当記事ではCoD(Call of Duty)向けおすすめのゲーミングマウスを紹介します。
まず前提として

当記事では「CoDに向いているゲーミングマウス」を解説していますが、だからと言ってほかのゲームで使えないかと言われればそんなことは一切ありません。
ゲーミングマウスの使いやすさはゲームタイトルでは決まらず、自分との相性がいかに合うかに寄ります。
CoDで使いやすいゲーミングマウスはFPS全般で使いやすいと考えてもらって大丈夫です。
CoD向けおすすめのゲーミングマウス
結局間違いないのはコレ:Logicool G Pro X Superlight 2
接続方法 | 有線、無線(2.4GHz) | |
---|---|---|
本体 | ボタン類 | 左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、電源スイッチ |
長さ | 125.0mm | |
幅 | 63.5mm | |
高さ | 40.0mm | |
重量 | 60g | |
ケーブル | タイプ | 着脱式ラバーUSB Type-C |
ケーブル長 | 2m | |
センサー | センサー名 | HERO 2 |
DPI | 400/800/1000/1200/1600/3200 | |
ポーリングレート | 44,000 | |
最大認識速度(IPS) | 888 | |
最大加速度(G) | 88 | |
スイッチ類 | 左右クリック | LIGHTFORCEハイブリッドスイッチ(光学式) |
ミドルマウスボタン | – | |
サイドボタン | – | |
ホイールエンコーダー | – | |
バッテリー | 寿命 | 95時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | G HUB |
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G Proシリーズは元々癖の少ない形状であらゆる持ち方に対応しやすくどんな人にも程よいグリップ感が得られるため万人に勧められるマウスでしたが、新モデル「Superlight 2」になってからさらに進化しより優れたマウスとなりました。
特に私が優れていると感じた点は、8000Hz高ポーリングレート対応になったことで視認性が良くなった事です。
ポーリングレートはマウスの操作情報を更新する頻度の事で、ポーリングレートが低いほどマウスを動かしているときのゲーム画面の動きがコマ送りになり、高いほど滑らかになります。前モデル「Superlight 1」を含む通常のマウスのポーリングレートは1000Hzまで対応している物が多いですが「Superlight 2」は8000Hzと高く、1000Hzマウスと比べてゲーム画面がとても滑らかです。その滑らかさは目が良くなったように錯覚するほどで、常に敵がハッキリ見えるのでかなりトラッキングがしやすくなります。マウスを変えることで視認性が上がるとかいう謎の現象が起きます。
ポーリングレートが高くなることによって応答速度も速くなるようですが、それよりも私は視認性が上がることのほうがFPSゲームに置いて大きく恩恵を得られていると感じています。
万人に扱いやすい形状と8000Hz高ポーリングレートが合わさったことで、誰がこのマウスに乗り換えたとしても分かりやすく感動を得やすいだろうという点を見て今のところ一番の推しとなりました。
※注意点としては左右クリックボタンがやや重めになっているので、クリック感を重視する人は確認しておいた方が良いです。
【⇓詳しくはこちら⇓】

最近のトレンドに合わせたViperシリーズ:Razer Viper V3 Pro
接続方法 | 有線、無線(2.4GHz) | |
---|---|---|
本体 | ボタン類 | ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、ホイールボタン、 DPIボタン[底面]×1、ポーリングレートボタン[底面]×1) + 電源スイッチ |
長さ | 124mm | |
幅 | 58~65mm | |
高さ | 32~38mm | |
重量 | 55~56g | |
ケーブル | タイプ | 充電ケーブル(USB-A to USB Type-C) |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | Focus Pro 30K オプティカルセンサー |
DPI | 30,000 | |
ポーリングレート | 125/500/1000/2000/4000 | |
最大認識速度(IPS) | 750 | |
最大加速度(G) | 70 | |
スイッチ類 | 左右クリック | 第3世代オプティカル(耐9000万クリック) |
ミドルマウスボタン | – | |
サイドボタン | – | |
ホイールエンコーダー | – | |
バッテリー | 寿命 | 最大70時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | Razer Synapse |
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「Razer Viper V2 Pro」よりもつかみ持ちのトレンドに近い形状になっており、重量はより軽量、グリップ性が改善されより安定したグリップが出来るようになりました。
つまみ持ちはもちろん使いやすいですが特につかみ持ちに適した形状をしており、つかみ持ちユーザーでマウス選びに妥協したくないという人におすすめです。
【⇓詳しくはこちら⇓】

