
対してイヤホンは耳の穴に装着するので負担のかかる部分が少なく済みます。もちろんイヤホンでも長時間装着していれば耳の穴が痛くなることもあります。
なので人に寄って相性は分かれるところではありますが、頭部全体での負担はイヤホンのほうが圧倒的に少ないです。
耳を覆わないため通気性に優れ、蒸れにくい
ヘッドセットは耳周りを覆うので熱や湿気が籠りやすいです。そのため長く使っているとかぶれの原因になったり手入れの必要が出てきます。
イヤホンでは熱や湿気が籠りにくく長時間にも向いており、手入れもサッと拭くだけで済みます。
ヘッドセットと比べると重量が圧倒的に軽い
ヘッドセットは重いものだと300gを超えるものもありますが、イヤホンは精々20~30gといった感じです。
ヘッドセットは重いものだと特に頭部や首への負担が増し、首を動かしたときにズレ易く動きにくい場合があります。
イヤホンであれば首を激しく振らない限り外れてしまうことも無く、快適に過ごすことが出来ます。
ヘッドセットと比べると音漏れが少ない
イヤホンは耳の穴に差し込むためヘッドセットと比べて音が小さく、音漏れが小さいです。
その分ボイスチャット等で音漏れが入ってしまうということが起こりにくくなります。
FPS向けゲーミングイヤホンの選び方
FPSにおいてゲーミングイヤホン選びはとても重要なことです。
ゲーミングイヤホンによって足音の聴こえ方はかなり違いがあり、聞き取りやすさに影響します。
また耳に直接装着する物なのでゲームに集中できるようにするためにも、しっかり自分に合ったイヤホンを選択するようにしましょう。
FPS向けゲーミングイヤホンの選び方のポイントは以下があります。
- 音の傾向(音質)で選ぶ
- カナル型(密閉型)かインナーイヤー型(開放型)か
- 有線タイプかワイヤレス(Bluetooth)タイプか
- 接続方法(3極/4極プラグ)
- マイク機能の有無
これらポイントについて解説していきます。
音の傾向(音質)で選ぶ
イヤホンには低音が強く高音が弱いとか低音と高音が強く中音が弱いなどと言ったような音の傾向があります。
この音の傾向はイヤホンによって大きく違い、聞く音が同じでもイヤホンによって聞こえ方に違いが出てきます。
この音の傾向に合わせてイヤホンを選ぶことによって、より用途に合った選び方をすることが出来ます。
※低音、中音、高音の周波数は具体的に定義されているわけではないので、私が勝手に低音は31~125Hz、中音は250~1kHz、高音は2k~16kと決めて話しています。
FPSメインなら高音が強いイヤホンを選ぶ
足音の聞こえやすさや定位感(方向や距離感)を捉えやすくするには、高音が強いイヤホンを使うことでより捉えやすくなる傾向にあります。
厳密に言えばゲームタイトルによって足音が違うためゲームタイトルに合わせてイヤホンも選択するのが確実ですが、そうなると複数のゲームをする場合に複数イヤホンを用意しなくてはいけなくなるため現実的ではありません。
またイヤホンの選択だけで足音の聞き取りやすさを最大限高めることは困難なので、高音が強いイヤホンを選んでおけばある程度聞き取りやすくなる程度に認識しておいていただければいいかと思います。
音の傾向は製品説明欄に記載しています。
音楽/映画鑑賞メインなら低音と高音が強く中音が弱いイヤホンを選ぶ
音楽/映画鑑賞メインであれば、低音と高音が強く中音が弱いイヤホンを選ぶことをおすすめします。
低音が強いことで、音に迫力が増し臨場感や心地よさを強く体感できます。
高音が強いことで、音楽のメインのメロディー部分やボイス部分が明瞭になりメリハリのある音になります。
中音が弱いことで、籠ったような音が無くなり自然な音になります。
低音と高音が強く中音が弱いことで、メリハリのある高音質感がある音になるので音質を重視したい場合はおすすめです。
音の傾向は製品説明欄に記載しています。
カナル型(密閉型)かインナーイヤー型(開放型)か
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イヤホンにはカナル型(密閉型)とインナーイヤー型(開放型)があります。
カナル型(密閉型)の特徴
カナル型は一般的によく見られるタイプのイヤホンで耳栓のように耳に差し込んで使用するタイプです。
カナル型は耳の穴に差し込むので全ての音を逃さず拾うことができます。遮音性に優れているため音抜けし辛く、通勤時などにも使いやすいです。
しかしその分耳への圧迫感が強く長時間の使用に向いていません。
インナーイヤー型(開放型)
インナーイヤー型は耳の穴に差し込むのではなく穴をかぶせる様に固定するタイプです。
耳への圧迫感が少なく長時間の使用に向いています。耳が密閉されていないので外の音(インターホンなど)を聞き逃しにくいです。
しかしその分カナル型と比べると音の拾いやすさは劣ります。音が抜けやすいため、通勤時などには不向き。
有線タイプかワイヤレス(Bluetooth)タイプか
