当記事では手の小さい方や女性の方も使えるゲーミングマウスを紹介します。
小さいゲーミングマウスはどんな人に向いている?
小さいマウスは、マウスをつまみ持ちする人、手が小さい人が相性が良いと思います。
まずマウスをつまみ持ちする人ですが、つまみ持ちは指のみでマウスを支える持ち方でマウスを指で操作する際に手のひらにマウスが当たってしまうと操作に邪魔になります。
またマウスが大きいせいで指の稼働域が狭まったりすることもあるのでマウスはできるだけ小さいほうがつまみ持ちは良いです。
あとは単純に手が小さい人は小さいマウスを使ったほうが良いです。
手の小さい人が大きいマウスを使った場合どうなるかというと、つまみ持ちをする人はつかみ持ちのような持ち方になってしまったり、つかみ持ちをする人はかぶせ持ちのような持ち方になってしまったりするのです。
マウスが大きいせいで、本来の自分のマウスの持ち方ではない持ち方をしてマウスに合わせなければいけなくなってしまいます。これではたくさんのゲーミングマウスがある意味がありません。しっかり自分に合ったマウスを選ぶ必要があります。
また小さいマウスは重量が軽めなので、軽めのマウスを探している人にも向いているかと思います。
小さいゲーミングマウスはどんな人に向いていない?
手が大きい人でつかみ持ちをする人やかぶせ持ちをする人には向いていません。手の大きい人が小さいマウスでつかみ持ちをするとほぼつまみ持ちになってしまいます。
またかぶせ持ちをする人は、小さいマウスだとかぶせ持ちの強みであるマウスと手のひらの接地面が多いことの安定感が損なわれてしまいます。
おすすめの小型ゲーミングマウス
AJAZZ AJ199:ほぼ「Razer Viper Mini」の形状
本体 | ボタン類 | 6ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1、)+電源スイッチ |
---|---|---|
長さ | 118mm | |
幅 | 61.6mm | |
高さ | 38.6mm | |
重量 | 59±3g | |
ケーブル | ケーブルタイプ | 着脱式USB-Cラバー |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3395 |
DPI | 26000 | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 650 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ類 | 左右クリック | Huano Blue Shell Pink(8000万クリック) |
ホイール | TTC Gold エンコーダー(100万サイクル) | |
バッテリー | 寿命 | 最大40時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | AJAZZ AJ199 |
【特徴】
- ほぼ「Razer Viper Mini」と同じ形状
- 2.4Gワイヤレス接続と有線接続のデュアル接続に対応
- センサーは「PixArt PAW3395センサー」を搭載し、26000DPI、650IPS、50Gと高性能
- 重量は59±3gと程よく軽い
- 上面後部のカバーは着脱が可能で、より軽量な穴あきカバーとの交換が可能
- バッテリー寿命は40時間と短め
「Razer Viper Mini」によく似た形状の左右対称小型形状ワイヤレスマウスです。重量は59±3gと程よく軽量で、最近のFPSゲームに求められる要素をしっかり押さえたゲーミングマウスになっています。
センサーには「PixArt PAW3395センサー」を搭載しており、26000DPI、650IPS、50Gと有名メーカーの上位モデルにも負けない性能を持っています。
上面後部のカバーは着脱が可能で、より軽量な穴あきカバーとの交換することで2グラムほど軽くすることができます。穴が空いているのが苦手な人もいると思うので、選択できるのはありがたい。
これほどの要素を抑えながら価格は7000円ほどとワイヤレスマウスの中ではかなり低価格で、かなりコスパに優れているマウスです。
【⇓詳しくはこちら⇓】
Razer Cobra Pro:ゲームだけではなく、普段使いも充実させたい人におすすめ
接続方法 | 有線、無線(HyperSpeed Wireless/Bluetooth) | |
---|---|---|
本体 | ボタン | 7ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下、底面×1)+電源スイッチ |
長さ | 119.6mm | |
幅 | 62.5mm | |
高さ | 38.1mm | |
重量 | 77g(ケーブル、ドングルを除く) | |
ケーブル | タイプ | SpeedFlex USB Type-C 充電ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | Focus Pro 30K オプティカルセンサー |
DPI | 30000 | |
ポーリングレート | 125/500/1000/2000/4000(2000以上はドックでの接続時) | |
最大認識速度(IPS) | 750 | |
最大加速度(G) | 70 | |
スイッチ類 | 左右クリック | 第3世代オプティカル(耐9000万クリック) |
バッテリー | バッテリー寿命 | HyperSpeed Wireless(1000Hz):最大100時間 HyperSpeed Wireless(4000Hz):最大33時間 Bluetooth:最大170時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | Razer Synapse |
【特徴】
- 「Viper Mini」に似た形状で、充電ドックやライティングなど豊富な機能を搭載した万能型シリーズ。ゲームはもちろん、普段使いも充実させたい人に向いている
- ワイヤレス充電ドック(Mouse Dock Pro)に対応しており、乗せるだけでワイヤレス充電、4000Hzポーリングレートに対応
- ゲームに最適な遅延の少ない「HyperSpeed Wireless接続」と、省電力で作業など普段使いに最適な「Bluetooth接続」の両方に対応
