当サイトはFPS向けにゲーミングデバイスのレビューを行っています。
当記事ではEscape from Tarkov(タルコフ)に向いているゲーミングイヤホンを紹介します。
もくじ
ゲーミングイヤホンの特性
ゲーミングイヤホンにはそれぞれ音に特性があり、低音寄りであったり高音寄りであったりものによって違いがあります。
つまり使うイヤホンによってゲームの音が低めに聴こえたり高めに聴こえたりします。
タルコフの足音は高音が強いほうが聞き取りやすい
タルコフの足音は高音が強いほうが聞き取りやすい傾向にあります。
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- 横軸:周波数(Hz)。低い数値ほど低い音、高い数値ほど高い音。
- 縦軸:音量(dB)。0に近い数値ほど音量が大きい。
上記の表は「タルコフの音声の周波数ごとの音量」になります。
基本的にはこの表の数値通りに音が強い部分に合わせて、イヤホンもその周波数帯の音がしっかり出力してくれるものを選べば聞き取りやすい傾向にあります。
タルコフの場合、単純に足音を捉えやすくするという意味では中音以上がしっかり出るイヤホンだと捉えやすくなると思いますが、そうなると環境音(風など)も一緒に大きく聞こえる様になります。
環境音も小さくしたいという場合にはイヤホンを変えるだけではなかなか難しいので、拘りたい場合はイコライザーを使う必要があるでしょう。
とりあえず足音重視という場合には中音~寄りのイヤホンを選ぶとある程度聴き取りやすくなるかと思います。
ゲーミングイヤホンは低音寄りのものが多い
ゲーミングイヤホンは低音寄りのものが多い傾向にあります。
なので中音~高音寄りのものに限定してゲーミングイヤホンを選ぼうとするとかなり数が限られてしまいます。
少し低音寄りと言っても足音が全く聞こえないという訳ではなく、多少聴き取りやすさに違いができるだけなので無理に中音~高音寄りにこだわる必要はありません。
イコライザー機能で音の傾向を調整できる
イコライザーと言う音の傾向を調整できる機能があります。
Realtek Audioの「Realtek Audio Console」やサウンドカードのソフトウェアにイコライザーが備わっているため、そちらで音を調整しゲームをするときだけ低音寄りにするという使い方もありです。
⇓Realtek Audioでイコライザー設定する方法はこちらで確認できます。⇓
⇓おすすめのサウンドカードはこちらで確認できます。⇓
それが面倒という方は音の傾向をしっかり確認して選ぶようにしたほうがいいです。
【タルコフ】おすすめのゲーミングイヤホン
Razer Hammerhead Duo
接続方法 | 有線(3.5mm4極ミニプラグ) |
---|---|
タイプ | カナル型 |
音の傾向 | やや高音寄り |
マイク機能 | 〇 |
ケーブル長 | 1.2m |
重さ | 17g |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【詳細はこちら】
HyperX Cloud Earbuds
接続方法 | 有線(3.5mm4極ミニプラグ) |
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タイプ | インナーイヤー型 |
音の傾向 | やや低音寄り |
マイク機能 | 〇 |
ケーブル長 | 1.2m |
重さ | 19g |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【詳細はこちら】
Sennheiser IE40 PRO
接続方法 | 有線(3極ミニプラグ) |
---|---|
タイプ | カナル型 |
音の傾向 | やや低音寄り |
マイク機能 | × |
ケーブル長 | 1.3m |
重さ | 18g |
付属イヤーピース | シリコンイヤーアダプター(S、M、L)
フォームイヤーアダプター(M) |
【詳細はこちら】
【Black】
【Clear】
SHURE SE215 Special Edition
接続方法 | 有線(3極ミニプラグ) |
---|---|
タイプ | カナル型 |
音の傾向 | やや低音寄り |
マイク機能 | × |
ケーブル長 | 1.16m |
重さ | 30g |
付属イヤーピース | フォームイヤパッド(S、M、L)
ソフトフレックスイヤパッド(S、M、L) |
【詳細はこちら】
JBL Quantum 50
接続方法 | 有線(3.5mm4極) |
---|---|
タイプ | カナル型 |
音の傾向 | やや低音寄り |
マイク機能 | 〇 |
ケーブル長 | 約1.3m |
重さ | 約21.5g |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【詳細はこちら】
各イヤホンのレビュー記事
今までレビューしてきたゲーミングイヤホンの記事をまとめています。