当サイトはゲーミングデバイスをFPSに観点を置いてレビューしています。
今回はSteelSeriesのゲーミングマウスパッド「SteelSeries QcK+」をレビューしていきます。
特徴
- ソフトタイプ(布製)
- 止めやすいコントロール系マウスパッド
- 水洗い可能
外観や仕様
かなり使い込んだものなので少々汚れてしまっていますがご了承ください・・・。
デザインは至ってシンプルで、左下にSteelSeriesのロゴマークのみです。
素材は布製でとてもサラサラとして肌触りで、手のひらや手首を擦ってもまったく痛みを感じることはありません。
厚みは2mmと薄く、クッション性はあまりありません。机の角に垂らしてクッション代わりにしたい場合は「SteelSeries QCK heavy」をおすすめします。Heavyの厚さは6mmあります。
縁の縫込みはなく切られたようになっています。
しばらく使っていると周りからホツレがでてきます。そういう意味では縁は編み込まれているもののほうが長持ちすると思います。
裏面の滑り止めはラバーライプで、激しいマウス操作をしてもマウスパッドは一切動くことがなくしっかり止まります。
操作感や使ってみた感想
僕のFPSやるときのマウス感度は360°約22cmですが、大きさに関しては普通にプレイする分には特に不満はありません。
ただトリックショットとかをするときとかはたまにはみ出してしまうことがあるので、やっぱりマウスパッドはデカければデカいほどいいなというのが個人な感想です。
滑りやすさ、止めやすさなどは他のマウスパッドがないので今は比較できませんが、特に不満なくゲームプレイできています。
AIMのし辛さ等は特にないので扱いやすいマウスパッドだと思います。
またマウスパッドによっては、長い時間同じ位置に手を置いていると湿気っぽくなることがありますが、QcKではそのようなことは一切ありませんでした。
⇓全ゲーミングマウスパッドの滑りやすさ比較はこちらでまとめています。⇓
センサーテスト
『MouseTester』というソフトを使ってテストを行いました。
- 波線が綺麗に続いているほど、カーソルが飛んでしまうなどのおかしな挙動がない。
- ラインの動きドットの動きが一致しているほど、マウスの移動距離に対してのカーソルの移動距離が正確。
悪い例
FPSをプレイ中よくAIMが飛んでしまうマウスでのテストです。
○テスト環境
DPI:400
ポーリングレート:1000
波線が途中で乱れているのは実際にカーソルが飛んでしまっている部分です。こういった波の乱れがあるものは良好なセンサーとは言えないです。
SteelSeries QcK+のセンサーテスト
とりあえず比較用に「Razer DeathAdder Elite」と「Logicool G Pro Wireless」でセンサーテストを行いました。
マウスパッドのセンサーテストは1発目なので比較はできませんが、今後の比較素材ということで。
Razer DeathAdder Elite
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Logicool G Pro Wireless
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比較できるマウスパッドが手に入ったら更新します。
SteelSeries QcK+のリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)
⇓リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)詳細については下の記事で確認できます。⇓
こちらも比較用に「Razer DeathAdder Elite」と「Logicool G Pro Wireless」でリフトオフレンジを計りました。
Razer DeathAdder Elite:0.8mm
Logicool G Pro Wireless:0.5mm
こちらも今後の比較素材ということで。
⇓その他マウスパッドのリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)については下の記事で確認できます。⇓
まとめ
マウスパッドレビュー1発目ということで比較できるものがなく、微妙なレビューなってしまい申し訳ありません。
これからもっと多くレビューしていくつもりなので比較できるようになったらまた更新します。
QcK mini:250mm x 210mmx 2mm
QcK:320mm x 270mm x 2 mm
QcK +:450mm x 400mm x 2 mm
⇓その他のゲーミングマウスパッドのレビュー記事は以下で確認できます⇓
⇓おすすめのゲーミングマウスパッドと選び方を以下で解説しています⇓