ヘッドセットおすすめ

VALORANT向けおすすめのゲーミングヘッドセット

VALORANTで使えるおすすめのゲーミングヘッドセット

投稿日:2020年7月17日 更新日:

当記事ではVALORANT(ヴァロラント)向けおすすめのゲーミングヘッドセットを紹介します。

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VALORANT向けゲーミングヘッドセットの選び方

VALORANT(ヴァロラント)のようなFPSゲームでは足音を聞き取ることは非常に重要なことです。

足音の聞き取りやすさはヘッドセットによって大きく変わります。理由は以下があります。

ヘッドセットによって音の傾向が違う

音の傾向のイメージ

ヘッドセットには低音が強く高音が弱いとか低音と高音が強く中音が弱いなどと言ったような音の傾向があります。

この音の傾向はヘッドセットによって大きく違い、聞く音が同じでもヘッドセットによって聞こえ方に違いが出てきます。

この音の傾向に合わせてヘッドセットを選ぶことによって、より用途に合った選び方をすることが出来ます。

※低音、中音、高音の周波数は具体的に定義されているわけではないので、私が勝手に低音は31~125Hz、中音は250~1kHz、高音は2k~16kと決めて話しています。

VALORANT(ヴァロラント)の足音は中音~高音が強いほど聞き取りやすい

Valorantの音声の周波数ごとの音量

Hz:周波数(Hz)のことで数値が低いほど低い音、高い数値ほど高い音

dB:音量(dB)のことで上げればその周波数帯の音が上がる

上記の表は「VALORANT(ヴァロラント)の音声の周波数ごとの音量」になります。数値は-表記になっていますが0に近いほど大きな音ということです。すべての床の音を調べるのは面倒なのでやっていないですが、音の傾向は概ねどれも近い感じになるのでまぁ問題ないかと思います。

基本的にはこの表の数値通りに音が強い部分に合わせて、ヘッドセットもその周波数帯の音がしっかり出力してくれるものを選べば聞き取りやすいと思います。

足音部分を見ると62~1kHzあたりの低音~中音あたりが強いことがわかります。なのでヘッドセットは低音~中音が強いものだとより聞き取りやすい傾向にあると思います。

ただ低音は強すぎると音がぼやける原因になります。また高音が強いと音がクリアになり方向性が明瞭になるのでヘッドセットは中音~高音が強いものを選ぶことで足音が聞き取りやすくなると思います。

とは言えヘッドセットの選択だけで足音の聞き取りやすさを最大限高めることは困難なので、中音~高音が強いヘッドセットを選んでおけばある程度聞き取りやすくなる程度に認識しておいていただければいいかと思います。

