当記事では有線ゲーミングマウスのメリットとおすすめを解説します。
有線ゲーミングマウスのメリット
有線ゲーミングマウスは無線と比べて価格が安い
有線モデルと無線モデルの両方が揃えられているゲーミングマウスでは有線のほうが価格が安いことがほとんどです。そのマウスの形状が好きで出来るだけ安く買いたい場合には有線を選択するというのもアリです。
ただ最近ではゲーミングマウスのワイヤレス化が進んでおり、有線よりもワイヤレスのほうが種類が多くなってきています。好みの形状のマウスがワイヤレスしかないという場合やワイヤレスだけど価格や安いというものも多く出来ているので、一概に有線のほうが安いとは言えなくなってきています。
無線ゲーミングマウスと比べて軽量
有線モデルと無線モデルの両方が揃えられているゲーミングマウスでは有線のほうが軽量ということがほとんどです。そのマウスの形状が好きで出来るだけ軽いほうが良いという場合には有線を選択するというのもアリです。
ただ最近ではワイヤレスの種類がかなり増えてきており、ワイヤレスモデルしか無くかなり軽量というマウスも多く存在しています。なので軽さを求めるとむしろワイヤレスマウスから探したほうが軽いものが見つかるということも多々あるため、一概に有線のほうが軽いとは言えなくなってきています。
充電や電池交換の気を使う必要が無い
ワイヤレスマウスは充電もしくは電池交換を定期的に行う必要がありますが、有線マウスはその必要がないため楽。
無線(ワイヤレス)マウスの遅延を気にして有線マウスを選ぼうとしている人は注意
無線(ワイヤレス)マウスの遅延を気にして有線マウスに拘っている方も中に入ると思いますが、現状の無線(ワイヤレス)マウスは有線マウスの応答速度と全く差はありません。
どこのメーカーかも分からない激安ワイヤレスマウスだとどうかわかりませんが、有名メーカーのワイヤレスマウスはほぼ遅延はないと言って良いかと思います。
⇓有線と無線の両方を含めたマウスの応答速度を比較した記事があるので気になる方はぜひこちらをご確認ください⇓
おすすめの有線ゲーミングマウス
Logicool G203 LIGHTSYNC
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、ホイール下×1) |
---|---|---|
長さ | 116.6mm | |
幅 | 62.15mm | |
高さ | 38.2mm | |
重量 | 85g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | 充電ケーブル |
ケーブルタイプ | ラバー | |
ケーブル長 | 2.1m | |
センサー | センサー名 | – |
DPI | 200~8000(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 200 | |
最大加速度(G) | 25 | |
スイッチ | スイッチ名 | – |
耐クリック回数 | – | |
ソフトウェア | G Hub |
【特徴】
- 左右対称の小型卵型のマウスで、つまみ持ちとの相性が良い
- エントリーモデルでコスパの高いマウス
- Logicool G PRO HEROとまったく同じ形状をしているが、センサー性能が抑えられておりその分安い。FPSで使用するにしても十分な性能な持つ
【⇓詳細はこちら⇓】
⇒「Logicool G203 LIGHTSYNC」レビュー
Xtrfy M42
本体 | ボタン | 5箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、ホイール下×1、底面×1)+ポーリングレート切替スイッチ |
---|---|---|
長さ | 118mm | |
幅 | 前部:57mm、中部:56mm、後部:63mm | |
高さ | 前部:22mm、中部:38mm、後部:モジュラーシェル1(33.8/28.5/19) | モジュラーシェル2(35.8/32/23) | |
重量 | 59g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | Xtrfy EZコード |
ケーブルタイプ | 布巻き | |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | Optical Pixart 3389 |
DPI | 400/800/1200/1600/3200/4000/7200/16000 | |
ポーリングレート | 125/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Omron 20M(OF) |
耐クリック回数 | 2000万クリック | |
ソフトウェア | – |
【特徴】
- マウス上部が2つのサイズで交換可能(モジュラーシェル)で、手のひらのフィット感を調整可能
- 左右対称形状のやや小さめなサイズで、つかみ持ちとの相性が良い
- マウスに穴が空いているハニカム構造で59g(ケーブル除く)と超軽量
- 柔軟で低摩擦な「Xtrfy EZコード」
- 予備のPTFEソール付属
【⇓詳細はこちら⇓】
Glorious Model O-(Minus)
