アームカバーおすすめ

FPS向けおすすめのアームカバー【手のひらの摩擦を最も抑えるデバイス】

FPS向けおすすめのアームカバー【手のひらの摩擦を最も抑えるデバイス】

当記事ではFPS向けおすすめのアームカバーを紹介します。

※当記事はFPSゲーム(ApexLegends、Valorant、CS:GO、Escape from Tarkov、CoD、Battlefield(BF)、PUBGなど)に向いているデバイスを紹介しています。

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アームカバーを使うメリット

手汗による操作性の低下を防げる

手汗による操作性の低下を防げる

アームカバーを使う一番のメリット。

マウスパッドと手首や腕の接地面は手汗が籠りやすく、籠り始めるとその水分によりペタ付いてしまい操作性を落とすことがあります。特にハードタイプのマウスパッドだとペタ付きやすく、ソフトタイプでも表面がフラットで高密度なタイプは通気性が悪くペタ付きやすいです。

アームカバーを使うことでマウスパッドと手首や腕が接地することを物理的に防ぐことが出来るため、ペタ付きを防ぐことが出来ます。

手首や腕の擦れを防げる

手首や腕の擦れを防げる

表面がザラザラとしたマウスパッドを使用していると、肌が負けてしまい赤くなったり痛くなったりしてしまう人がいるかと思います。

アームカバーを使用することでマウスパッドと手首や腕が擦れることを防ぐことが出来るため、肌を痛めることを防ぐことが出来ます。

手汗や手垢などの汚れがマウスパッドに付着するのを防げる

手汗や手垢などの汚れがマウスパッドに付着するのを防げる

マウスパッドを長期使用していると、手垢が布の隙間に入り込み汚れてしまうことがあります。

アームカバーを使用することでマウスパッドと手首や腕が触れないので汚れにくくなります。しかしアームカバーを使用することで布同士が擦れあうことになるため、摩擦によるへたりは早まるかと思います。

アームカバーを使うデメリット

布同士の摩擦により操作性が落ちる

マウスパッド(布)+地肌 マウスパッド(布)+アームカバー(布)

基本的に「マウスパッド(布)+地肌」よりも「マウスパッド(布)+アームカバー(布)」のほうが摩擦が強いです。摩擦が強まることで滑りが悪くなるため、マウス操作に影響します。

摩擦の強さはマウスパッドやアームカバーの質感に寄っても大きく違うため、摩擦を抑えたい場合は出来るだけ摩擦の少ないマウスパッド又はアームカバーを選択するようにすると良いです。

摩擦の少ないマウスパッドはソフトタイプならスピード寄りのツルツルとしたもの、ハイブリッド系なら表面が硬めのスピード寄りのもの、ハードタイプであれば表面がフラットなものが比較的摩擦が少ない印象です。

摩擦の少ないアームカバーは下のほうで紹介しています。

マウスとの干渉によりグリップ性が落ちる

手首~腕までをカバーできるタイプ 手のひら~腕までをカバーできるタイプ 手のひらのみをカバーできるタイプ

アームカバーには「手首~腕までをカバーできるタイプ」、「手のひら~腕までをカバーできるタイプ」、「手のひらのみをカバーできるタイプ」など様々なタイプがあります。

手首~腕までをカバーできるタイプ2 手のひら~腕までをカバーできるタイプ2

「手首~腕までをカバーできるタイプ」では袖口を手のひら部分まで持ってくることができますが、手のひら部分まで持ってくると袖口が張ってしまいマウスに干渉してしまいます。かぶせ持ちとつかみ持ちは特に干渉しやすく、かなりグリップしにくくなります。

「手のひら~腕までをカバーできるタイプ」と「手のひらのみをカバーできるタイプ」は「手首~腕までをカバーできるタイプ」よりは手のひら部分の張りが少ないためマウスとの干渉は少なめですが、それでも多少なりとも干渉します。

なのでアームカバーが干渉するのが嫌だという場合には、「手首~腕までをカバーできるタイプ」で袖口をマウスが干渉しない部分まで降ろして使用するか、「手のひら~腕までをカバーできるタイプ」と「手のひらのみをカバーできるタイプ」の干渉が少ないものを選択するようにすると良いと思います。

マウスとの干渉が少ないタイプは下のほうで紹介しています。

指や手首が圧迫されることにより操作性が落ちる

指や手首が圧迫されることにより操作性が落ちる

アームカバーのほとんどは伸縮性のある素材で出来ており、装着すると圧着するようになっています。その圧着を利用して筋肉の動きをサポートすることを目的をしているアームカバーもあるため一概に操作性を落とすとは言えないですが、基本的には圧着されれば未装着よりは動かしにくくなると思います。

アームカバーの内側が蒸れやすくなる

アームカバーの内側が蒸れやすくなる

アームカバーのメリットとしてマウスパッドとの手汗を防ぐことが出来ることがありましたが、素肌とアームカバーの内側は当然未装着よりは蒸れやすくなります。

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色々なアームカバー比較

所持している全てのアームカバーをFPSゲームの視点から比較を行っていますので、より詳しく知りたいという人は是非ご覧ください。

色々なアームカバー比較レビュー|FPS向け

FPS向けおすすめのアームカバー

手のひら~腕までをカバーできるタイプ

AZ-FRONT アームカバー:マウスパッドとの摩擦が少ない

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AZ-FRONT
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所持しているアームカバーの中で特にマウスパッドとの摩擦が少なく、操作性の影響が他のアームカバーと比べ少なめです。出来るだけ摩擦を抑えたいという人におすすめです。

アームカバーの中では価格も安価で手を出しやすいのもポイントが高いです。

CW-X アームカバー:摩擦がやや少なめで肌触りと通気性に優れる

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CW-X(シーダブリューエックス/ワコール)
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マウスパッドとの摩擦が比較的少なく肌触りと通気性も優れているため、あらゆる面で及第点以上の性能を持っています。

アームカバーの中では価格も安価で手を出しやすいのもポイントが高いです。

Eadali アームカバー:肌触りが特にいい

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Eadali
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他のアームカバーと比べやや摩擦が強めですが肌触りが特に優れているため、肌触りを重視したいという人におすすめです。

アームカバーの中では価格も安価で手を出しやすいのもポイントが高いです。

手のひら~腕までをカバーできるタイプ

CW-X アームカバー 指掛けタイプ:手のひら部分の張りが少なくマウスとの干渉が少ない

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CW-X(シーダブリューエックス/ワコール)
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「手のひら~腕までをカバーできるタイプ」の中で手のひら部分の張りが少なくマウスとの干渉が少ないため、グリップ性への影響が特に少ないです。手のひら~腕までをカバーできて、出来るだけグリップ性を落としたくないという人におすすめです。

CW-X アームカバー 指掛けタイプ

アームカバーの中では価格も安価で手を出しやすいのもポイントが高いです。

DUNLOP ゲーミングマッスルアームサポーター:袖口が手のひら部分に来ないためマウスと干渉しない

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DUNLOP(ダンロップ)
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袖口が手のひら寄りの手首までしか来ないためマウスと干渉しにくく、グリップ性を落とすことが少ないです。そのためグリップ性を落とすことなく、手のひら後部までをカバーすることが出来ます。しかしその分手のひらのカバーできる範囲が少ないため、若干手のひらがマウスパッドに触れてしまう点は注意です。

DUNLOP ゲーミングマッスルアームサポーター

他のアームカバーと比べやや高価な点も注意です。

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補足

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