当記事ではVALORANT(ヴァロラント)向けおすすめのゲーミングイヤホンを紹介します。
VALORANT向けおすすめのゲーミングイヤホン
- 周波数特性:出力可能な周波数帯域。
- インピーダンス:抵抗値。これが高いほど音が小さくなり、ノイズが乗りにくくなる。
- 感度(出力音圧レベル):音の鳴らし易さ。高いほど大きな音を鳴らし易い。
有線タイプ
final VR3000:値段の割に音質に優れる
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
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足音の聞き取りやすさ | △(イコライザー調整後:〇) | |
音質(音の傾向) | 〇 | |
タイプ | カナル型(密閉型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | ラバー | 1.25m |
重量 | 19.4g | |
付属イヤーピース | イヤーピース(SS/S/M/L/LL)、イヤーフック、ポーチ |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- 低~高音までバランスの取れた綺麗な音質
- 耳周りフィットする形状で、優れた密閉感とフィット感を実現
- マイク付きコントローラ搭載
- タッチノイズを解消するイヤーフック付属
イコライザーを用いなくても元から自然でバンランスの取れた音質になっており、値段の割にしっかりと音質が良いと感じられるものになっています。しかしFPSゲームでの足音を聞きとりやすさとしてはイマイチなので、FPSゲームをする際はイコライザーで調整することをおすすめします。
耳の穴だけでなく周辺にもフィットする形状になっているため、フィット感が強く音を拾いやすく音漏れが少ないです。その分構造上ケーブルを耳に掛けるように装着する必要があります。
そこまで高いイヤホンは買いたくないが、音質に優れるものが欲しいという人におすすめです。
【詳細はこちら】
final E500:「final VR3000」より音質は劣るが足音が聞き取りやすい
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
---|---|---|
足音の聞き取りやすさ | 〇(イコライザー調整後:〇) | |
音質(音の傾向) | △ | |
タイプ | カナル型(密閉型) | |
マイクの有無 | × | |
ケーブル | ラバー | 1.25m |
重量 | 15.5g | |
付属イヤーピース | イヤーピース(SS/S/M/L/LL) |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- 安い割に音質は自然で聞きやすい
- FPSゲームでの足音の聞き取りやすさに優れる
音質は「final VR3000」よりしっかり劣りますが値段の割に自然な音で綺麗に感じられます。しかし足音の聞き取りやすさは「final VR3000」よりも優れており、イコライザーを用いなくても十分聞き取ることが出来ます。
出来るだけ安く、そこそこの音質とFPSゲームでも使えるイヤホンが欲しいという人におすすめです。
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JBL Quantum 50:安価で低音が強く迫力が欲しい人におすすめ
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
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足音の聞き取りやすさ | 〇(イコライザー調整後:〇) | |
音質(音の傾向) | 〇 | |
タイプ | カナル型(密閉型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | ラバー+布巻きタイプケーブル | 1.3m |
重量 | 21.5g | |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- やや低音寄りで迫力のある音質
- シリコン製イヤーピース(S、M、L)付属
- 音量スライダーとマイクミュートコントローラー付き
- インラインボイスフォーカスマイク
「JBL Quantum 50」はカナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
音の傾向は低音寄りで迫力のある音楽を楽しむことが出来ます。高音も程よく出ておりFPSでも問題なく使用できます。
イヤーピースは3サイズのシリコン製イヤーピースがあり、耳の形状に合わせて選択しやすいです。
ケーブルにはコントローラーが備わっておりメディアコントロール、通話コントロールが可能。
インラインボイスフォーカスマイクが備わっており、通話も可能となっています。
とても安価でかつ機能も豊富で、コスパに優れるイヤホンとなっています。
【詳細はこちら】
SHURE SE215 Special Edition:高音が強くFPSでの足音を聞くのに最適
接続方法 | 有線接続(3.5mm3極) | |
---|---|---|
足音の聞き取りやすさ | 〇(イコライザー調整後:〇) | |
音質(音の傾向) | △ | |
ケーブル | ラバータイプケーブル | 1.16m |
タイプ | カナル型(密閉型)※フック付き | |
マイクの有無 | × | |