- 二重クリックの問題を排除しながら、耐クリック回数9,000万回を持つ「第3世代オプティカルマウススイッチ」を搭載
- 最大30000DPIの「Focus Pro 30K オプティカルセンサー」を搭載
- ホイール部分と底面を囲うようにRGBライティングを搭載
Razer Cobraシリーズの最上位モデル。Cobraシリーズのワイヤレスモデルで、ゲームだけではなく様々な用途に対応できることをコンセプトとしたゲーミングマウスです。
形状は人気な「Viper Mini」の形状を継承し、センサーやスイッチなど様々な面で性能に優れており、FPSゲームで使いやすい性能を持っています。
さらに乗せるだけで充電可能な「Mouse Dock Pro(別売り)」対応しており、ワイヤレス充電と4000Hz高ポーリングレートを使うことが出来ます。「Mouse Dock Pro」はマグネット仕様になっており、以前の充電ドックのように溝にはめる必要が無く使いやすくなっています。
その他ライティング機能も豊富で、普段使いとしても充実させたい場合に最適なマウスとなっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒「Razer Cobra / Cobra Pro + Mouse Dock Pro」レビュー|Viper Miniと比較しながら
Razer Cobra:今Viper Miniを買うならこっちがおすすめ
接続方法 | 有線 | |
---|---|---|
本体 | ボタン | 6ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下) |
長さ | 119.6mm | |
幅 | 62.5mm | |
高さ | 38.1mm | |
重量 | 58g(ケーブルを除く) | |
ケーブル | タイプ | Speedflex ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | 8500DPI オプティカルセンサー |
DPI | 8500 | |
ポーリングレート | 125/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 300 | |
最大加速度(G) | 35 | |
スイッチ類 | 左右クリック | 第3世代オプティカル(耐9000万クリック) |
ソフトウェア | Razer Synapse |
【特徴】
- 「Viper Mini」に似た形状で、ライティング機能を搭載した万能型シリーズ
- 「Viper Mini」と大きな違いは無いが、僅かに軽くなっており、LoDもちょうどいい長さになっている
- 二重クリックの問題を排除しながら、耐クリック回数9,000万回を持つ「第3世代オプティカルマウススイッチ」を搭載
Razer Cobraシリーズの有線モデル。
形状は人気な「Viper Mini」の形状を継承しておりほとんど「Viper Mini」との違いは無いが、重量が58g(ケーブルを除く)と少し軽く、「Viper Mini」では長すぎたLoDがちょうど良い長さになっています。
クリックスイッチには「第3世代オプティカルマウススイッチ」を搭載しており、「Viper Mini」よりも少しだけ使いやすくなっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】
⇒「Razer Cobra / Cobra Pro + Mouse Dock Pro」レビュー|Viper Miniと比較しながら
Logicool G203 LIGHTSYNC:出来るだけ安く卵型のゲーミングマウスを使いたいという人におすすめ
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1) |
---|---|---|
長さ | 116.6mm | |
幅 | 62.15mm | |
高さ | 38.2mm | |
重量 | 85g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | 充電ケーブル |
ケーブルタイプ | ラバー | |
ケーブル長 | 2.1m | |
センサー | センサー名 | – |
DPI | 200~8000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 200 | |
最大加速度(G) | 25 | |
スイッチ | スイッチ名 | – |
耐クリック回数 | – | |
ソフトウェア | G Hub |
【特徴】
- 左右対称の小型卵型のマウスで、つまみ持ちとの相性が良い
- エントリーモデルでコスパの高いマウス
- Logicool G PRO HEROとまったく同じ形状をしているが、センサー性能が抑えられておりその分安い。FPSで使用するにしても十分な性能な持つ
「Logicool G PRO HERO」同形状で、性能を抑えてより安くなっているゲーミングマウス。
出来るだけ安くゲーミングマウスを使いたいという人におすすめです。
【⇓詳細はこちら⇓】
⇒「Logicool G203 LIGHTSYNC」レビュー
Logicool G304:出来るだけ安く卵型のゲーミングマウスを使いたいという人におすすめ
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1) |
---|---|---|
長さ | 116.6mm | |
幅 | 62.15mm | |
高さ | 38.2mm | |
重量 | 99g(電池込み) | |
ケーブル | ケーブル名 | – |
ケーブルタイプ | – | |
ケーブル長 | – | |
センサー | センサー名 | HERO |
DPI | 200~12000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 40 | |
スイッチ | スイッチ名 | – |
耐クリック回数 | 1000万クリック | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 最大250時間 |
充電時間 | 電池交換 | |
ソフトウェア | G Hub |
【特徴】
- 高コスパワイヤレスマウス
