当記事ではおすすめの軽いゲーミングマウスを紹介します。
軽いマウスのメリットとデメリット
FPS的には基本的に軽ければ軽いほうが良いですが、軽いマウスには軽いなりにメリット、デメリットがあります。
【軽いマウスのメリット、デメリット】
- マウスの持ち上げ動作が多い人でも、持ち上げる力が少なくて済むので疲れづらい
- 軽いマウスはマウスパッドとの摩擦が小さいため、軽い力でマウスを操作できる
- AIM(エイム)をするときに、脱力している人、最小の力でマウス操作をする人は操作がしやすい
- マウスパッドとの摩擦が小さいため、滑り過ぎてしまうということがある
- AIM(エイム)をするときに、力む人、力が入ってしまう人は細かなAIM時にカクついてしまう
- ケーブルに引っ張られる、跳ね返される感覚が強くなる
- 小さめのゲーミングマウスが多い
全ゲーミングマウスの重量比較
今までレビューした全ゲーミングマウスの重量を下の記事から確認できますので、興味がある方は是非ご確認ください。
有線でおすすめの軽量ゲーミングマウス
Razer Cobra:今Viper Miniを買うならこっちがおすすめ
接続方法 | 有線 | |
---|---|---|
本体 | ボタン | 6ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下) |
長さ | 119.6mm | |
幅 | 62.5mm | |
高さ | 38.1mm | |
重量 | 58g(ケーブルを除く) | |
ケーブル | タイプ | Speedflex ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | 8500DPI オプティカルセンサー |
DPI | 8500 | |
ポーリングレート | 125/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 300 | |
最大加速度(G) | 35 | |
スイッチ類 | 左右クリック | 第3世代オプティカル(耐9000万クリック) |
ソフトウェア | Razer Synapse |
【特徴】
- 「Viper Mini」に似た形状で、ライティング機能を搭載した万能型シリーズ
- 「Viper Mini」と大きな違いは無いが、僅かに軽くなっており、LoDもちょうどいい長さになっている
- 二重クリックの問題を排除しながら、耐クリック回数9,000万回を持つ「第3世代オプティカルマウススイッチ」を搭載
Razer Cobraシリーズの有線モデル。
形状は人気な「Viper Mini」の形状を継承しておりほとんど「Viper Mini」との違いは無いが、重量が58g(ケーブルを除く)と少し軽く、「Viper Mini」では長すぎたLoDがちょうど良い長さになっています。
クリックスイッチには「第3世代オプティカルマウススイッチ」を搭載しており、「Viper Mini」よりも少しだけ使いやすくなっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒「Razer Cobra / Cobra Pro + Mouse Dock Pro」レビュー|Viper Miniと比較しながら
Xtrfy M42:左右対称派でつかみ持ちをする人で小さめが良い人におすすめ
本体 | ボタン | 5箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、 ホイール下×1、底面×1)+ポーリングレート切替スイッチ |
---|---|---|
長さ | 118mm | |
幅 | 前部:57mm、中部:56mm、後部:63mm | |
高さ | 前部:22mm、中部:38mm、後部: モジュラーシェル1(33.8/28.5/19) | モジュラーシェル2(35.8/32/23) |
|
重量 | 59g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | Xtrfy EZコード |
ケーブルタイプ | 布巻き | |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | Optical Pixart 3389 |
DPI | 400/800/1200/1600/3200/4000/7200/16000 | |
ポーリングレート | 125/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Omron 20M(OF) |
耐クリック回数 | 2000万クリック | |
ソフトウェア | – |
【特徴】
- マウス上部が2つのサイズで交換可能(モジュラーシェル)で、手のひらのフィット感を調整可能
- 左右対称形状のやや小さめなサイズで、つかみ持ちとの相性が良い
- マウスに穴が空いているハニカム構造で59g(ケーブル除く)と超軽量
- 柔軟で低摩擦な「Xtrfy EZコード」
- 予備のPTFEソール付属
持ち手部分が細身でつかみ持ちをした際に、小さめに感じられる形状をしています。
左右対称形状と程よくマウス後部の高さがあり手のひら後部としっかりフィットするため、かなり安定したつかみ持ちをすることが出来ます。
