当記事ではFPSガチ勢向けの最強ゲーミングマウスを紹介します。
最強のゲーミングマウスとは
最強と一言で言っても、人によってどのような観点から最強と言うか変わってくると思います。
なので当記事では以下の観点から最強のゲーミングマウスを厳選していきます。
- かぶせ持ち最強ゲーミングマウス
- つかみ持ち最強ゲーミングマウス
- つまみ持ち最強ゲーミングマウス
- 軽さ(軽量)最強ゲーミングマウス
- 多ボタン最強ゲーミングマウス
- コスパ最強ゲーミングマウス
おすすめの最強ゲーミングマウス
かぶせ持ち最強ゲーミングマウス
SteelSeries Prime Wireless
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、底面×1)+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 125.3mm | |
幅 | 前部:59mm、後部:67.9mm | |
高さ | 前部:23mm、後部:42.4mm | |
重量 | 80g | |
ケーブル | ケーブル名 | USB-C to USB-Aケーブル |
ケーブルタイプ | 布巻き | |
ケーブル長 | 2m | |
センサー | センサー名 | TrueMove Air |
DPI | 18000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 40 | |
スイッチ | スイッチ名 | Prestige OMスイッチ |
耐クリック回数 | 1億クリック | |
ソフトウェア | SteelSeries GG |
【特徴】
- プロと共同開発されたPrimeシリーズ
- かぶせ持ち、つかみ持ち向け
- ワイヤレスながら80gと軽量
- 磁力を利用して抵抗を作り出し一貫したクリック感を実現した「Prestige OMスイッチ」搭載
- マウスを持ち上げた時、傾けた時も一貫したトラッキング精度を持つ「TrueMove Airセンサー」
- ケーブルと変わらないパフォーマンスを実現した「Quantum 2.0 Wireless」
- 粗い質感を出したマット仕上げによりグリップを強めた表面
- 100%PTFE製マウスソール
- 一回の充電で100時間以上のバッテリー寿命
プロと共同開発されたSteelSeriesのPrimeシリーズワイヤレスマウスです。
現状SteelSeries最高峰ゲーミングマウスで、性能はもちろん形状/表面質感/重さ/マウスソールのどれをとってもFPSに最適なものになっています。
今までワイヤレスマウスでかぶせ持ちにがっちりフィットするものがありませんでしたが、やっと出てきてくれたといった感じ。
「Razer DeathAdder V2 Pro」や「Logicool G703h」もかなりかぶせ持ちとの相性が良かったのですが、「SteelSeries Prime Wireless」と比べると薬指と小指側の引っかかりが弱くマウスを保持しにくい感じがありました。
その点「SteelSeries Prime Wireless」はしっかり引っかかるのでとても保持しやすいようになっています。
高価なマウスですが、かぶせ持ちで本気でFPSに取り組みたいという方には最高のマウスかと思います。
【⇓詳細はこちら⇓】
⇒「SteelSeries Prime Wireless」レビュー
つかみ持ち最強ゲーミングマウス
ENDGAME GEAR XM1r
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、底面×1) |
---|---|---|
長さ | 122.14mm | |
幅 | 65.81mm | |
高さ | 38.26mm | |
重量 | 約70g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | Flex Cord 2.0 |
ケーブルタイプ | 布巻きタイプ | |
ケーブル長 | 1.85m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3370 |
DPI | 50~19000(50~10000(50刻み)、10000~19000(100刻み))、プリセット:400/800(デフォルト)/1600/3200 | |
ポーリングレート | 125/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Kailh GM 8.0スイッチ |
耐クリック回数 | 8000万クリック | |
ソフトウェア | XM1r |
【特徴】
- XM1のフォルムと握り心地はそのままに、基幹部分を改善したリニューアルモデル
- 左右対称形状でつかみ持ちに理想的な形状
- 約70gの軽量かつ剛性の高いシェル構造
- XM1を上回る性能の「PixArt PAW3370センサー」搭載
- 快適かつ高速なクリックを実現した「Kailh GM 8.0スイッチ」
- XM1と同等の柔軟性で耐久性を向上させた「Flex Cord 2.0」
- PTFE製マウスソール大・小付属
左右対称でかつ後部が大きく膨らむ形状をしているので、指で後方に引き付けやすくマウス上部の高さが高いため手のひら後部にしっかりフィットします。
サイドの窪みの位置もちょうど良く自然と指がマウスを引き付けやすい位置にくるので、自然でかつ安定したグリップをすることができます。
まさにつかみ持ちが求める理想の形状をしています。
左右対称なので上下のエイムを指だけで操作する場合も問題なくできるので、つかみ持ち向けとしては完成形と言えそうです。
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つまみ持ち最強ゲーミングマウス
