当記事ではApex Legends(エーペックスレジェンズ)向けおすすめのサウンドカード(USBDAC・アンプ)を紹介します。
ApexLegendsでサウンドカードを最大限活用するには?
サウンドカードを使うことで得られる最大のメリットはイコライザー機能を使うことで足音がかなり聞き取りやすくなることです。
しかし足音はゲームによって音の傾向が違い、ゲームごとにイコライザーを設定する必要があります。それがやや面倒でやらないという方も多いと思いますが使わないと非常にもったいないのでイコライザー設定を行うことをお勧めします。
ちなみにApexLegendsの音声の特性はある程度しることができ、調べたものは以下になります。
- Hz:周波数(Hz)のことで数値が低いほど低い音、高い数値ほど高い音
- dB:音量(dB)のことで上げればその周波数帯の音が上がる
上記の表は「Apex Legendsの音声の周波数ごとの音量」になります。数値は-表記になっていますが0に近いほど大きな音ということです。
表の数値を見ることでどの周波数の音が大きいか、どの周波数を強調すれば聞き取りやすくかがざっくりわかります。
細かいことはここでは書きませんが、このような情報を見ながらイコライザーを設定することでより足音を捉えやすくすることができます。
⇓Apex Legendsのイコライザー設定については下で解説しています⇓
⇒【Apex Legends】足音が聴き取りやすくなるイコライザー設定
Apex Legends向けおすすめのサウンドカード
- サンプリングレート:音声データを1秒間に何回記録するかの数値。数値が高いほどより原音に忠実な音声になる。
- ビット深度:音声の深さ。数値が高いほどより原音に忠実な音声になる。
- 周波数特性:出力可能な周波数帯域。
- インピーダンス:抵抗値。これが高いほど音が小さくなり、ノイズが乗りにくくなる。
- S/N 比:シグナル(鳴らしたい音)とノイズ(雑音)の比率を表わす数値。これが大きいほどノイズが少ない。
Creative Sound Blaster Play! 3:FPS用としてのサウンドカードであればコレで十分
寸法 | 奥行 | 138mm |
---|---|---|
幅 | 22mm | |
高さ | 9.4mm | |
重量 | 約13g | |
接続端子 | ヘッドフォン出力端子(3.5mm4極) | |
マイク端子(3.5mm) | ||
ケーブル長 | 138mm(全体の長さ) | |
アナログ出力 | 最大24bit/96kHz ステレオ | |
マイク入力 | 最大24bit/48kHz モノラル | |
主なサウンド機能 |
|
FPSゲーム用としてのサウンドカードで、足音を聞きとりやすく出来れば良いという場合は「Creative Sound Blaster Play! 3」がおすすめです。
「Creative Sound Blaster Play! 3」にはFPSに最適なサウンド機能としてサラウンドサウンド機能、イコライザー機能、Crystalizerが搭載されています。特にイコライザー機能とCrystalizerは足音をかなり聞き取りやすくしてくれるので現状のイヤホンやヘッドホンに満足していない場合でも聞き取りやすくなる可能性があります。
価格もとても安く機能も豊富なので、FPS用のサウンドカードとしてはコレで十分です。
サウンド機能を使うにはPCでソフトウェアをインストールし、設定する必要があるので注意です。
⇓詳細はこちらで解説しています。⇓
⇒「Creative Sound Blaster Play! 3」レビュー
Astro MixAmp Pro TR:ゲーム音とボイスチャット音のバランスを簡単に調整したい場合はコレ
入出力端子 | ヘッドセット端子(4極3.5mmミニ) |
---|---|
デイジーチェーンポート×2 | |
オプティカル入力 | |
Micro USBポート | |
AUX入力/MIC出力 | |
ストリームポート | |
プラットフォーム | PC、PS4 |
主なサウンド機能 |
|
FPSゲームでの利用+ゲーム音とボイスチャットのバランスを簡単に調整できるようにしたいという場合は「Astro MixAmp Pro TR」がおすすめです。
サウンド機能としてはバーチャルサラウンドサウンド機能とイコライザー機能が備わっており、イコライザー機能があれば全てのFPSゲームでの足音を聞きとりやすくすることが出来ます。
そしてこのサウンドカードを選ぶ一番の理由として本体にゲーム音とボイスチャットのバランスを簡単に調整できるダイヤルが備わっており、回すだけで音量調節が可能です。音量調節が必要になることが多いという場合には最適なサウンドカードかと思います。
サウンド機能の細かい設定はソフトウェアで行う必要があるのでPCを持っていない人は注意です。
⇓詳細はこちらで解説しています。⇓
⇒「ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TR」レビュー
SteelSeries GameDac:PCを持っていないため本体で設定できる物が良い場合はコレ
入出力端子 | ヘッドセット接続ジャック(ヘッドセット端子(4極3.5mmミニ)) |
---|---|
光学ジャック | |
USBジャック | |
LineOutジャック | |
モバイルジャック | |
プラットフォーム | PC、PS4 |
サラウンドサウンド | 〇 |
主なサウンド機能 |
|
FPSゲームでの利用+PCを持ってなく本体で細かい設定をしたいという場合は「SteelSeries GameDac」がおすすめです。
サウンド機能としては7.1chバーチャルサラウンド機能とイコライザー機能が備わっています。イコライザー機能があるので全てのFPSゲームでの足音を聞きとりやすくすることが出来ます。
そしてこのサウンドカードを選ぶ一番の理由として、サウンドカード本体に有機ELディスプレイが搭載されておりディスプレイから細かい設定を行うことが出来るようになっていることです。本体で設定ができるためPCに接続する必要が無く、PCが無い人でも細かい設定ができるようになっています。
⇓詳細はこちらで解説しています。⇓
補足
Amazonでお得な買い方
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コレをしないと常に数%分のポイントを損することになるので、絶対に知っておいた方が良いです。
詳細やその他お得な買い方を下の記事で解説しています。
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下の記事でAmazonプライムのゲーマー向けの特典情報をまとめているので、よければ参考にしてみてください。
FPSにおすすめのゲーミングヘッドセット
FPS向けのおすすめゲーミングヘッドセットをまとめているので興味がある方は是非ご覧ください。
FPSにおすすめのイヤホン
FPSにおすすめのイヤホンは下の記事で解説しています。