デバイス比較・知識

Razer Viper Ultimate VS Razer Basilisk Ultimate

投稿日:2020年11月28日 更新日:

Razer Viper Ultimate VS Razer Basilisk Ultimate

当サイトはFPS向けにゲーミングデバイスのレビューを行っています。

当記事ではRazer Viper UltimateとRazer Basilisk Ultimateの比較や違いについてまとめています。




性能(スペック)

Razer Viper Ultimate Razer Basilisk Ultimate
ボタン 8箇所(左右メイン、左サイド×2、右サイド×2、ホイールボタン、DPI変更ボタン) 11箇所(左右メイン、左サイド×2、ホイールボタン、チルトボタン×2、DPI変更ボタン×2、マルチファンクションパドル、プロファイルボタン)
ケーブルタイプ ワイヤレスまたはケーブル接続(Speedflex ケーブル) ワイヤレスまたはケーブル接続(Speedflex ケーブル)
ケーブル長 1.8m 2.1m
長さ 126.7mm 130mm
66.2mm 60mm
高さ 37.8mm 42mm
重量 74g 107g
DPI 100~20000(50刻み) 100~20000(50刻み)
ポーリングレート 125/500/1000 125/500/1000
最大認識速度(IPS) 650IPS 650IPS
最大加速度(G) 50G 50G
耐クリック回数 7000万回 7000万回
センサー Razer Focus+ オプティカルセンサー Razer Focus+ オプティカルセンサー

同じセンサーを搭載しているので、センサー性能の違いはありません。

違いがあるのは形状やボタンの数、重さなどです。

⇓DPIについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓

⇓ポーリングレートについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇓

 

形状

大きさ

大きさ 大きさ2

大きさとして見た目上はBasiliskのほうが大きいです。

Viper は左右対称形状、Basiliskは左右非対称形状ですが基本的に左右非対称のほうが大きい傾向にあります。

どちらのマウスも大きさは標準的でViperは左右対称マウスの中では標準的、Basiliskは左右非対称マウスの中では標準的です。

高さに関してはBasiliskのほうが高めで手のひらに当たりやすいです。逆にViperは当たりにくいです。

高さに関しても左右対称マウスは高さが低めな傾向にあり、左右非対称マウスは高さが高めな傾向があります。

左サイドの形状

左サイドの形状 左サイドの形状2

Viperは浅めな溝になっており一般的な左右対称マウスの形状といった感じ。

Basiliskは左右非対称マウスの中でも特徴的な形状をしており、下部が大きく広がる形状をしています。

そのためViperは親指を立てた状態でのフィット感がよく、Basiliskは親指を倒して状態でのフィット感が良いです。

右サイドの形状

右サイドの形状 右サイドの形状2

Viperは左サイドを同じ形状。

Basiliskは溝ではなく山になっています。

そのためViperは薬指と小指を立てた状態でのフィット感がよく、Basiliskは薬指と小指を倒して状態でのフィット感が良いです。

サイドの滑り止め

サイドの滑り止め サイドの滑り止め2
サイドの滑り止め3 サイドの滑り止め4

両サイドの滑り止めは同じタイプのものが張られています。ラバー製で小さな山があり指が引っかかりやすいようになっています。

どちらのマウスの同じく広めに滑り止めが張られているため、指を立てても倒してもしっかり全体がカバーできるようになっています。

表面の形状

表面の形状 表面の形状2
表面の形状3 表面の形状4

表面の山はViperは高さが低い分、山が浅めになっています。Basiliskは高さが高い分、山が深めになっています。

また山の位置がViperは前後左右中央の位置にあります。Basiliskは概ね後ろ側の左右は中央の位置にあります。

それによりViperは山が手のひらに干渉しにくく、Basiliskは手のひらを乗せるとフィットしやすいようになっています。

重さ

重さはViperが74g、Basiliskは107gと30gほど差があります。

というのもViperとBasiliskはボタンの数にかなり違いがあり、ボタンが増えればその分重くなります。

ボタンが多ければ操作できる量は増えますが、FPSにおいて重さは軽いほうが有利なのでどちらを重視するかで有益性は変わってきます。

 

