当サイトはゲーミングデバイスをFPSゲームに観点を置いてレビューしています。
当記事ではApex Legends(エーペックスレジェンズ)で使えるおすすめのゲーミングキーボードと選び方について解説します。
もくじ
- 1 前提として
- 2 キーボードによってゲームにどのような有利不利の影響を与えるか
- 3 その他有利不利のでないキーボードの違いと選び方
- 4 おすすめのゲーミングキーボード
- 4.1 Logicool G Pro Xキーボード
- 4.2 Logicool G613
- 4.3 Razer BlackWidow Lite JP
- 4.4 Razer Huntsman TE
- 4.5 Razer Huntsman Mini
- 4.6 Razer BlackWidow V3 TKL
- 4.7 SteelSeries Apex Pro
- 4.8 HyperX Alloy FPS Pro
- 4.9 HyperX Alloy Origins Core
- 4.10 Corsair K63
- 4.11 Corsair K65 RAPIDFIRE
- 4.12 Corsair K70 RGB MK.2 RAPIDFIRE
- 4.13 ROCCAT Vulcan TKL
- 4.14 ELECOM ゲーミングキーボード「TK-G01UKBK」
- 4.15 e元素メカニカルゲーミングキーボード
- 5 それぞれのレビュー記事
前提として
当記事では「Apex Legendsで使えるおすすめのゲーミングキーボード」を紹介しますが、Apex Legendsでしか使えないというわけでは決してありません。
ゲーミングキーボードの使いやすさはゲームタイトルでは決まらず、自分の使用環境に合っているかどうか重要になってきます。
基本的にはここで言う「Apex Legendsで使える」はFPS全般で使えると思ってもらって大丈夫です。
キーボードによってゲームにどのような有利不利の影響を与えるか
キーボードは一見何を使っても同じようにも見えますが、実際には結構違いがあり僅かながらもゲームに影響を与える部分もあります。
キースイッチによってキー応答速度が違う
キースイッチによってキーを押し始めてから実際に反応するまでの速度が違います。
キー応答速度に違いが出る要因はいくつかありますが、最も影響を与えるものはアクチュエーションポイントの長さが違うことです。
アクチュエーションポイントとはキーの押下時にスイッチがOFFからONに切り替わる長さのことです。キーの一番上から下までの長さのことをストロークと言います。
アクチュエーションポイントはこのストロークより長さより短く、キーを押し切らなくてもスイッチは反応してくれます。
このアクチュエーションポイントはキーボードによって長さが違い、短いほうがキー応答速度は速いのです。
つまりFPS的観点で見るとアクチュエーションポイントは短いほうが打鍵してからの反応が速い分有利ということになります。
ではアクチュエーションポイントは短ければ短いほど良いのかと言えばそうではありません。
短ければ短いほど応答速度は速いのは間違いないのですが、その分誤操作が増えてしまうのです。アクチュエーションポイントが短いということはキーが少しでも沈みこめば反応するということなので、指に少し力が入っただけでも反応してしまうことがあります。
基本的にFPSの場合、指はキーボードに常に触れた状態の場合が多く少し指に力が入っただけで予期しない動きをしてしまうということが発生してしまいます。
なのでアクチュエーションポイントは短いほうがいいものの、短すぎると誤操作の原因になるのでほどほどがいいのです。
目安としては2.0mmくらいが標準的、1mm以下は結構短めといった感じです。2.0mm以上あれば誤操作の心配はほぼないと言えると思います。
個人的感覚としては1.2mmくらいがキー応答速度が速く誤操作もそこまで出ないと感じました。その辺は人それぞれなので使ってみない分には何とも言えません。
テンキーの有無
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PCでゲームをする場合、かなりやりやすさに関わってくる要素です。
テンキーとは0~9までの数字を入力するキーのことでキーボードの一番右側にある部分のことです。
キーボードにはテンキーがあるものとないものがあり、基本的にFPSをする場合には無いほうが有利です。
その理由は、テンキーが有るキーボードの場合幅が長くなるのでマウスがキーボードに当たってしまうということが頻発してしまうからです。
また幅がある分キーボードとマウスを話す必要があり、必要以上に左手と右手を広げる様にしてプレイしなければいけなくなります。そのプレイスタイルがあっているのであれば問題ないですが、当然合わない人もいると思うので基本的にはキーボードの配置には余裕があったほうが良いのです。
また、キーボードの配置には主に3つの置き方があります。それはニュートラル、ハの字、逆ハの字です。
テンキーレスの場合どの配置も基本的にはできますが、テンキーが有る場合デスクのスペース情どうしてもどれかの配置しかできないということもありえます。
なのでFPS的観点で言えば、テンキーが無いテンキーレスタイプのキーボードが有利です。どうしても作業で使うのでテンキーが必要という場合は仕方ないですが。
同時押しが可能か
ゲームの場合キーを同時押しする場面が多々あるかと思います。
しかしキーボードによっては同時押しできる数に制限が有ったり、キーとキーの組み合わせによって反応しなかったり別のキーが反応してしまうというものがあります。