重量 | 30g | |
付属イヤーピース | フォームイヤパッド(S、M、L)、ソフトフレックスイヤパッド(S、M、L) |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- やや高音寄りで明瞭感のある音質
- フォームイヤパッド(S、M、L)、ソフトフレックスイヤパッド(S、M、L)付属
- 低域を強化したダイナミック型ドライバー
- 周囲の騒音をブロックする高遮音性デザイン
- 着脱式ケーブルと曲がり具合を保持するワイヤー
「SHURE SE215 Special Edition」はカナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
音の傾向は高音寄りで明瞭感のある音楽を楽しむことが出来ます。FPSでも高音が強いので足音が捉えやすく最適です。
イヤーピースはシリコン製イヤーピースとスポンジのようなフォームイヤーイヤーピースが3サイズずつあり、選択の幅が豊富です。
フックのように耳に引っ掛けることができるようになっており、安定した装着感になっています。
【詳細はこちら】
⇒「SHURE SE215 Special Edition」レビュー
Sennheiser IE40 PRO:高音と低音が強く高音質感のある音質で、FPSにも最適
接続方法 | 有線接続(3.5mm3極) | |
---|---|---|
足音の聞き取りやすさ | 〇(イコライザー調整後:〇) | |
音質(音の傾向) | 〇 | |
タイプ | カナル型(密閉型)※フック付き | |
マイクの有無 | × | |
ケーブル | ラバータイプケーブル | 1.3m |
重量 | 18g | |
付属イヤーピース | シリコンイヤーアダプター(S、M、L)、フォームイヤーアダプター(M) |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- やや低音寄りで迫力のある音質
- シリコンイヤーアダプター(S、M、L)、フォームイヤーアダプター(M)付属
- 高低両方の音圧でサウンドを正確に伝えるダイナミックなインイヤーモニタリングヘッドホン
- 歪みのない均一なサウンド再生が可能なダイナミックドライバー
「Sennheiser IE40 PRO」はカナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
音の傾向は低音と高音が強く中音が弱いので、迫力と明瞭感がありかなり高音質な聞こえ方になっています。FPSはもちろん音楽/映画鑑賞にも最適です。
イヤーピースは3サイズのシリコン製イヤーピースとスポンジのようなフォームイヤーイヤーピースがあり、好みに合わせて選択しやすいです。
フックのように耳に引っ掛けることができるようになっており、安定した装着感になっています。
【詳細はこちら】
Razer Hammerhead Duo:高音が強くFPSでの足音を聞くのに最適
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
---|---|---|
足音の聞き取りやすさ | 〇(イコライザー調整後:〇) | |
音質(音の傾向) | △ | |
タイプ | カナル型(密閉型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | 編組被覆ケーブル | 1.2m |
重量 | 17g | |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【特徴】
- カナル型(密閉型)
- やや高音寄りでクリアな音質
- シリコン製イヤーピース(S、M、L)付属
- 重低音を中音・高音と分離することができるデュアル(ハイブリッド)ドライバー技術採用
「Razer Hammerhead Duo」はカナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
音の傾向は高音寄りでとてもクリアな音質になっており、足音を捉えやすい音になっています。
イヤーピースも3サイズから選択することができ、耳の形状に合わせやすいです。
ケーブルにはメディアコントローラーが備わっており、音量調節や再生/一時停止がしやすく通話も可能。
【詳細はこちら】
Apple EarPods with 3.5mm Headphone Plug:安くて疲れにくいフィット感
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
---|---|---|
足音の聞き取りやすさ | △(イコライザー調整後:〇) | |
音質(音の傾向) | △ | |
タイプ | インナーイヤー型(開放型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | ラバータイプケーブル | 1.2m(実測) |
重量 | 12g(実測) | |
付属イヤーピース | – |
【特徴】
- インナーイヤー型(開放型)有線イヤホン
- EarPodsの3.5mm3極プラグ接続タイプ
- 音の出力を最大にし、音の劣化を最小に抑えるように設計された内部スピーカー
- 音量の調節、音楽やビデオ再生の操作、電話への応答と通話終了などが可能なリモートコントローラー搭載
インナーイヤー型(開放型)で耳にバランスよくフィットするので圧迫感や不快感が少なく長時間の装着に向いています。その分カナル型(密閉型)と比べると音が拾いにくく音漏れが多いため通勤などにはやや不向きです。