- 左右対称の小型卵型のマウスで、つまみ持ちとの相性が良い
- 電池交換タイプ
「Logicool G PRO HERO」同形状で、性能を抑えてより安くなっているゲーミングマウス。
出来るだけ安くワイヤレスゲーミングマウスを使いたいという人におすすめです。
【⇓詳細はこちら⇓】
Glorious Model O-(Minus):出来るだけ軽いつまみ持ち向けゲーミングマウスが欲しい人におすすめ
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1) |
---|---|---|
長さ | 120mm | |
幅 | 上部:58mm、中間:58mm、下部:63 | |
高さ | 36mm | |
重量 | 58g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | アセンデッドコード |
ケーブルタイプ | 布巻き | |
ケーブル長 | 2m | |
センサー | センサー名 | Pixart PMW-3360 Sensor |
DPI | 400~12000dpi(100刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 250 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | オムロンスイッチ |
耐クリック回数 | 2000万クリック | |
ソフトウェア | MODEL O |
【特徴】
- 小型軽量マウスの中でコスパに優れるマウス
- 左右対称形状の小さめなサイズで、つまみ持ちとの相性が良い
- マウスに穴が空いているハニカム構造で58g(ケーブル除く)と超軽量
- 柔軟で低摩擦な「Ascended Cord」
重さが58gととても軽くサイズも小さめでつまみやすいため、つまみ持ちとの相性がとても良いゲーミングマウスです。
ケーブルはとても柔らかい「Ascended Cord」を採用しており、激しく振り回しても煩わしさが少ないです。
【⇓詳細はこちら⇓】
Glorious Model O- Wireless:左右対称で小さめのワイヤレスマウスが欲しいという人におすすめ
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、 ホイール下×1、底面×1)+電源スイッチ(底面) |
---|---|---|
長さ | 120mm | |
幅 | 前部:57mm、中部:58mm、後部:63mm | |
高さ | 35mm | |
重量 | 65g | |
ケーブル | ケーブル名 | Ascended USB-Cケーブル |
ケーブル長 | 2m | |
センサー | センサー名 | Glorious BAMFセンサー |
DPI | 19000 | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Gloriousスイッチ |
耐クリック回数 | 8000万クリック | |
ソフトウェア | Glorious Core |
【特徴】
- 左右対称形状の小型サイズで、つまみ持ちとの相性が良い
- 通常サイズのModel Oから小型軽量化されたワイヤレスモデル
- ワイヤレスながら65gと超軽量
- 高性能、低消費電力向けプログレードワイヤレスセンサー「Glorious BAMFセンサー」
- 高速でラグの無い2.4GHZワイヤレス接続
- 充電しながらプレイできる柔軟な「Ascended USB-Cケーブル」
- スムーズに滑る100%PTFE製「GloriousG-Skates」
- 最大71時間のバッテリー寿命
「Glorious Model O Wireless」の小型版と言ったようなゲーミングマウス。
小型な分重量も僅かに軽量。
【⇓詳細はこちら⇓】
⇒「Glorious Model O- Wireless」レビュー
補足
ゲーミングマウスをもっと使いやすくする方法
マウスの滑りやすさはマウスパッドで調節したほうが良い
マウスによって滑りやすさに多少の違いがあります。
ですがマウスの持ちやすさを犠牲にしてまで、滑りやすさを重視して選ぶのはもったいないです。
マウスパッドにも滑りやすいタイプ~滑りづらいタイプまでたくさんあるので、滑りやすさはマウスパッドで調節するようにすると良いです。
邪魔なケーブルはマウスバンジーで解消
FPSのようなマウスを激しく動かすゲームではケーブルが邪魔になり、マウス操作の妨げになることが良くあります。
マウスバンジーというケーブルを固定するアイテムを使うことでケーブルの煩わしさはかなり解消されるので、有線マウスを使用する場合は検討してみてはどうでしょうか。
⇒【FPS向け】おすすめのマウスバンジー【邪魔なケーブルを解消】
マウスソールを張り替える
ゲーミングマウスの底面にはマウスの滑りを良くすためのマウスソールが張られています。
マウスソールは使っていくうち摩耗し、滑りが悪くなっていきます。
マウスソールは単品で売られており張り替えも簡単なので、滑りが悪くなったなと感じたら張り替えると良いです。
マウスのグリップ性を上げたい場合はグリップテープを張る
ゲーミングマウスはグリップ性を高めるためにマウスサイドに滑り止めラバーが張られていたり、グリップしやすい表面加工がされているものがあります。しかし中には滑りやすくしっかりグリップできないようなマウスもあります。
そんな時はグリップテープをマウスに張ることで簡単にグリップ性を高めることが出来、しっかりとマウスをグリップ出来るようになります。
Amazonでお得な買い方
Amazonギフト券チャージしてから買うだけで最大2.5%ポイントが還元されるので、普通に買うよりもお得です。
コレをしないと常に数%分のポイントを損することになるので、絶対に知っておいた方が良いです。
詳細やその他お得な買い方を下の記事で解説しています。
Amazonプライムを利用するといろいろお得
Amazonでよく買い物をする方はAmazonプライムを利用するとお得です。
プライム会員だと「注文金額が2000円未満」「お急ぎ便」「日時指定」でも配送料が無料だったり、Prime Gaming限定のゲームアイテムを貰えたりといろいろな特典があります。
下の記事でAmazonプライムのゲーマー向けの特典情報をまとめているので、よければ参考にしてみてください。