その辺を知るためのスペックとして「〇キーロールオーバー」とか「Nキーロールオーバー」といったようなものがあり、いくつまで同時押しできるか知ることができるものが大抵製品情報に記載されています。
ただこの情報が案外あてにならず、「10キーロールオーバー」と記載されていてもキーとキーの組み合わせによっては反応しなかったり別のキーが反応してしまうということがありました。
このような症状はメンブレン式キーボードに多い傾向でした。メカニカルキーボードはかなりの数をレビューしましたが全て問題なく同時押しが可能でした。
なのでメンブレン式キーボードを購入する際は注意が必要ですね。この辺は当記事で紹介するキーボードは全て確認済みでいくつまで同時押し可能なのかも記載しているので確認してもらえればと思います。
キースイッチによって押下圧が違う
押下圧とはキー押す重さのことです。
押下圧が軽いとキー入力がスムーズに行え、同時押しもしやすいです。しかしその分誤操作をしやすくもなります。
押下圧が重いと誤操作を減らせますが、その分キー入力や同時押しがややし辛くなるイメージです。
大差はないので好みで問題ないかなとは思います。
その他有利不利のでないキーボードの違いと選び方
キー配列
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キー配列は日本語配列のものと英字配列のものがあります。
英字配列の違いは一部のキーの形状やサイズの違い、「全角/半角」「変換」「無変換」がない、キーの配置が違うなどがあります。
普段から英字配列を使っていて慣れているという人以外は日本語配列のキーボードを選んだほうが無難かと思いますが、中には英字配列しかないものもあります。
そのキーボードが日本語配列なのか英字配列なのかしっかり確認しておかないと後で後悔することになるので注意です。
打鍵感、打鍵音
キーボードによって打鍵感、打鍵音が全然違います。
軽くて静かなもの、打鍵時にしっかりとしたクリック感とクリック音がするものなど様々です。
「ゲーム中はボイスチャットを使うのでマイクが拾ってしまわないように打鍵音が静かなものが良い」、「作業などで文字入力をすることが多いので気持ちのいい打鍵感のものが良い」など人によって好みがあると思うのでその辺もしっかり確認しておいたほうがいいです。
打鍵音は当記事で紹介する物に関しては全て動画があるので確認してみてください。
ライティング、照明
キーボードはゲーミングデバイスの中で最もライティングが映えるアイテムです。
キーボードによっては1色しか使えないもの、色は豊富だが光り方にムラがあるもの、キー1つ1つにライティング効果を設定できるもの、ゲームやアプリと連携できるものなど様々です。
ライティング、照明は当記事で紹介する物に関しては全て動画があるので確認してみてください。
詳細に関してはレビュー記事での確認をお願いします。
おすすめのゲーミングキーボード
Logicool G Pro Xキーボード
キースイッチ | メカニカル式|GX BLUEクリッキー(青軸)、GX REDリニア(赤軸)、GX BROWNタクタイル(茶軸) | アクチュエーションポイント | 下記詳細 |
---|---|---|---|
奥行 | 153mm | キーストローク | 下記詳細 |
幅 | 361mm | 押下圧 | 下記詳細 |
高さ | 34mm | レポートレート | 1000Hz |
接続方法 | 着脱式ケーブル 1,8 m | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | 青軸:カチッとしっかりとした跳ね返りのあるクリック感
赤軸:スコスコとしたクリック感 茶軸:青軸と赤軸の間 |
配列 | 日本語配列 | クリック音 | 青軸:カチカチっとしっかりとした音
赤軸:静音 茶軸:青軸と赤軸の間 |
プロゲーマーの使用率が高いゲーミングキーボードです。
このキーボードはキースイッチを交換できることが特徴です。
キースイッチはGX BLUEクリッキー(青軸)、GX REDリニア(赤軸)、GX BROWNタクタイル(茶軸)」の3種類があり特徴は以下になります。
GX BLUEクリッキー(青軸) | GX BROWNタクタイル(茶軸) | GX REDリニア(赤軸) | |
---|---|---|---|
フィードバックタイプ | 耳に心地よいクリック音 | 確かなフィードバック | なめらかでスムーズ |
アクチュエーション ポイント | 2.0mm | 2.0mm | 1.9 mm |
キーストローク | 3.7mm | 3.7mm | 4.0mm |
平均押下圧 | 50g | 50g | 50g |
タクタイル圧 | 60g | 60g | なし |
GX BLUEクリッキー(青軸)が標準搭載されており、GX REDリニア(赤軸)、GX BROWNタクタイル(茶軸)に変えたい場合は別途購入する必要があります。なのでGX BLUEクリッキー(青軸)以外を使いたい場合は少し値段がかさみます。
テンキーレスで省スペースなので配置がとても楽なのもポイントが高いです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Logicool G Pro Xキーボードのライティング、照明】
【Logicool G Pro Xキーボードの打鍵音、タイピング音】
Logicool G613
キースイッチ | メカニカル式|ROMER-Gタクタイル | アクチュエーションポイント | 1.5mm |
---|---|---|---|
奥行 | 216mm | キーストローク | 3.2mm |
