当サイトはFPSの観点からゲーミングデバイスをレビューしています。
私は50種類以上のゲーミングマウスをレビューしてきました。それらすべてのマウスをFPSに重要な観点から比較していきたいと思います。
もくじ
ゲームのやりやすさに関係すること
下記の観点から比較していきます。
- 形状
- 大きさ(サイズ)
- マウスの持ち方との相性
- 重さ(重量)
- センサー
- ボタン
- ケーブル
- リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)
- 応答速度(反応速度)
形状
ゲーミングマウスの形状には大きく左右対称、左右非対称のものがあります。
左右対称マウスには長方形型と卵型があります。
長方形型
Razer(レーザー、レイザー)製ゲーミングマウス
〇Viperシリーズ
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前側の幅が狭く、後ろ側の幅が広い。両サイドの溝の深さは標準的。
表面の一番高いトップの位置がかなり中央寄りの形状をしています。トップの位置が中央寄りだとの手のひらに干渉しにくいので指での操作に最適。
〇LanceHeadシリーズ
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特徴的な形状をしており後方下部が大きく広がっていて指を乗せる様に保持することができます。
指を寝かせて保持するとフィットしやすい形状をしており、かぶせ持ちをすると良い感じになります。
指を立てて持とうとすると後方下部のふくらみが大きすぎてやや違和感を感じることがありました。
どのような持ち方でもそれなりに扱えますが、これに特化している取った持ち方が無い印象。
ロジクール(Logicool)製ゲーミングマウス
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Logicool G Pro Wirelessは長方形型と卵型の中間のような形をしており、全体的に緩やかな曲線をして形状をしています。
サイドの溝がかなり浅めで指の位置がココと決まる感じではなく、ある程度自由に選べる感じになっています。
ほかのゲーミングマウスと比べてもバランス的な形状をしているのでどんな持ち方をしてもそこまで違和感なく保持できます。
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特徴的な形状をしており後方下部が大きく広がっていて指を乗せる様に保持することができます。
指を寝かせて保持するとフィットしやすい形状をしており、かぶせ持ちをすると良い感じになります。
指を立てて持とうとすると後方下部のふくらみが大きすぎてやや違和感を感じることがありました。
SteelSeries(スティールシリーズ)製ゲーミングマウス
〇Rivalシリーズ
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前側の幅が狭く、後ろ側の幅が広い。両サイドの溝の深さは標準的。
表面の一番高いトップの位置が中央やや後方で手のひら後部に当てやすい形状をしています。トップの位置は後ろ寄りのほうが手のひら後部に当てやすいのでつかみ持ちとの相性はいいです。
〇Senseiシリーズ
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「SteelSeries Rival3」「SteelSeries RIVAL110」と大きな違いはない。
BenQ Zowie(ベンキューゾーウィ)製ゲーミングマウス
〇Sシリーズ
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前側の幅が狭く、後ろ側の幅が広い。両サイドの溝の深さは標準的。
表面の一番高いトップの位置が中央やや後方で手のひら後部に当てやすい形状をしています。トップの位置は後ろ寄りのほうが手のひら後部に当てやすいのでつかみ持ちとの相性はいいです。
Endgame Gear製ゲーミングマウス
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前側の幅が狭く、後ろ側の幅が広い。両サイドの溝がほかの左右対称マウスよりも深めで指に引っかかりやすい形状をしています。
表面の一番高いトップの位置が中央やや後方で手のひら後部に当てやすい形状をしています。トップの位置は後ろ寄りのほうが手のひら後部に当てやすいのでつかみ持ちとの相性はいいです。
G-wolves製ゲーミングマウス
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前側の幅が狭く、後ろ側の幅が広い。両サイドの溝の深さは標準的。
表面の一番高いトップの位置がかなり中央寄りの形状をしています。トップの位置が中央寄りだとの手のひらに干渉しにくいので指での操作に最適。