またこのマウスは後部の形状をモジュラーシェルで調整できるようになっており、高めか低めか自分の手に合わせて交換することが出来るようになっています。
重量も59g(ケーブル除く)とかなり軽量で、握り心地から操作感まで優秀なマウスとなっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】
Glorious Model O-(Minus):出来るだけ軽いつまみ持ち向けゲーミングマウスが欲しい人におすすめ
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1) |
---|---|---|
長さ | 120mm | |
幅 | 上部:58mm、中間:58mm、下部:63 | |
高さ | 36mm | |
重量 | 58g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | アセンデッドコード |
ケーブルタイプ | 布巻き | |
ケーブル長 | 2m | |
センサー | センサー名 | Pixart PMW-3360 Sensor |
DPI | 400~12000dpi(100刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 250 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | オムロンスイッチ |
耐クリック回数 | 2000万クリック | |
ソフトウェア | MODEL O |
【特徴】
- 小型軽量マウスの中でコスパに優れるマウス
- 左右対称形状の小さめなサイズで、つまみ持ちとの相性が良い
- マウスに穴が空いているハニカム構造で58g(ケーブル除く)と超軽量
- 柔軟で低摩擦な「Ascended Cord」
重さが58gととても軽くサイズも小さめでつまみやすいため、つまみ持ちとの相性がとても良いゲーミングマウスです。
ケーブルはとても柔らかい「Ascended Cord」を採用しており、激しく振り回しても煩わしさが少ないです。
【⇓詳細はこちら⇓】
Finalmouse Ultralight 2 – Cape Town:とにかく小さくて軽いマウスが欲しい人におすすめ
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1) |
---|---|---|
長さ | 116mm | |
幅 | 54mm | |
高さ | 36mm | |
重量 | 47g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | ファントムコード |
ケーブルタイプ | 布巻き | |
ケーブル長 | 1.9m | |
センサー | センサー名 | – |
DPI | 400/800/1600/3200 | |
ポーリングレート | 500 | |
最大認識速度(IPS) | – | |
最大加速度(G) | – | |
スイッチ | スイッチ名 | – |
耐クリック回数 | – | |
ソフトウェア | – |
【特徴】
- ハニカムデザインでゲーミングマウスの中で最も軽い47g
- 左右対称形状の超小型サイズで、つまみ持ちとの相性が良い
- 抵抗が少なく柔らかい「ファントムコード」
- 小さすぎるなと感じたときにかさ増しできる「INFINITYSKIN」付属
「小さくて軽い」を極限まで追求したようなゲーミングマウス。
このマウスは重量が47gと超軽量で、今までレビューしてきたゲーミングマウスの中でトップの軽さになっています。
サイズもかなり小さく、今までレビューしてきたゲーミングマウスの中でトップレベルの小ささです。
「小さくて軽い」はまさにつまみ持ちに最適な要素で、究極の操作性を持っています。
とても高価なマウスですが、FPSをガチでやる人にとってはそれだけの価値があるマウスとなっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒「Finalmouse Ultralight 2 – Cape Town」レビュー
ASUS TUF GAMING M4 AIR:出来るだけ安い超軽量系マウスが欲しい人におすすめ
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1) |
---|---|---|
長さ | 126mm | |
幅 | 64mm | |
高さ | 40mm | |
重量 | 49g | |
ケーブル | ケーブル名 | TUFGamingパラコード |
ケーブルタイプ | パラコードケーブル | |
ケーブル長 | 2m | |
センサー | センサー名 | PixArt PMW3335 |
DPI | 16000(デフォルト:400/800/1600/3200) | |
ポーリングレート | 125/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 40 | |
スイッチ | スイッチ名 | – |
耐クリック回数 | 6000万クリック | |