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ゲーミングイヤホンには有線タイプとワイヤレス(Bluetooth)タイプがあります。
しかしFPSをするのに購入を検討しているのであれば有線タイプを選ぶことをおすすめします。
ワイヤレス(Bluetooth)タイプは実感できるほどの遅延があり、銃声や足音が遅れて聴こえてきます。それはFPSにとってはかなりのハンデになるのでおすすめできません。
しかし中には低遅延モード機能が搭載されているワイヤレスイヤホンがあり、そのようなイヤホンは遅延が完全に無いとまではいかないですが違和感は少ないのでFPSでも使えると思います。
接続方法(3極/4極プラグ)
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ゲーミングイヤホンの接続端子はマイク機能が無いものは3.5mm3極プラグ、マイク機能が備わっている物はと3.5mm4極プラグとなっています。
PCやPS4/PS5、SWITCHなどのプラットフォーム側の接続端子が3.5mm4極プラグ対応であれば、大抵3.5mm3極プラグも接続可能です。
最近ではほとんどのプラットフォームは3.5mm4極プラグに対応していると思うので問題ないかと思いますが、場合によっては3極プラグしか対応していないという場合もあるかと思うのでしっかり確認しておきましょう。
ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンは、Bluetoothに対応している機器でしか接続できません。対応していない機器に接続したい場合はBluetoothアダプタなどを別途用意する必要があります。
マイク機能の有無
イヤホンにはマイク機能が搭載されたタイプがあります。ボイスチャットなど話ながらゲームをしたい場合にはマイク機能があるものを選択しましょう。
しかしイヤホンのマイクはゲーミングヘッドセットのマイクと比べるとかなり音質が悪いです。
友達とゲーム中にボイスチャットをする程度の利用であれば問題ないかと思いますが、配信などをするのであれば別途マイクを購入することをおすすめします。
注意点
イヤホンのケーブルは短め
イヤホンのケーブルはヘッドセットのケーブルと比べてかなり短めです。(1.2mほどが一般的)
PCと直接接続して使用しようと考えている方は、ケーブルが短すぎて使い物にならない場合があります。
外付けサウンドカードと接続して使う場合は問題ないかと思いますが、PCに直接つなぐ場合は延長ケーブルが必要になる可能性があります。
高いイヤホンのほうが音質が良いという訳ではない
高いイヤホンは安いイヤホンと比べ音の解像度は違うのかもしれませんが、いろいろ試してみた感じではゲーミングイヤホンで価格による音質の違いはほとんど感じられませんでした。
価格や解像度よりも音の傾向の違いのほうが音質に違いを感じやすい印象でした。
もちろんFPSでの足音の捉えやすさも同じで、高いイヤホンのほうが聴き取りやすいということはありませんでした。(※激安イヤホン除く)
音の聴こえ方は人によって違うため耳の良い人は高いイヤホンのほうが音質が良く感じられるということはあるかもしれませんが、個人的には価格にこだわる必要はないかと思います。
全ゲーミングイヤホン性能比較
今までレビューしてきた全ゲーミングイヤホンの比較をしているので、より詳しく知りたいという方は下の記事からご確認ください。
予備知識
- 周波数特性:出力可能な周波数帯域。
- インピーダンス:抵抗値。これが高いほど音が小さくなり、ノイズが乗りにくくなる。
- 感度(出力音圧レベル):音の鳴らし易さ。高いほど大きな音を鳴らし易い。
FPS向けおすすめのゲーミングイヤホン
有線タイプ
SHURE SE215 Special Edition:高音が強くFPSでの足音を聞くのに最適
接続方法 | 有線接続(3.5mm3極) | |
---|---|---|
音の傾向 |
|
|
ケーブル | ラバータイプケーブル | 1.16m |
タイプ | カナル型(密閉型)※フック付き | |
マイクの有無 | × | |
重量 | 30g | |
付属イヤーピース | フォームイヤパッド(S、M、L)、ソフトフレックスイヤパッド(S、M、L) |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- やや高音寄りで明瞭感のある音質
- フォームイヤパッド(S、M、L)、ソフトフレックスイヤパッド(S、M、L)付属
- 低域を強化したダイナミック型ドライバー
- 周囲の騒音をブロックする高遮音性デザイン
- 着脱式ケーブルと曲がり具合を保持するワイヤー
「SHURE SE215 Special Edition」はカナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