Razer Viper V2 Pro
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、ホイール下×1、底面×1) |
---|---|---|
長さ | 126.7mm | |
幅 | 66.2mm | |
高さ | 37.8mm | |
重量 | Black:58g、White:59g | |
ケーブル | ケーブル名 | Razer Speedflex Type-C 充電ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | Razer Focus Pro 30K オプティカルセンサー |
DPI | 30000 | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 750 | |
最大加速度(G) | 70 | |
スイッチ | スイッチ名 | 第3世代Razer オプティカルマウススイッチ |
耐クリック回数 | 9000万クリック | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 約80時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | Razer Synapse |
【特徴】
- 「Razer Viper Ultimate」から全体的にアップグレードされた後継モデル
- 20%以上軽量化され、58~59gと超軽量になった
- 最大36000DPI + 最大認識速度750IPS + 最大加速度70Gに強化された「Razer Focus Pro 30K オプティカルセンサー」を搭載
- 耐クリック回数が9000万回の耐久性とタクタイル感が強化された「第3世代 Razer オプティカルマウススイッチ」を搭載
- 電力効率が改善され、最大バッテリー持続時間が70時間から80時間に強化
指がしっかり噛みやすい左右対称の形状なのでかつ高さが低いので、指での操作がとてもしやすく細かい操作が可能です。
重量も軽いため力が入りにくいつまみ持ちでも容易に操作ができます。
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軽さ(軽量)最強ゲーミングマウス
Finalmouse Ultralight 2 – Cape Town
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、ホイール下×1) |
---|---|---|
長さ | 116mm | |
幅 | 54mm | |
高さ | 36mm | |
重量 | 47g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | ファントムコード |
ケーブルタイプ | 布巻き | |
ケーブル長 | 1.9m | |
センサー | センサー名 | – |
DPI | 400/800/1600/3200 | |
ポーリングレート | 500 | |
最大認識速度(IPS) | – | |
最大加速度(G) | – | |
スイッチ | スイッチ名 | – |
耐クリック回数 | – | |
ソフトウェア | – |
【特徴】
- 形状は長方形型の左右対称マウスで非常に小さめなマウス
、つまみ持ちとの相性良い
- ハニカムデザインで超軽量な47g
- 抵抗が少なく柔らかい「ファントムコード」
- 大きさが調整可能な「INFINITYSKIN」付属
軽さを追求するのであればこのゲーミングマウス。重量は驚異の47g(ケーブル除く)で現状ゲーミングマウスで最も軽いゲーミングマウス。
プロゲーマーの使用率も高く、信頼度も高い。
【⇓詳細はこちら⇓】
⇒「Finalmouse Ultralight 2 – Cape Town」レビュー
多ボタン最強ゲーミングマウス
Logicool G502 X LIGHTSPEED
本体 | ボタン | 11箇所(左右クリックボタン、左サイド×3、左クリックサイド×2、ホイールボタン、左右チルト、ホイール下×1)+ホイールスピン切替ボタン |
---|---|---|
長さ | 132mm | |
幅 | 75mm | |
高さ | 40mm | |
重量 | 114g | |
ケーブル | ケーブルタイプ | USB-C充電ラバーケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | HERO 25K |
DPI | 100~25600(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 40 | |
スイッチ | スイッチ名 | LIGHTFORCEハイブリッド スイッチ |
耐クリック回数 | – | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 140時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | G Hub |
【特徴】
- 旧モデル「G502シリーズ」から様々な点で進化した新モデル
- 基本的な形状はそのままに102gに軽量化
- 基本的な形状は継承されているが細かい所で改良されており、より手のひらにバランスよくフィットするようになっている
- 左右メインスイッチにオプティカルとメカニカルの良いところを融合させた「LIGHTFORCEハイブリッド スイッチ」を搭載
- ボタン数11個
- ホイールは回り続ける「超高速モード」としっかりとしたノッチがある「ラチェットモード」で切り替えることができる
ボタンの多さで言えばもっと多いマウスもありますが、そういったものは1か所に集中していることが多く操作性を落としてしまう原因になりがちでFPSには向いていません。