ソフトウェア | Armoury Crate |
【特徴】
- 耐久性と超軽量で47gのAir Shellデザイン
- IPX6の耐水性で不意に水をこぼしたり、手のひらに汗をかいたりしても安心
- 柔らかく軽量で柔軟性のある繊維で作られたTUFGamingパラコード
- 滑りやすい100%PTFE製のマウスソール
- 表面とサイドボタンにはASUS抗菌ガード銀イオン処理が施されており、表面を清潔で衛生的に保つ
- 頑丈な構造で作られており、マウスを握ってもきしむ音がしない
- ゲームグレードの16,000dpi光学センサー
- オンボードメモリープロファイルスイッチ搭載
ついに「Finalmouse Ultralight 2 – Cape Town」の47gという軽さに迫るマウスが出てくれました。それが「ASUS TUF GAMING M4 AIR」です。
「ASUS TUF GAMING M4 AIR」は「Finalmouse Ultralight 2 – Cape Town」よりも大型ながら47gと同じ重量になっています。
さらに「Finalmouse Ultralight 2 – Cape Town」は非常に高額なマウスですが、「ASUS TUF GAMING M4 AIR」は標準的な価格設定で誰でも手を出しやすいマウスです。
出来るだけ価格を抑えて軽いマウスを使いたいという場合には最適なマウスとなっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】
無線でおすすめの軽量ゲーミングマウス
AJAZZ AJ199:ほぼ「Razer Viper Mini」の形状
本体 | ボタン類 | 6ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1、)+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 118mm | |
幅 | 61.6mm | |
高さ | 38.6mm | |
重量 | 59±3g | |
ケーブル | ケーブルタイプ | 着脱式USB-Cラバー |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3395 |
DPI | 26000 | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 650 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ類 | 左右クリック | Huano Blue Shell Pink(8000万クリック) |
ホイール | TTC Gold エンコーダー(100万サイクル) | |
バッテリー | 寿命 | 最大40時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | AJAZZ AJ199 |
【特徴】
- ほぼ「Razer Viper Mini」と同じ形状
- 2.4Gワイヤレス接続と有線接続のデュアル接続に対応
- センサーは「PixArt PAW3395センサー」を搭載し、26000DPI、650IPS、50Gと高性能
- 重量は59±3gと程よく軽い
- 上面後部のカバーは着脱が可能で、より軽量な穴あきカバーとの交換が可能
- バッテリー寿命は40時間と短め
「Razer Viper Mini」によく似た形状の左右対称小型形状ワイヤレスマウスです。重量は59±3gと程よく軽量で、最近のFPSゲームに求められる要素をしっかり押さえたゲーミングマウスになっています。
センサーには「PixArt PAW3395センサー」を搭載しており、26000DPI、650IPS、50Gと有名メーカーの上位モデルにも負けない性能を持っています。
上面後部のカバーは着脱が可能で、より軽量な穴あきカバーとの交換することで2グラムほど軽くすることができます。穴が空いているのが苦手な人もいると思うので、選択できるのはありがたい。
これほどの要素を抑えながら価格は7000円ほどとワイヤレスマウスの中ではかなり低価格で、かなりコスパに優れているマウスです。
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Ninjutso Sora:つかみ持ち向きの中サイズかつワイヤレスながら超軽量
本体 | ボタン | 6ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、底面×1)+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 120.8mm | |
幅 | 前部:60.5mm、中部:59.8mm、後部:64.5mm | |
高さ | 37.3mm | |
重量 | 45g±2g | |
ケーブル | ケーブルタイプ | USB-C充電ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3395 |
DPI | 26000 | |