幅 | 478mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 33mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | ワイヤレス(LIGHTSPEED、Bluetooth) | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | フルサイズ | クリック感 | 控えめなクリック感 |
配列 | 日本語配列 | クリック音 | 静かめで控えめなクリック音 |
LIGHTSPEEDワイヤレスのメカニカル キーボード。ワイヤレスの割に安く、コスパが良い。
フルサイズ+プログラマブルGキー、専用キー、アームレストがありサイズがとても大きくFPSというよりはMMO向けのゲーミングキーボード。
テーブルのスペースが狭めな方は配置することを考えて購入したほうがいいです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Logicool G613の打鍵音、タイピング音】
Razer BlackWidow Lite JP
キースイッチ | メカニカル式|RAZER オレンジスイッチ | アクチュエーションポイント | 1.9mm |
---|---|---|---|
奥行 | 133mm | キーストローク | 4.0mm |
幅 | 361mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 36mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | マイクロUSB(ストラップ付き、取り外し可能な編組ファイバー被膜ケーブル) | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | 控えめなクリック感、僅かな返し |
配列 | 日本語配列 | クリック音 | 静か目で控えめなクリック音 |
Razer BlackWidow Liteの日本語配列版ゲーミングキーボードです。
Razer BlackWidow Lite JPはRAZER オレンジスイッチを搭載しています。そのほかのRazerのキースイッチの特徴は以下になります。
RAZER グリーンスイッチ | RAZER オレンジスイッチ | RAZER イエロースイッチ | |
---|---|---|---|
アクチュエーション ポイント | 1.9mm | 1.9mm | 1.2mm |
キーストローク | 4.0mm | 4.0mm | 3.5mm |
平均押下圧 | 50g | 45g | 45g |
特徴 | しっかりとしたクリック感とクリック音がなる。 | 僅かなクリック感と静かなクリック音。 | 速い反応速度と静かなクリック感。クリック感はない。 |
RAZER オレンジスイッチは中間的にはクリック感を持つスイッチで、控えめなクリック感としっかりとした静音性が特徴です。
付属に静音性を高める「O-リング」が備わっており、これを付けることでさらに静かな打鍵音にすることができます。
また、ライティングは白のみとなっているので注意。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Razer BlackWidow Lite JPのライティング、照明】
【Razer BlackWidow Lite JPの打鍵音、タイピング音】
Razer Huntsman TE
キースイッチ | メカニカル式|RAZERリニアオプティカルスイッチ | アクチュエーションポイント | 1.0mm |
---|---|---|---|
奥行 | 140mm | キーストローク | – |
幅 | 362mm | 押下圧 | 40g |
高さ | 37mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 取り外し可能な USB-C 編みファイバーケーブル | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | フィードバックがないスコスコとしたクリック感 |
配列 | 英語配列 | クリック音 | とても静か、底打ち音が少し強め |
究極の速度を求めたゲーミングキーボード。
Razer Huntsman TEはRAZERリニアオプティカルスイッチを搭載しています。
RAZERリニアオプティカルスイッチはアクチュエーションポイントが短いため、高速な応答速度を可能にしています。打鍵から画面へ反映される時間が速いのでコンマ数秒で争うゲームでは強みになります。
しかしアクチュエーションポイントが短い分、文字入力などの作業ではミスタイプが出やすいため、ゲーム特化のゲーミングキーボードといった感じです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Razer Huntsman TEのライティング、照明】
【Razer Huntsman TEの打鍵音、タイピング音】
Razer Huntsman Mini
キースイッチ | メカニカル式|RAZERオプティカルスイッチ(クリッキー、リニア) | アクチュエーションポイント | クリッキー:1.5mm、リニア:1.0mm |
---|---|---|---|
奥行 | 103mm | キーストローク | クリッキー:3.5mm、リニア:3.5mm |
幅 | 293mm | 押下圧 | クリッキー:45g、リニア:40g |
