アームカバーレビュー

ゲーミングアームカバー「BeANCA AIM COVER MK-Ⅱ COMPRESSION」レビュー

投稿日:2021年4月15日 更新日:

当記事ではBeANCA「ビアンカ」のゲーミングアームカバー「AIM COVER MK-Ⅱ COMPRESSION」をレビューします。

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BeANCA
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AIM COVER MK-Ⅱ COMPRESSIONの特徴

AIM COVER MK-Ⅱ COMPRESSIONの特徴

  1. 圧力に寄り結構が良くなり、疲労を軽減
  2. 装着するテーピング。関節や筋肉にかかる衝撃を吸収しダメージを防ぐ
  3. 無駄な動きを排除し常に高いパフォーマンスを維持
  4. 手垢などでマウスパッドが汚れるのを防ぐ
  5. 手汗でマウスパッドに手のひらがペタ付くのを防ぐ
  6. 手のひらから腕全体をカバーできる

 

性能(スペック)

サイズ フリーサイズ(男女兼用)
48cm
上腕周囲 25~40cm(上腕最大周囲)
袖口周囲 15~24cm(袖口最大周囲)
カラー 全4色(けんきモデル/DustelBoxモデル/はつめモデル/あどみんモデル)
素材 スパンデックス
特徴 吸汗速乾

 

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パッケージ内容

梱包状態

梱包状態 梱包状態2

パッケージ内容

デザイン

AIM COVER MK-Ⅱ COMPRESSION本体。

 

外観・仕様

デザイン

デザイン デザイン2

カラー展開は全4色(けんきモデル/DustelBoxモデル/はつめモデル/あどみんモデル)で今回購入したのははつめモデル。

赤がメインのデザインで男性でも使えるかっこよさがあり、ゲーミング感の強いデザイン。

生地は伸縮性が高く、通気性、吸水性、速乾性にすぐれたスパンデックス。さらさらとした触り心地。

手のひらから腕全体をカバーできるロング丈。

発光機能はなし。

袖口

袖口

袖口はパイピングが施されており、ほつれにくく頑丈。

ゴムのような伸縮性があり、しっかり手のひらに固定されるようになっています。

パイピングがチクチクするような感じはありません。

上腕

上腕

上腕口にはパイピングはなし。

上腕口も伸縮性があり、腕が細め/太めでも装着できます。

裏面

裏面 裏面2 裏面3

裏は白い生地で表面と触り心地は大差なし。

 

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ゲームでの使用感

手のひらまで降ろした場合 手のひらまで降ろした場合2

一番に感じたことは、手のひらまで袖口を持ってくるとマウスと干渉してしまうということです。

マウスのお尻が袖口に押されてしまい、マウスを持ちにくくなってしまいました。

マウスの持ち方に寄っても干渉具合に違いがあり、つまみ持ちは指だけでマウスを持つのでそこまで袖口に干渉することはないですが、つかみ持ちは手のひら後部にマウスを当てるのでもろに干渉してしまいます。

つまみ持ちでも指でマウスを引いたときに干渉してしまうことがありました。

手のひら手前まで 手のひら手前まで2

袖口がマウスに干渉してしまわないようにするにはかなり下げる必要があり、手首から少しだけ手のひら側に引っ張るくらいにすると良いかなといった感じです。

そうすると少し手のひらがマウスパッドに触れてしまいますが、ないよりはマシになります。

この状態でソフトタイプ(布製)とハードタイプ(プラスチック製)のマウスパッドで試してみました。

ソフトタイプ(布製)

ソフトタイプ(布製)

アームカバーを付けた状態だとかなり摩擦が増えるなと感じました。

アームカバーを付けていない状態と付けた状態では重さがかなり変わるので、操作性にかなり違いが出る印象でした。

正直手汗や湿気で滑りが悪くなる以上に滑りが悪くなるので、ソフトタイプ(布製)のマウスパッドの場合はないほうが良いまで感じました。

またソフトタイプ(布製)のマウスパッドの表面によって摩擦の強さにかなり違いがあります。

硬めの表面(ハイブリット系/表面加工系)と柔らかめの表面(普通の布)とでは、柔らかめの表面のマウスパッドのほうが摩擦が強くなりました。

ソフトタイプ(布製)のマウスパッドは汚れやすいのでそれを防止できるのは大きいですが、操作性面ではメリットは感じられませんでした。

ハードタイプ(プラスチック製)

ハードタイプ(プラスチック製)

ハードタイプの場合はソフトタイプみたいに、アームカバーを付けたほうが摩擦が強まるということはありませんでした。

むしろしっかりアームカバーを付けたほうが滑りが良くなりました。

ハードタイプは手のひらとマウスパッドが触れていると手汗でペタペタして滑りがかなり悪くなることがありますが、アームカバーがあればそれをしっかり防ぐことが出来ます。

またハードタイプも表面に寄ってアームカバーを付けた状態での摩擦の強さが変わります。

表面がガリガリしているタイプは摩擦が強め、表面がツルツルしているタイプは引っかかり少ないです。

ハードタイプ(プラスチック製)のマウスパッドの場合は、操作性面でかなり貢献してくれている印象でした。

 

メインターゲット

アームカバーを付けることの最大のメリットは、手汗でマウスパッドと手のひらがペタ付くことで操作性を落とすことを防ぐことです。

ハードタイプ(プラスチック製)のマウスパッドの場合、このペタ付く現象がより強くでるのでアームカバーを付けることで操作性を維持できるのでかなり有用です。

しかしソフトタイプ(布製)のマウスパッドの場合、ペタ付くことはあまりなくむしろアームカバーとマウスパッドで布同士が摩擦を強めてしまい余計に滑りづらくなってしまいました。

操作性を維持するためにアームカバーを使うのであれば、ハードタイプ(プラスチック製)のマウスパッドを使用している方のみ恩恵を得られるかと思います。

ソフトタイプ(布製)のマウスパッドの汚れ防止のために、操作性を落としても良いという場合には良いかと思います。

 

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まとめ

マウスパッドはソフトタイプ(布製)を使う方が多い印象なので、ソフトタイプ(布製)の操作性が落ちてしまうのは少し残念でした。

しかし汚れ防止の面ではしっかり機能しているので、マウスパッドを長く使いたい場合にはいいですね。

メリット

  • ハードタイプ(プラスチック製)のマウスパッドの場合、手汗でペタ付く現象を防ぐ
  • マウスパッドが手垢で汚れるのを防ぐ
  • 腕だけではなく手のひらまでカバーできる

デメリット

  • ソフトタイプ(布製)のマウスパッドの場合、操作性が著しく落ちてしまう
  • 手のひらまでカバーしようとすると、マウスと干渉してしまう
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