ポーリングレート | 125/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 650 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ類 | 左右クリック | Huano Pink Dot |
ホイールエンコーダー | TTC | |
バッテリー | 寿命 | 70時間 |
ソフトウェア | Ninjutso Sora |
【特徴】
- 中型サイズのワイヤレスマウスながら、穴を空けずに45gと超軽量
- 背面のハンプ(凸部)、傾斜した側面、低いフロントボタンのデザインで、手のひらで背面を支え正確なクリックを必要とする人のために最適化されている
- ハイブリッドソール設計により、小さいソールと大きいソールに対応
- 周波数ホッピング技術により、ラグや遅延がゼロ
- 最大バッテリー寿命70時間
つかみ持ちに適した中型サイズかつワイヤレスながら、穴を上げずに45gと超軽量なマウス。
基本的な形状は「Endgame Gear XM2we」と同様につかみ持ち特化の形状ですが「XM2we」よりもマイルドな形状をおり、「XM2we」並みのホールド感と扱いやすさを兼ね備えています。さらに重量も45gと超軽量なので軽さを重視する人にも最適です。
「XM2we」はかなりつかみ持ちに特化した形状なっているため人に寄ってはホールド感が強すぎたり、指の収まりが悪かったり感じる人がいる場合があります。そのような部分がマイルドになっており、極端なつかみ持ち特化の形状が苦手な人にも扱いやすい形状になっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】
Pulsar Gaming Gears X2:つかみ持ち/つまみ持ちでやや小さめなワイヤレスマウスが欲しいという人におすすめ
本体 | ボタン | 6ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、DPIボタン[底面])+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 120mm | |
幅 | 63mm | |
高さ | 38mm | |
重量 | 56g | |
ケーブル | ケーブル名 | 着脱式Type-Cパラコードケーブル |
ケーブルタイプ | パラコード | |
ケーブル長 | 1.9m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3395 |
DPI | 50~26000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 650 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Kailh GM 8.0 |
耐クリック回数 | 8000万 | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 最大70時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | Pulsar Fusion Wireless Mice |
【特徴】
- つかみ持ちとつまみ持ち向けにデザインされた左右対称のX2シリーズの標準サイズゲーミングマウス
- ワイヤレスマウスながら59g超軽量
- PixArt社のフラッグシップモデル「PAW3395センサー」を搭載し、DPIは26000DPI、最大認識速度は650IPS、最大加速度は50Gと必要以上のパフォーマンス
- クリックボタンには高いクリック感と高耐久な「Kailh GM 8.0」を搭載
- スクロールホイールには「TTC Goldエンコーダー」を使用し心地の良いスクロール感を実現
Pulsar Gaming Gearsの左右対称超軽量ゲーミングマウス。
大きすぎず小さすぎず万人受けするサイズ感で、つかみ持ちやつまみ持ちで窮屈感の少ないグリップが出来ます。
59gを最近のゲーミングマウスの中でもかなり軽量で、素早いマウス操作を行うことが出来ます。
ソフトウェアではDPIやポーリングレートなどの一般的な設定はもちろんLoDやデバウンスタイム、リップル制御などコアな部分まで設定できたりとFPSゲーム向けの項目が豊富です。
センサーやクリックスイッチも高性能なものを搭載しており全体的にかなり充実したパフォーマンスを持っていながら、ワイヤレスマウスの中では比較的安価とかなりコスパに優れるマウスになっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒Pulsar Gaming Gears「Xlite V2/Xlite V2 Mini/X2/X2 Mini」を一斉比較レビュー
Pulsar Gaming Gears X2 Mini:つかみ持ち/つまみ持ちで小さめなワイヤレスマウスが欲しいという人におすすめ
本体 | ボタン | 6ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、DPIボタン[底面])+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 116mm | |