マウス本体に穴が空いたハニカム構造マウス。
Glorious製ゲーミングマウス
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前側の幅が狭く、後ろ側の幅が広い。両サイドの溝の深さは標準的。
表面の一番高いトップの位置がかなり中央寄りの形状をしています。トップの位置が中央寄りだとの手のひらに干渉しにくいので指での操作に最適。
マウス本体に穴が空いたハニカム構造マウス。
Cooler Master製ゲーミングマウス
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前側の幅が狭く、後ろ側の幅が広い。両サイドの溝の深さは標準的ですが、ほかの左右対称マウスと比べるとかなり前方寄りの位置にあります。
表面の一番高いトップの位置がかなり後方寄りの形状をしています。トップの位置は後ろ寄りのほうが手のひら後部に当てやすいのでつかみ持ちとの相性はいいです。
マウス本体に穴が空いたハニカム構造マウス。
Ray製ゲーミングマウス
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SteelSeries(スティールシリーズ)製のRival3、Rival110、Sensei Tenとほぼ同じ形状。
前側の幅が狭く、後ろ側の幅が広い。両サイドの溝の深さは標準的。
表面の一番高いトップの位置が中央やや後方で手のひら後部に当てやすい形状をしています。トップの位置は後ろ寄りのほうが手のひら後部に当てやすいのでつかみ持ちとの相性はいいです。
FANTECH製ゲーミングマウス
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前側の幅が狭く、後ろ側の幅が広い。両サイドの溝の深さは標準的。
表面の一番高いトップの位置がやや後方寄りの形状をしています。トップの位置は後ろ寄りのほうが手のひら後部に当てやすいのでつかみ持ちとの相性はいいです。
卵型
ロジクール(Logicool)製ゲーミングマウス
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これからの卵型のマウスは全て同じ形をしています。
卵型というとおり上から見ると卵のような形をしており、とても角ばったところが少なく丸まるとしています。
指が引っかかりやすいためつまみ持ちとの相性がいいですが、手のひらには当たりにくいためかぶせ持ちの場合フィット感がないです。
左右非対称
Razer(レーザー、レイザー)製ゲーミングマウス
〇DeathAdderシリーズ
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左右非対称マウスの代表とも言えるマウスです。過去に伝説となったIntelliMouse Explorer 3.0(IE3.0)を模した形状で手のひらにフィットしやすい形状をしています。
左サイドの溝が深く親指をしっかり噛ませることができ、右サイドは大きく膨らんでいるため指の腹にフィットしやすい形状をしています。
表面トップは左中央側に寄っており手のひらにフィットしやすくなっています。
かぶせ持ちとの組み合わせが一番ですが、その他の持ち方でも使えないことはないといった感じの形状。
〇Basiliskシリーズ
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特徴的な形状はDeathAdderシリーズと同じですが、左サイド下部が大きく膨らんでおり親指を置くように保持することができます。そのため指を寝かせて保持するとフィットしやすいです。
また、表面トップが左やや後方にあるため手のひらのフィット感がDeathAdderよりも強いです。
DeathAdderとは違い、かぶせ持ち特化の形状といった感じです。
〇Mambaシリーズ
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DeathAdderシリーズの形状にとてもよく似ています。
DeathAdderと比べて左サイドの溝が浅く長さが短くなった感じです。
DeathAdderよりもよりバラン的になって、すべての持ち方をできるようにしたって感じの形状です。
ロジクール(Logicool)製ゲーミングマウス
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手のひらにフィットしやすい形状でRazer Basiliskシリーズと似た形状をしており、かなりゴツイです。
表面の一番高いトップの位置は左やや後方にあり、かぶせ持ち特化といった形をしています。
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左右非対称のシンプルな形状をしています。
