当記事ではFPS向けの軽量ゲーミングマウスを紹介します。
もくじ
- 1 軽いマウスのメリットとデメリット
- 2 ゲーミングマウスの選び方
- 3 有線でおすすめの軽量ゲーミングマウス
- 3.1 Logicool G PRO HERO(G-PPD-001r)
- 3.2 Logicool G203 LIGHTSYNC
- 3.3 Razer Viper
- 3.4 Razer Viper Mini
- 3.5 Razer DeathAdder V2
- 3.6 Razer DeathAdder V2 Mini
- 3.7 SteelSeries Rival3
- 3.8 Endgame Gear XM1
- 3.9 Xtrfy M4
- 3.10 Glorious Model O-
- 3.11 Glorious Model D-(Minus)
- 3.12 Cooler Master MM710
- 3.13 G-wolves Skoll Sk-l
- 3.14 Finalmouse Ultralight 2 – Cape Town
- 4 無線でおすすめの軽量ゲーミングマウス
- 5 ゲーミングマウスの重さを比較
- 6 ゲーミングマウスと普通のマウスの違い
- 7 マウスの滑りやすさはマウスパッドで調節したほうが良い
- 8 マウスバンジーを使ってケーブルの煩わしさを解消
軽いマウスのメリットとデメリット
FPSにおいて、マウスは軽ければ軽いほど扱いやすいと思われがちですが実際にはそうではありません。
軽いマウスには軽いなりにメリットデメリットがあります。
軽いマウスのメリット
- マウスの持ち上げ動作が多い人でも、持ち上げる力が少なくて済むので疲れづらい
- 軽いマウスはマウスパッドとの摩擦が小さいため、軽い力でマウスを操作できる
- AIM(エイム)をするときに、脱力している人、最小の力でマウス操作をする人は操作がしやすい
軽いマウスのデメリット
- マウスパッドとの摩擦が小さいため、滑り過ぎてしまうということがある
- AIM(エイム)をするときに、力む人、力が入ってしまう人は細かなAIM時にカクついてしまう
- ケーブルに引っ張られる、跳ね返される感覚が強くなる
- 小さめのゲーミングマウスが多い
ゲーミングマウスの選び方
ゲーミングマウスによって「形状」「大きさ」「重さ」などが全く違います。
それらが自分に合ったものを選ぶことでよりゲームを快適にプレイすることができます。
この辺全て書くと長くなってしまうので詳しく知りたい方は下の記事にまとめているので是非ご確認ください。
有線でおすすめの軽量ゲーミングマウス
Logicool G PRO HERO(G-PPD-001r)
相性の良い持ち方 | つまみ持ち |
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ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) |
接続タイプ | 有線 |
ケーブルタイプ | ビニール被膜 |
ケーブル長 | 2.1m |
長さ | 116.6mm |
幅 | 62.15mm |
高さ | 38.2mm |
重量 | 109.5(マウスのみ:83g) |
DPI | 100~25600(50刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 |
最大認識速度 | 400IPS |
最大加速度 | 40G |
耐クリック回数 | 5000万回 |
センサー | HERO 25K |
オンボードメモリ | プロファイル×5 |
左右対称のゲーミングマウスで極小でかつかなりの軽量マウス。
非常に小さいのでつまみ持ちとの相性がとても良いです。逆にかぶせ持ちの場合は手のひらとの接地面が少なくて持ちづらさを感じさせるかもしれません。
DPIとポーリングレートも細かく設定できるので、優秀過ぎるほどに優秀。しかもお手頃価格。
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Logicool G203 LIGHTSYNC
ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) |
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接続タイプ | 有線 |
ケーブルタイプ | ラバー製 |
ケーブル長 | 2.1m |
長さ | 116.6mm |
幅 | 62.15mm |
高さ | 38.2mm |
重量 | 85g(ケーブルを除く) |
DPI | 200~8000(50刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 |
最大認識速度 | 200IPS |
最大加速度 | 25G |
耐クリック回数 | – |
センサー | – |
「Logicool G PRO HERO」と外観、形状は全く同じです。
センサー性能が「Logicool G PRO HERO」より抑えられており価格が安くなっています。
センサー性能が抑えられているとは言え、FPSゲームなどでも十分実力を発揮できるレベルの性能はあります。
つまみやすい形状をしており、つまみ持ちの方や手の小さい方との相性が良いです。
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Razer Viper
相性の良い持ち方 | つかみ持ち、つまみ持ち |
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ボタン | 8箇所(左右メイン、左サイド×2、右サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) |
接続タイプ | 有線 |
ケーブルタイプ | 布巻き(RazerSpeedflexケーブル) |
ケーブル長 | 約210cm |
長さ | 126.73mm |
幅 | 66.2mm |
高さ | 37.81mm |
重量 | 100g(マウスのみ:69g) |
DPI | 100~16000(50刻み) |
ポーリングレート | 125/500/1000 |
最大認識速度 | 450IPS |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 7000万回 |
このマウスはゲーミングマウスの良いところを集めました的なマウスです。