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、ホイール下×1) |
---|---|---|
長さ | 120mm | |
幅 | 上部:58mm、中間:58mm、下部:63 | |
高さ | 36mm | |
重量 | 58g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | アセンデッドコード |
ケーブルタイプ | 布巻き | |
ケーブル長 | 2m | |
センサー | センサー名 | Pixart PMW-3360 Sensor |
DPI | 400~12000dpi(100刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 250 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | オムロンスイッチ |
耐クリック回数 | 2000万クリック | |
ソフトウェア | MODEL O |
【特徴】
- 小型軽量マウスの中でコスパに優れるマウス
- 左右対称形状の小さめなサイズで、つまみ持ちとの相性が良い
- マウスに穴が空いているハニカム構造で58g(ケーブル除く)と超軽量
- 柔軟で低摩擦な「Ascended Cord」
【⇓詳細はこちら⇓】
ENDGAME GEAR XM1r
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、底面×1) |
---|---|---|
長さ | 122.14mm | |
幅 | 65.81mm | |
高さ | 38.26mm | |
重量 | 約70g(ケーブル除く) | |
ケーブル | ケーブル名 | Flex Cord 2.0 |
ケーブルタイプ | 布巻きタイプ | |
ケーブル長 | 1.85m | |
センサー | センサー名 | PixArt PAW3370 |
DPI | 50~19000(50~10000(50刻み)、10000~19000(100刻み))、プリセット:400/800(デフォルト)/1600/3200 | |
ポーリングレート | 125/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 50 | |
スイッチ | スイッチ名 | Kailh GM 8.0スイッチ |
耐クリック回数 | 8000万クリック | |
ソフトウェア | XM1r |
【特徴】
- XM1のフォルムと握り心地はそのままに、基幹部分を改善したリニューアルモデル
- 左右対称形状でつかみ持ちに理想的な形状
- 約70gの軽量かつ剛性の高いシェル構造
- XM1を上回る性能の「PixArt PAW3370センサー」搭載
- 快適かつ高速なクリックを実現した「Kailh GM 8.0スイッチ」
- XM1と同等の柔軟性で耐久性を向上させた「Flex Cord 2.0」
- PTFE製マウスソール大・小付属
【⇓詳細はこちら⇓】
補足
ゲーミングマウスをもっと使いやすくする方法
マウスの滑りやすさはマウスパッドで調節したほうが良い
マウスによって滑りやすさに多少の違いがあります。
ですがマウスの持ちやすさを犠牲にしてまで、滑りやすさを重視して選ぶのはもったいないです。
マウスパッドにも滑りやすいタイプ~滑りづらいタイプまでたくさんあるので、滑りやすさはマウスパッドで調節するようにすると良いです。
邪魔なケーブルはマウスバンジーで解消
FPSのようなマウスを激しく動かすゲームではケーブルが邪魔になり、マウス操作の妨げになることが良くあります。
マウスバンジーというケーブルを固定するアイテムを使うことでケーブルの煩わしさはかなり解消されるので、有線マウスを使用する場合は検討してみてはどうでしょうか。
⇒【FPS向け】おすすめのマウスバンジー【邪魔なケーブルを解消】
マウスソールを張り替える
ゲーミングマウスの底面にはマウスの滑りを良くすためのマウスソールが張られています。
マウスソールは使っていくうち摩耗し、滑りが悪くなっていきます。
マウスソールは単品で売られており張り替えも簡単なので、滑りが悪くなったなと感じたら張り替えると良いです。
マウスのグリップ性を上げたい場合はグリップテープを張る
ゲーミングマウスはグリップ性を高めるためにマウスサイドに滑り止めラバーが張られていたり、グリップしやすい表面加工がされているものがあります。しかし中には滑りやすくしっかりグリップできないようなマウスもあります。
そんな時はグリップテープをマウスに張ることで簡単にグリップ性を高めることが出来、しっかりとマウスをグリップ出来るようになります。
Amazonでお得な買い方
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コレをしないと常に数%分のポイントを損することになるので、絶対に知っておいた方が良いです。
詳細やその他お得な買い方を下の記事で解説しています。
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下の記事でAmazonプライムのゲーマー向けの特典情報をまとめているので、よければ参考にしてみてください。