音の傾向は製品説明欄に記載しています。

音楽/映画鑑賞メインなら低音と高音が強く中音が弱いヘッドセットを選ぶ

音楽/映画鑑賞メインなら低音と高音が強く中音が弱いヘッドセットを選ぶ

音楽/映画鑑賞メインであれば、低音と高音が強く中音が弱いヘッドセットを選ぶことをおすすめします。

低音が強いことで、音に迫力が増し臨場感や心地よさを強く体感できます。

高音が強いことで、音楽のメインのメロディー部分やボイス部分が明瞭になりメリハリのある音になります。

中音が弱いことで、籠ったような音が無くなり自然な音になります。

低音と高音が強く中音が弱いことで、メリハリのある高音質感がある音になるので音質を重視したい場合はおすすめです。

音の傾向は製品説明欄に記載しています。

イコライザー機能があるものがおすすめ

イコライザー

イコライザーと言う音の傾向を調整できる機能があります。

イコライザーを使うことで、低音が弱いヘッドセットでも低音を強めたりすることができるようになります。

つまりイコライザー機能があれば、ゲームタイトルの足音に合わせてイコライザーを調整することで足音を強調させたり、音楽に合わせて音を調整したりすることができます。

ただこのイコライザー機能は初心者がいきなり使いこなせるものでもなく、ある程度音の周波数などを理解したうえで使用する必要があります。

もちろんネット上におすすめイコライザー設定などが落ちているのでそれを参考にしても良いですが、音の聴こえ方は人それぞれなのである程度調整する必要はあるでしょう。

そう言った作業が面倒だと場合は無理にイコライザー機能の有無を気にする必要はありません。合った方が良いというくらいの認識で良いかと思います。

⇓VALORANT(ヴァロラント)のイコライザー設定については下の記事で解説しています。⇓

Valorant(ヴァロラント)向け足音が聴き取りやすくなるイコライザー設定

さらに詳細なゲーミングヘッドセットの選び方

ゲーミングヘッドセットをしっかり活用するには、自分に合ったヘッドセットを選ぶことが重要です。

さらに詳細なゲーミングヘッドセットの選び方を下の記事にまとめています。

ゲーミングヘッドセットの選び方

VALORANT(ヴァロラント)向けおすすめのゲーミングヘッドセット

Logicool G331:それなりの音質でとにかく安いヘッドセットが欲しい人におすすめ

接続方法 有線(3極、4極)
サラウンド ステレオ
音の傾向
  • 低音:高め
  • 中音:やや低め
  • 高音:普通
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ 50mmドライバー
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス 39Ω(パッシブ)、5kΩ(アクティブ)
マイク タイプ 跳ね上げ式
極性パターン 単一指向性(カーディオイド)
周波数 100Hz~20000Hz
ケーブル 3.5mm4極ケーブル 2m
3極変換ケーブル 0.12m
ヘッドバンド 合成皮革
イヤーパッド 合成皮革
クッション性 標準的
サイズ感 標準的
側圧の強さ やや弱め
重量 259g(ケーブル除く)
イコライザー機能 ×

【特徴】

  1. 安くて音質も良い
  2. 重量が軽く、頭部への負担が少ない
  3. マイクは上げるだけでミュートにできるので便利

Logicool(ロジクール)のコスパ重視的な位置づけのゲーミングヘッドセット。

プラスチック部分つくりなどが少しチープな印象を受ける部分もありますが、肝心のヘッドバンドやイヤーパッドの質感は悪くなく装着感はそこそこ良いです。

音質は高音と低音がバランス良く出ており、価格の割にかなり綺麗な音質をしています。

FPSでも問題なく利用でき、出来るだけ安くゲーミングヘッドセットを使いたいという人におすすめです。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「Logicool G331」レビュー

Logicool G335:軽くて安いゲーミングヘッドセットが欲しい人におすすめ

接続方法 有線接続(3極、4極)
サラウンド ステレオ
音の傾向
  • 低音:やや高め
  • 中音:やや低め
  • 高音:やや高め
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ 40mmネオディミウムドライバー
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス 36Ω
マイク タイプ 跳ね上げ式
極性パターン 単一指向性(カーディオイド)
周波数 100Hz~10000Hz
ケーブル 3.5mm4極ケーブル 1.8m
3極変換ケーブル 0.12m
ヘッドバンド サスペンションヘッドバンド
イヤーパッド スポーツメッシュ
クッション性 柔らかめ
サイズ感 標準的
側圧の強さ やや強め
重量 240g(ケーブル含む)
イコライザー機能 ×

【特徴】

  1. 240gと超軽量
  2. ブラック、ホワイト、ミントと色のバリエーションが豊富
  3. ゴム製のサスペンションヘッドバンドで快適な着け心地
  4. 低反発で通気性に優れるスポーツメッシュ素材のイヤーパッド
  5. 跳ね上げ式マイクで簡単にミュート可能

Logicool Gの超軽量有線ゲーミングヘッドセット。

重量が240g(ケーブル含む)ととても軽く、ゴム製のサスペンションヘッドバンド低反発で通気性に優れるスポーツメッシュ素材のイヤーパッドで快適な着け心地になっています。

価格も比較的安めで手を出しやすく、その割に低音と高音のバランスが良く良い音をしています。

FPS使用としても十分足音を捉えることが出来、値段の割にクオリティーが高いヘッドセットです。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「Logicool G335」レビュー