なんといっても注目すべきは重量です。69g(マウスのみ)と驚異的な軽さになっており非常に操作がしやすいです。
まるでワイヤレスかと思うほど柔らかく軽いケーブル、高性能なセンサー、充実したソフトウェ機能と非常に優秀なマウスです。
形状ですが、左右対称で大きさは標準的です。つまみ持ち、かぶせ持ちと相性が良いです。
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Razer Viper Mini
ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI切替ボタン) |
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ケーブルタイプ | Razer Speedflex ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m |
長さ | 118.3mm |
幅 | 53.5mm |
高さ | 38.3mm |
重量 | 61g(ケーブルを除く) |
DPI | 200~85000dpi(100刻み) |
ポーリングレート | 125/500/1000hz |
最大認識速度 | 300IPS |
最大加速度 | 35G |
耐クリック回数 | 5000万回 |
センサー | True 8,500 DPI オプティカルセンサー |
紹介しようか迷ったのですが、穴あき構造でないマウスでこれほど軽いマウスはなかなかないので一応紹介しておきます。
「Razer Viper」を小さく軽くしたゲーミングマウスです。
センサー性能は「Razer Viper」と比べると落ちていますが、その分価格がかなり優しくなっています。
形状は「Razer Viper」と同じく左右対称で長方形型マウスです。つまみ持ちとの相性が良いです。
なぜ紹介しようか迷ったかというとこのマウスはリフトオフレンジが非常に長いです。
リフトオフレンジとはマウスを持ち上げたときにセンサーが感知する距離のことです。その辺詳しく知りたい方はレビュー記事にまとめているので是非そちらをご覧いただければと思います。
【⇓詳細はこちら⇓】
Razer DeathAdder V2
相性の良い持ち方 | かぶせ持ち |
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ボタン | 7箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI切替ボタン×2) |
ケーブルタイプ | Razer Speedflex ケーブル |
ケーブル長 | 2.1m |
長さ | 127mm |
幅 | 61.7mm |
高さ | 42.7mm |
重量 | 82g(ケーブルを除く) |
DPI | 100~20000dpi(50刻み) |
ポーリングレート | 125/500/1000hz |
最大認識速度 | 650IPS |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 7000万回 |
センサー | Razer Focus+ オプティカルセンサー |
「Razer DeathAdder Elite」の上位互換マウス。
「Razer DeathAdder Elite」の形状をそのままにセンサー、ケーブル、重量、マウススイッチの性能が上がっています。
「Razer DeathAdder Elite」の重量は97g(ケーブル抜き)ですが、「Razer DeathAdder V2」は82g(ケーブルを除く)と15gも軽くなっています。
「Razer DeathAdder Elite」の形状が好きな人、かぶせ持ちユーザーにおすすめのゲーミングマウス。
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Razer DeathAdder V2 Mini
ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) |
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ケーブルタイプ | Razer Speedflex ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m |
長さ | 114.2mm |
幅 | 56mm |
高さ | 38.5mm |
重量 | 62g(ケーブルを除く) |
DPI | 200~8500dpi(100刻み) |
ポーリングレート | 125/500/1000hz |
最大認識速度 | 300IPS |
最大加速度 | 35G |
耐クリック回数 | 7000万回 |
センサー | 8500 DPI 高精度オプティカルセンサー |
販売台数1000万台を超える人気ゲーミングマウスRazer DeathAdderシリーズのMini版マウス。
標準サイズのマウスより性能が抑えられており、価格が安めです。
形状は左右非対称なので手の小さい方の場合かぶせ持ち向け、平均サイズの方はつかみ持ち又はつまみ持ちに向いています。
このマウスはリフトオフレンジが非常に長いため、それでもいいという方だけ購入を検討したほうが良いです。
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SteelSeries Rival3
ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI切替ボタン) |
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ケーブルタイプ | ラバー製 |
ケーブル長 | 1.8m |
長さ | 120.6mm |
幅 | 58.3mm(前部)、67mm(後部) |
高さ | 21.5mm(前部)、37.9mm(後部) |
重量 | 77g(ケーブルを除く) |
DPI | 100~8500cpi(100刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000hz |
最大認識速度 | 300IPS |
最大加速度 | 35G |
耐クリック回数 | 6000万回 |
センサー | TrueMove Coreセンサー |
SteelSeriesのゲーミングマウス「SteelSeries Rival3(62513)」です。
