撃ち合いに勝てない、撃ち合いが下手すぎるなどの悩みに答えます。
本記事では撃ち勝つコツやテクニックを解説します。
前提として撃ち合わないのが最善
FPSにおいて最も安全な戦い方はこちらが一方的に撃てる状況で戦うことです。
なので、まずは撃ち合わないで戦うためのコツやテクニックを解説します。
不意を付く
敵がこちらを向いていないとき、敵が撃ち合っているときはこちらが先に撃ちはじめることが出来るので有利です。
不意を付く方法として、１つは裏取りです。敵が見えているルートとは別のルートを回り、敵の背後を取ります。裏取りをする場合、速く移動しないと裏取りを警戒されてしまいます。また裏取りをしている間は味方の援護が出来ないため今裏取りに行っても問題ないか判断が必要です。一番は味方と相談することしょう。
もう１つは死角をとることです。敵がクリアリングしなさそうなところで潜んでおくことで、不意を付くことができます。倒すまでに時間が掛かるゲームではどうしても反撃を受けてしまいますが、先に撃てるのは大きいです。
強いポジションで戦う
強いポジションをというのは敵からみて当てるのが難しい場所のことです。
具体的には頭１つだけ出せる場所、高所、すぐに身を隠せる場所などです。
これからの場所で常に戦うように意識しておけば、敵を倒すことができなくとも倒されることはかなり減ります。
手榴弾やフラッシュなどの投擲物を使う
投擲物を使うことで撃ち合わずに倒すことが可能です。
また、投擲物が近くに飛んでくると敵は回避する動作をするので、その瞬間は敵の抵抗を受けづらいです。
また、投擲物が飛んでくると一瞬でも意識がそこに向いてしまうため、反応が遅れます。そこを狙うのもありです。
エイム(AIM)を鍛える
正攻法のエイムを強くして、撃ち合いに勝てるようにします。
エイムはエイム練習を行うことで鍛えることが出来ます。エイム練習で鍛えられるものは以下のものです。
- エイムの正確性(追従性)
- 初弾の命中率
- 反射神経・反応速度
具体的な練習方法はこちらの記事で解説しています。
⇒エイム(aim)練習をしているのによくならない方に解説！よくならない理由と意識すべきこと
【FPS向け】AIM練習～反射神経(反応速度)と集中力を上げる～【Shoot】
撃たれづらい動きをする
敵が当てづらい動きをして被弾率を下げます。被弾率を下げることで倒されるまでの時間が延びるので、結果的に撃ち勝てる可能性も高くなります。
しかしその反面、自分もエイムしづらくなるという欠点があります。
カニ歩き
カニ歩きとは正面の敵に対して左右に移動を繰り返して弾を当てづらくする方法です。撃ち合いをするときは必ずするようにしましょう。
撃ち合いのときに限らず、移動するとき以外は常にしていてもいいくらいです。
また、敵に撃たれる心配がないときはエイムが乱れるだけなのでする必要はありません。
体半分だけ出すようにする
建物や気などがある場合、体を半分だけだして敵がギリギリ見えるくらいにすると、敵からは少し当て辛くなります。
しかし、その分自分も当てづらくなります。
弾を避ける動きをする
特にスナイパー相手などに有効な戦法です。
左右に移動しながら視点も左右に振ることで体を大きくうごかし弾を避ける方法です。スナイパー相手なら目が合った瞬間にこの動きをすると結構避けられたりします。
ゲームによってはバニーホップを使って弾除けをするのも有効です。
この方法は敵に撃たせたいときや弾切れを起こしてリロードをするときに使うことが多いです。
精神面で勝つ
地味に大きいのが精神面で勝つことです。
例えば、敵チームに有名な強豪プレイヤーがいたとして、初めからこんなの勝てるはずが無いと諦めモードだと勝機は見えないです。
シチュエーションによっては勝てることもあるし、相手がクソエイムを発揮するかもしれません。やりようによってはチーターにだって勝てるのがFPSです。
根拠の無い自信が自分を強くすることもあります。
撃ち合いに関わってくるデバイス
撃ち合いに関わってくるデバイスは主にマウス、マウスパッド、モニター(ディスプレイ)です。他にもあるにはありますが、めちゃくちゃやり易くなるかといわれたらそうでもないかと。この３つはFPSを続けていくのならちゃんとしたものを用意しておくことをおすすめします。
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