表面の一番高いトップの位置はかなり中央寄りと左右非対称マウスにはあまりない形状をしています。
手のひら全体のフィット感のバランスが良く、かぶせ持ち向けですが他の持ち方もできなくはないといった形状。
SteelSeries(スティールシリーズ)製ゲーミングマウス
〇Rivalシリーズ
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表面の一番高いトップの位置が左側に寄っているのは左右非対称マウスすべて共通の特徴ですが、SteelSeries RIVAL310は左よりでかなり後ろ側に寄っています。
それにより手のひら全体のフィット感がほかの左右非対称マウスよりも優れていて、マウスを保持したときにとても安定します。
BenQ Zowie(ベンキューゾーウィ)製ゲーミングマウス
〇ECシリーズ
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表面の一番高いトップの位置が左中央にあり、ほかの左右非対称マウスと比べるてトップの位置からの曲線がかなり急な形状をしています。
高い位置と低い位置の差がかなりあり、手のひらのフィット感が強い印象。
Xtrfy製ゲーミングマウス
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表面の一番高いトップの位置が左やや後方にあり、かぶせ持ちに理想的な形状をしています。
左サイドの溝が深め。
右サイドは指を倒して保持した際に指の腹がフィットしやすい形状をしています。
マウス本体に穴が空いたハニカム構造マウス。
G-wolves製ゲーミングマウス
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表面の一番高いトップの位置が左中央にあり、人差し指と中指の腹部分のフィット感が強い。
左サイドの溝が浅め。
右サイドは指を倒して保持した際に指の腹がフィットしやすい形状をしています。
マウス本体に穴が空いたハニカム構造マウス。
ROCCAT(ロキャット)製ゲーミングマウス
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表面の一番高いトップの位置が前後はほぼ中央で左右はかなり左よりにあり、人差し指と中指の腹部分のフィット感が強い。
左サイドの溝が浅め。
右サイドは指が引っかかりやすい形状をしています。
ASUS製ゲーミングマウス
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表面の一番高いトップの位置が左中央にあり、人差し指と中指の腹部分のフィット感が強い。
左サイドの溝が深め。
右サイドは指が引っかかりやすい形状をしています。
HyperX製ゲーミングマウス
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表面の一番高いトップの位置が左中央にあり、人差し指と中指の腹部分のフィット感が強い。高い位置と低い位置の高低差がかなりある。
左サイドの溝がかなり深め。
右サイドは指を倒して保持した際に指の腹がフィットしやすい形状をしています。
Microsoft製ゲーミングマウス
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表面の一番高いトップの位置が左中央にあり、人差し指と中指の腹部分のフィット感が強い。高い位置と低い位置の高低差がかなりある。
左サイドの溝がかなり深め。
右サイドは指を倒して保持した際に指の腹がフィットしやすい形状をしています。
大きさ(サイズ)
マウスの大きさは左右対称のものと左右非対称で比べると左右対称のもののほうが小さめな傾向があります。
自分の手のひらの大きさに合ったものでないと使いやすい持ち方ができないのでしっかり確認する必要があります。
小さいものから大きなものの順番で並べました。
マウスの持ち方との相性
マウスの持ち方には大きくかぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちの3種類あります。
⇓マウスの持ち方について詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓
ゲーミングマウスはそれぞれに適したものがあります。
かぶせ持ちと相性の良いマウス
かぶせ持ちは左右非対称のマウスと相性がいいです。
左右非対称マウスは手のひらにフィットしやすい形状をしており、かぶせ持ちは手のひらとマウスの接地面が多いほうが安定感が増すので相性がいいです。
かぶせ持ちの場合マウスが小さすぎると手のひらにフィットしなくなるのでちょうどいい大きさのものを選ぶことも大切です。
Razer(レーザー、レイザー)製ゲーミングマウス
- Razer DeathAdder Elite
- Razer DeathAdder V2
