デバイス比較・知識

Logicool G703h VS Logicool G Pro Wireless

投稿日:2020年11月27日 更新日:

Logicool G703h VS Logicool G Pro Wireless

当サイトはFPS向けにゲーミングデバイスのレビューを行っています。

当記事ではLogicool G703h(g703h)とLogicool G Pro Wireless(gpro)の比較や違いについてまとめています。




性能(スペック)

Logicool G703h Logicool G Pro Wireless
ボタン 6箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) 8箇所(左右メイン、左サイド×2、右サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン)
ケーブルタイプ ワイヤレスまたはケーブル(布巻き) ワイヤレスまたはケーブル(ビニール被膜)
ケーブル長 1.8m 1.8m
長さ 124mm 125mm
68mm 63.5mm
高さ 43mm 40mm
重量 95g 80g
DPI 100~25600(50刻み) 100~25600(50刻み)
ポーリングレート 125/250/500/1000 125/250/500/1000
最大認識速度(IPS) 400IPS 400IPS
最大加速度(G) 40G 40G
耐クリック回数 5000万回 5000万回
センサー HERO 25K HERO 25K

センサー性能の違いはありません。というのも同じセンサーを搭載しているので当然ですね。

違いがあるのはサイズやボタンの数、重さなどです。

⇓DPIについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓

⇓ポーリングレートについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓

 

形状

大きさ

大きさ 大きさ2

大きさはそこまで差はありません。強いて言えば形状の違いで少しg703hのほうが大きいかなと言った程度。

どちらのマウスの大きさとしては標準的で割かし万人が使える大きさです。

高さはg703hのほうが高め。というのもg703hのような左右非対称マウスはgproのような左右対称マウスと比べて高さが高い傾向にあります。左右非対称マウスは手のひらに接地しやすいようにするためにそのようになっています。

左サイドの形状

左サイドの形状 - g703h 左サイドの形状 - gpro

左サイドの形状としてg703hは溝が深め、gproは浅めになっています。

g703hは溝が深い分親指をココと位置を決めやすいようになっています。逆に自分好みに位置を調整しにくいですが激しくマウスを動かしてもズレにくいです。

gproは溝が浅い分親指を好きな位置に調整しやすいようになっています。逆にマウスを動かしているうちに位置がズレ易いです。

右サイドの形状

右サイドの形状 - g703h 右サイドの形状 - gpro

右サイドの形状としてg703hは山になっており、gproは溝があり左サイドと同じ形状になっています。

g703hは山になっているので薬指と小指の腹にフィットしやすいため、指を倒した状態だと自然なフィット感が得られます。

gproは溝になっているので薬指と小指の指先がフィットしやすいため、指を立てた状態だと自然なフィット感を得られます。

サイドの滑り止め

サイドの滑り止め - g703h サイドの滑り止め - gpro
サイドの滑り止め2 - g703h サイドの滑り止め2 - gpro

g703hはサイドに滑り止めが張られていますが、gproには滑り止めが張られていません。

そのためグリップの強さはg703hのほうがしっかりしています。

グリップが弱いとマウスを動かしているうちに位置がズレ易く、指のベストポジションを維持しにくいです。

表面の形状

表面の形状 - g703h 表面の形状 - gpro
表面の形状2 - g703h 表面の形状2 - gpro

表面の形状としてg703hは高さが高く山のトップの位置が左寄りになっています。そのため手のひらに当たりやすくかぶせる様に置くと安定したグリップ感が得られます。

gproは高さが低めで山のトップの位置が中央にあります。そのため手のひらに当たりづらく指で操作する際に邪魔になりにくいです。

重さ

重さはg703hが95g、gproが80gとgproのほうが15g軽いです。

重さに関しては好みにも寄りますが、基本的には軽いほうが操作しやすいためgproのほうが優秀。

 

ボタン

左右クリックボタン

左右クリックボタン - g703h 左右クリックボタン - gpro

クリック感はほぼ同じです。深さはともに浅め、重さは軽めです。

クリック音もほぼ同じです。小さめで軽やかな感じの音でマイクで拾ってしまうことはない感じです。

サイドボタン

サイドボタン - g703h サイドボタン - gpro

大きさはg703hは大きめ、gproは小さめなボタンになっています。大きさだけ見ればg703hのほうが押しやすいです。

どちらのボタンも表面からしっかり突出しているので親指を滑らせるだけで押し込むことができます。

また、gproは右側にもサイドボタンが備わっており左手でも使うことができます。G703hは完全に右手用です。

スクロールホイール

スクロールホイール - g703h スクロールホイール - gpro

スクロールホイールはg703hのほうが幅が広めでgproは狭めです。

ホイールの重さはどちらも軽めで差はあまりありません。

 