全体的な高さが低いつかみ持ち・つまみ持ち向けマウス:Razer Viper V2 Pro
接続方法 | 有線、無線(2.4GHz) | |
---|---|---|
本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下×1、底面×1) |
長さ | 126.7mm | |
幅 | 66.2mm | |
高さ | 37.8mm | |
重量 | Black:58g、White:59g | |
ケーブル | ケーブル名 | Razer Speedflex Type-C 充電ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | Razer Focus Pro 30K オプティカルセンサー |
DPI | 30000 | |
ポーリングレート | 125/500/1000/2000/4000(2000以上は4kレシーバーが必要) | |
最大認識速度(IPS) | 750 | |
最大加速度(G) | 70 | |
スイッチ | スイッチ名 | 第3世代Razer オプティカルマウススイッチ |
耐クリック回数 | 9000万クリック | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 約80時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | Razer Synapse |
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このマウスの魅力はつかみ持ちとつまみ持ちに適した形状で上面後部が高すぎない点と、あらゆる面で性能が優れている点です。
形状は何かの持ち方に特化したクセの強い形状ではなく、左右対称で上面後部の高さが高すぎない形状をしているため、つかみ持ちとつまみ持ちに適した形状をしています。
性能面は現状のゲーミングマウスの中でもトップレベルに優れており、「4000Hzポーリングレート」「58~59gと超軽量」「第3世代Razer オプティカルマウススイッチ」「バッテリー寿命約80時間」など、FPSゲームをする上で性能不足を感じることはまずないかと思われます。(※4000Hzポーリングレートは別売りの4kレシーバーが必要です。)
上面後部が高すぎない形状が好きなつかみ持ちユーザーやつまみ持ちユーザーで、性能に優れるワイヤレスマウスが欲しいという人におすすめなマウスとなっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】

今DeathAdderシリーズを買うならコレ一択:Razer DeathAdder V3 HyperSpeed
接続方法 | 有線、無線(2.4GHz) | |
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本体 | ボタン | 6箇所(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、DPIボタン[底面]×1) |
長さ | 122.2mm | |
幅 | 64.8mm | |
高さ | 41.3mm | |
重量 | 55g | |
ケーブル | ケーブル名 | PVC製充電ケーブル(USB-A to USB Type-C) |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | Focus X オプティカルセンサー |
DPI | 26,000 | |
ポーリングレート | 125/500/1000(2000/4000/8000 ※HyperPolling Wireless Dongle接続) |
|
最大認識速度(IPS) | 500 | |
最大加速度(G) | 40 | |
スイッチ | スイッチ名 | 第3世代Razer オプティカルマウススイッチ |
耐クリック回数 | 9000万クリック | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 1000Hz:最大100時間 8000Hz:最大20時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | Razer Synapse |
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このマウスの魅力はDeathAdderシリーズの中で最も優れる形状という点と、表面が強力なグリップ性を持っている点です。
DeathAdder V3以降は「手のひら後部のフィット感が強く」「薬指部分はマウスの持ち上げ動作をしやすく」「左サイド溝の深さが浅くなりマウスを真っすぐ保持しやすく」する形状に改良されています。V2以前よりも優れた形状をしており、グリップ性や操作性が向上しています。
表面は肌に張り付くように強力なスムーステクスチャが施されており、今までレビューしてきたマウスの中で最も強力な表面グリップ力になっています。グリップテープ無しでも強固に保持することが出来、安定してマウスを保持することが出来ます。
DeathAdderシリーズの購入を考えているのであれば、現状このマウスが最もおすすめです。
【⇓詳しくはこちら⇓】

