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ゲーミングキーボードの配列の違い

ゲーミングキーボードの配列の違い

投稿日:2021年9月1日 更新日:

当記事では「ゲーミングキーボードの配列の違い」について解説します。

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配列の違い

日本語配列(JIS) 英語配列(US)

ゲーミングキーボードの配列には日本語配列(JIS)と英語配列(US)があります。

日本語配列(JIS)と英語配列(US)ではキーの配置、キーの有無、キーのサイズに違いがあります。

キーの配置

キーの配置の違いは以下。

日本語配列 日本語配列(+Shift) 英語配列 英語配列(+Shift)
全角/半角 ` ~
2 2 @
6 & 6 ^
7 7 &
8 ( 8 *
9 ) 9 (
0 0 )
= _
^ ~ = +
\ | BackSpace
@ ` [ {
[ { ] }
; + ; :
: *
] } Enter
\ _ RShift
Enter \ |

キーの有無

日本語配列には「全角/半角」「無変換」「変換」「カタカナひらがな」キーがありますが、英語配列にはそれらのキーがありません。

キーのサイズ

日本語配列は「エンターキー」が大きく、「BackSpace」「Space」「RShift」が小さめです。

英語配列は「BackSpace」「Space」「RShift」が大きく、「エンターキー」が小さめです。

日本語配列であればエンターキーを見なくても小指で押すことができても、英語配列だと別のキーを押してしまうということが多々あります。

英語配列でも日本語入力は可能

英語配列でも日本語入力は可能です。

しかしキーの印字と実際に入力される文字が違うため、慣れるまでは困惑するかもしれません。

特別な理由が無い限りは日本語配列のキーボードを使うのが無難です。

 

サイズの違い

ゲーミングキーボードのサイズには大きく「フルサイズ」「テンキーレス」「60%」があります。

フルサイズ

フルサイズ

フルサイズは基本的なキー+ファンクションキー+テンキーが備わっており、文字入力等の作業に向いています。

キーの数が多い分キーボードのサイズも大きめです。

テンキーレス

テンキーレス テンキーレス2

テンキーレスはその名の通り、フルサイズからテンキーが省略されています。

その分テンキー分のスペースが縮まるため、省スペースなサイズとなっています。

必要最低限のキーが備わっているので、ゲームや作業などにも最適。

またテンキーレスの中でも、「Print Screen」「Scroll Lock」「Pause」が搭載されているものや省略されているものもあります。

60%

表 65%

60%はテンキー、ファンクションキー、DELETEキー周辺や矢印キーが省略されています。

そのため縦横ともに幅が短く、コンパクトなキーボードとなっています。

サイズが小さくマウスの可動域を取りやすくゲームに向いています。

持ち運びもしやすいサイズ感なので、外に持っていきたい場合にも便利です。

キーが少ない分、作業には不向き。

また60%系には右端に1列追加し、DELETEキーや矢印キーなどが追加されたものもあります。

 

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