ボタン

左右クリックボタン

左右クリックボタン 左右クリックボタン2

クリックボタンは両マウスとも「Razer オプティカルマウススイッチ」を搭載しています。

クリック感の重さはViperはやや軽め、Basiliskは標準的か少し重めといった感じ。深さはViperは少し浅め、Basiliskは標準的。クリック時の跳ね返しが少しBasiliskのほうが強い印象です。

クリック音はViperは少し高め、Basiliskは少し低めです。

サイドボタン

サイドボタン サイドボタン2

サイドボタン3

Viperは両サイドに付いているので左手でも使うことが出来ます。Basiliskは右手用なので左サイドにしかボタンはありません。

また、Basiliskにはサイドボタンのほかにマルチファンクションパドルも備わっているためサイドのボタンが1つ多いです。

スクロールホイール

スクロールホイール スクロールホイール2

両マウスともスクロールホイールには指が引っかかりやすいようにラバーが巻かれています。ラバーには小さな凸があり指が引っかかりやすいです。

ホイールの重さはViperは標準的。Basiliskはスクロールの重さを調節できるようになっており一番ゆるくすると一切のノッチが無い状態、一番重い状態にするとガリガリとかなり引っかかりの強い感じになります。

また、Basiliskのスクロールホイールにはチルト機能が備わっているため割り当てられるボタン数が多いです。

DPI変更ボタン

DPI変更ボタン

Viperにはホイール下のDPI変更ボタンがありませんが、Basiliskには2つ備わっています。

プロファイルボタン

プロファイルボタン プロファイルボタン2

両マウスの底面にはプロファイルボタンがあります。

 

無線接続と充電方法

無線接続と充電方法 無線接続と充電方法2

無線接続と充電方法は両方とも同じやり方でできます。

充電ドックがあれば無線接続も可能、充電もマウスを乗せるだけで行うことが出来ます。

 

マウスの持ち方の相性

マウスの持ち方には大きくかぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちの3種類があります。

マウスの持ち方にはマウスとの相性があり、ViperとBasiliskにもそれぞれ向き不向きがあります。

Viperと相性の良い持ち方

Viperと相性の良い持ち方 Viperと相性の良い持ち方2

Viperと相性の良い持ち方はつかみ持ち、つまみ持ちです。

Viperは左右対称マウスなのでつまむように持った時に左右で持った感じに違いがないため自然な持ち方ができます。横幅も短めなのでつまみやすく指で保持しやすいです。

またBasiliskよりも高さが低いので手のひらに干渉しづらく指でマウスを操作する際に、邪魔になることがありません。

つかみ持ち、つまみ持ちは指をメインにマウスの重さを支えるため軽いマウス方が適していますが、ViperはBasiliskと比べて圧倒的に軽いです。重さ的にもViperのほうがつかみ持ち、つまみ持ちと相性がいいです。

かぶせ持ちでもそこまで違和感なく保持することが出来ますが、Basiliskと比べると手のひらのフィット感は弱いです。

Basiliskと相性の良い持ち方

Basiliskと相性の良い持ち方

Basiliskと相性の良い持ち方はかぶせ持ちです。

Basiliskの場合、手のひらを乗せるだけで自然とかぶせ持ちのような形になるようになっています。

指を倒してマウスを保持したときのフィット感が良くとても自然な保持をすることができます。逆に指を立てて持つとやや保持しにくい感じになります。

BasiliskはViperよりもは高さが高めで、手のひらにしっかり当たるので手のひらの接地面が増えて安定します。つかみ持ち、つまみ持ちだと指で操作する際に手のひらに当たってしまい操作性を落とすことになります。

 

センサーテスト

『MouseTester』というソフトを使ってテストを行いました。

  1. 波線が綺麗に続いているほど、カーソルが飛んでしまうなどのおかしな挙動がない。
  2. ラインの動きドットの動きが一致しているほど、マウスの移動距離に対してのカーソルの移動距離が正確。