- Razer DeathAdder V2 Mini
- Razer Basilisk
- Razer Basilisk V2
- Razer Basilisk Ultimate
- Razer Basilisk X HyperSpeed
- Razer Mamba Tournament Edition
- Razer Mamba Wireless
- Razer LanceHead Tournament Edition
ロジクール(Logicool)製ゲーミングマウス
SteelSeries(スティールシリーズ)製ゲーミングマウス
BenQ Zowie(ベンキューゾーウィ)製ゲーミングマウス
Xtrfy製ゲーミングマウス
G-wolves製ゲーミングマウス
ROCCAT(ロキャット)製ゲーミングマウス
ASUS製ゲーミングマウス
HyperX製ゲーミングマウス
Microsoft製ゲーミングマウス
つかみ持ちと相性の良いマウス
つかみ持ちは左右対称で長方形のマウスと相性が良いです。
つかみ持ちは指と手のひらの後部でマウスを支えます。
つかみ持ちのような指にある程度力を入れておく必要がある持ち方は左右対称のマウスだと指に力が入れやすく保持しやすいです。また、マウスの後部と手のひら後部が当たりやすいものだとかなり安定するので長方形のマウスが良い理由です。
つかみ持ちの場合マウスが小さすぎると手のひら後部に接地しづらくなるため保持がし辛くなります。
Razer(レーザー、レイザー)製ゲーミングマウス
ロジクール(Logicool)製ゲーミングマウス
SteelSeries(スティールシリーズ)製ゲーミングマウス
BenQ Zowie(ベンキューゾーウィ)製ゲーミングマウス
Endgame Gear製ゲーミングマウス
G-wolves製ゲーミングマウス
Glorious製ゲーミングマウス
Cooler Master製ゲーミングマウス
Ray製ゲーミングマウス
FANTECH製ゲーミングマウス
つまみ持ちと相性の良いマウス
つまみ持ちは長方形のマウス、卵型のマウスとの相性がいいです。
つまみ持ちは指だけでマウスを支えるため、つかみ持ちと同じように指に力を入れやすい左右対称マウスと相性がいいです。
つまみ持ちの場合マウスが大きすぎると手のひら後部が当たってしまいつかみ持ちのような持ち方になってしまうことがあるのでちょうどいい大きさのマウスを選ぶことが大切です。
Razer(レーザー、レイザー)製ゲーミングマウス
ロジクール(Logicool)製ゲーミングマウス
SteelSeries(スティールシリーズ)製ゲーミングマウス
BenQ Zowie(ベンキューゾーウィ)製ゲーミングマウス
Endgame Gear製ゲーミングマウス
G-wolves製ゲーミングマウス
Glorious製ゲーミングマウス
Cooler Master製ゲーミングマウス
Ray製ゲーミングマウス
FANTECH製ゲーミングマウス
重さ(重量)
重さは軽いマウス、重いマウスそれぞれにメリットデメリットがあります。
軽いマウスのメリット、デメリット
◎メリット
- マウスパッドとの摩擦が少なくなるので滑りやすくなる
- 軽い力でマウスを動かすことができるので細かい操作ができる
- マウスを保持する際、指に力を入れなくても保持できるので疲れづらい
◎デメリット
- 軽い力でマウスが動くので手に力が入るとAIMが行き過ぎてしまったりすることがある
重いマウスのメリット、デメリット
◎メリット
- 重いと手に力が入ってもAIMが行き過ぎてしまうことが減るので安定する
◎デメリット
- マウスを保持する際、指に力を入れていないと重さに負けて滑ってきてしまったりする。また、疲れやすい
- マウスパッドとの摩擦が強くなるので滑りづらくなる
重さを比較
軽いものから重いもの順に並べました。
センサー
マウス | センサー | DPI | IPS |
Razer DeathAdder Elite |
Razer 5G オプティカルセンサー | 100~16000 | 450 |
Razer DeathAdder V2 |
Razer Focus+ オプティカルセンサー | 100~20000 | 650 |
Razer DeathAdder V2 Mini |
True 8,500 DPI オプティカルセンサー | 200~8500 | 300 |
Razer Basilisk |
Razer 5G オプティカルセンサー | 100~16000 | 450 |
Razer Basilisk V2 |
Razer Focus+ オプティカルセンサー | 100~20000 | 650 |
Razer Basilisk Ultimate |
Razer Focus+ オプティカルセンサー | 100~20000 | 650 |
Razer Basilisk X HyperSpeed |
Razer 5G オプティカルセンサー | 100~16000 | 450 |