幅 | 61mm | |
高さ | 37mm | |
重量 | 52g | |
ケーブル | ケーブル名 | 着脱式Type-Cパラコードケーブル |
ケーブルタイプ | パラコード | |
ケーブル長 | 1.9m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3395 |
DPI | 50~26000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 650 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Kailh GM 8.0 |
耐クリック回数 | 8000万 | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 最大70時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | Pulsar Fusion Wireless Mice |
【特徴】
- 「Pulsar Gaming Gears X2」の小型モデル
- 小型な分、少しだけ軽い52g
「Pulsar Gaming Gears X2」の小型モデルで、ゲーミングマウス全体見てもしっかり小ぶりなマウスとなっています。
小ぶりな分、つかみ持ちで指をしっかり立てて保持したり、つまみ持ちで指の可動域を広く確保出来たりします。しっかり小ぶりなので自分が小ぶりなマウスを好むということを確信している場合に、購入を検討したほうが良いです。
基本的な性能は「Pulsar Gaming Gears X2」と全く同じです。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒Pulsar Gaming Gears「Xlite V2/Xlite V2 Mini/X2/X2 Mini」を一斉比較レビュー
Pulsar Gaming Gears Xlite V2:かぶせ持ち/つかみ持ちで軽量なワイヤレスマウスが欲しいという人におすすめ
本体 | ボタン | 5ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン)+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 122.66mm | |
幅 | 66.17mm | |
高さ | 42mm | |
重量 | 59g | |
ケーブル | ケーブル名 | 着脱式Type-Cパラコードケーブル |
ケーブルタイプ | パラコード | |
ケーブル長 | 1.9m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3370 |
DPI | 50~20000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Kailh GM 8.0 |
耐クリック回数 | 8000万 | |
ソフトウェア | Pulsar Fusion Wireless Mice |
【特徴】
- 右手用にデザインされた左右非対称形状のXliteシリーズの標準サイズゲーミングマウス
- 旧モデルから「重心バランス」「サイドの肉抜きを廃止」「ホイールの高さとクリックの硬さ」などが改善されている
- ワイヤレスながら59gとかなり軽量
- 「PAW3370センサー」を搭載し、DPIは20000DPI、最大認識速度は400IPS、最大加速度は50Gとかなり高いパフォーマンス
- クリックボタンにはとても押しやすい「Kailh GM 8.0」を搭載し、耐クリック回数が8000万クリックと高い耐久性
Pulsar Gaming Gearsの右手用にデザインされた左右非対称形状のXliteシリーズの標準サイズゲーミングマウス。
標準的サイズ感で男性の一般的な手のサイズであれば手のひら全体にしっかりフィットするため、かぶせ持ちでのフィット感が良いです。つかみ持ちの形でも自然なグリップが出来ます。
ワイヤレスながら59gとゲーミングマウス全体でみてもかなり軽量で、軽さを重視したい人にも持って来いなマウスとなっています。
センサーやクリックスイッチの性能も高いため全体的に高パフォーマンスにも関わらず、価格はワイヤレスマウスの中では比較的安価というコスパの良さです。
【⇓詳細はこちら⇓】
⇒Pulsar Gaming Gears「Xlite V2/Xlite V2 Mini/X2/X2 Mini」を一斉比較レビュー
Pulsar Gaming Gears Xlite V2 Mini:かぶせ持ち/つかみ持ちで軽量な小型ワイヤレスマウスが欲しいという人におすすめ
本体 | ボタン | 5ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン)+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 117mm | |
幅 | 64mm | |
高さ | 40mm | |
重量 | 55g | |
ケーブル | ケーブル名 | 着脱式Type-Cパラコードケーブル |