Logicool G733 LIGHTSPEED:とにかく軽く音質と性能が良いヘッドセットが欲しい人におすすめ

接続方法 ワイヤレス接続(USB)
サラウンド 7.1chバーチャルサラウンド(ソフトウェア依存)
音の傾向
  • 低音:やや高め
  • 中音:やや低め
  • 高音:やや高め
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ PRO-G 40mm
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス 39Ω(パッシブ)、5kΩ(アクティブ)
マイク タイプ 着脱式
極性パターン 単一指向性(カーディオイド)
周波数 100Hz~10000Hz
ケーブル USB-C – USB-A充電ケーブル 約1.8m
ヘッドバンド リバーシブルソフトヘッドバンド
イヤーパッド スポーツメッシュ素材の2層のメモリフォームイヤーパッド
クッション性 柔らかめ
サイズ感 標準的
側圧の強さ やや弱め
重量 278g
バッテリー駆動時間 ライトなし 29時間
デフォルトライト 20時間
イコライザー機能

【特徴】

  1. 278gと超軽量なワイヤレスヘッドセット
  2. 4色展開(ブラック、ホワイト、ライラック、ブルー)
  3. 2つのゾーンのフロントフェースライトを約1680万色からカスタマイズ可能
  4. カスタマイズ可能なリバーシブルサスペンションストラップとマイクカバー

Logicool(ロジクール)の軽量ワイヤレスヘッドセットです。

ワイヤレスながら278gと軽量で、頭や首への負担が少なく装着しながら移動しやすいです。

ゴム製ヘッドバンドと肉厚な低反発イヤークッションで、しっかりとしたフィット感と窮屈感の無い装着感になっています。

何より音が綺麗でFPSでの足音はもちろん、音楽/映画鑑賞でも音が綺麗で気持ちよく聴くことができます。

イコライザー機能やBlueVo!ceも備わっており、機能面も充実しています。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「Logicool G733 LIGHTSPEED」レビュー

Logicool G Pro X:機能面、装着感、見た目に拘る人におすすめ

接続方法 有線接続(USB、3極、4極)
サラウンド 7.1chバーチャルサラウンド(ソフトウェア依存)
音の傾向
  • 低音:やや高め
  • 中音:普通
  • 高音:普通
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ PRO-G 50mm
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス 35Ω
マイク タイプ 着脱式
極性パターン 単一指向性(カーディオイド)
周波数 100Hz~10000Hz
ケーブル 3.5mm4極ケーブル(パソコン用) 2m
3.5mm4極ケーブル(モバイル用) 1.5m
3極変換ケーブル 0.12m
サウンドカード内臓USB 0.1mm
ヘッドバンド 合成皮革製
イヤーパッド 合成皮革製(交換用布製イヤーパッド付)
クッション性 柔らかめ
サイズ感 標準的
側圧の強さ 標準的
重量 320g(ケーブルを除く)
イコライザー機能

【特徴】

  1. マイク音声のノイズ除去や音声をクリアする「BLUE VO!CE」
  2. Pro-G 50mmドライバー
  3. DTS Headphone:X 2.0
  4. アルミとスチールで補強されたヘッドバンドで高耐久なデザイン
  5. プロが設定したマイクやヘッドセットのイコライザー設定が使える

Logicool(ロジクール)のプロと共同開発したProシリーズで、プロゲーマーの使用率も高いゲーミングヘッドセットです。

高級感のあるデザインとバランスの良い装着感で、かなりクオリティーの高いデザインになっています。

マイクはマイク音声のノイズ除去や音声をクリアする「BLUE VO!CE」を搭載しており、ボイスイコライザーやプロが使用するプリセットなどかなり拘った設定をすることができるようになっています。

音の傾向を調整するイコライザー機能も搭載しており、FPS向けの機能が豊富です。

頭と耳元のフィット感、クッション性や側圧などのバランスがとてもよく個人的に最強の装着感です。FPS向け機能も豊富で長時間のFPSでも問題なく使用できるので、迷ったらとりえあずこれを買っておけば良いといったようなヘッドセットです。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「Logicool G Pro Xゲーミングヘッドセット」レビュー