高さ | 37mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 着脱式USB-Cケーブル | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | 60% | クリック感 | クリッキー:しっかりとしたクリック感
リニア:フィードバックがないスコスコとしたクリック感 |
配列 | 英語配列 | クリック音 | クリッキー:カチカチとした心地よい音
リニア:とても静か、底打ち音が少し強め |
Razer Huntsman TEの60%サイズ版。とても小サイズでテーブルが小さい場合にも配置に困りません。
英語配列+60%なので文字入力等の作業に不向き。ゲーム特化のゲーミングキーボードです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Razer Huntsman Miniのライティング、照明】
【Razer Huntsman Miniの打鍵音、タイピング音】
【青軸】
【赤軸】
Razer BlackWidow V3 TKL
キースイッチ | メカニカル式|RAZER グリーンメカニカルスイッチ | アクチュエーションポイント | 1.9mm |
---|---|---|---|
奥行 | 155mm | キーストローク | 4.0mm |
幅 | 365mm | 押下圧 | 50g |
高さ | 41mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | ゴム製USB | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | カチッとしっかりとしたクリック感 |
配列 | 日本語配列、英語配列 | クリック音 | カチカチとした心地よいクリック音 |
Razer BlackWidowシリーズゲーミングキーボード。
キーはむき出しになっているフローティングデザインで掃除がしやすく、ライティングが良く映えます。
標準的なアクチュエーションポイントと軽すぎない押下圧でミスタイプが少なく作業、ゲームともに使いやすいです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Razer BlackWidow V3 TKLのライティング、照明】
【Razer BlackWidow V3 TKLの打鍵音、タイピング音】
SteelSeries Apex Pro
キースイッチ | メカニカル式|OmniPointスイッチ | アクチュエーションポイント | 0.4~3.6mm |
---|---|---|---|
奥行 | 139.26mm | キーストローク | 3.6mm |
幅 | 355.44mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 40.44mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | USBキーボードプラグ、USBパススループラグ | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | フィードバックがないスコスコとしたクリック感 |
配列 | 日本語配列 | クリック音 | とても静か、底打ち音が少し強め |
おそらく現状最強であろうゲーミングキーボードです。
機能が多すぎてここには書ききれないですが一番の強みはアクチュエーションポイントを調節できることです。
0.4~3.6mmまでのアクチュエーションポイントを調節することができ、ゲームや作業等目的に合わせてアクチュエーションを使い分けることができます。
そのためゲーム用、作業用とキーボードを別途購入する必要がなくこれ1つあればすべてこなせる素晴らしいキーボードです。
その他機能も豊富でゲーミングキーボードのできる機能は全て備わっているともいえますが、その代償として超高額になっています。公式ページで見た「人生で最後に購入する究極のキーボード」にふさわしいゲーミングキーボードです。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【SteelSeries Apex Proのライティング、照明】
【SteelSeries Apex Proの打鍵音、タイピング音】
HyperX Alloy FPS Pro
キースイッチ | メカニカル式|Cherry MX メカニカルキー(リニア、クリッキー) | アクチュエーションポイント | 2mm |
---|---|---|---|
奥行 | 130mm | キーストローク | 4mm |
幅 | 360mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 36mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 着脱式布巻きケーブル、Mini USB Type-B、2m | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | クリッキー:カチッとしっかりとしたクリック感
リニア:フィードバックがないスコスコとしたクリック感 |
配列 | 英語配列 | クリック音 | クリッキー:カチカチとした心地よい音
リニア:静音 |
掃除がしやすくライティングが映えるフローティングデザイン。
コンパクトなテンキーレスデザインで配置に困らないです。
英語配列のみなので注意。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【HyperX Alloy FPS Proのライティング、照明】