ケーブルタイプ | パラコード | |
ケーブル長 | 1.9m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3370 |
DPI | 50~20000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Kailh GM 8.0 |
耐クリック回数 | 8000万 | |
ソフトウェア | Pulsar Fusion Wireless Mice |
【特徴】
- 「Pulsar Gaming Gears Xlite V2」の小型モデル
- 小型な分、少しだけ軽い55g
「Pulsar Gaming Gears Xlite V2」の小型モデルとなっており、左右非対称のゲーミングマウス全体で見ても結構小ぶりなマウスです。
結構小ぶりなのでかぶせ持ちをする人の場合、かなり手のサイズが小さい人でない限りは小さすぎるかと思うので注意が必要です。つかみ持ちの場合は指を立てる様に保持すれば問題なく保持できるため、つかみ持ちで指を立てて保持したいという人にはむしろ標準サイズよりも向いているかもしれません。
基本的な性能は「Pulsar Gaming Gears Xlite V2」と全く同じです。
【⇓詳細はこちら⇓】
⇒Pulsar Gaming Gears「Xlite V2/Xlite V2 Mini/X2/X2 Mini」を一斉比較レビュー
Logicool G PRO X SUPERLIGHT:クセの少ない形状を好むのであればコレ
本体 | ボタン | 5箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン)+ワイヤレス接続切替スイッチ |
---|---|---|
長さ | 125mm | |
幅 | 63.5mm | |
高さ | 40mm | |
重量 | <63g | |
ケーブル | ケーブル名 | 充電ケーブル |
ケーブルタイプ | ビニール被膜 | |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | HERO 25K |
DPI | 100~25600(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 40 | |
スイッチ | スイッチ名 | – |
耐クリック回数 | – | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 最大70時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | G Hub |
【特徴】
- ワイヤレスゲーミングマウス最軽量の63g
- Logicoolマウスで最高性能を持つ無線(ワイヤレス)マウス
- 左右対称形状の標準的サイズで、つかみ持ちつまみ持ちとの相性が良い
- 摩擦が少なくスムーズなマウス操作ができる大きなPTFEフィート
- 遅延の少ない安定したワイヤレステクノロジー「LIGHTSPEED」
- ロジクール史上最高精度のセンサー「HERO 25K」
今となっては知らない人はいないのではないかというくらい有名になりましたが、かつてゲーミングマウスと言えばコレといった「Logicool GPRO WIRELESS」がさらに軽量化されて登場したマウスです。
このマウスの一番の強みはワイヤレスマウスながら63gという驚異の軽さという点です。現状ワイヤレスマウスの中ではトップレベルの軽さで、軽さを追求するのであればこのマウス一択です。
形状的には全体的に癖が少なくかぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちどれでも無難なグリップ感が得られます。特に指をメインにグリップする持ち方との相性が良く、つかみ持ちとつまみ持ちとの相性が良いです。
性能はLogicool製マウスの中でもトップレベルでFPSゲームでも全く問題なく使用することが出来るので、迷ったらとりあえずコレを買っておけばいいというマウスですね。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒「Logicool G PRO X SUPERLIGHT」レビュー
Razer Viper V2 Pro:つまみ持ちユーザーやつかみ持ちで後部の高さが低いタイプが好きという人でワイヤレスマウスが欲しい人におすすめ
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1、底面×1) |
---|---|---|
長さ | 126.7mm | |
幅 | 66.2mm | |
高さ | 37.8mm | |
重量 | Black:58g、White:59g | |
ケーブル | ケーブル名 | Razer Speedflex Type-C 充電ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | Razer Focus Pro 30K オプティカルセンサー |
DPI | 30000 | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 750 | |