SteelSeries Rival110の形状とよく似ており、重量も軽量化されています。
Rival110の重量は87.5g(ケーブル抜き)ですが、Rival3の重量は77gです。実測値は82gでしたがそれでも5gほど軽くなっています。
センサーや耐久性も向上し、価格もリーズナブルでコスパの良いマウスです。
つまみ持ちとの相性がいいです。
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Endgame Gear XM1
ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPIとポーリングレート切替ボタン) |
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ケーブルタイプ | パラコードケーブル |
ケーブル長 | 1.8m |
長さ | 122.14mm |
幅 | 65.81mm |
高さ | 38.26mm |
重量 | 70g(ケーブルを除く) |
DPI | 50~16000dpi(50刻み) |
ポーリングレート | 250/500/1000hz |
最大認識速度 | 450IPS |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 5000万回 |
センサー | PixArtPMW3389 |
左右対称の形状でつまみ持ちとつかみ持ちとの相性が良いです。
重量は70g(ケーブル除く)と超軽量級。
柔らかい、低摩擦なパラコードケーブルを採用。
リフトオフレンジの調節をすることもできます。
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Xtrfy M4
相性の良い持ち方 | かぶせ持ち |
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ボタン | 7箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI切替ボタン、ライティングエフェクト変更ボタン)+ポーリングレート切替スイッチ |
ケーブルタイプ | ファイバーケーブル |
ケーブル長 | 1.8m |
長さ | 120mm |
幅 | 上部:56mm、中間:60mm、下部:68 |
高さ | 39mm |
重量 | 71g(ケーブル除く) |
DPI | 400、800、1200、1600、3200、4000、7200、16000dpi |
ポーリングレート | 125/500/1000hz |
最大認識速度 | 400IPS |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 2000万回 |
センサー | Optical Pixart 3389 |
マウスに穴が空いたXtrfy「M4」です。
マウス全体が穴あきになっているハニカム構造が採用され、重さが71gと超軽量になっています。
穴が開いていることによりマウスを握ったときのグリップがより強くなるのが特徴です。
左右非対称マウスで大きさは左右非対称マウスの中では比較的小さめです。
左右非対称マウスの中ではトップクラスの軽さなので、かぶせ持ちユーザーで軽めのマウスが好きな人には最高のマウスです。
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Glorious Model O-
相性の良い持ち方 | つまみ持ち |
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ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI切替ボタン) |
接続タイプ | 有線 |
ケーブルタイプ | ファイバーケーブル |
ケーブル長 | 2m |
長さ | 120mm |
幅 | 上部:58mm、中間:58mm、下部:63 |
高さ | 36mm |
重量 | 58g(ケーブルを除く) |
DPI | 400~12000dpi(100刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000hz |
最大認識速度 | 250IPS |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 2000万回 |
センサー | Pixart PMW-3360 Sensor |
マウス上面と底面が穴あきになっているハニカム構造が採用され、重さが58gと超軽量になっています。
形状は長方形型の左右対称マウスで非常に小さめなマウスです。
Model O-はModel Oより小さいサイズでよりつまみやすいサイズとなっています。
つまみ持ちとの相性が抜群にいいです。
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Glorious Model D-(Minus)
相性の良い持ち方 | かぶせ持ち |
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ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) |
接続タイプ | 有線 |
ケーブルタイプ | Ascended Cord |
ケーブル長 | 2m |
長さ | 120mm |
幅 | 前部:61mm、中部:61mm、後部67mm |
高さ | 40mm |
重量 | 61g(ケーブルを除く) |
DPI | 400~12000dpi(100刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000hz |
最大認識速度 | 250IPS |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 2000万回 |
センサー | PixArt PMW 3360 |
【特徴】
- Glorious Model Dの小型マウス
- 左右非対称エルゴノミクスデザインでかぶせ持ちとの相性が良い
- 全体が穴あきになっているハニカム構造マウス、重さが61g(ケーブル除く)と超軽量
- 低摩擦、柔軟、細めの「Ascended Cord」
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Cooler Master MM710