Logicool G PRO X Wireless:機能面、装着感、見た目に拘る人におすすめ

接続方法 ワイヤレス接続(USB)
サラウンド 7.1chバーチャルサラウンド(ソフトウェア依存)
音の傾向
  • 低音:やや低め
  • 中音:やや高め
  • 高音:高め
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ PRO-G 50mm
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス 32Ω
マイク タイプ 着脱式
極性パターン 単一指向性(カーディオイド)
周波数 100Hz~10000Hz
ケーブル USB-C – USB-A充電ケーブル 1.8m
ヘッドバンド 合成皮革製
イヤーパッド 合成皮革製(交換用布製イヤーパッド付)
クッション性 柔らかめ
サイズ感 標準的
側圧の強さ やや弱め
重量 370g
バッテリー駆動時間 20時間
イコライザー機能 ×

【特徴】

  1. Pro-G 50mmドライバー
  2. マイク音声のノイズ除去や音声をクリアする「BLUE VO!CE」
  3. DTS Headphone:X 2.0
  4. 遅延の少ない安定したワイヤレステクノロジー「LIGHTSPEED」
  5. アルミとスチールで補強されたヘッドバンドで高耐久なデザイン

Logicool(ロジクール)のプロと共同開発した、Proシリーズゲーミングヘッドセットで「Pro X」のワイヤレス版的な位置づけ。

「Pro X」同様マイク音声のノイズ除去や音声をクリアする「BLUE VO!CE」を搭載しており、ボイスイコライザーやプロが使用するプリセットなどかなり拘った設定をすることができるようになっています。

音の傾向を調整するイコライザー機能も搭載しており、FPS向けの機能が豊富です。

ただ音の傾向は「Pro X」とはかなり異なり、中音~高音が強くFPSの足音特化の音になっています。

そのため足音は聴き取りやすいですが、音楽/映画鑑賞としてはやや迫力不足感があります。

なのでどちらかと言えばFPS特化のヘッドセットと言った印象のヘッドセットです。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「Logicool G PRO X Wireless ゲーミングヘッドセット」レビュー

Razer BlackShark V2 X:軽くて安めのヘッドセットが欲しい人におすすめ

接続方法 有線接続(3極、4極)
サラウンド 7.1chバーチャルサラウンド(ソフトウェア依存)
音の傾向
  • 低音:高め
  • 中音:やや低め
  • 高音:普通
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ Razer TriForce 50mm
周波数 12Hz~28000Hz
インピーダンス 32Ω @ 1kHz
マイク タイプ 折り曲げ式
極性パターン 単一指向性(カーディオイド)
周波数 100Hz~10000Hz
ケーブル 3.5mm4極ケーブル 1.3m
3.5mm3極延長ケーブル 1.5m
ヘッドバンド 合成皮革製
イヤーパッド 側面と内側はレザータイプ、耳や頭に触れる表面はベロア(布)タイプ
クッション性 柔らかめ
サイズ感 標準的
側圧の強さ 標準的
重量 240g
イコライザー機能 ×

【特徴】

  1. RAZER TRIFORCE 50MM ドライバー
  2. RAZER HYPERCLEAR カーディオイドマイク
  3. 高度パッシブノイズキャンセリング
  4. 240gと軽量

Razer(レーザー)の軽量ヘッドセットBlackSharkシリーズの、コスパ重視モデル。

低価格ながらヘッドバンドとイヤーパッドの質感が良く、不快感の少ない装着感になっています。

重量も240gと軽量なので、頭や首への負担も少なく長時間装着にも最適です。

また音質もそこそこ優れており、迫力があり違和感の少ない音質になっています。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「Razer BlackShark V2 X」レビュー

HyperX Cloud Revolver + 7.1:高音質でFPSでの足音が聞き取りやすいヘッドセットが欲しい人におすすめ

接続方法 有線接続(USB、4極)
サラウンド バーチャル7.1サラウンド(USB接続の場合)
音の傾向
  • 低音:高め
  • 中音:低め
  • 高音:やや高め
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ ネオジム磁石、ダイナミック50mm径
周波数 10Hz~23200Hz
インピーダンス 32Ω
マイク タイプ 着脱式
極性パターン 単一指向性(カーディオイド)
周波数 50Hz~7700Hz
ケーブル 3.5mm4極ケーブル 1m
USBケーブル 2m
ヘッドバンド レザーレット(人工皮革)
イヤーパッド レザーレット(人工皮革)
クッション性 標準的
サイズ感 大きめ
側圧の強さ 標準的
重量 360g、376g(マイク含む)
イコライザー機能 ×