最大加速度(G) | 70 | |
スイッチ | スイッチ名 | 第3世代Razer オプティカルマウススイッチ |
耐クリック回数 | 9000万クリック | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 約80時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | Razer Synapse |
【特徴】
- 「Razer Viper Ultimate」から全体的にアップグレードされた後継モデル
- 20%以上軽量化され、58~59gと超軽量になった
- 最大36000DPI + 最大認識速度750IPS + 最大加速度70Gに強化された「Razer Focus Pro 30K オプティカルセンサー」を搭載
- 耐クリック回数が9000万回の耐久性とタクタイル感が強化された「第3世代 Razer オプティカルマウススイッチ」を搭載
- 電力効率が改善され、最大バッテリー持続時間が70時間から80時間に強化
「Razer Viper Ultimate」が競技向けにさらなる進化を遂げたViperシリーズ最上位モデル。
基本的な形状は「Razer Viper Ultimate」のままに、性能、軽さがアップグレードされています。
センサーは「Razer Focus Pro 30K オプティカルセンサー」が搭載され、DPIは最大30000DPI、最大認識速度は750IPSとRazerゲーミングマウスの中でトップの性能を持っています。
スイッチは「第3世代Razer オプティカルマウススイッチ」が搭載され、高い耐久性と確かなタクタイル感を持っています。
軽さを追求するため余計なボタンやライティング機能は排除されており、ワイヤレスながら58~59gと超軽量を実現しています。
これほどの性能が必要なのか?と思われるほど高性能で、FPSゲームを本気で取り組みたいという人に向いているゲーミングマウスです。
【⇓詳しくはこちら⇓】
SteelSeries Prime Wireless:かぶせ持ち、左右非対称派つかみ持ちのグリップ感最強マウス
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、底面×1)+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 125.3mm | |
幅 | 前部:59mm、後部:67.9mm | |
高さ | 前部:23mm、後部:42.4mm | |
重量 | 80g | |
ケーブル | ケーブル名 | USB-C to USB-Aケーブル |
ケーブルタイプ | 布巻き | |
ケーブル長 | 2m | |
センサー | センサー名 | TrueMove Air |
DPI | 18000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 40 | |
スイッチ | スイッチ名 | Prestige OMスイッチ |
耐クリック回数 | 1億クリック | |
ソフトウェア | SteelSeries GG |
【特徴】
- プロと共同開発されたPrimeシリーズ
- かぶせ持ち、つかみ持ち向け
- ワイヤレスながら80gと軽量
- 磁力を利用して抵抗を作り出し一貫したクリック感を実現した「Prestige OMスイッチ」搭載
- マウスを持ち上げた時、傾けた時も一貫したトラッキング精度を持つ「TrueMove Airセンサー」
- ケーブルと変わらないパフォーマンスを実現した「Quantum 2.0 Wireless」
- 粗い質感を出したマット仕上げによりグリップを強めた表面
- 100%PTFE製マウスソール
- 一回の充電で100時間以上のバッテリー寿命
プロと共同開発されたSteelSeriesのPrimeシリーズワイヤレスゲーミングマウスです。
形状、センサー性能、軽さ、マウスソールの滑りやすさ、グリップしやすい表面加工などあらゆる点で高性能なゲーミングマウスとなっています。
個人的に特に優秀だと感じられたのが、かぶせ持ちとつかみ持ちに適した形状です。
Primeシリーズの形状は左右非対称形状で手のひらにフィットしやすく、さらに右サイド前方側の薬指と小指が当たる部分が上手く引っかかりやすい形状をしているのでマウスを持ち上げやすいです。
多くの左右非対称マウスはこの薬指と小指が当たる部分の引っかかりが弱く持ち上げにくかったのですが、Primeシリーズの形状は難なく持ち上げることが出来ます。
手のひらのフィット感も良く指の引っかかりもしっかりしているので安定したグリップと操作が可能で、現状かぶせ持ちで最強のゲーミングマウスだと思います。
また右サイドの膨らみが大きすぎず、小指と薬指側に窮屈感を感じにくい形状をしています。
マウス後部の高さもしっかりあるので、手のひら後部が接地しやすくかなり安定したつかみ持ちをすることができます。
つかみ持ちユーザーには左右対称マウス派と左右非対称マウス派がいると思いますが、左右非対称マウス派にはベストなマウスだと思います。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒「SteelSeries Prime Wireless」レビュー