マウスの持ち方の相性

マウスの持ち方には大きくかぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちの3種類があります。

マウスの持ち方にはマウスとの相性があり、g703hとgproにもそれぞれ向き不向きがあります。

g703hと相性の良い持ち方

g703hと相性の良い持ち方

g703hと相性の良い持ち方はかぶせ持ちです。

g703hは左右非対称のマウスなので手のひらを乗せるだけで自然にフィットする形状になっています。

高さもgproよりも高くなっているので手のひらにしっかり当たるのでグリップ感が高まりかぶせ持ちの長所である安定感を引き立ててくれます。

サイドの形状もかぶせ持ちのような指を倒して保持する持ち方であれば自然なグリップをすることができます。

逆につかみ持ち、つまみ持ちはマウスの重さのほとんどを指で支えるためサイドと指のフィット感が重要になってきます。

g703hは右側が膨らむ形になっているので指を立ててマウスを持った時のフィット感があまりよくなく自然なグリップがすることが難しいです。

またつかみ持ちとつまみ持ちは指でマウスを操作することがありますが、高さが高いと手のひらにマウスが当たってしまい操作性を落とすこともあります。

なのでg703hはかぶせ持ちとの相性が良いです。

gproと相性の良い持ち方

gproと相性の良い持ち方 gproと相性の良い持ち方2

gproと相性の良い持ち方はつかみ持ちとつまみ持ちです。

gproは左右対称のマウスなので指のフィット感が左右で違いが出ず自然にマウスを保持することが出来ます。

つかみ持ちとつまみ持ちは指でマウスを操作することがありますが、gproはg703hよりも高さが低いので手のひらに当たりづらいため指での操作性を落とすことがありません。

またつかみ持ちとつまみ持ちは指をメインにマウスを保持するためグリップが弱く、マウスの重さに負けてズレやすかったりします。なのでつかみ持ちとつまみ持ちではできるだけ軽めのほうが良かったりします。

gproとg703hではgproのほうが軽めなのでその点でもgproのほうが向いています。

 

センサーテスト

『MouseTester』というソフトを使ってテストを行いました。

  1. 波線が綺麗に続いているほど、カーソルが飛んでしまうなどのおかしな挙動がない。
  2. ラインの動きドットの動きが一致しているほど、マウスの移動距離に対してのカーソルの移動距離が正確。

悪い例

FPSをプレイ中よくAIMが飛んでしまうマウスでのテストです。

○テスト環境

  • DPI:400
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+

よく飛ぶマウス

波線が途中で乱れているのは実際にカーソルが飛んでしまっている部分です。こういった波の乱れがあるものは良好なセンサーとは言えないです。

それぞれのセンサーテスト

○テスト環境

  • DPI:400/800/1600/3200
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+
Logicool G703h Logicool G Pro Wireless
Logicool G703h - 400dpi Logicool G703h - 800dpi Logicool G Pro Wireless - 400dpi Logicool G Pro Wireless - 800dpi
Logicool G703h - 1600dpi Logicool G703h - 3200dpi Logicool G Pro Wireless - 1600dpi Logicool G Pro Wireless - 3200dpi

どちらのセンサーも綺麗な波線をしていました。同じセンサーを搭載しているので差は全くないように見えます。

ゲームをする上で違いや違和感などは感じないと思います。

 

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)とは?

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)とはマウスを持ち上げたときにセンサーが感知する距離のことです。

このリフトオフレンジが長すぎると、マウスの持ち上げ動作時にセンサーが反応しなくていいタイミングで反応してしまいAIMがぶれてしまいます。

逆に短すぎるとマウスの持ち上げ動作からマウスパッドに置くと同時に視点移動をしようとするとセンサーの反応が遅れてしまい、マウスを動かしているのに視点が動かないタイミングがでてきます。

目安としては0.3mm以下だと短すぎ、1.6mm以上だと長すぎといった感じです。

g703hとgproのリフトオフレンジは以下になります。

  • g703h:0.5mm
  • gpro:0.5mm

どちらも0.5mmで違和感なくゲームをすることができます。

リフトオフレンジは基本的に短めのほうが違和感は少ないのでちょうどいい長さかと思います。

⇓その他ゲーミングマウスのリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)や詳細については下の記事で確認できます。⇓

 

応答速度(反応速度)

応答速度 応答速度2

反応速度を計るゲームで反応速度を計測して平均タイムを出し比較します。※純粋なマウスの応答速度を計っているわけではないので参考程度にお考え下さい。

ここに関しては応答速度に差があったとしても、体感では全く分からないので特に気にする必要はありません。ただ速ければ速いほどいいのは間違いないので一応計るだけです。

このテストで分かることは”露骨な遅延が無いこと””ボタンを素早く押せるか”程度のものです。

それぞれの結果は以下になります。

●g703h

  • 最速:0.156秒
  • 最遅:0.232秒
  • 平均:0.18625秒

●gpro

  • 最速:0.139秒
  • 最遅:0.191秒
  • 平均:0.17169秒

両マウスともクリックボタンの押下圧は軽め、ストロークも浅めで素早く押せる印象でした。

タイム差がありますが、その日の体調や調子の良し悪しで結構変わるのであくまで参考程度に。

⇓測定の仕方、その他ゲーミングマウスの応答速度(反応速度)以下の記事で確認できます。⇓

 

結局どちらを選ぶべきか

結局どちらを選ぶべきか

マウスをかぶせ持ちをする人は「Logicool G703h」、つかみ持ちまたはつまみ持ちをする人は「Logicool G Pro Wireless」を選ぶべきだと思います。

ゲーミングマウスを選ぶ際に最も重視すべきことはマウスの持ち方との相性です。

マウスの持ち方との相性は操作感、手のひらや指のベストポジションの維持しやすさなどに大きく関わってきます。それはつまりAIMに大きく関わるということなので最も重要と言えます。

逆にそれ以外はFPSをするにしても十分な性能を持っているので特に気にしなくてもいいと言えます。

⇓それぞれのレビュー記事は以下で確認できます⇓

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⇓その他のゲーミングマウスのレビュー記事は以下で確認できます⇓

⇓おすすめのゲーミングマウスと選び方を以下で解説しています⇓

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