音の傾向は高音寄りで明瞭感のある音楽を楽しむことが出来ます。FPSでも高音が強いので足音が捉えやすく最適です。
イヤーピースはシリコン製イヤーピースとスポンジのようなフォームイヤーイヤーピースが3サイズずつあり、選択の幅が豊富です。
フックのように耳に引っ掛けることができるようになっており、安定した装着感になっています。
【詳細はこちら】
⇒「SHURE SE215 Special Edition」レビュー
Sennheiser IE40 PRO:高音と低音が強く高音質感のある音質で、FPSにも最適
接続方法 | 有線接続(3.5mm3極) | |
---|---|---|
音の傾向 |
|
|
タイプ | カナル型(密閉型)※フック付き | |
マイクの有無 | × | |
ケーブル | ラバータイプケーブル | 1.3m |
重量 | 18g | |
付属イヤーピース | シリコンイヤーアダプター(S、M、L)、フォームイヤーアダプター(M) |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- やや低音寄りで迫力のある音質
- シリコンイヤーアダプター(S、M、L)、フォームイヤーアダプター(M)付属
- 高低両方の音圧でサウンドを正確に伝えるダイナミックなインイヤーモニタリングヘッドホン
- 歪みのない均一なサウンド再生が可能なダイナミックドライバー
「Sennheiser IE40 PRO」はカナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
音の傾向は低音と高音が強く中音が弱いので、迫力と明瞭感がありかなり高音質な聞こえ方になっています。FPSはもちろん音楽/映画鑑賞にも最適です。
イヤーピースは3サイズのシリコン製イヤーピースとスポンジのようなフォームイヤーイヤーピースがあり、好みに合わせて選択しやすいです。
フックのように耳に引っ掛けることができるようになっており、安定した装着感になっています。
【詳細はこちら】
【Black】
【Clear】
Razer Hammerhead Duo:高音が強くFPSでの足音を聞くのに最適
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
---|---|---|
音の傾向 |
|
|
タイプ | カナル型(密閉型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | 編組被覆ケーブル | 1.2m |
重量 | 17g | |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- やや高音寄りでクリアな音質
- シリコン製イヤーピース(S、M、L)付属
- 重低音を中音・高音と分離することができるデュアル(ハイブリッド)ドライバー技術採用
「Razer Hammerhead Duo」はカナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
音の傾向は高音寄りでとてもクリアな音質になっており、足音を捉えやすい音になっています。
イヤーピースも3サイズから選択することができ、耳の形状に合わせやすいです。
ケーブルにはメディアコントローラーが備わっており、音量調節や再生/一時停止がしやすく通話も可能。
【詳細はこちら】
JBL Quantum 50:安価で低音が強く迫力が欲しい人におすすめ
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
---|---|---|
音の傾向 |
|
|
タイプ | カナル型(密閉型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | ラバー+布巻きタイプケーブル | 1.3m |
重量 | 21.5g | |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- やや低音寄りで迫力のある音質
- シリコン製イヤーピース(S、M、L)付属
- 音量スライダーとマイクミュートコントローラー付き
- インラインボイスフォーカスマイク
「JBL Quantum 50」はカナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
音の傾向は低音寄りで迫力のある音楽を楽しむことが出来ます。高音も程よく出ておりFPSでも問題なく使用できます。
イヤーピースは3サイズのシリコン製イヤーピースがあり、耳の形状に合わせて選択しやすいです。
ケーブルにはコントローラーが備わっておりメディアコントロール、通話コントロールが可能。
インラインボイスフォーカスマイクが備わっており、通話も可能となっています。
とても安価でかつ機能も豊富で、コスパに優れるイヤホンとなっています。
【詳細はこちら】
Apple EarPods with 3.5mm Headphone Plug:安くてあらゆる用途に使いやすい音質