「Logicool G502 X LIGHTSPEED」は1か所にボタンが集中していないため操作性も悪くなく、割り当て可能なボタン数も多く万能なゲーミングマウスです。
【⇓詳細はこちら⇓】
⇒「Logicool G502 X / G502 X LIGHTSPEED」レビュー
コスパ最強ゲーミングマウス
Pulsar Gaming Gears X2
本体 | ボタン | 6ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、DPIボタン[底面])+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 120mm | |
幅 | 63mm | |
高さ | 38mm | |
重量 | 56g | |
ケーブル | ケーブル名 | 着脱式Type-Cパラコードケーブル |
ケーブルタイプ | パラコード | |
ケーブル長 | 1.9m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3395 |
DPI | 50~26000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 650 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Kailh GM 8.0 |
耐クリック回数 | 8000万 | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 最大70時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | Pulsar Fusion Wireless Mice |
【特徴】
- つかみ持ちとつまみ持ち向けにデザインされた左右対称のX2シリーズの標準サイズゲーミングマウス
- ワイヤレスマウスながら59g超軽量
- PixArt社のフラッグシップモデル「PAW3395センサー」を搭載し、DPIは26000DPI、最大認識速度は650IPS、最大加速度は50Gと必要以上のパフォーマンス
- クリックボタンには高いクリック感と高耐久な「Kailh GM 8.0」を搭載
- スクロールホイールには「TTC Goldエンコーダー」を使用し心地の良いスクロール感を実現
Pulsar Gaming Gearsの左右対称超軽量ゲーミングマウス。
大きすぎず小さすぎず万人受けするサイズ感で、つかみ持ちやつまみ持ちで窮屈感の少ないグリップが出来ます。
59gを最近のゲーミングマウスの中でもかなり軽量で、素早いマウス操作を行うことが出来ます。
ソフトウェアではDPIやポーリングレートなどの一般的な設定はもちろんLoDやデバウンスタイム、リップル制御などコアな部分まで設定できたりとFPSゲーム向けの項目が豊富です。
センサーやクリックスイッチも高性能なものを搭載しており全体的にかなり充実したパフォーマンスを持っていながら、ワイヤレスマウスの中では比較的安価とかなりコスパに優れるマウスになっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒Pulsar Gaming Gears「Xlite V2/Xlite V2 Mini/X2/X2 Mini」を一斉比較レビュー
補足
ゲーミングマウスをもっと使いやすくする方法
マウスの滑りやすさはマウスパッドで調節したほうが良い
マウスによって滑りやすさに多少の違いがあります。
ですがマウスの持ちやすさを犠牲にしてまで、滑りやすさを重視して選ぶのはもったいないです。
マウスパッドにも滑りやすいタイプ~滑りづらいタイプまでたくさんあるので、滑りやすさはマウスパッドで調節するようにすると良いです。
邪魔なケーブルはマウスバンジーで解消
FPSのようなマウスを激しく動かすゲームではケーブルが邪魔になり、マウス操作の妨げになることが良くあります。
マウスバンジーというケーブルを固定するアイテムを使うことでケーブルの煩わしさはかなり解消されるので、有線マウスを使用する場合は検討してみてはどうでしょうか。
⇒【FPS向け】おすすめのマウスバンジー【邪魔なケーブルを解消】
マウスソールを張り替える
ゲーミングマウスの底面にはマウスの滑りを良くすためのマウスソールが張られています。
マウスソールは使っていくうち摩耗し、滑りが悪くなっていきます。
マウスソールは単品で売られており張り替えも簡単なので、滑りが悪くなったなと感じたら張り替えると良いです。
マウスのグリップ性を上げたい場合はグリップテープを張る
ゲーミングマウスはグリップ性を高めるためにマウスサイドに滑り止めラバーが張られていたり、グリップしやすい表面加工がされているものがあります。しかし中には滑りやすくしっかりグリップできないようなマウスもあります。
そんな時はグリップテープをマウスに張ることで簡単にグリップ性を高めることが出来、しっかりとマウスをグリップ出来るようになります。
Amazonでお得な買い方
Amazonギフト券チャージしてから買うだけで最大2.5%ポイントが還元されるので、普通に買うよりもお得です。
コレをしないと常に数%分のポイントを損することになるので、絶対に知っておいた方が良いです。
詳細やその他お得な買い方を下の記事で解説しています。
Amazonプライムを利用するといろいろお得
Amazonでよく買い物をする方はAmazonプライムを利用するとお得です。
プライム会員だと「注文金額が2000円未満」「お急ぎ便」「日時指定」でも配送料が無料だったり、Prime Gaming限定のゲームアイテムを貰えたりといろいろな特典があります。
下の記事でAmazonプライムのゲーマー向けの特典情報をまとめているので、よければ参考にしてみてください。