今回はDXRacerのゲーミングチェア「DXRacerフォーミュラシリーズ【DXR-BKN (ブラック)】」をレビューしていきます。
タイトルにある通り、4年使ったものなので画像のほうは結構汚れてしまってしますので、その辺ご了承ください;w;
DXR-BKNの特徴
- e-Sports大会の公式ゲーミングチェアとしても活躍している代表的なモデル
- ファブリック素材で湿気が籠りにくい
- 姿勢を保持しやすいほど良い反発のクッション
- 疲労時に仮眠も可能な最大150°のリクライニング機能付
FORMULA SERIES(フォーミュラシリーズ)の特徴
フォーミュラシリーズは6つのシリーズ中でスタンダードのサイズ・形状となっています。
細身の体型の方から普通の体型の方向けのシリーズとなっています。
DXR-BKNの耐久性
かれこれ4年間ほどDXR-BKN使い続けてみましたが、いまだに損傷もなく使い続けることができています。
リクライニング機能も結構使っていたし移動も結構していましたが、しっかりロックされるしキャスターが滑りづらくなるということも一切ありません。軋みなども一切なくすさまじい耐久性だなをしみじみ感じました。
DXR-BKNの座り心地、姿勢の保持のしやすさ
今持っているゲーミングチェアは「DXRacer DXR-BKN」と「Akracing ONE PIECEコラボモデル【ルフィ】」ですが、この2つで比べるとどちらも似た感じの座り心地でしたが単純な座り心地ではAkracingのほうが柔らかめでリラックスできる印象でした。
しかしFPS的観点で見るとゲーミングチェアに求めることは『姿勢の保持のしやすさ』です。
僕の場合ゲームをするときは基本的に前傾姿勢を保って行います。前傾姿勢の場合、ゲーミングチェアのクッションは少し固め位のほうが姿勢を保持しやすいです。「DXRacer DXR-BKN」と「Akracing ONE PIECEコラボモデル【ルフィ】」を比べると「DXRacer DXR-BKN」のほうが若干クッションが固めなので姿勢を保持しやすかったです。
以前クッションの沈み具合を比べてみた感じだと「Akracing ONE PIECEコラボモデル【ルフィ】」のほうが沈み込みが深かったので柔らかいと言えると思います。
また、「DXRacer DXR-BKN」はファブリック性、「Akracing ONE PIECEコラボモデル【ルフィ】」レザー製なのでレザー製は若干蒸たりべた付いたりする点がやはり気になる点ではありました。ファブリック性の「DXRacer DXR-BKN」ではそこが気にならないので集中しやすさで言えば「DXRacer DXR-BKN」のほうが上だったと思います。
ただゲーミングチェアとはいえ椅子なのでリラックスできたほうが良いのはもちろんなので、姿勢の保持しやすさを重視するかリラックスしやすさを重視するかで分かれるなと感じました。ゲーム特化は「DXRacer DXR-BKN」、ゲーム兼リラックス目的なら「Akracing ONE PIECEコラボモデル【ルフィ】」って感じでした。
DXR-BKNの機能
ゲーミングチェアの機能は大体できると思っていいと思います。
- 最大150度背もたれを倒すことができるリクライニング機能
- アームレストの昇降可動域は9cmで、アームレスト外側にあるレバーで簡単に調節できる
- 座面高さは58cmから66cmまで調節が可能
- かけた体重に合わせて背もたれが倒れてくれるロッキング機能(ゆりかごモード)、またその硬さ調節
- 腰部の疲労を軽減するランバーサポート
- 首にかかる負担を和らげ快適な座り心地をサポートするヘッドレスト
- 滑らかな動きと、床を傷つけにくい5cmツインホイールウレタンキャスター
まとめ
良かった点
- 4年使ってもいまだに不具合なく使える耐久性
- PCゲームに適した姿勢の保持しやすいほど良いクッション性
- 蒸れにくいベタつきづらいファブリック素材
悪かった点
- ファブリック性なので髪の毛などが絡みやすく掃除しづらい
- リラクゼーション目的でのチェアとしてはややクッションが固い