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
---|---|---|
音の傾向 |
|
|
タイプ | インナーイヤー型(開放型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | ラバータイプケーブル | 1.2m(実測) |
重量 | 12g(実測) | |
付属イヤーピース | – |
【特徴】
- インナーイヤー型(開放型)有線イヤホン
- EarPodsの3.5mm3極プラグ接続タイプ
- 音の出力を最大にし、音の劣化を最小に抑えるように設計された内部スピーカー
- 音量の調節、音楽やビデオ再生の操作、電話への応答と通話終了などが可能なリモートコントローラー搭載
インナーイヤー型(開放型)で耳にバランスよくフィットするので圧迫感や不快感が少なく長時間の装着に向いています。その分カナル型(密閉型)と比べると音が拾いにくく音漏れが多いため通勤などにはやや不向きです。
低音強めの音質で迫力のある音の傾向をしており、音楽/映画鑑賞に向いています。
中音と高音が弱く、FPS少し足音は捉えにくいです。もちろん全く聞こえないということはなく、ある程度は聴き取れるので使えないことはありません。
【詳細はこちら】
⇒「Apple EarPods with 3.5mm Headphone Plug」レビュー
LUDOS SPECTA:定位感に優れ、FPSでの足音が聞き取りやすい
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
---|---|---|
音の傾向 |
|
|
タイプ | インナーイヤー型(開放型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | ラバータイプケーブル | 1.25m(実測) |
重量 | 17.4g(実測) | |
付属イヤーピース | イヤーピース(カナル型変換用) |
【特徴】
- インナーイヤー型(開放型)有線イヤホン
- 音楽や映画鑑賞用途としては物足りない音質だが、FPSゲームでの足音が捉えやすい
- イヤーピース(カナル型変換用)付属
- コントロールボタン搭載
「Apple EarPods」によく似た形状で、圧迫感や不快感が少なく長時間の装着に向いています。その分カナル型(密閉型)と比べると音が拾いにくく音漏れが多いため通勤などにはやや不向きです。
フラット寄りの音の傾向で音楽や映画鑑賞用途としては物足りない音質をしています。ただその分FPSでの足音が捉えやすく「Apple EarPods」よりも明確に捉えることが出来ます。
【詳細はこちら】
⇒インナーイヤー型(開放型)イヤホンまとめて比較レビュー|FPS向け
HyperX Cloud Earbuds:安くて低音が強く迫力が欲しい人におすすめ
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
---|---|---|
音の傾向 |
|
|
タイプ | インナーイヤー型(開放型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | ラバータイプフラットスタイルケーブル | 1.2m |
重量 | 19g | |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【特徴】
- インナーイヤー型(開放型)
- やや低音寄りで迫力のある音質
- シリコン製イヤーピース(S、M、L)付属
- インラインマイク搭載イヤホン
「HyperX Cloud Earbuds」はインナーイヤー型(開放型)でゆったりとした装着感で圧迫感が少なく、長時間の装着に向いています。
音の傾向は低音寄りで迫力のある音楽を楽しむことが出来ます。高音も程よく出ておりFPSでも問題なく使用できます。
イヤーピースも3サイズから選択することができ、耳の形状に合わせやすいです。
ケーブルにはメディアコントローラーが備わっており、再生/一時停止がボタン1つで操作でき通話も可能。
【詳細はこちら】
低遅延無線(ワイヤレス)タイプ
XROUND AERO Wireless
接続方法 | ワイヤレス接続(Bluetooth) | |
---|---|---|
音の傾向 |
|
|
タイプ | カナル型(密閉型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | – | |
重量 | 21.5g | |
付属イヤーピース | Spinfitイヤーピース(S、M、L)、遮音イヤーピース(S、M、L) | |
ワイヤレス接続 | Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC、AAC | |