悪い例

FPSをプレイ中よくAIMが飛んでしまうマウスでのテストです。

○テスト環境

  • DPI:400
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+

よく飛ぶマウス

波線が途中で乱れているのは実際にカーソルが飛んでしまっている部分です。こういった波の乱れがあるものは良好なセンサーとは言えないです。

それぞれのセンサーテスト

○テスト環境

  • DPI:400/800/1600/3200
  • ポーリングレート:1000
  • マウスパッド:SteelSeries QcK+
Razer Viper Ultimate Razer Basilisk Ultimate

どちらも「Razer Focus+ オプティカルセンサー」を採用しています。

どちらのセンサーも綺麗な波線をしていますが、Viperのほうは際立って綺麗な波線でした。同じセンサーでも違いは出るものなんですね。

しかしゲームをする上で違いは一切感じません。どちらもゲームをする上で全く問題ありません。

 

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)

リフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)とは?

このリフトオフレンジが長すぎると、マウスの持ち上げ動作時にセンサーが反応しなくていいタイミングで反応してしまいAIMがぶれてしまいます。

逆に短すぎるとマウスの持ち上げ動作からマウスパッドに置くと同時に視点移動をしようとするとセンサーの反応が遅れてしまい、マウスを動かしているのに視点が動かないタイミングがでてきます。

目安としては0.3mm以下だと短すぎ、1.6mm以上だと長すぎといった感じです。

ViperとBasiliskのリフトオフレンジは以下になります。

  • Viper:0.7mm
  • Basilisk:1.1mm

若干差はありますが、どちらも違和感なくゲームをすることができると思います。

また両マウスともソフトウェアでリフトオフレンジを調節できるので仮に短かったり長かったり感じても、調整すれば問題なく使えるようになると思います。

⇓その他ゲーミングマウスのリフトオフレンジ(リフトオフディスタンス)や詳細については下の記事で確認できます。⇓

 

応答速度(反応速度)

応答速度 応答速度2

反応速度を計るゲームで反応速度を計測して平均タイムを出し比較します。※純粋なマウスの応答速度を計っているわけではないので参考程度にお考え下さい。

ここに関しては応答速度に差があったとしても、体感では全く分からないので特に気にする必要はありません。ただ速ければ速いほどいいのは間違いないので一応計るだけです。

このテストで分かることは”露骨な遅延が無いこと””ボタンを素早く押せるか”程度のものです。

それぞれの結果は以下になります。

●Viper

  • 最速:0.167秒
  • 最遅:0.257秒
  • 平均:0.20758秒

●Basilisk

  • 最速:0.16秒
  • 最遅:0.223秒
  • 平均:0.19014秒

思ったよりも差が出ました。Viperのほうがクリック感が軽めでかつ浅めなので速くなるかと思っていましたがBasiliskのほうが速くなりました。

体感で差は感じることはまずないので、あくまで参考程度に考えてもらえれば良いかと思います。

⇓測定の仕方、その他ゲーミングマウスの応答速度(反応速度)以下の記事で確認できます。⇓

 

結局どちらを選ぶべきか

結局どちらを選ぶべきか

FPSをメインで使うのであればマウスの持ち方との相性が一番大切なので、つかみ持ちまたはつまみ持ちであれば「Razer Viper Ultimate」を選ぶべきです。かぶせ持ちであれば「Razer Basilisk Ultimate」を選ぶべきです。

その他の選ぶ目的としてはボタン数の違いです。Razer Basilisk UltimateはRazer Viper Ultimateと比べて割り当てられるボタン数が多いため、MMOや文字入力等の作業用としても使いたいという場合にはRazer Basilisk Ultimateのほうが向いています。

それぞれのマウスに向き不向きがあるので、自分に合ったほうが選びたいですね。

⇓それぞれのレビュー記事は以下で確認できます⇓

⇓その他のゲーミングマウスのレビュー記事は以下で確認できます⇓

⇓おすすめのゲーミングマウスと選び方を以下で解説しています⇓

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