当サイトはゲーミングデバイスをFPSに観点を置いてレビューしています。
当記事ではVALORANT(ヴァロラント)で使えるおすすめのゲーミングイヤホンを紹介します。
もくじ
ゲーミングイヤホンの特性
ゲーミングイヤホンにはそれぞれ音に特性があり、低音寄りであったり高音寄りであったりものによって違いがあります。
つまり使うイヤホンによってゲームの音が低めに聴こえたり高めに聴こえたりします。
VALORANTは中音寄りが向いている
VALORANTは中音寄りのほうが足音が聴き取りやすい傾向にあります。
- Hz:周波数(Hz)のことで数値が低いほど低い音、高い数値ほど高い音
- dB:音量(dB)のことで上げればその周波数帯の音が上がる
上記の表は「VALORANT(ヴァロラント)の音声の周波数ごとの音量」になります。数値は-表記になっていますが0に近いほど大きな音ということです。すべての床の音を調べるのは面倒なのでやっていないですが、音の傾向は概ねどれも近い感じになるのでまぁ問題ないかと思います。
基本的にはこの表の数値通りに音が強い部分に合わせて、イヤホンもその周波数帯の音がしっかり出力してくれるものを選べば聞き取りやすいと思います。
足音部分を見ると62~1kHzあたりの低音~中音あたりが強いことがわかります。なのでイヤホンは低音~中音がしっかり出ているものだとより聞き取りやすい傾向にあると思います。ただ低音は強すぎると音がぼやける原因にもなるのでほどほどがいいですね。
ゲーミングイヤホンは低音寄りのものが多い
ゲーミングイヤホンどうしても低音寄りのものが多い傾向にあります。
ただ低音よりと言ってもがっつり低音に寄っているものや低音と高音がほぼバランス的なやや低音寄りといったように幅があるので、バランスよりなものであれば問題なく使用できるかと思います。
イコライザー機能で音の傾向を調整できる
イコライザーと言う音の傾向を調整できる機能があります。
Realtek Audioの「Realtek Audio Console」やサウンドカードのソフトウェアにイコライザーが備わっているため、そちらで音を調整しゲームをするときだけ中音寄りにするという使い方もありです。
⇓Realtek Audioでイコライザー設定する方法はこちらで確認できます。⇓
⇓おすすめのサウンドカードはこちらで確認できます。⇓
それが面倒という方は音の傾向をしっかり確認して選ぶようにしたほうがいいです。
VALORANTで使えるおすすめのゲーミングイヤホン
Razer Hammerhead Duo
接続方法 | 有線(3.5mm4極ミニプラグ) |
---|---|
タイプ | カナル型 |
音の傾向 | やや高音寄り |
マイク機能 | 〇 |
ケーブル長 | 1.2m |
重さ | 17g |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【詳細はこちら】
HyperX Cloud Earbuds
接続方法 | 有線(3.5mm4極ミニプラグ) |
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タイプ | インナーイヤー型 |
音の傾向 | やや低音寄り |
マイク機能 | 〇 |
ケーブル長 | 1.2m |
重さ | 19g |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【詳細はこちら】
Sennheiser IE40 PRO
接続方法 | 有線(3極ミニプラグ) |
---|---|
タイプ | カナル型 |
音の傾向 | やや低音寄り |
マイク機能 | × |
ケーブル長 | 1.3m |
重さ | 18g |
付属イヤーピース | シリコンイヤーアダプター(S、M、L)
フォームイヤーアダプター(M) |
【詳細はこちら】
【Black】
【Clear】
SHURE SE215 Special Edition
接続方法 | 有線(3極ミニプラグ) |
---|---|
タイプ | カナル型 |
音の傾向 | やや低音寄り |
マイク機能 | × |
ケーブル長 | 1.16m |
重さ | 30g |
付属イヤーピース | フォームイヤパッド(S、M、L)
ソフトフレックスイヤパッド(S、M、L) |
【詳細はこちら】
JBL Quantum 50
接続方法 | 有線(3.5mm4極) |
---|---|
タイプ | カナル型 |
音の傾向 | やや低音寄り |
マイク機能 | 〇 |
ケーブル長 | 約1.3m |
重さ | 約21.5g |
付属イヤーピース | シリコン製イヤーピース(S、M、L) |
【詳細はこちら】
各イヤホンのレビュー記事
今までレビューしてきたゲーミングイヤホンの記事をまとめています。