相性の良い持ち方 | つかみ持ち |
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ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI切替ボタン) |
接続タイプ | 有線 |
ケーブルタイプ | ファイバーケーブル |
ケーブル長 | 2m |
長さ | 116.6mm |
幅 | 62.6mm |
高さ | 38.3mm |
重量 | 53g(ケーブルを除く) |
DPI | 400-800-1200(デフォルト値)-1600-3200-6400-16000 |
ポーリングレート | 125/250/500/1000hz |
最大認識速度 | 400IPS |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 2000万回 |
センサー | PixArt PMW 3389 |
新しいハニカムシェルデザインにより、重量53gと驚異の軽さと耐久性を実現しています。軽量マウスの中でも断トツの軽さになっています。
形状は長方形型の左右対称マウスで小さめなマウスです。
Cooler Master MM710のケーブルはウルトラ ライト ウィーブ ケーブルというケーブルで非常に柔らかくクセが付きづらく、物に合ってバネのように跳ね返ることがありません。ファイバー製で非常に軽く、まるで無線のようにマウスを操作することができます。
つかみ持ちとの相性がいいです。
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G-wolves Skoll Sk-l
相性の良い持ち方 | かぶせ持ち、つかみ持ち |
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ボタン | 7箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI切替ボタン、ライティング効果変更ボタン) |
接続タイプ | 有線 |
ケーブルタイプ | パラコードケーブル |
ケーブル長 | – |
長さ | 125mm |
幅 | 68mm |
高さ | 42mm |
重量 | 65g(ケーブルを除く) |
DPI | 100~12000dpi(100刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000hz |
最大認識速度 | 250IPS |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 5000万回 |
センサー | PixArt PMW 3360 |
全体が穴あきになっているハニカム構造マウスで重さが65g(ケーブル除く)と超軽量となっています。
左右非対称のマウスでかぶせ持ちとつかみ持ちとの相性が良いです。
ケーブルはパラコードケーブル軽い、柔らかい、低摩擦で超軽量となっています。
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Finalmouse Ultralight 2 – Cape Town
ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) |
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ケーブル | 布巻き |
長さ | 116mm |
幅 | 54mm |
高さ | 36mm |
重量 | 47g(ケーブル除く) |
DPI | 400/800/1600/3200 |
ポーリングレート | 500Hz |
斬新な見た目をしているハニカム構造の穴あきマウス。
左右対称マウス。極めて小さく47gと驚異の軽量マウスなのでつまみ持ちとの相性がいい。
DPIが400/800/1600/3200と選択式になっているところとポーリングレートが500Hz固定という部分に注意。
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無線でおすすめの軽量ゲーミングマウス
Logicool G304
相性の良い持ち方 | つまみ持ち |
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ボタン | 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) |
接続タイプ | ワイヤレス |
長さ | 116.6mm |
幅 | 62.15mm |
高さ | 38.2mm |
重量 | 95.5g |
DPI | 200~12000(50刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 |
最大認識速度 | 400IPS |
最大加速度 | 40G |
耐クリック回数 | 1000万回 |
Logicool G PRO HERO Gaming Mouseに非常によく似ていてG PRO HEROのワイヤレス版と言えなくもないマウスです。
形状はまったくG PRO HEROと同じで左右対称で小型のためつまみ持ちに最適なマウスです。
ワイヤレスマウスなのでG PRO HEROと比べれると若干重いですが、それでも十分軽いです。
DPIは200~12000の50刻みで幅広く細かい設定が可能です。
G304はワイヤレスマウスでありながら価格が4000円台(2019/11/26時点)で購入が可能です。ワイヤレスマウスがいいけど高いマウスは買いたくない!という方におすすめです。
【⇓詳細はこちら⇓】
Logicool G PRO X SUPERLIGHT
相性の良い持ち方 | つかみ持ち、つまみ持ち |
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ボタン | 5箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン)+ワイヤレス接続切替スイッチ |
接続タイプ | ワイヤレス or 充電ケーブル |
ケーブル長 | 1.80m |
長さ | 125mm |
幅 | 63.5mm |
高さ | 40mm |
重量 | <63g |
DPI | 100~25600(50刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 |