Razer Viper |
Razer 5G オプティカルセンサー | 100~16000 | 450 |
Razer Viper Ultimate |
Razer Focus+ オプティカルセンサー | 100~20000 | 650 |
Razer Viper Mini |
True 8,500 DPI オプティカルセンサー | 200~8500 | 300 |
Razer Mamba Tournament Edition |
Razer 5G オプティカルセンサー | 100~16000 | 210 |
Razer Mamba Wireless |
Razer 5G オプティカルセンサー | 100~16000 | 450 |
Razer LanceHead Tournament Edition |
Razer 5G オプティカルセンサー | 100~16000 | 450 |
Logicool G Pro Wireless |
HERO 25K | 100~25600 | 400 |
Logicool G PRO HERO |
HERO 25K | 100~25600 | 400 |
Logicool G203 LIGHTSYNC |
不明 | 200~8000 | 200 |
Logicool G300Sr |
不明 | 200~2500 | 150 |
Logicool G304 |
HERO | 200~12000 | 400 |
Logicool G402 |
Fusion Engineハイブリッドセンサー | 300~4000 | 500 |
Logicool G403 Prodigy | PMW3366 | 200~12000 | 300 |
Logicool G502 HERO |
HERO 25K | 100~25600 | 400 |
Logicool G703h |
HERO 25K | 100~25600 | 400 |
SteelSeries RIVAL310 |
SteelSeries TrueMove3 | 100~12000 | 350 |
SteelSeries Rival3 |
TrueMove Coreセンサー | 100~8500 | 300 |
SteelSeries RIVAL110 |
SteelSeries TrueMove1 | 200~7200 | 240 |
SteelSeries Sensei Ten | TrueMove Pro | 50~18000 | 450 |
BenQ ZOWIE EC2-B |
3360センサー | 400/800/1600/3200 | 不明 |
BenQ ZOWIE S2 |
3360センサー | 400/800/1600/3200 | 不明 |
Endgame Gear XM1 |
PixArtPMW3389 | 50~16000 | 450 |
Xtrfy M4 |
Optical Pixart 3389 | 400/800/1200/1600/3200/4000/7200/16000 | 400 |
G-wolves Skoll Sk-l |
PixArt PMW3360 | 100~12000 | 250 |
G-wolves Hati Ht-M |
PixArt PMW3360 | 100~12000 | 250 |
Glorious Model O- |
Pixart PMW3360 Sensor | 400~12000 | 250 |
Cooler Master MM710 |
PixArt PMW 3389 | 400/800/1200/1600/3200/6400/16000 | 400 |
ROCCAT Kain 200 AIMO |
ROCCAT Owl-Eyeオプティカルセンサー | 100~16000 | 400 |
Ray PAWN |
PMW3360 | 400/800/1600/2400/3200/12000 | 不明 |
ASUS ROG Gladius |
不明 | 50~6400 | 200 |
HyperX Pulsefire FPS |
Pixart 3310センサー | 400/800/1600/3200 | 130 |
FANTECH X9 THOR |
Gaming Optical Sensor | 200~4800 | 60 |
Microsoft Pro IntelliMouse |
PixArt PAW3389PRO-MS | 200~16000 | 400 |
DPIはマウス感度のことで高ければ高いほどいいというわけではありません。
⇓DPIについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓
IPSは最大認識速度のことで数値が高いほど良いですが、実際ゲームで使用する分にはどのマウスも十分な性能を持っているので特に気にする必要はないです。
ボタンの数
ボタンの数は多ければ多いほどいいというわけではありません。