SteelSeries Prime Mini Wireless:Prime Wirelessよりも小さめが良い人におすすめ
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、底面×1)+底面(電源スイッチ) |
---|---|---|
長さ | 120.3mm | |
幅 | 66.2mm | |
高さ | 40.7mm | |
重量 | 73g | |
ケーブル | ケーブル名 | USBスーパーメッシュUSB-Cケーブル |
ケーブルタイプ | マイクロファイバー | |
ケーブル長 | 2m | |
センサー | センサー名 | TrueMove Air |
DPI | 18000 | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 40 | |
スイッチ | スイッチ名 | Prestige OMスイッチ |
耐クリック回数 | 1億クリック | |
ソフトウェア | SteelSeries GG |
【特徴】
- プロと共同開発されたPrimeシリーズ
- 手が小さめの人でかぶせ持ち、つかみ持ち向け
- Prime Wirelessの形状をそのままにさらに小型化、73gとさらに軽量化
- 磁力を利用して抵抗を作り出し一貫したクリック感を実現した「Prestige Optical Magneticスイッチ」搭載
- マウスを持ち上げた時、傾けた時も一貫したトラッキング精度を持つ「TrueMove Airセンサー」
- ケーブルと変わらないパフォーマンスを実現した「Quantum 2.0 Wireless」
- 粗い質感を出したマット仕上げによりグリップを強めた表面
- 滑らかかつ軽やかな100%PTFE製マウスソール
- 100時間を超える高パフォーマンスの1,000Hzゲームプレイと急速充電
- 柔らかいマイクロファイバー製スーパーメッシュケーブル
「SteelSeries Prime Wireless」をそのまま小さくしたような形状で、「SteelSeries Prime Wireless」が大きいと感じられていた人にお勧めなマウスです。
基本的な形状はそのままで小さくなっただけなので、手が小さめな人でかぶせ持ちかつかみ持ちをする人にはかなりフィットする形状だと思います。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒「SteelSeries Prime Mini Wireless」レビュー
補足
ゲーミングマウスをもっと使いやすくする方法
マウスの滑りやすさはマウスパッドで調節したほうが良い
マウスによって滑りやすさに多少の違いがあります。
ですがマウスの持ちやすさを犠牲にしてまで、滑りやすさを重視して選ぶのはもったいないです。
マウスパッドにも滑りやすいタイプ~滑りづらいタイプまでたくさんあるので、滑りやすさはマウスパッドで調節するようにすると良いです。
邪魔なケーブルはマウスバンジーで解消
FPSのようなマウスを激しく動かすゲームではケーブルが邪魔になり、マウス操作の妨げになることが良くあります。
マウスバンジーというケーブルを固定するアイテムを使うことでケーブルの煩わしさはかなり解消されるので、有線マウスを使用する場合は検討してみてはどうでしょうか。
⇒【FPS向け】おすすめのマウスバンジー【邪魔なケーブルを解消】
マウスソールを張り替える
ゲーミングマウスの底面にはマウスの滑りを良くすためのマウスソールが張られています。
マウスソールは使っていくうち摩耗し、滑りが悪くなっていきます。
マウスソールは単品で売られており張り替えも簡単なので、滑りが悪くなったなと感じたら張り替えると良いです。
マウスのグリップ性を上げたい場合はグリップテープを張る
ゲーミングマウスはグリップ性を高めるためにマウスサイドに滑り止めラバーが張られていたり、グリップしやすい表面加工がされているものがあります。しかし中には滑りやすくしっかりグリップできないようなマウスもあります。
そんな時はグリップテープをマウスに張ることで簡単にグリップ性を高めることが出来、しっかりとマウスをグリップ出来るようになります。
ゲーミングマウスの選び方
ゲーミングマウスの選び方は下の記事で解説しています。
Amazonでお得な買い方
Amazonギフト券チャージしてから買うだけで最大2.5%ポイントが還元されるので、普通に買うよりもお得です。
コレをしないと常に数%分のポイントを損することになるので、絶対に知っておいた方が良いです。
詳細やその他お得な買い方を下の記事で解説しています。
Amazonプライムを利用するといろいろお得
Amazonでよく買い物をする方はAmazonプライムを利用するとお得です。
プライム会員だと「注文金額が2000円未満」「お急ぎ便」「日時指定」でも配送料が無料だったり、Prime Gaming限定のゲームアイテムを貰えたりといろいろな特典があります。
下の記事でAmazonプライムのゲーマー向けの特典情報をまとめているので、よければ参考にしてみてください。