低音強めの音質で迫力のある音の傾向をしており、音楽/映画鑑賞に向いています。
中音と高音が弱く、FPS少し足音は捉えにくいです。もちろん全く聞こえないということはなく、ある程度は聴き取れるので使えないことはありません。
【詳細はこちら】
⇒「Apple EarPods with 3.5mm Headphone Plug」レビュー
HyperX Cloud Earbuds:安くて低音が強く迫力が欲しい人におすすめ
接続方法 | 有線接続(3.5mm4極) | |
---|---|---|
足音の聞き取りやすさ | △(イコライザー調整後:〇) | |
音質(音の傾向) | △ | |
タイプ | インナーイヤー型(開放型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | ラバータイプフラットスタイルケーブル | 1.2m |
重量 | 19g | |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【特徴】
- インナーイヤー型(開放型)
- やや低音寄りで迫力のある音質
- シリコン製イヤーピース(S、M、L)付属
- インラインマイク搭載イヤホン
「HyperX Cloud Earbuds」はインナーイヤー型(開放型)でゆったりとした装着感で圧迫感が少なく、長時間の装着に向いています。
音の傾向は低音寄りで迫力のある音楽を楽しむことが出来ます。高音も程よく出ておりFPSでも問題なく使用できます。
イヤーピースも3サイズから選択することができ、耳の形状に合わせやすいです。
ケーブルにはメディアコントローラーが備わっており、再生/一時停止がボタン1つで操作でき通話も可能。
【詳細はこちら】
低遅延無線(ワイヤレス)タイプ
XROUND AERO Wireless
接続方法 | ワイヤレス接続(Bluetooth) | |
---|---|---|
足音の聞き取りやすさ | △(イコライザー調整後:〇) | |
音質(音の傾向) | 〇 | |
タイプ | カナル型(密閉型) | |
マイクの有無 | ○ | |
ケーブル | – | |
重量 | 21.5g | |
付属イヤーピース | Spinfitイヤーピース(S、M、L)、遮音イヤーピース(S、M、L) | |
ワイヤレス接続 | Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC、AAC | |
対応プロファイル | AVRCP1.6 / HSP1.2 / HFP1.7 / A2DP1.3.1 | |
通信距離 | 10m | |
バッテリー | バッテリー寿命 | イヤホン本体:6時間 / 充電ケース含む:24時間※AAC規格、同時にゲーミングモード+サラウンドオン音量50%でテスト |
充電時間 | 1時間内にフル充電 |
【特徴】
- ゲームに特化した完全ワイヤレスイヤホン
- 50msの低遅延(ゲーミングモード)
- 音の位置や距離感をはっきり感じ取ることができるサラウンドシステム「XROUND Lite」
- 専用アプリによりイコライザー設定が可能
- マイクアレイによる通話時のノイズ除去
- カナル型イヤホン
Bluetooth接続完全ワイヤレスイヤホンでケーブルの煩わしさが無く、動きやすく快適な使用感。
カナル型(密閉型)で音を拾いやすく、音漏れが少ないので普段使いとしても使いやすいです。
低音と高音が強く中音が弱いため音の聴こえ方が良く、FPSはもちろん音楽/映画鑑賞にも最適です。
耐水性がありイヤホンサイドをタッチすることで操作できるので、ランニングなど普段使いにとても便利です。
イヤーピースはSpinfitイヤーピース(S、M、L)、遮音イヤーピース(S、M、L)と種類が豊富で、好みで選びやすくなっています。
50msの低遅延モード(ゲーミングモード)により、ほとんど気にならないほど遅延は感じなくなります。
【詳細はこちら】
【XROUND Bluetooth 5.0 トランスミッター XRD-XT-01】
※PC/PS4/SwitchなどのBluetooth非対応機器と接続するのに使用
補足
Amazonでお得な買い方
Amazonギフト券チャージしてから買うだけで最大2.5%ポイントが還元されるので、普通に買うよりもお得です。
コレをしないと常に数%分のポイントを損することになるので、絶対に知っておいた方が良いです。
詳細やその他お得な買い方を下の記事で解説しています。
Amazonプライムを利用するといろいろお得
Amazonでよく買い物をする方はAmazonプライムを利用するとお得です。
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下の記事でAmazonプライムのゲーマー向けの特典情報をまとめているので、よければ参考にしてみてください。
音質に不満があるのであればサウンドカードを通せば良くなるかも
オンボードサウンド+イヤホンで音楽を聴いているとどうしても音質が悪く感じる場合があります。
オンボードサウンドの性能が良ければサウンドカードとほとんど変わらない音質で聞くことができますが、性能が悪いとどうしても音質が悪くなってしまいます。
音質に不満があるのであれば外付けのサウンドカードを使うことで手っ取り早く音質を改善することができます。
またサウンドカードがあればイヤホンでもイコライザー設定が使える様になるのもメリットです。
⇒【FPS向け】おすすめの外付けサウンドカード(USBDAC・アンプ)
FPSにおすすめのゲーミングヘッドセット
FPSにおすすめのゲーミングヘッドセットは下の記事で解説しています。