【特徴】

  1. 本当に足音が捉えやすくなるバーチャル7.1サラウンドサウンド
  2. 耳に対して平行に配置された50mm径指向性ドライバー
  3. サウンドカード内臓の多機能USBオーディオコントロールボックス
  4. 耐久性に優れたスチールフレーム
  5. 装着するだけで自動的に調節されるサスペンション形式ヘッドバンド
  6. 高級レザーレット+低反発なイヤーパッド
  7. 着脱式ノイズキャンセリングマイク

HyperXの有線ゲーミングヘッドセット。

前モデルの「Revolver S」から新しくなり、HyperXバーチャル7.1サラウンドサウンドを搭載したヘッドセット。

耐久性に優れたスチールフレームと高品質なレザーレット製ヘッドバンドとイヤーパッドで、優れた装着感と高級感のあるデザインになっています。

以前までのバーチャル7.1サラウンドサウンドはFPSで使用すると定位が分かりにくくなってしまっていましたが、HyperXバーチャル7.1サラウンドサウンドではとても足音を捉えやすくなっていました。

バーチャル7.1サラウンドサウンドはUSBオーディオコントロールボックスでオン/オフが可能なので、PS4などでもバーチャル7.1サラウンドサウンドが使えるのもメリットです。

ヘッドセット本体の音質も高音と低音のバランスが良く高音質に感じられ、FPS使用でも十分使えるのであらゆる面で優れているヘッドセットです。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「HyperX Cloud Revolver + 7.1」レビュー

EPOS H3:EPOSの高音質なヘッドセットが欲しいという人におすすめ

接続方法 有線接続(3極、4極)
サラウンド ステレオ
音の傾向
  • 低音:やや高め
  • 中音:やや低め
  • 高音:やや高め
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ ダイナミック
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス 25Ω
マイク タイプ 跳ね上げ式
極性パターン 双指向性(Bidirectional)
周波数 10Hz~18000Hz
ケーブル PCケーブル(3.5mm3極) 2m
コンソールケーブル(3.5mm4極) 1.5m
ヘッドバンド レザーレット
イヤーパッド 表面:スエード生地、外側:レザーレット、内側:メッシュ生地
クッション性 標準的
サイズ感 小~標準的
側圧の強さ 標準的~やや強め
重量 270g
イコライザー機能 ×

【特徴】

  1. マルチプラットフォームのプラグアンドプレイ方式
  2. EPOSのオーディオ技術による重低音の効いたサウンド
  3. ノイズキャンセリング機能を備えた跳ね上げ式マイクミュート機能付きのフレキシブルブームアーム
  4. 頭の形に合わせてフィット感を調整しやすいステンレス製スライダー
  5. 右耳側イヤーカップには直感的な音量調節が可能なホイール搭載

EPOS|Sennheiserのヘッドセットで有名な「GSP600」の音質に似ており、装着感もかなり改善されており全体的に長時間のFPSゲームに向いているヘッドセットになっています。

価格も「GSP600」よりも安く、FPS用としては「EPOS H3」で十分です。

跳ね上げるだけでミュートが可能なマイクや回すだけで音量調節が可能なホイールも搭載されており、機能面も豊富です。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「EPOS H3」レビュー

Corsair HS65 Surround:マイク音質が良いヘッドセットが欲しい人におすすめ

接続方法 有線接続(4極、USB)
サラウンド ステレオ/7.1chバーチャルサラウンド(ソフトウェア依存)
音の傾向
  • 低音:やや高め
  • 中音:やや低め
  • 高音:標準的
ヘッドホン タイプ 密閉型
ドライバ 50mm ネオジム オーディオ ドライバー
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス(抵抗値) 32Ω@1kHz
感度 114 dBSPL / 1Vrms @1kHz
マイク タイプ 跳ね上げ式
極性パターン 全指向性(Omni-directional)
周波数 100Hz~10000Hz
感度 41dB(+/-3dB)
ケーブル ラバーケーブル(3.5mm4極) 1.8m
ヘッドバンド レザーレット(人工皮革)
イヤーパッド 表面:マイクロファイバー、外側:レザーレット(人工皮革)、内側:マイクロファイバー
クッション性 やや柔らかめ
サイズ感 やや小~大
側圧の強さ 標準的
重量 282g
イコライザー機能