今Viper Miniを買うならこっちがおすすめ:Razer Cobra
接続方法 | 有線 | |
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本体 | ボタン | 6ボタン(左右クリックボタン、左サイド×2、 ホイールボタン、ホイール下) |
長さ | 119.6mm | |
幅 | 62.5mm | |
高さ | 38.1mm | |
重量 | 58g(ケーブルを除く) | |
ケーブル | タイプ | Speedflex ケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | 8500DPI オプティカルセンサー |
DPI | 8500 | |
ポーリングレート | 125/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 300 | |
最大加速度(G) | 35 | |
スイッチ類 | 左右クリック | 第3世代オプティカル(耐9000万クリック) |
ソフトウェア | Razer Synapse |
【このマウスの魅力】
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このマウスの魅力は「Razer Viper Mini」の単純な上位互換という点です。
形状に関しては完全に「Razer Viper Mini」に一致しているという訳ではないですがほぼ同じ形状をしています。かつ重量が58g(ケーブルを除く)と少し軽くなっており、「Viper Mini」では長すぎたLoDがちょうど良い長さになっています。さらにクリックスイッチには「第3世代オプティカルマウススイッチ」を搭載しており、「Viper Mini」よりも少しだけ使いやすくなっています。
なので「Razer Viper Mini」を使いたいと思っている人や「Razer Viper Mini」からの乗り換えを考えている人にはおすすめなマウスとなっています。
【⇓詳しくはこちら⇓】

FPSにも使いやすい多ボタンワイヤレスマウス:Logicool G502 X LIGHTSPEED
接続方法 | 有線、無線(2.4GHz) | |
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本体 | ボタン | 11箇所(左右クリックボタン、左サイド×3、左クリックサイド×2、 ホイールボタン、左右チルト、ホイール下×1)+ホイールスピン切替ボタン |
長さ | 132mm | |
幅 | 75mm | |
高さ | 40mm | |
重量 | 114g | |
ケーブル | ケーブルタイプ | USB-C充電ラバーケーブル |
ケーブル長 | 1.8m | |
センサー | センサー名 | HERO 25K |
DPI | 100~25600(50刻み) | |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 | |
最大認識速度(IPS) | 400 | |
最大加速度(G) | 40 | |
スイッチ | スイッチ名 | LIGHTFORCEハイブリッド スイッチ |
耐クリック回数 | – | |
バッテリー | バッテリー寿命 | 140時間 |
充電時間 | – | |
ソフトウェア | G Hub |
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このマウスの魅力は多ボタンながらグリップ性が優れている点です。
多ボタンマウスは左サイドにびっしりボタンが敷き詰められていてしっかり握りこめないタイプのマウスもありますが、このマウスは指が触れる部分にボタンが配置されておらず多ボタンとグリップ性のバランスが取れたマウスになっています。
多ボタンと言うこともあり重量はやや重めなため操作性重視ではありませんが、出来るだけボタン数が多めのマウスでFPSゲームをやりたいという人におすすめなマウスとなっています。
【⇓詳細はこちら⇓】

補足
ゲーミングマウスをもっと使いやすくする方法
マウスの滑りやすさはマウスパッドで調節したほうが良い
マウスによって滑りやすさに多少の違いがあります。
ですがマウスの持ちやすさを犠牲にしてまで、滑りやすさを重視して選ぶのはもったいないです。
マウスパッドにも滑りやすいタイプ~滑りづらいタイプまでたくさんあるので、滑りやすさはマウスパッドで調節するようにすると良いです。

邪魔なケーブルはマウスバンジーで解消
FPSのようなマウスを激しく動かすゲームではケーブルが邪魔になり、マウス操作の妨げになることが良くあります。
マウスバンジーというケーブルを固定するアイテムを使うことでケーブルの煩わしさはかなり解消されるので、有線マウスを使用する場合は検討してみてはどうでしょうか。

マウスソールを張り替える
ゲーミングマウスの底面にはマウスの滑りを良くすためのマウスソールが張られています。
マウスソールは使っていくうち摩耗し、滑りが悪くなっていきます。
マウスソールは単品で売られており張り替えも簡単なので、滑りが悪くなったなと感じたら張り替えると良いです。

マウスのグリップ性を上げたい場合はグリップテープを張る
ゲーミングマウスはグリップ性を高めるためにマウスサイドに滑り止めラバーが張られていたり、グリップしやすい表面加工がされているものがあります。しかし中には滑りやすくしっかりグリップできないようなマウスもあります。
そんな時はグリップテープをマウスに張ることで簡単にグリップ性を高めることが出来、しっかりとマウスをグリップ出来るようになります。

MMO用、FPS/MMO両用ゲーミングマウス
MMO用、FPS/MMO両用ゲーミングマウスが欲しいという場合は、下の記事にまとめています。

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