【HyperX Alloy FPS Proの打鍵音、タイピング音】
【青軸】
【赤軸】
HyperX Alloy Origins Core
キースイッチ | メカニカル式|HyperXメカニカルキースイッチ(赤軸) | アクチュエーションポイント | 1.8mm |
---|---|---|---|
奥行 | 132.5mm | キーストローク | 3.8mm |
幅 | 360mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 34.5mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 着脱式布巻きケーブル、USB Type-C – USB Type-A、1.8m | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | フィードバックがないスコスコとしたクリック感 |
配列 | 日本語配列 | クリック音 | 静音 |
掃除がしやすくライティングが映えるフローティングデザイン。
コンパクトなテンキーレスデザインで配置に困らないです。
HyperX Alloy FPS Proとは違い日本語配列。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【HyperX Alloy Origins Coreのライティング、照明】
【HyperX Alloy Origins Coreの打鍵音、タイピング音】
Corsair K63
キースイッチ | メカニカル式|CHERRY MX REDスイッチ | アクチュエーションポイント | 2.0mm |
---|---|---|---|
奥行 | 171mm | キーストローク | 4.0mm |
幅 | 356mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 41mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | ゴム製USBケーブル | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | フィードバックがないスコスコとしたクリック感 |
配列 | 日本語配列 | クリック音 | 静音、底打ち音も控えめ |
赤軸でクリック音がとても静かでゲーム中のボイスチャットの妨げにならずゲームに最適。
押下圧も比較的軽めでサクサク押すことができるのでゲームの操作性は高く、文字入力等の作業でもサクサク行うことができます。
比較的安価でコスパがなかなかいいです。
LEDは赤色のみなのでライティングを拘りたい方は注意が必要です。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Corsair K63のライティング、照明】
【Corsair K63の打鍵音、タイピング音】
Corsair K65 RAPIDFIRE
キースイッチ | メカニカル式|CHERRY MX SPEEDスイッチ(銀軸) | アクチュエーションポイント | 1.2mm |
---|---|---|---|
奥行 | 166mm | キーストローク | 3.4mm |
幅 | 356mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 37mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | USBキーボードプラグ、USBパススループラグ | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | フィードバックがないスコスコとしたクリック感 |
配列 | 日本語配列、英語配列 | クリック音 | 静音 |
「本気でゲームをプレイしていきたい」という場合でコスパの良いゲーミングキーボードがこれ。
Corsair K65 RAPIDFIREのキースイッチは銀軸というまたの名をスピード軸と言うキー応答速度が速いキースイッチを採用しています。
キー応答速度が速い理由はアクチュエーションポイントというキーを押下してから反応するまでの距離が短いため、素早く反応することができます。
通常アクチュエーションポイントは2.0~2.2mほどですが、Corsair K65 RAPIDFIREの銀軸は1.2mmととても短いです。
応答速度が速ければコンマ数秒の世界で競うゲームでは有利になる場面もあるかもしれません。
また、ライティング性能も非常に優秀なので購入した際は、拘ってみてはどうでしょうか。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Corsair K65 RAPIDFIREのライティング、照明】
【Corsair K65 RAPIDFIREの打鍵音、タイピング音】
Corsair K70 RGB MK.2 RAPIDFIRE
キースイッチ | メカニカル式|CHERRY MX スイッチ(Blue、Brown、Red、Speed、Silent) | アクチュエーションポイント | Blue:2.2mm|Brown:2.0mm|Red:2.0mm|Speed:1.2mm|Silent:1.9mm |
---|---|---|---|
奥行 | 165mm | キーストローク | Blue:4.0mm|Brown:4.0mm|Red:4.0mm|Speed:3.4mm|Silent:3.7mm |
幅 | 436mm | 押下圧 | Blue:60g|Brown:55g|Red:45g|Speed:45g|Silent:45g |