【特徴】

  1. 好みのテストを直感的に行うだけで自分の好みのオーディオに合わせることができる「SoundID」機能を搭載
  2. Dolby Audio 7.1 サラウンドサウンド搭載
  3. 50mm ネオジム オーディオ ドライバー
  4. Discordの認定を取得した跳ね上げ式ミュート機能を搭載した全指向性マイク
  5. 通気性に優れたマイクロファイバーとレザーレットで包まれた形状記憶フォームイヤーパッド

Corsairのミドルエンド有線ヘッドセット。

付属しているUSBサウンドアダプターを使用すれば専用ソフトウェアを使用することが出来、「SoundID」「Dolby Audio 7.1 サラウンドサウンド」「イコライザー」など豊富な機能を使うことが出来るようになります。

イヤーパッドはレザーレットとマイクロファイバーの複数の素材が使われており、通気性と密閉感のバランスが取れた装着感になっています。

その中でも特に優れているのは、Discordの認定を取得した跳ね上げ式ミュート機能を搭載した全指向性マイクです。とても音質が良くそこそこ良いコンデンサーマイクと比べて遜色ないレベルに聞き取りやすいマイク性能を持っています。そのためこのヘッドセットを持っていればわざわざ別途マイクを用意する必要がありません。

価格はミドルエンドながら機能が豊富で装着感やマイクもとても優れており、価格以上のポテンシャルを持っています。このヘッドセット1つであらゆる面をカバーできるのでとてもコスパに優れたヘッドセットになっています。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「Corsair HS65 Surround」レビュー

ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TR:ヘッドセットと合わせてアンプも欲しい人におすすめ

接続方法 有線接続(4極)
サラウンド バーチャルサラウンド(MixAmp Pro TR)
音の傾向
  • 低音:やや高め
  • 中音:やや低め
  • 高音:普通
ヘッドホン タイプ 開放型
ドライバ 40mm径ダイナミック サウンドドライバー
周波数 20Hz~20000Hz
インピーダンス 48Ω
マイク タイプ 着脱式
極性パターン 単一指向性
周波数
ケーブル 3.5mm4極ケーブル 2m
Micro USBケーブル 3m
TOSLINKオプティカルケーブル 3m
デイジーチェーンケーブル 0.5m
ヘッドバンド 布製
イヤーパッド 布製
クッション性 柔らかめ
サイズ感 標準的
側圧の強さ やや弱め
重量 369g(ケーブルを除く)
イコライザー機能

【特徴】
●ASTRO A40 TRの特徴

  1. ゲーミング専用にチューニングされており、明瞭な高音、クリアな中音そして引き締まった歪みのない低音をバランスの取れた解像度で実現
  2. 高級素材を使った軽量かつ丈夫な構造を備え、頭に負担をかけない低圧力のフィット感
  3. 通気性が高く肌に優しい布製イヤーパッド
  4. 単一指向性マイクで周囲の音を拾いにくい

●MixAmp Pro TRの特徴

  1. MixAmp Pro TRと接続することでPC,ゲーム機ともにバーチャルサラウンド化することができ、足音の方向や臨場感を増すことができる
  2. イコライザの設定が可能で切替が容易
  3. 音量やゲーム音とボイスチャット音量のバランスをダイヤルで簡単に調節可能

ASTRO(アストロ)のゲーム業界でプロとして活躍している人向けのゲーミングヘッドセット。

布製ヘッドバンドとイヤーパッド+バランスの取れた装着感で、長時間でも不快感無く装着することができます。

音質は癖の少ない低音寄りで、自然で心地の良い音になっています。

MixAmp Pro TRと合わせることでバーチャルサラウンド化、イコライザー設定、ゲーム音とボイスのバランス調整などがしやすくなりゲームでの利用幅を広げてくれます。

⇓詳細はこちらで解説しています。⇓

「ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TR」レビュー

【ヘッドセット単品】

【アンプ単品】

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詳細やその他お得な買い方を下の記事で解説しています。

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