ボタンの数が多ければ割り当てられる量は増えますが、その分重さが重くなったりボタンが指に当たって持ち辛くなったりする場合があります。
ボタンの数 | マウス | ボタンの数 |
少ない | BenQ ZOWIE EC2-B |
5 |
↑ | Microsoft Pro IntelliMouse |
5 |
| | Razer DeathAdder V2 Mini |
6 |
| | Razer Basilisk X HyperSpeed |
6 |
| | Razer Viper Mini |
6 |
| | Logicool G PRO HERO |
6 |
| | Logicool G203 LIGHTSYNC |
6 |
| | Logicool G304 |
6 |
| | Logicool G403 Prodigy | 6 |
| | Logicool G703h |
6 |
| | SteelSeries RIVAL310 |
6 |
| | SteelSeries Rival3 |
6 |
| | SteelSeries RIVAL110 |
6 |
| | Endgame Gear XM1 |
6 |
| | G-wolves Hati Ht-M | 6 |
| | Glorious Model O- |
6 |
| | Cooler Master MM710 |
6 |
| | ROCCAT Kain 200 AIMO |
6 |
| | ASUS ROG Gladius |
6 |
| | HyperX Pulsefire FPS |
6 |
| | Razer DeathAdder Elite |
7 |
| | Razer DeathAdder V2 |
7 |
| | BenQ ZOWIE S2 |
7 |
| | Xtrfy M4 |
7 |
| | G-wolves Skoll Sk-l |
7 |
| | Ray PAWN |
7 |
| | FANTECH X9 THOR |
7 |
| | Razer Viper |
8 |
| | Razer Viper Ultimate |
8 |
| | Razer Mamba Wireless |
8 |
| | Logicool G402 |
8 |
| | Logicool G Pro Wireless |
4~8 |
| | SteelSeries Sensei Ten | 8 |
| | Razer Basilisk |
9 |
| | Razer Mamba Tournament Edition |
9 |
| | Logicool G300Sr |
9 |
| | Razer LanceHead Tournament Edition |
10 |
| | Razer Basilisk V2 |
11 |
↓ | Razer Basilisk Ultimate |
11 |
多い | Logicool G502 HERO |
12 |
ケーブル
ケーブルは大きくファイバーケーブルとビニールケーブルに分かれます。
ファイバーケーブル柔らかく摩擦が少ない、ビニールケーブルは細めでやや硬めで摩擦が強いです。
リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)
マウスを持ち上げたときにセンサーが感知する距離のことです。
このリフトオフレンジが長すぎると、マウスの持ち上げ動作時にセンサーが反応しなくていいタイミングで反応してしまいAIMがぶれてしまいます。
逆に短すぎるとマウスの持ち上げ動作からマウスパッドに置くと同時に視点移動をしようとするとセンサーの反応が遅れてしまい、マウスを動かしているのに視点が動かないタイミングがでてきます。
なのでリフトオフレンジは長すぎても短すぎてもダメということです。基本的に短めのほうが違和感は少なめですが、目安として0.4mm~1.5mmくらいが良いと思います。
⇓リフトオフレンジの詳しい解説を知りたい方はこちらからどうぞ⇓
応答速度(反応速度)
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マウスの応答速度は「純粋なクリック応答速度」「クリックボタンの重さ」「クリックボタンのストローク」によって多少差がでます。
ゲームに大きな影響はありませんが、応答速度は速ければ速いほどいいということでそれぞれ測ってみました。
⇓応答速度について詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓
FPS向けおすすめゲーミングマウス
FPS向けのおすすめゲーミングマウスと選び方について下の記事でまとめています。上記の比較内容を確認しながら自分が一番重視することを意識しながら選んでみてください。
ゲーミングマウスレビュー一覧
各ゲーミングレビューを詳しく知りたいという方はこちらでレビュー記事をまとめているのでご確認ください。