高さ | 38mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 布製USBケーブル | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | フルサイズ | クリック感 | Blue:クリック時にしっかりとしたフィードバックがある|Brown:ほどよいクリック感|Red:スコスコしたクリック感|Speed:スコスコしたクリック感|Silent:スコスコしたクリック感 |
配列 | 日本語配列 | クリック音 | Blue:しっかりとしたカチカチ音|Brown:控えめなクリック音|Red:静音|Speed:静音|Silent:静音 |
K70 RGB MK.2 RAPIDFIREのキースイッチはCHERRY MX スイッチ(Blue、Brown、Red、Speed、Silent)と種類が豊富です。AmazonではBrown、Red、Speedの3種類が販売されています。※2020/10/29時点
フルサイズなので文字入力等の作業で足りないと感じる部分な有りません。しかしその分サイズが大きいので配置することを注意する必要があります。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【Corsair K70 RGB MK.2 RAPIDFIREのライティング、照明】
【Corsair K70 RGB MK.2 RAPIDFIREの打鍵音、タイピング音】
ROCCAT Vulcan TKL
キースイッチ | メカニカル式|リニア(赤軸) | アクチュエーションポイント | 1.4mm |
---|---|---|---|
奥行 | 133.3mm | キーストローク | 3.6mm |
幅 | 360mm | 押下圧 | 45g |
高さ | 34mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | 着脱可能なビニールケーブル、USB Type-C | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | フィードバックがないスコスコとしたクリック感 |
配列 | 日本語配列、英語配列 | クリック音 | 静音、底打ち時の金属音が少し鳴る |
薄型のテンキーレスでかなりスッキリとしたデザインになっています。
キーはフレームからむき出しになっているフローティングデザインで掃除がしやすくライティングがよく映えます。
ソフトウェアによるライティング機能もかなり凝っており、ライティング性能はかなり高い印象です。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【ROCCAT Vulcan TKLのライティング、照明】
【ROCCAT Vulcan TKLの打鍵音、タイピング音】
ELECOM ゲーミングキーボード「TK-G01UKBK」
キースイッチ | メカニカル式|茶軸 | アクチュエーションポイント | 1.9mm |
---|---|---|---|
奥行 | 142.6mm | キーストローク | 4.0mm |
幅 | 366.3mm | 押下圧 | – |
高さ | 37mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | ゴム製USB | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | ほどよいクリック感 |
配列 | 日本語配列 | クリック音 | 控えめなクリック音 |
個人的メカニカルゲーミングキーボード最もコスパの良いゲーミングキーボードです。
キー割り当てやマクロ機能、ゲームとの連動などの機能がないですが、基本的な機能はほかのゲーミングキーボードと同等レベル。
ゲーム、作業ともに使いやすくおすすめ。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【ELECOM ゲーミングキーボード「TK-G01UKBK」のライティング、照明】
【ELECOM ゲーミングキーボード「TK-G01UKBK」の打鍵音、タイピング音】
e元素メカニカルゲーミングキーボード
キースイッチ | メカニカル式|赤軸、青軸、茶軸 | アクチュエーションポイント | – |
---|---|---|---|
奥行 | 123.6mm | キーストローク | 2.0±0.6mm |
幅 | 310.6mm | 押下圧 | 60±1.5g |
高さ | 35.5mm | レポートレート | 1000hz |
接続方法 | ビニールケーブル、USB Type-C、1.8m | 同時押し | 〇 |
フォームファクター | テンキーレス | クリック感 | 青軸:カチッとしっかりとした跳ね返りのあるクリック感
赤軸:スコスコとしたクリック感 茶軸:青軸と赤軸の間 |
配列 | 英語配列 | クリック音 | 青軸:カチカチっとしっかりとした音
赤軸:静音 茶軸:青軸と赤軸の間 |
4000円台で買えるとは思えないクオリティーのゲーミングキーボード。
操作性は高級ゲーミングキーボードと変わらないほど。とにかく安いメカニカルゲーミングキーボードが良いという方におすすめ。
英語配列という点に注意。
詳しくは以下をご覧ください。⇓レビュー記事⇓
【e元素メカニカルゲーミングキーボードのライティング、照明】
【e元素メカニカルゲーミングキーボードの打鍵音、タイピング音】
【青軸】
【赤軸】
【茶軸】
それぞれのレビュー記事
それぞれのレビュー記事は以下で確認できます。