最大認識速度 | 400IPS |
最大加速度 | 40G |
耐クリック回数 | – |
【特徴】
- ロジクール史上最軽量で63グラム未満
- 摩擦が少なくスムーズなマウス操作ができる大きなPTFEフィート
- 遅延の少ない安定したワイヤレステクノロジー「LIGHTSPEED」
- ロジクール史上最高精度のセンサー「HERO 25K」
【⇓詳細はこちら⇓】
Logicool G Pro Wireless
相性の良い持ち方 | つかみ持ち、つまみ持ち |
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ボタン | 8箇所(左右メイン、左サイド×2、右サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) |
接続タイプ | ワイヤレスまたはケーブル(ビニール被膜) |
ケーブル長 | 1.80m |
長さ | 125mm |
幅 | 63.5mm |
高さ | 40mm |
重量 | 80.5g |
DPI | 100~25600(50刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 |
最大認識速度 | 400IPS |
最大加速度 | 40G |
耐クリック回数 | 5000万回 |
ロジクール最高峰のワイヤレスゲーミングマウスでesportsプロのために究極を目指して開発されたマウスです。
プロゲーマーでも使用者がとても多く、信頼できるゲーミングマウスです。
形状は左右対称で大きさは少し小さめといったところ、重量も80.5gととても軽くつまみ持ちとつかみ持ちとの相性がいいです。
G Pro Wirelessは左右両方にサイドボタンがあり両手どちらでも使用することができます。またサイドボタンは取り外しが可能でサイドボタンにサイドカバーを取り付けることもできるといった拡張性もあります。
非常に高価ですが、本気でFPSで強くなりたいと思う方にはおすすめです。
【⇓詳細はこちら⇓】
Razer Viper Ultimate
相性の良い持ち方 | つかみ持ち、つまみ持ち |
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ボタン | 8箇所(左右メイン、左サイド×2、右サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) |
接続タイプ | ワイヤレスまたはケーブル接続(Speedflex ケーブル) |
ケーブル長 | 約180cm |
長さ | 126.7mm |
幅 | 66.2mm |
高さ | 37.8mm |
重量 | 74g |
DPI | 100~20000(50刻み) |
ポーリングレート | 125/500/1000 |
最大認識速度 | 650IPS |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 7000万回 |
バッテリー接続時間 | 約70時間 (ライティング不使用時) (バッテリー持続時間は設定により異なります) |
Razer Viperのワイヤレスマウス版、Razer Viper Ultimateです。
基本的にはRazer Viperと同じですが、センサーがさらにパワーアップしており、DPIが20000まで設定可能で最大認識速度が650IPSまで向上しています。精度もかなり高くより正確なAIMが可能となりました。
重量も74gと非常に軽く、ワイヤレスマウスの中ではトップに位置する軽さです。
形状はRazer Viperと全く同じで左右対称で、大きさは標準的です。つまみ持ちとつかみ持ちとの相性が良いです。
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【少しだけ安い充電ドック無し版】
SteelSeries Aerox 3 Wireless
相性の良い持ち方 | つかみ持ち、つまみ持ち |
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ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、ホイール下×1)+ワイヤレス接続切替スイッチ |
ケーブルタイプ | ワイヤレス or USB-Cメッシュケーブル |
ケーブル長 | 1.8m |
長さ | 120.55mm |
幅 | 前部:57.91mm、後部:67.03mm |
高さ | 前部:21.53mm、後部:37.98mm |
重量 | 66g |
DPI | 100~18000(100刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000hz |
最大認識速度 | 400IPS |
最大加速度 | 40G |
耐クリック回数 | 8000万回 |
センサー | SteelSeries TrueMove Air |
【特徴】
- 重量が66gと非常に軽く、ワイヤレスマウスの中でトップクラスの軽さ
- つまみやすい形状と手のひら後部とのフィット感が強くつかみ持ち、つまみ持ちとの相性が良い
- TrueMove Air光学ゲーミングセンサー
- 超低レイテンシーワイヤレス技術「Quantum 2.0 Wireless」
- 耐水性に加えて、ほこりや汚れ、油、毛などから保護する「AquaBarrier」
【⇓詳細はこちら⇓】
ゲーミングマウスの重さを比較
下の記事で所持している全ゲーミングマウスの重さを比較しています。
軽い順に並べているので細かく確認したいという方は是非ご覧ください。
ゲーミングマウスと普通のマウスの違い
そもそもゲーミングマウスとは何ぞやという方は下の記事でまとめているので気になる方は是非ご覧ください。
マウスの滑りやすさはマウスパッドで調節したほうが良い
マウスによって滑りやすさがかなり違います。
ですがマウスの持ちやすさを犠牲にしてまで、滑りやすさを重視して選ぶのはもったいないです。
マウスパッドにも滑りやすいタイプ~滑りづらいタイプまでたくさんあるので、滑りやすさはマウスパッドで調節するようにすると良いです。
マウスバンジーを使ってケーブルの煩わしさを解消
FPSのようなマウスを激しく動かすゲームではケーブルが邪魔になり、マウス操作の妨げになることが良くあります。
マウスバンジーというケーブルを固定するアイテムを使うことでケーブルの煩わしさはかなり解消されるので、有線マウスを使用する場合は検討してみてはどうでしょうか。