対応プロファイル | AVRCP1.6 / HSP1.2 / HFP1.7 / A2DP1.3.1 | |
通信距離 | 10m | |
バッテリー | バッテリー寿命 | イヤホン本体:6時間 / 充電ケース含む:24時間※AAC規格、同時にゲーミングモード+サラウンドオン音量50%でテスト |
充電時間 | 1時間内にフル充電 |
【特徴】
- ゲームに特化した完全ワイヤレスイヤホン
- 50msの低遅延(ゲーミングモード)
- 音の位置や距離感をはっきり感じ取ることができるサラウンドシステム「XROUND Lite」
- 専用アプリによりイコライザー設定が可能
- マイクアレイによる通話時のノイズ除去
- カナル型イヤホン
Bluetooth接続完全ワイヤレスイヤホンでケーブルの煩わしさが無く、動きやすく快適な使用感。
カナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
低音と高音が強く中音が弱いため音の聴こえ方が良く、FPSはもちろん音楽/映画鑑賞にも最適です。
耐水性がありイヤホンサイドをタッチすることで操作できるので、ランニングなど普段使いにとても便利です。
イヤーピースはSpinfitイヤーピース(S、M、L)、遮音イヤーピース(S、M、L)と種類が豊富で、好みで選びやすくなっています。
50msの低遅延モード(ゲーミングモード)により、ほとんど気にならないほど遅延は感じなくなります。
【詳細はこちら】
【XROUND Bluetooth 5.0 トランスミッター XRD-XT-01】
※PC/PS4/SwitchなどのBluetooth非対応機器と接続するのに使用
Razer Hammerhead True Wireless
接続方法 | ワイヤレス接続(Bluetooth) | |
---|---|---|
音の傾向 |
|
|
タイプ | カナル型(密閉型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | – | |
重量 | 45g | |
付属イヤーピース | シリコン製イヤフォンパッド | |
ワイヤレス接続 | Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC、AAC | |
対応プロファイル | – | |
通信距離 | 10m | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 最大16時間(イヤホン4時間+充電ケース12時間) |
充電時間 | 最大1.5時間 |
【特徴】
- Bluetooth接続完全ワイヤレスイヤホン
- インナーイヤー型イヤホン
- 60msの低レイテンシー(ゲーミングモード)
- バッテリー持続時間最大16時間(イヤホン4時間+充電ケース12時間)
- 耐水性に優れたIPX4設計(水の飛沫程度)
Bluetooth接続完全ワイヤレスイヤホンでケーブルの煩わしさが無く、動きやすく快適な使用感。
インナーイヤー型(開放型)でゆったりとした装着感で圧迫感が少なく、長時間の装着に向いています。
低音と高音が強く中音が弱いため音の聴こえ方が良く、FPSはもちろん音楽/映画鑑賞にも最適です。
耐水性がありイヤホンサイドをタッチすることで操作できるので、ランニングなど普段使いにとても便利です。
Bluetooth接続ですが、60msの低遅延モード(ゲーミングモード)によりほとんど気にならないほど遅延は感じなくなります。
【詳細はこちら】
⇒「Razer Hammerhead True Wireless」レビュー
補足
Amazonでお得な買い方
Amazonギフト券チャージしてから買うだけで最大2.5%ポイントが還元されるので、普通に買うよりもお得です。
コレをしないと常に数%分のポイントを損することになるので、絶対に知っておいた方が良いです。
詳細やその他お得な買い方を下の記事で解説しています。
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下の記事でAmazonプライムのゲーマー向けの特典情報をまとめているので、よければ参考にしてみてください。
音質に不満があるのであればサウンドカードを通せば良くなるかも
オンボードサウンド+イヤホンで音楽を聴いているとどうしても音質が悪く感じる場合があります。
オンボードサウンドの性能が良ければサウンドカードとほとんど変わらない音質で聞くことができますが、性能が悪いとどうしても音質が悪くなってしまいます。
音質に不満があるのであれば外付けのサウンドカードを使うことで手っ取り早く音質を改善することができます。
またサウンドカードがあればイヤホンでもイコライザー設定が使える様になるのもメリットです。
⇒【FPS向け】おすすめの外付けサウンドカード(USBDAC・アンプ)
FPSにおすすめのゲーミングヘッドセット
FPSにおすすめのゲーミングヘッドセットは下の記事で解説しています。